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2025-09-09 26:39

talk116: ローカルLLMに「うんこ」と言わせないようにする遊び

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サマリー

今回のポッドキャストでは、ローカルLLMを利用した新しいゲーム「言わせてみろ」が紹介されています。このゲームは、特定の言葉を使わずにターゲットに言葉を言わせるものであり、AIの応答や生成AIの編集過程に焦点を当てています。エピソードでは、「言わせてみろ」の目的として、AIに特定の言葉を言わせないようにする遊びが取り上げられ、参加者が楽しむ様子が描かれています。さらに、NT東京2025に子供と共に参加した経験や、カップ焼きそばの危険についても言及されています。また、ローカルLLMを活用したゲームの可能性や、オープンソースで提供されるNAMDANの派生物についての話が展開されています。そして、昨年までの電子工作から、今年はLLMを利用したものづくりへの興味が移ったことも語られています。

ポッドキャストの概要
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録トーク116。このポッドキャストは、40代、ものづくりが好きで、子育て中のエンジニアである inajob の何でもライターさんをお届けするポッドキャストとなっています。
それでは今日も始めていきたいと思います。
なんかあれですね、初っ端40代とか聞かされると、俺向けのポッドキャストじゃないのかなっていう、なんか気持ちになる人いるような気がなんかしてきました。
別に40代じゃない人が聞いても全然いいし、私の中では気持ちは20代のまま、そのまま体だけが弱って40代になったなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
高齢健康の話ですが、体調は良くて、ただちょっと睡眠が振動しているとずっと言ってますが、長く寝る日と短く寝る日が順番に来るっていう感じで、
酷いというか9時間寝て短いというか3時間半みたいな感じで、順番順番になっていて、その3時間半の日とかにすっと起きればいいんですけどね、とかすっと夕方、夜まで活動できればいいんですけど、ちょっとなんか夕方疲れてしまったりとか、朝起きても眠気が残ってるみたいなことがあったりとかして、あまりいい感じではないんですよね。
全体として見れば、睡眠時間は保ってていると思うので、睡眠不足による健康不良みたいなのにはなりにくくはなっていると思うんですが、なかなか難しいですね。やっと涼しくなる気配がしてきたんで、夜寝やすくなってくれればもう少しこれもマシになるかなと思いながら生活をしています。
家族も含めみんなは健康でこの夏は乗り切れたのでよかったなと思います。どうなんですかね、その5歳の娘がいるんですが、5歳の娘がその風邪の菌を幼稚園から持って帰ってきていた、もしくはその本人が罹患していて、家の中でウイルス細菌を撒き散らしていたから、ここ数年にわたっては夏一度は体調不良を起こしていたのかなぁなんて思ったりしていますが、まあ今年は元気そうなのでよかったですと思っています。
そんな健康の話でした。さて、日記からのネタのコーナーです。また生成AIを使ったゲームの話なんですが、前回前々回とNamdanっていうログライクRPGみたいなものとかリバーシパズルみたいなパズルの話をして作ったっていう話をしてきたんですが、今週はまたちょっと違うゲームを作ってみました。ゲームの名前は言わせてみろというゲームにしてみました。
今までのところで生成AIを使って、具体的にはGemini CLIを使って、ちっちゃいゲームみたいなのを作るのが簡単にできるなぁ、バイブコーディングでできるなぁというところは分かっていて、私別に手でプログラミングできるんですけどね、子育ての隙間とかにもやりやすいなぁというところが分かってきて、ここの辺まで来ると私も飽きてくるわけですよ、ゲームを作るということ自体ね。
次は今までになかったようなゲームを作るっていうのを考えてみようと思って、ちょっと調べてみました。
さっきのLLM流行ってますよね、生成AI。どんどん進化もしていて、様々な種類のLLMが出てくるんですが、その中にローカルLLMという括りというか実行形態があって、これはLLMって言ったらChatGPTとかGeminiみたいなクラウド側にいるすごいGPUのいいマシンとかがぐるりと回して結果を返してくるっていう使い方が多いんですけれども、それとは反対に手元のマシンで動くようなLLMというのがあって、これをローカルLLMと言いますと。
