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第597回 「私たちは一体何のために経営をするのか?」を問われた場
2026-10-02 16:49

第597回 「私たちは一体何のために経営をするのか?」を問われた場

▼今回の概要
・9月9日、重陽の節句にフォーラムを開催
・2. 通常のセミナーとは違う"場の空気"
・主催側が"答え"ではなく"問い"を送り出す設計
・登壇者ではなく"参加者"のエネルギーが高かった
・佐藤優氏・井戸理恵子氏・野口健氏、田中義人氏、川上高司氏──講師陣の生きた語り
・幕末維新の志士たちに似た、"手法の違いは目的の共有下で許される"構造
・情報として知っていても、"リアルで浴びる"体験は別物

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サマリー

9月9日のフォーラムを振り返り、通常のセミナーとは異なる参加者の熱量や場の空気について語ります。主催者が答えを示すのではなく、「何のために経営するのか」「経営者として自分は何者か」という問いを参加者に持ち帰らせる設計だったと説明します。幕末維新の志士たちを例に、目的を共有していても手法や問題意識は異なるという構造が、フォーラムにもあったと振り返ります。講師の佐藤氏が中小企業の役割と使命を語ったことや、ネット上の情報とは違う、リアルな場で直接エネルギーを受け取る体験についても話します。

フォーラム独特の場の空気
こんにちは、遠藤和樹です。 井上健一郎の組織マネジメント研究所。 井上先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、いきたいと思いますけどね。
いやいやいや、まずはね、
遠藤さん、お疲れ様でした。
ああ、お疲れ様でした。
フォーラムですか?
フォーラム、9月9日のね、旧が重なる日。
朝陽の節句にね。
朝陽の節句のお話も面白かったね。
知らなくなっちゃってるんだよね。
みたいですね。
今年最後ですからね、節句。
まあでも、皆さんね、
なんだろうな、
なんかこう、いつもの、
ああいうセミナーとか、
参加する時とは、
セミナーというか、ああいう、
ディスカッションがあったりとかって、
まあ結構場がありますけども、
なんかこう、場の雰囲気が違ってたっていうかね、
私が感じたのはね。
場の専門家として、どう違ってたとかって、どうでした?
んーと、まあ盛んにね、遠藤さんもおっしゃったけど、
やっぱこう、参加してる人たちの問題意識っていうのが、
ベースにあるよねっていうのは、
その通りかなと思ったし、
なんていうのかな、
学びに来たっていう感覚よりも、
だから学びに来たっていう、
僕今言ってる学びに来たは、
だれだれさんのこの話を一生懸命聞きに来たっていうよりも、
登壇者の方全員を通して、
私は何を持ち帰るんだっていうのを、
なんか考える場所だったっていうか。
だからそういう聞いてる、
あの発信者の方たちのエネルギーも、
やっぱすごく高かったし、
ええ、そうでしたね。
オープニングからやっぱり、
オープニングそれから、
最初の話とか、
あれ、誰だっけ?
名前言っていいですか?
社長?
栄一社長が、
開会宣言をね、ご挨拶。
名前言っても全然許してくださると思う。
いや素晴らしい、開会宣言していただいてね。
冒頭のオープニングから開会宣言で、
一つの大きな流れが作れたっていうね。
うん、なんかそれを感じたのよね。
オープニング動画も、
いろいろありました。
だから、なんだろうな、
答えではなく経営の問いを持ち帰る
主催者が送り出すものが、
このテーマで今日はこういう会ですよっていう、
例えばこう、日本を考える一日ですみたいな、
っていうテーマ設定がされているわけではなくて、
オープニングから開会宣言までの流れと、
皆さん運営者たち、スタッフの方たち、
全員が一つのテーマと一つの答えを持って、
そこにいるというよりも、
私自身がこの先も含めて、
どうあるべきを考えたいんですよ、
っていうことをすごい発信していて、
その中に佐藤先生とかね、
井戸堀栄子先生ですかね、
山口健さんもいらっしゃって。
ああいう方たちが感じている、
自分たちがなぜこれをやっているのかっていう、
課題意識というか、
自分の人生におけるテーマ設定とか、
そんなことを語ってくださるし、
佐藤先生なんかは、
我々は今こういう中にいるし、
こういう問題意識っていうのは、
日本としては持っておなきゃいけないよね、
みたいなことも含めてね、
いろんなことを語ってくれた。
だからやっぱりなんかね、
さっきも言ったけど、
問題意識を持っている人たちという、
人たちが非常に集まっているなという感覚と同時に、
問題意識を明確に持っているというわけではないけど、
何がしかの課題感とか問題感というのを、
どこかで感じていて、
果たして私の中にあるこの違和感は何だろう、
みたいなことをね、
