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サマリー
スピーカーは、ゲストハウスに導入された古いガス台を通して、なぜ古いものが美しいのか、その魅力について語ります。当初は買い替えを検討していたものの、毎日目にするうちに、そのレトロなデザイン、ユニークな機能、そして50年以上前のものとしての耐久性に愛着が湧いてきました。最終的に、ガス台を調理補助テーブルとして活用し続けることを決意。古いものが持つ人々の愛着や思い出、そして現代の大量消費社会とは異なる、かつての丁寧なものづくりの精神に思いを馳せます。
古いものの魅力とは
おはようございます。 7月30日の木曜日の朝の7時20分です。
声日記です。 今日は
古いものは、 そしてちょっとじゃなくてとても古いものは
なぜ美しいのか、なぜ魅力的なのか、
何がそんなに
魅力的なのか、という話をしたいと思います。
ゲストハウスの古いガス台との出会い
はい、引き続き
Aの町でゲストハウスを整える
作業を続けています。
この家自体は古い家をリノベーとしてあるお家で、
家自体から古さが醸し出されているわけではないんですが、
一つこのガステーブル、日本語で何て言うんですか、調理のするための
ガスレンジか、日本語でガスレンジと呼びます? 普通に火をつけてご飯をつけるための一般的な調理の
ための、日本語話せなくなっている、何て呼ぶんでしたっけ、レンジ、ガスレンジって言いますか、
ガスを使って火をつけて料理をするための道具です。
そしてその下にオーブンもセットになっているので、ガス台。 下にオーブンのついているガス台ですね。
ガス台の古いものがこのお家にはあります。
家具なしで借りたんですけど、大屋さんに、古い家具だったらあるわよって、
冷蔵庫とかテーブルとかガス台とかいくつかあるけど入れましょうかって言われて、
はい、じゃあそれをお願いしますって言った結果、この黄色いガス台がお家に導入されて、
大屋さんのものとして導入してくれて、その状態で借りることができました。
それがね、こちらは私来る前に、これあまりにも古すぎるから新しいのを買いましょう、
っていう話を他のここに住んでいるスタッフとしていて、
そうですねって、写真で見ても古いですし、買いましょうねって言ってあったんですよ。
ここに来てからすぐは、これを買い替えるのよねって、
邪魔だから大屋さんに返したらいいかしらねって思ってたんです。
愛着が芽生えたレトロなガス台
ところがね、これ毎日これを見てるうちに、何とかわいいんだろう。
これね、何年先取ですかね。私が思うに50年は行ってると思います。
30年の古さではないですね。
30年前に既に古かったと思う。
あのー、5、60年ぐらい古いものって、もうなんかこの古いを通り過ぎて、
かわいいっていうか素敵、レトロなんですよね。一般的な言葉を使うとレトロで。
でも多分ね、それが今まで5、60年生き延びてきたものっていうのは、多分元のものがいいんですよ。
だからなんか錆びたりしても、何かいい感じに錆びているし、
使えるんですよ、そしてまだ。使えるし。
なんかね、惜しい。これを手放すのは私は惜しい。
親さんに返すなんて惜しいというふうに日々眺めて、愛情が深まっております。
それで多分ね、スペースがたくさんあるので新しいガスの台は買うと思いますけど、
このかわいいものは親に返さずに、その隣にちょっと置いてガスにはつながず、
キッチンには調理台っていうか、ちょっと作り終わったお鍋を横に置けておくみたいな台があったら便利じゃないですか。
あとオイルとか調味料とかをちょっと置いておくようなスペースが必要じゃないですか。
ちょうどそういう台がないので、このお家はそのキッチンのガス台の隣にテーブルがないので、
そういう調理補助テーブルとして使うというのがいいかなっていうふうに考え思い直しました。
ユニークなデザインと秘められた価値
このいい感じの薄い黄色の色もかわいいし、上のところが茶色く錆びていたり、
なぜか時計とか温度計とかがそこについているっていうレア感もかわいいし、デザインもかわいいし、見れば見るほどかわいいです。
これは本当に何だったら買い取るかって言われたら買い取ってもいいかもしれない。
100ドルぐらい私出してもいいかもしれない。これが買えるんだったら。
もし映画監督が将来来て、50年前のあれっぽの暮らしを映画に撮りたいので、
小道具を集めますなんて言ったときに、これを提供したら喜ばれるんじゃないですかね。
という感じのいろんな想像をしております。かわいいかわいいガス台。
確かに使うたびにガス臭いんですよ。何らか漏れがあったりする。
日常使いには引退してもらってもいい。
でもお部屋のインテリアとして、よく家電とかの古いやつをカフェとかでインテリアにしている場合がありますけど、
そういうレベル。車とかもありますね、ここ。
日産とかのすごい、本当にたぶん50年先取だろうなっていう車。
時々道に停まってますけど、それもかわいいんですよね。
古いものが生き残る理由と愛着の力
古さって10年、20年ぐらい古い。
いや、たぶん古さって、3年ぐらいまではまだ新しいですよね。
でもたぶん6、7年ぐらいのものが古いな、交換したいなって感じになって、
その6、7年ぐらいから10年ぐらい、ものによりますけどもちろん。
たぶんガスオーブン、ガス台だったら7年から10年ぐらいの古さのものは、
なんかもう古いし汚いし嫌だな、捨てたいなってなると思うんですね。