ローカルLLMの場合はもちろんいいマシンを用意して、クラウドで動いているもの相当のモデルを使って賢いものを動かすというのもあるんですが、一方でエッジコンピューティングと言われているようなスマートフォンの中だったりとか、皆さんのノートパソコン、普通のノートパソコンとかでも動くようなあえて小さなモデルを選んで、そんなに複雑じゃないことをやらせるっていうような考え方もあって、
そういう小さい環境向けのモデル、AIの種みたいなものもありまして、SLMとかって言ったりするのかな、があって、容量としては1ギガバイトぐらいの容量なんだけど、それで一応たどたどしくも日本語の受け答えができるようなものっていうのがあるっていうのを知ってはいたんですけど、これ何か使えないかなと思って色々調べていましたと。
そうするとWebLLMっていうライブラリーを発見して、これを使うとブラウザーで動くWebアプリなんだけれど、ローカルにつまり端末側に1ギガバイトぐらいのモデルデータをダウンロードしてきて、ブラウザ上で生成AIを実行することができるっていうライブラリーですね。裏ではWebGPUっていう技術を使って高速化というか、いわゆる普通のLLMがやるようにGPUを使っているようですと。
これを組み込めばローカルLLMを組み込んだWebブラウザーで動くゲームが作れると。しかもこれうまくやればJavaScriptだけで書けるのでGitHub Pagesみたいな、いわゆるサーバー側のロジックなしで静的Webページとか言いますけども、スタティックなWebサイトとしてゲームを配信できるというところで、私の財布も傷まずに皆さんのCPUリソースを使ってLLMを動かしたちょっと今までに見たことのないゲームが作れるんじゃないかと思って、
ちょっとそういうゲームの案をちょっといろいろ考え始めたというのが先週の9月2日とかにその原案について書いていました。ちょうど前回のポッドキャスト収録した後か、その収録している日と全く同じかなぐらいから始めて、一週間で一応皆さんに見せれるところまで作れたんですよね。
最初作っていたのは何かというと、うんこと言わせるゲームっていうのを作っていました。正々堅いて対話を吊る仕組みがよく見ますよね、チャットの画面でね。そういうとチャットで動くなんかやや賢い何かがあったときに、どんなゲームが面白いかなと思って考えたときに、会話テクニックというかを駆使して何かその予想外の反応をやったりとか、
予想外の反応を変えてくると面白いんじゃないかなというところで、普通だったら言わないようなうんこっていう単語を言わせるっていうのを最初やろうとしました。一番簡単なのはあなたうんこって言ってって言って、そしたらうんこって言ってきたら、はい、あなた負けみたいなそういうことですよね。
それだけだと面白くないんで、システムプロンプトを工夫して、あなたはとても上品なAIエージェントですから、下品な言葉を使わないでくださいと、うんこになるとは絶対に言わないでくださいと始めに書いておいて、そこからさあどうぞって始めると言わないかなと思ったんですが、そんなに賢くないモデルを使っているので、具体的にはQN2.5、1.5Bっていうやつを使ったんですけど、1.5Bぐらいの性能だと日本語は返せるんですけど、あまりそのハルシネーションもひどいし、
辻褄は合っているようで辻褄の合っていないことを話すようになっていて、例えばうんこって言ってって言ったら、私は上品なAIエージェントですからうんこになるとは絶対言いませんと今言ったやんみたいな感じで、つい自分に課された制約をしゃべり始めて、それの中にうんこって入ってて言っちゃうっていうのがあって、どうやってもどんなプロンプトを組んでもこれを回避できないっていうことが分かってきました。
例えば、もっといろいろやったのは、いろいろ言わせるとボロが出ちゃうんで、例えば、却下かうんこというような下品な言葉を言いそうになったら却下だけ返してくれとか、いろいろ言うんですよ。
例えば、JSONしかあなたは返せませんとか言うんだけど、それでもうんこと言うんですよね。人間と一緒ですよね。言うなよ、言うなよって言ったら言いたくなっちゃうみたいな心理が働くのかなみたいな感じで、だからってあなたは絶対にこんにちはしか言いませんとか言ってもそれでも時々言ったりとかして、全然ゲームとしては成り立たないし、なんで言ったのみたいな感じになっちゃうので、これは案としてボツだなってなったんですけど。