確認するためにいらした方たちも結構いたなと。
でも問題意識を持って、
まあないってことはないんでしょうけど、
あまり顕在化していなくても、
問題意識を持っている人たちと一緒にいると、
あれ、なんかこの違いって何なんだろう、
って感じるものはありますもんね。
だから、
これについてのこういうことですという、
答えらしきものが提示されるわけではなくて、
盛んにね、テーマとしてあった、
何のために経営しているんだっていうことが、
やっぱり主のテーマだったっていうね、
聞き手にとってね。
送り手が決して何のために経営するべきなのか、
なんていう話はしてないんだけど、
やっぱり皆さんの活動とかね、
考え方とか知っている知見だとか、
っていうことを提供してくれることで、
自分たちがそれを聞いたときに、
あ、自分はどうなんだろうかなって。
だからね、
何のために経営してるんですか?
っていうテーマ投げかけとともに、
僕が受け取ったのは、
その中では、
何のために経営してるんですか?と同時に、
あなたは経営者としてどうなんですか?
っていうのが問われている気がしていて、
経営者としての在り方とかね、
一つの組織っていうものを預かる、
運営する社員とかメンバーも含めて、
一緒に前に向かっていくって、
どういうことなんだよっていうことを、
すごく問いかけられているような気がして、
組織マネジメント論を語っている私ですら、
組織マネジメントのある意味の奥の深さっていうのかな、
そんなことをすごく感じましたね。
組織マネジメント、何のためにするんですか?
っていう話とイコールですもんね。
何のために経営するのかってね。
そこにおいて自分は何者なの?っていうことなんだよね。
経営者っていう組織を束ねる人間として、
自分は何者であろうとするのか?
っていう主題かな、自分のね。
それぞれが主題を持っていきましょうねっていう感じかな、
っていう気がしましたね。
参加者の熱量と場をつくる集客
そこにね、引っかかって参加してくださっている方々なんで、
結果的にやっぱり井上先生おっしゃる通り、
参加者の熱量っていうんですか?
これはね、講師の先生たちが皆さんがね、
口を揃えておっしゃってくださってて、
私メルマグにも書いちゃいましたけど、
この場はすごいですね。
どうやって集めたらこんな人たちがこう、みたいな。
それをね、だから喋りやすいし、
喋ったらむしろこう、
多分喋るほうが引き出される感覚もあるようでして、
なんかすごく良かったですよ、場がっていう話は。
本当に皆さんおっしゃってくださってましたね。
聞いてる側のエネルギーがあれだけ立つってなかなかないよね。
喋ってる間、こっちはね、聞いてる人は黙ってんだけど、
でもなんか馬鹿にエネルギーが。
引き出されますよね、喋るほうが。
すごいすごい、あれはすごいなと思いましたね。
私も最後話させていただきましたけど、
それを舞台の方で見た時に、
これは確かに熱量高いなというのはね、
感じましたよ。
そうそう、それとあと、
それぞれがね、いろんな話が出てるけども、
やっぱり皆さん持ち帰るものと感じ取るものは
それぞれが違うんだなっていうのもあるのでね。
それが多分さっきの、
自分は何者なのかなっていうところに繋がっていく。
だから確かにあの懇親会なんかでね、
どう感じましたかなんてことをシェアするとより、
やっぱりいい場になったんだろうなって気がしますね。
いやそうそうそうなんですよ。
今回の懇親会9割ってなかなかないじゃないですか。
すごい参加率で。
なんかほら、たまってるものをね、
自分としての気づきとかもみんな共有したいじゃないですか。
だからもうまあみなさん元気でしたよ。
まああとね、さっき、
今週だっけ、こととことのメルマガでも書かれてたけど、
やっぱり集客のところっていうのは、
単にフォーラムに参加者を集めるんだっていうことではなくて、
実はこれを通した教育なんだっていうね。
あの辺がやっぱすごい場を変えてたんだろうなって思いますね。
ぜひそこの機に関してはメルマガ読んでいただきまして。
ねえ、あれはいい、感動しましたよ。
あんな地獄のような物語がたくさんございますんで、また機会ありましたら。
だからなんかね、ちょっとね、細かく詳しくは話さないけど、
幕末維新に見る目的と手法の違い
例えばだけど、幕末とかね、維新の頃ってさ、
いろんな人が、著名な方が出て現れるけど、
大筋はやっぱり当時の西洋列強からの圧力に対して、
日本はどうか守るんだとか、日本はどうあるべきなんだということはあるんだけど、
それをじゃあどうしようって考えた、
その考え方の違いによって行動が違ってるんだよね。
はいはい、当時の?
うん、そうそうそう。
だから幕府に任せるわけにいかないって考えていく方と、
それからそうじゃなくて、日本全体で考えていこうよっていう、
多分坂本龍馬なんかはそっちだろうけどね。
はいはいはい。
日本を強くしなきゃいけないっていう思いは共通なんだけど、