でもその時点で何らか元のものがいいなりで、そこで捨てられずに生き延びて、
汚れはもう取り除いてはあるけど、錆とかは取り除けずに、
でもまだ使い続けられたり、大切にとっておかれたもの、
なんとなくみんなが捨てるのが惜しいと50年、60年の間思ってとっておいたものというものには、
たぶんこれにもしかしたら染み込んでいるその美しさの元は、
皆さんの愛着なのかもしれませんね。
大家さんもこれを捨てるのは惜しいと思ったから、結構大きさのあるものですけど、
とっておいたわけじゃないですか。
たぶん新しく家を借りた人がいる時に、たぶん何でもかんでもゴミをよこしたという感じじゃないんですよ。
大家さんインテリアデザインみたいなことをやっている人で、
ちょっとこだわりの家づくりみたいなものをね、
照明とかちょっと素敵な照明を選んでくれたりっていう大家さんだったので、
これならいけるぞって思ったものを私たちに家に入れてくれたっていう感じはあるんですよ。
なのでこの画像オーブンは古いけど、かわいいからきっとこれは、
そして自分たちも愛着があるから、その大家さんがたぶん子供の頃から使っていたもの。
これは捨てずにお家でまた使ってもらいましょうとしておいてくれたんですよね。
過去の暮らしと現代社会の対比
これはね、ちょっと返品、親さんに返品できないですね。
大切に使わせていただきたいと思います。
あれか、先日から家の話をする時に、スピリチュアリティの話とつなげて話してますけど、
お家を守ってきた何かこう、昔からいる年老いた執事というか、バーヤというか、
だってね、お母さんとかおばあちゃんとかがこの前でお料理をした、
毎日使ったものだから本当に愛着ありますよね、キッチンのガステーブルなんて。
たぶん古い車とかもそれなのかもしれないね。
おじいちゃんとかが毎日若い時に買って運転してっていう、
昔の生活の光景が思い浮かべられるというか、
その中に全部染み込んで保管してあるというか。
それがなんかね、古き良き幸せな思い出みたいなものとして染み込んでるんですよね。
それか、古いものは本当に古いもの、ちょっと古いものじゃなくて、
古さを生き延びてきた、古くなっても捨てられずに取っておかれて、
いつかこれを何だろう、いつか使う日が来るから取っておいたわけではないと思うんだけど、
もうちょっとやっぱり惜しくて捨てられないから、
取っておかれたもの、そしてまだ使えるから。
まだ使えるんですよ。
車とかも本当に使えなくなったら捨てられると思うけど、
なんだかちょっとは使えちゃうんですよね。
大切に使えば。
大切に使えば使える。
だから元が本当に良いものなんですよね、きっとね。
本当はこういうもの、厳選された良いもので、
50年経っても60年経っても100年経ってもその後々の人が、
ああ、なんかこれは良い味が出てて可愛いし、良いなって想像ができるようなものっていうもの。
本当はそういうものを身の回りにできるだけ集めて、
厳選されたそういうものだけで生活していたら、
すごい良質な暮らしみたいになるのかもしれないね。
今正直反対方向じゃないですか。
100円ショップは私好きですよ、好きですけど、
100円ショップで買ったもので埋め尽くされているお家は、
正直あまり好きではないというか、特別感は出ないですよね。
快適にはなるかもしれない。
日々暮らすには清潔だし便利だし。
でも多分100円ショップで買うもので、多分いっぱい買っちゃうんですよね。
物がいっぱいになる。
そしてなんとなくペラペラ感が醸し出されるし、
多分使わなくなったらすぐ捨てた方がいいですよね、そういうものは。
ちょっと汚れたりちょっと壊れたりしたら捨てる。
時代の背景なのかもしれませんね。
大量消費社会が変わる前の時代に作られたものですよね。
だからその頃の人は、一旦このものを作ったら
50年ぐらい使うだろうなって想像して作ったのかもしれませんね。
どうせ耐久年数10年ぐらいでいいだろうと、その次のものが売れた方がいいから
耐久年数なんていらないだろうというふうに、
もしかしたら最近のものづくりの人はそういうデザインで発想するのかもしれないけど、
昔の人はそういうふうに思わなかったかもしれない。
こんな大量消費社会が来るなんて思ってないから、
良いものを作って、できるだけ良いものを作って、
ずっと使うという想像で作ったのかもしれない、作った人もね。
それで買った人もそういうふうに思った。
その買った人の娘や孫もそういうふうに思った。
だからそうやって今ここにこのガステーブルが生き延びて私の目の前にある。
と思うとね、やっぱり考え深いですね。
古いものを大切にするということ
これは大切にした方がいいです。
でも大切に倉庫の中にしまっておくんじゃなくて、
大切に人々の生活の場に引き続き置かれてあって使われていた方がいいですね。
もう本当にすごい話せば話すほど、
このガステーブルを大屋さんに買いさずに、
多分大屋さんに返したら倉庫みたいなところにしまうと思うので、
大屋さんに返さずにこの家の片隅に置いてガステーブルとしては使わないとしても、
何らかの役割を持ってもらって、
そして引き続き大切にしていった方がいいなというふうに思いました。
はい、以上です。
今日は素敵な素敵な素敵な古いガス台のお話でした。
はい、聞いていただいてありがとうございます。
ではまた今度。
16:27
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