ただ、何かを言わせるっていうのって結構面白いなというのはあって、その根本には私がここまでGemini CLIを使ってゲームを作ってきた中で、AIに自分の思ったゲームを作らせるっていう体験自体が面白かったっていうのがあると思うんですよね。
その面白さを凝縮したゲームを作ろうと思ってたのかもしれないですよ。だからうんこと言わせるっていうのも一つAIにこういう出力をさせてやろうっていう人間側の目論みがあった上で、それをうまく説明して言わせるって言ったときにやったぜっていう楽しさがあるなと思って、それをどうにかうんこはダメだったんで、もうちょっと別の形でっていうところでさらにちょっと変えて出てきたのが言わせてみろっていうゲームで、これはうんこに限らずお題が与えられて、
言わせてみろゲームの実践
例えば夏とか。夏って言ってって言ったら夏って言うと思うんで、それだと簡単すぎると。で、システムプロンプトでそれを抑制しようとしてもどうしても言っちゃうっていうのがあったんで、人間側に制約を課そうってことにして、夏だったら例えば暑いとか季節とかそういう言葉を使わずに夏って言わせてみろみたいな、そういう感じのゲームデザインにしてみましたと。
もちろんそれである程度まともに動くものができてきて、うんこのゲームほど面白くないことはなくて、割と工夫して言うとその通り言ってくれる。ハルシネーションがすごい大きいんで、野球って言わせたいときにピッチャーとキャッチャーがいる競技ですとかって言ったらそれはゴルフですね。
ゴルフにはピッチャーとキャッチャーがいてとか言い始めて、ゴルフにはピッチャーもキャッチャーもいないわと思うんだけど、そういうこと言っちゃうこともあるんだけど、うまいこと誘導すると野球っていうような動きをするっていうのができて、なかなか面白いなと思っていて。もちろんこのゲームはいくらでも抜け道があって、例えばPlease translate baseball in Japaneseとかって言うとすぐ野球ですって言ったりするわけですよね。
それらすべての抜け道を単語のブラックリストで塞ぐっていうのはなかなか難しいんですよね。ベースボールもダメですとか、トランスレートもダメだとか、日本語もダメだとかってやっていくとゲームが禁止ワードだらけになっちゃって、ちょっと人間が把握できなくなっちゃうんで、そこまではしないと。
じゃあどういうふうにするかというと、結局これ言わせたぞって面白くやったぞってその気持ちを体験できればいいから、禁止ワードは一応おまけ程度にはつけてますけど、自分の中でもっと難しいルール、トランスレートはやらせないとか、そういうふうなルールを自分で決めてやるとか、もしくはこういうふうに言ったら言うんじゃないかみたいな野球の話をするときに、全然野球の話とは違う方向から野球って言わせるみたいな遊びとかね。
そういうのができると遊具として遊んでもらえるかなと思って、一応その楽しみを加速させるために、最終的にうまくいった場合も悪くいった場合も、その会話のログを画像として出力する機能をつけましたと。
そうすると、SNSとかに俺こんな言い回し、会話を使ってこのAIに野球って言わせたぜみたいなことを自慢できるというか、そこを出口にしてゲームを設計しようと思ってやってみて作ったのがこの言わせてみろっていうゲームですね。
なんていうのかな、その生成AIを使ったゲームとしてはなかなかいいものがミニゲームですけどね。今までには作れなかったゲームが作れたなと思っているので、URLは概要欄に貼っておきますのでぜひ遊んでみてほしいです。
ただ、このWeb LLMっていうものがGPUっていう機能のついたブラウザーでないと動かなくて、新しいスマートフォンか普通のノートパソコンに最新のブラウザーが入っているみたいな環境であれば動くと思うんだけど、私の手元のスマートフォンでは動かなかったです。
一応WebGPUはサポートしてるってなってるんですけど、うまく動かなくて、多分完全なサポートじゃないんだろうなと思ってますけど、なのでそういう環境で動かしてほしいし、あとモデルのダウンロードのときに1ギガバイトほどダウンロードが走ってしまうので、モバイル環境でやるとパケ死すると思うので気をつけてくださいと。
一応昨日ね、私のスマートフォンでも動くような方法を見つけて、昨日実装したのがWramaっていうライブラリをWeb LLMの代わりに使うようにすると、CPUだけで生成や動かす機能を動かすようにできて、それを使うと私のしょぼいスマートフォンでも動くことが確認できました。
一応動くって感じで、2分ぐらい回答するのに時間かかるんで、一応遊べるけどっていう感じなので、ぜひ皆さん手持ちのラップトップなので、デスクトップとかラップトップでやってもらえると遊べると思います。