それをどうやって成し遂げるのかの考え方が違って、
行動が実際に違ってたっていう。
ああ、そうですね。
ここにきてでも、最近面白いですよね。
坂本龍馬を結構批判的にっていうふうにしたら、
まあでも事実その側面はあると思うんですけど、
そういう評価もね、やっと最近、
やっぱり坂上の雲から始まる、
柴良太郎の流れがありすぎて、
坂本龍馬はとにかくすごい人ってなってましたけど、
私立見てた時にね、国史として、
本当は見るべきそっちじゃないんじゃないかみたいな話とかも、
やっと出てきてますもんね。
そう、だから、まあそんなような形でいろんなね、
それこそ西郷隆盛だとなんだかって出てくるけども、
かつ改修と西郷隆盛って全然反対の立場にいたけど、
意気投合する場面もある。
だけどやっぱり最終的には手法は違うよねっていう。
あのことが、やっぱ母親戦争のね、
流れがいろいろ動いたっていうのがそこだと思うんで、
まあ何の話してるかっていうと、
要は大きなテーマが一つ同じ方向だとしても、
それぞれの、ここは問題意識だと思うんだけど。
それはこの間のフォーラムの中にガーッと流れてたと思うのね。
やっぱり日本ということを考えるテーマとか。
日本人としてのテーマがあって。
なんだけど、それをじゃあ、私はどう捉えて、
その問題に対して私はどう捉えて、
何がテーマだと思うかっていうのが、
多分あそこに参加した人たちが、それぞれが考えなきゃいけない。
そこまでの答えが提示された場ではなくて、
それこそを考えなきゃいけなかったんだなっていう、
そんなことは感じました。
先生たちね、指針が違う通り、指針も同じかもしれないですけど、
各今回の講師の方々だって、
言ってることはそういう意味で言うと、
悪い意味じゃなくて、バラバラですからね。
だから自分たちの課題・テーマ・設定がどこにあるかっていうのは、
やっぱりちょっと違うんだよねということ。
そうなんですよね。
そんなようなことをいろいろ感じました。
リアルな講演で受け取るエネルギー
だから正直言って今話してるんだけど、
自分らにもまだ答えがまとまってないっていうことを、
投げかけられた回だなって思った。
次の機会があったらぜひぜひ皆さん、
行って参加して聞いてみると、
本当に自分のためになりますねっていうことかな。
やっぱり本当にリアルの場じゃないと得られないものはあるんだなって、
当たり前すぎる話しかできてないですけど、
本当に感じましたね。
佐藤先生の話も井戸先生も野口先生もみんな、
他にも各講師の方々いろいろ出てくださいましたけど、
有名人ってみんなネット引きやSNSで情報出てるじゃないですか。
何喋ってるかなんとなくわかるのに、
なんかやっぱりリアルで聞かんと全く話聞いてなかったなってことをね、
体感するぐらいに、
情報だけで得たものってやっぱり伝わってないんだなっていうのがすごい。
井戸さんがあれで言うと、最後にね、
同じことを感じたんだけど、
本当に真剣にこっちに語りかけてくれてたからね。
あんなにマジな講師って流れてないですよね。
やっぱり登壇して自分の話はしてるけど、
なんかこう聴衆に向けて話してるんだけど、
なんとなく一対一で聞いてるようなぐらいに、
こっちにエネルギーが来たっていうのが、
あれは久しぶりというか、かなり珍しいぐらいの。
佐藤正宗先生なんてね、中小企業の社長たち目の前にね、
日本の中間層を支える中小企業の役割と使命があるからね、
あなた方にはという話をね、
それを日本の元々南北朝ぐらいの時代から遡った暗黙地、
その暗黙地を取り戻してそこから労働を通して、
あくまで労働を通してどう価値を作るのか、
それが中小しかできないんですよって話もね、
言ってくれてましたよね。
すごいすごい。
いやいや、なかなかいい場だったっていうことでね。
いうことだよね。
何か伝わればというところでよろしいですか。
なんかね、ぜひリスナーの人にね、
いろいろなに言いたいのかなって思うかもしれないけど、
いろんなそういう場の経験とか、
エネルギーとか、
そういういろんなものが集約されたところだったので、
なんとなく報告をしておきたいなと。
ありがとうございます。
というわけで、
今日のところはね、
結果的にフォーラムの有機体経営実践フォーラム東京会社のね、
井上先生からの振り返りいただきましたのでね、
ぜひまた機会がありましたら、
皆様も一緒に学ぶことができたら嬉しいですね。
ということで終わりたいと思います。
次回からはちゃんと組織まで締めて戻りますので、
楽しみにしていてください。
終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では井上圭一郎への質問を受け付けております。
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それではまた。
バイバイ。
16:49

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