マオーリンク訪問
2024年11月21日の11時半です。
さあ、立川の多摩モノレールに乗って、
立飛駅っていうのかな、そこで降ります。
二駅ぐらいなのですぐです。
そして、ララポート方面に向かって、
ララポートとTOHOシネマズのシネマコンプレックスがあるんですけど、
その間の道を歩いていくと、黒いシックな建物が現れました。
こちら、マオリンクでございます。
浅田真央さんが引退をした後、子どもたちにスケートを教えたり、
スケートを楽しんでくれる人が増えるといいなという夢を実現するために作ったと言われている、
このマオリンク。
その夢は、たぶん2年、3年ぐらい前に聞いたことはあったんだけど、
それがついにオープンして、今月ですね、11月にオープンしたっていうニュースを、
私がマオちゃんのことを大好きっていうことを知っている友達が教えてくれて、
今日本にいるなら、ここに行かずしてどうする、と。
マオちゃんって呼ぶよりは浅田マオさんですよね。
尊敬する浅田真央さんの夢の実現したマオリンクをぜひこの目で見てみたいと、
なんならスケートを滑ってみたいと思ってやってまいりました。
マオリンクでございます。
では、今から中に入ってみます。
さあ、マオリンク、メインリンクの中に入りました。
午前中ということもあって、滑っている人が1、2、3、4、5、
5人お客さんと監視員さんというか、
マオーリンクっていう後ろにロゴの入ったジャケットを着たとても上手な人が滑っている。
お客さんたちも壁沿いにヨタヨタと歩いている人もいればすごく上手な人もいる感じです。
こんなに人が少ないと、ちょっと静かでいいんですけど、
滑りながら録音するっていうのもちょっと緊張する感じではありますが、
足音を聞きながらの声日記のファンである私としては、
ぜひ、たぶん未だかつてやったことのないスケートを滑りながら、
収録するというのをやってみたかったのです。
氷の上に乗ります。
でも私、実はスケートがちょっと出来ていないので、
私、実はスケートがちょっと出来たりするはずだが、
久しぶりだから、
ちょっとそんな、これは音声を収録している場合ではない。
壁沿いに伝わりながら滑らないように滑っています。
これだいぶ気をつけないとダメですね。
はい、じゃあ録音はもう少しで止めますが、
マオさん、浅田マオさん、私は実現しました。
あなたが実現したスケートリンクで滑りながら声日記を収録しています。
スケートの体験
では録音を止めて、少し気をつけて真剣に滑ってみたいと思います。
リンクサイドのベンチに座っています。
10周くらいも回ったかな。
10周もするともう汗もかきました。
ちょっと滑れているなという感じにもなってきました。
私どうしてこんなちょっとだけどスケート滑れるかというと、
サンタクロースがスケートグッズをくれたんですよね。
小学校2年生とか3年生くらいだったのかな。
兄弟たちと一緒に仙台の勝山スケートリンクというところとか、
富谷っていう方のスケートリンクとかに結構楽しみにして、
お父さんと一緒に週末になるとスケートに行っていた覚えがあります。
スキーもそのようにして、サンタクロースにもらってスキーに行きましたね。
だからスキーもちょっとしばらくしてないけど、
3年くらい前に帰国した時にスキーをしたいなと思ってスキーに行ったら、
まあそんなには滑れないけど楽しめるくらいには滑れました。
なんかこの京都で起こったことと思い出して、
ここに私来たら浅田真央さんに会えるかって思っているかというと、
まあそうではないんですよね。
浅田真央さんに会いたいからマオリンクに来たわけではない。
なのでそれは妄想の中にもないですね。
真央に会うっていうイメージはない。
それは多分哲学の道に行ってザクザク歩いた時も、
近藤さんに会えるとは思っていなかったし、
そっちの方はちょっと妄想してたかな。
会っちゃったら会っちゃったりしてって妄想してたけど、
でも会うために行ったというよりは、
ちょっとその人が毎日やっていることを私もやってみたいとか、
マオリンクの場合は、
私の尊敬する人が一生懸命作り上げたものを、
その場に行って見て体験してみたいとか、
そういう気持ちでここに来ました。
なのでもう10周くらい回ったから、
満足でもあるんだけど、
せっかくだからもう少し滑りたいと思います。
イラクに戻る前に怪我なんてしたらちょっと大変なので、
スケートをするかと思ったんだけど、
来てやれてよかったです。
怪我をしないように十分に気をつけて、
もう少し滑りたいと思います。
滑った時のゴーゴーっていうスケートのエッジの音が
録音できているといいなぁと思いながら。
スケートをすることになりました。