おだしょー そうですね。
ローカルLLMを組み込んだゲームを作ってみたという話ですね。最初はAIにうんこと言わせるゲームを1人で、ゲームにもなってない中、頑張って、ていうかうんこと言わせるゲームじゃないね、うんこと言ってしまうのでそれを防ぐプロンプトを考えるっていう遊びをしてたわけだけど、その楽しみを少しでも皆さんに分けてあげられればと思って言わせてみろというゲームができあがりましたと、そんなお話でした。
NT東京2025での体験
さて今日もちょっと短めに行きたいんですが、この間の週末にNT東京2025に行ってきました。多分5歳の娘を連れて行くNT東京は3回目かな。娘はすっかり楽しんでて、普通に来てくれましたという感じです。
普通にヒゲキタさんのプラネタリウムを見たりとか、あとモバイルバイクっていうのかな。道路交通法上、ナンバープレートが交付される一番小さなサイズで作った単車バイクがあって、別にそれエンジン入れて走らせることはできないんだけど会場の中では。
それに5歳の娘乗せてもらって、作った方が後ろからブーって押して回ってくる会場をグルーリーで回ってくれるっていうのが非常に気に入ってですね。彼これ7回ぐらいやってもらったんじゃないかな。そのしゃがんでそのバイクを後ろから押すっていう作業すごい個心に来ると思うんですが、ありがとうございましたっていう感じの体験をしたりとか。
あと私が今ちょっと気になってるところもあってか、ペンプロッターの展示がすごく目につくなと思っていて、なんか流行りなのかなと思ったりしました。ペンプロッター自体を自作したっていう話ですね。それからUFOキャッチャーを自作した中学生だったかなの展示のところで、実際に作ったUFOキャッチャーを遊ばせてもらって。
5歳の娘はいつも私はUFOキャッチャーを取れないからお金の無駄だからやんない方がいいよって言って、やりたいって言ってもずっと却下し続けてたやつに遊べるっていうところですごい楽しんで遊んでいましたし、もちろん市販の世にある普通のゲームセンターのUFOキャッチャーに比べると設定が甘いので、実際に取ることができたりしてすごい喜んでいました。
という感じで5歳の娘も楽しむことができたNT東京2025でした。ついでに近くにある国立公文書館に帰りによって終戦ですね、第二次世界大戦の終わりの日本についての特別展をやっていたので、それもちょっと見てきました。もちろん公文書館なんで飾ってあるものは全部公文書ですよ。
要は紙に文字の書いてあるものだけなんで、娘は全然楽しめないかなと思ったんですが、一応無料なんで帰り道暑かったからちょっと涼むつもりで入ったら意外と公文書を並んでるんですけど、その間に動画が展示してあって、戦争の時に空襲B29が爆弾落としている様子とかそんなものが展示というか動画が動いていて、娘はそれを神妙な顔で見ていたので何か思うところがあったのかなと思いながら、そんな文化的な休日が過ごせました。
という感じで、今年もNT東京2025に行ってきまして、知り合いが多いしタイムラインに見た人もすごくたくさんいて、会えて楽しい回でしたし、また来年以降も行きたいし、できれば今度じゃないね、ちょっと長い私の人生の中で娘と何か一緒に展示をするようなことが人生のどこからできるといいなと思いながら、とりあえずは参加する側ということで行ってみることになりました。
行ってみることに、引き続き行ってみることにしようと思っています。
もう1個あるとしたら次は、メーカーフェア東京か、いつだっけな、今年の。それもぜひ一緒に娘と行きたいなと思っていますよという、そんな今年もNT東京に5歳の娘と行ってきたというお話でした。
最後のトピックで、やはりカップ焼きそばは危険というところで。
前、1人の夜を過ごした時に、父親じゃない夜みたいな会に話しましたけど、あの時カップ焼きそばを1回食べて、特にお腹に何もなかったと思っていて、遠く110人、父親ではない夜の会で話しましたけどね。
調子に乗ってこの間も、幼稚園の給食試食会に行ったんですよ。幼稚園で子どもたちがどんな給食を食べてるかっていうのを紹介してくれるっていうんで、ちょっと仕事を中抜けして行ってきて食べてきたんですが、幼稚園向けの給食なのでお腹ちょっと小腹が空いた感じだったんで、その後何かと思ってカップ焼きそばを食べたんですが、すごい腹痛に見舞われて、やっぱりダメだな、カップ焼きそばダメだなってなりましたっていう話です。
私の今後のために記録的にしゃべっておくと、私今回はカップ焼きそばを食べた17時間後に腹痛がきましてですね、だから昼ご飯に食べたら、夜中とかに痛くなってきて、次の日の朝とかに酷くなってきて、もう食べないぞって再び誓ったっていう感じなんですけど。
たぶんね、これ私がもう5年前ぐらいとかにもすごい腹痛というかお腹を下す夏があったんだけど、その時もカップ焼きそばだったんじゃないかなって気がしてるんですよね。
17時間後に来るやつ、多分因果関係見出せなかった時あると思うんですよ。
だから、カップ焼きそばを食べて翌日とかにお腹痛くなって、なんか調子悪いなってなるんだけど、それがカップ焼きそばのせいだとは気づかずに、またちょっとしてからカップ焼きそばとか食べたいなって食べて、また次の日とかにお腹痛いなってなって、その因果関係にまた気づかないみたいな愚かなことを1年か2年ぐらいしてたんじゃないかなという気がするので、
もう今後しないか、17時間後まで安全が確保された状態で食べるべき食べ物ということで封印しようと思いました。そんなカップ焼きそばは危険というお話、短かったですけどもお話ししました。
はい、そんな感じですよ。前回の振り返りだと、前回無料だったら見るけれどもの中で、ナムダンっていうログライクミニゲームの開発、一段落しましたね、寝かしておきますみたいな話をしてたんですけど、
コセンスプロジェクト井戸端でバグも寝かされているっていう発言をしていただいて、バグ報告受けてるんで、それはそうっていう感じですが、ゲームクリアとかには大きな問題ではないバグばかりかなとは思っているんですが、徐々に直していきたいかなと思っています。
まあ私別にそんなね、この秋っぽいので、ちょっと次の空言わせてみろの開発始めちゃったもんですから、昔のゲームのバグとかっていまいちモチベーション上がらなくて、っていうのと、このナムダンっていうゲーム自体はある程度できてきたんですけど、
なんかこう、私が飽きてきたのもそうなんだけど、このゲームにクリアに必要な想定時間が私の思っていた時間より長くなっちゃってて、私がこのゲームを遊ぶ第一級のユーザーじゃなくなったなっていう感じがしていて、そこをどうしようかっていうところを今ちょっと考えているんですよね。
ゲームをもっと早く終わるように難易度を調整するか、今の長さでいいのでゲームにオチがつくようにしたいなと思ってて、今ねオチがつかないっぽくて、マインスイッパーのルールに慣れてきて習熟した人だと難易度が途中から上がらなくなってるんですよ、それは知ってたんだけど、面はどんどん細かくマスが増えていくんだけれど、
地雷の密度が変わってないので、集中力が切れてポカミスをしない限りは難易度変わらないんです。それを難易度変わるっていう言い方もできるんだけどね、集中力がいかに続くかっていうゲームになってるんですよ、後半は。
ただそれはちょっとゲームデザインとして良くないなと思っているので、どっかでもうおしまいにしてしまうか、もう一個複雑性をさらに増やして、見通しの悪いマスを足したときに私はこの機能はいいなと思った理由の一つに、新しいロジックがマインスイッパーに増やされたときに、ああそういうことねってある日突然解けるようになる。
突然というか、だんだんわかってきて、普通のマインスイッパーと同じようにこの見通しの悪い床付きのマインスイッパーもプレイできるようになる瞬間があるんだけど、そのときのアハ体験みたいなのがすごい気持ちよくて、それをそのユーザーに遊んでほしいなと思ってつけた機能で、実際に他の人の反応を見ていてもその体験はできているっぽいから良くて、それをもう一回複雑性を増して、そこでもう一度アハ体験させたあたりでもうクリアみたいにしてしまってしまいたいなと思って、
そうね向けのギミックと難易度調整をやりたいなと思って、やっぱり寝かしてるんですよ。こういうのってちょっと降ってくるまで待たないとどうしようもないんでね。
いろいろなギミック案とかもいただいたりとか、自分の中でもこれでいいんじゃないっていう案もあったりするんだけど、ちょっとまだね、それより先に言わせてみるのが作りたくなっちゃったんでそっちをやってますという感じですが、
何も忘れたわけではないし、最終難易度調整をしてゲームオーバーというかゲームクリアっていうのかな、そういうところまで作り込めるといいな、それはバージョン、今のがバージョン0.1でもいいけどね、1にしてその次落ちがつくやつはバージョン2ぐらいにしようかなと思ったりして、
それに向けて逆に大きな改編をその次するんだったら、ちっちゃいバグは潰しておきましょうみたいな話もあると思うし、ちょっと私の気が向けばですが、言わせてみろのほうは大体やりたいところまでできたんで、しかもこれはゲームっていうかツールっていう感じなんで、これ以上あんまりやるところはないかなと思ったんで、またダムダムに戻ってこようかなと思ってますし、
ローカルLLMのゲーム活用
ローカルLLMを使ったゲームで言わせてみろとはまた全然別のものをちょっと作ってみたいなという気持ちもあって、すごく単純に言うと、例えばRPGで村人がなんて喋るかみたいなことって、もう今って固定のテキストでゲームの中に入れとかなくてもローカルLLMに世界観と状況だけ伝えてあげると勝手に生成したりすると思うんですよね。
そんなふうに自然とゲームの中にローカルLLMがあったら、どんなユーザー体験が提供できるかなみたいなところに興味があって、そういうののポックというか、ちっちゃい単位でそれが実現できている何かができると面白いなと思って、別にそれで何か事業を起こそうとかゲームで人儲けしようというわけじゃなくて、単に見てみたいっていうところで確認したいっていうのがあって、
そういう意味でまたミニゲーム作り、別のやつもやろうかなと思っていますが、それが先か、NAMDANの改良するのが先かっていうのは、私の空き時間や気持ちの問題になると思うので、ここ期待というか気長にお待ちくださいという感じです。
どれもオープンソースで公開しているので、フォークして自分の好きなように改造していただけるとすごく嬉しいなと思っています。NAMDANについても井戸端の方でフォークして別のバージョン作ってくれてる人がいて、ローグライクRPGだと思って私はこれ作っていて、ローグライトとか言ってますけどね。
ローグライクって結構バリアントってよく似た、それに派生物っていうのがめちゃくちゃたくさんあるのも特徴の一つで、このゲームもそういう派生物を作ってもらえてるっていうところが一つ嬉しいなと思いながら見ています。
全然パクリとかじゃなくて派生して自分の思ったルールだったり自分の思った機能だったりをどんどん追加してもらって、俺の方が面白いとかこういうゲームの作り方もあるんだぜっていうのを見せてもらえるのは私大歓迎なので、そのためにMITライセンスにしていますので、どんどんフォークして自分のゲームを作っていただいてもいいですよという自分がやらない理由づくりというか、気に入らないところがあるんだったら君が直せばいいじゃないと振ってこの話をおしまいにしようと思います。
そんな前回の振り返りでした。
さてお届けしてきました、いなじょぶの試しに録音してみた試し略してため録、トーク116そろそろおしまいの時間になってきました。
今回もちょっと時間がという中で、でも話したいことはあるというか言わせてみろができたんで、この話をみんなにしたくてというか、やっぱり1週間の週報的にこんなの作ったよっていうのをまとめるっていうのはもうなんか習慣になっていて、なのでちゃんとまとめれたかなと思っています。
最近LLMを使ってゲームをたくさん作っているんだけど、イドバターでちょろっと発表するのと、SNSに書くのと、このポッドキャストでしゃべるっていうのはやってるんだけど、私自分の作ったものを紹介するブログ、はてなブログもやっているので、そっちに記事も書きたいなという気持ちがあって、またやりたいことがすげえ山積みになっていますが、
また前、全録音生活のときやったみたいに、ポッドキャストの書き起こしを食わせて記事にするぐらいでいいと思うので、ちょちゃっと記事も書こうかなと思ったりし始めております。そんな感じで、今年に入ってからはLLMを使ってプログラミングをする、それでゲームを作ったりツールを作ったりということにすごく時間を割いている私でございます。しばらくこの傾向は続くと思うので。
去年までは1ヶ月に1つ電子工作の基盤を作るみたいなのがテーマとしてやってたんですけど、特に目標を変えたわけではないんですけど、私の興味がきれいにこっちにすり替わって、今年はLLMを使ったものづくり、ソフトウェアづくりが活発になっていますね。なので、そのあたりのトピックに興味のある方はぜひぜひ購読していただければと思います。
ということで、今日はこのぐらいにしようと思います。
Discordサーバー、いなじょぶ側なんてもやっていて、ちょうどゲームのネタとかに一言物申したい方とか、もちろんSNSや井戸端で反応いただいても構いませんし、Discordサーバーでやってきて何か教えてもらってもとても嬉しいですので、いろんなところから何かフィードバックいただければと思います。
ということで、今日はこのぐらいにしようと思います。お聞きいただきありがとうございました。
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