はい。
AIを奴隷のように使っている、そんな社会を見ているわけですね。小林さんは。
そう思うと奴隷のように絵日記を作らせているかもしれない。まだ奴隷になるのは役に立ちたいよ俺はって思うかも。
そうですね。よりディストピアかもしれないね、AIにとっては。まさか人の役に立つことさえさせてもらえず、絵日記をひたすら生成させられるという。
なんか変なの出たーって笑われてるっていう。
そうですね、どちらが幸せなのかわかりませんが。
まあそれでも自分だったらどっち選ぶかなあ。
うーん、まあきり絵日記かなあ。
あー悩む、すごく難しい。
いやーわかんないっすよね。
存在しない女性のバナーをいっぱい作ってる方がもしかするとやりがいがあるかもしれないですけど、
これはクリック率上がったぞーみたいな。
どっちだろうなあ。まあまあまあ。
見ていただいたということで、ありがとうございます。本当に群馬からはるばる行っていただいて。
いやー嬉しいですね。かなり満喫してもらったみたいで、なんか良かったですね。
いやほんとね、いいですね。僕は一切手伝えなかったことが心残りですが。
いやいやいやいや。
鉄塔さんはね、頑張って設営してましたんで。
でも、あずまくんが日記作ろうって言わなかったら、そもそもできてなかったですかね。
そうですね。今回は僕の言いっぱなしプレイでやらせてもらいましたけど。
十分重要ですよ。発車台の角度を決める人ってよく言ってますよね。
いやーよく言ってくれてありがとうございます。
まあ暇になったらまた何かやりましょう。
いやー僕は僕で何やってるかっていうと、引っ越しですね。
めちゃめちゃビッグジョブですよ。
引っ越しってマジでね、そんな4文字で片付けていいような行為じゃないですからね。
もうなんていうか、家選びから引っ越し後の駆け引きから。
かれこれ半年1年とかそういう流れの中の最終局面に今いるんで。
そうですね。
今大量のダンボールに囲まれた部屋の中で収録しております。
そしてこの収録が終わると同時に使っているマイクやレコーダーもダンボールの中にしまい込まれます。
じゃあダンボールだらけってことはすごい音響特性良さそうですね。
そうなのか?わかんないけど。反響がなくなるのかな?
妙な気がする。
音響特性は良くても言い心地はだいぶ悪いですけど。
まあそうですよね。
いやーどうですか?引っ越しっていうかそもそも引っ越すぞっていう話を全然してない気がするんだけど。
まあそんな言わないですからね。
ポッドキャストでわざわざそんな超プライベートの引っ越しなんて話は。
そうですよね。
しますけどこの間とかはねもう結構3,4時間くらいかけて本をダンボールに詰めるっていう作業をやりまして。
なんで3,4時間かかるかっていうと本が奥底にしまい込まれているのが割とあって。
本棚以外の押し入れとかに本棚に入りきらなかったやつとかを入れてるんですけど。
それ開いたらなんか見たら今住んでる家に引っ越してきた時の状態のまんまなんですよね。
じゃあこれは処分したほうがいいやつ。
そうなんですよ。これ全然良くないなと思って。
積読の効能みたいな話あるじゃないですか。
その本が積まれていることでそこから微弱な電磁波が出て脳に作用して。
そうでしたっけ。
知識が知らず知らずのうちにインプットされていくもしくは読書の効果が得られるみたいな。
そういう話はありますけど多分それすらも得られてないんですよね。
押し入れの奥の中で無印の箱にしまわれてプラスチックの。
しまい込まれたままここの家に来てそのままこの家を去るまでしまい込まれ続けていたっていう現実を前に向き合い続ける作業時間だったんですけど。
それ言ったらどの家にでもありますよ。
あるもんかね。
3時間で済んだんだから。
そんなもんか。
これでも減らした方なんで前の家からこっちに引っ越してくる時に。
結構減らして持ってきてやっぱり多かったっていう。
じゃあまたろ過ができたってことで。
そっからさらにフィルダリングがかかってまた50、70冊ぐらい世に放ちましたね。
世に放ってそれでも段ボール3箱ぐらいは残っちゃったかなっていう感じですけど。
でも結構本持ってるんですね。
スリムな方だと思いますけどね昔と比べると。
Kindleで読むようになってきてるから最近。
てっきりほとんどKindleになって手元に何も残してないんじゃないかぐらいの雰囲気を感じてるんですけど全然。
でも残ってないも同然みたいなね。
本棚としての本棚って背拍子が見えてることに結構価値があるというか意味があるところがあって。
そうですね。
それはその積読の効果みたいなのもあると思うんですけど。
それすらもう今子供生まれて本全部ビャーって出されちゃうんで。
扉ついてる本棚になっちゃって中見えなくなっちゃったんですよ。
なるほど。
だからもう蔵書という意味がどんどんなくなってきてるなと思って。
じゃあ背拍子だけ何とか見え続ける本棚よりもっといい方法があるかどうか。
あと一番その本に触れるタイミングってやっぱり引っ越し前後なんですよね。
はいはいはい。
今までの数回の引っ越しの時もそうだったし。
今自分がこういう本を持っているんだっていうことというか。
今自分の頭の中はこういう風に構成されてきたのかみたいな。
なるほど。
感じのものに触れるタイミングが引っ越し前後の本をドサドサ出したりとかしまったりとかしてるタイミングしかないのってすげえもったいないなと思って。
そうですね。
やっぱりぬか床みたいな感じで定期的に混ぜ返さないと本ってダメだなと思いました。
ぬか床いい表現ですね。
でしょ。
じゃあ何回も引っ越すっていうことですかね。
それは勘弁してほしい、本当に。
だから定期的に、例えば本棚の中をちょっとひっくり返してその位置を変えるとか、奥に置いてあるものを手前に持ってきて手前のやつを奥にするとか。
そういう配置をちょっと変えるだけでもめっちゃ脳に対する刺激になるんじゃないかなっていう気はしますね。
なるほど。写真とかってだんだんそういうのがAppleでもGoogleでもやってると思うんですけど、一年前の今日とか、あれを本でできたら。
あなたは一年前こんな本のこんな部分を読んでました。
結構もっとそのページ単位でオープンになってほしいというか企画として電子書籍って。
確かにな。
めっちゃ閉じられてるじゃないですか、そのアプリの中とかに。
電子書籍じゃなくても買った時くらいだったらわかるから、その辺使って何年前の今日あなたはこれを買ったとか、
それで結局読んでないなっていうのを思い出し続ける日々になるかもしれないけど。
そうですね。そうなるとプレッシャーがかかってくるかもしれない。
背拍子に変わるものとしてあってもいいかもしれないですね。
そうなんですね。
強制的にランダムなページがパッと出てくるとか。
それね、そういうのはやっぱ欲しいですね。ページ単位で。
そしたらなんだかんだ読んじゃうかもしれないし。
そうそう、写真と同じぐらいになってほしいなと思って。
1ページのページというものが1枚の写真と同じぐらいの扱われ方をしてほしい。
そうですね。できるかな、できなくはないか。仕組みを考えるのは難しいですけど。
例えば、Kindleとかのアプリで本を読んでる時に読んだページのスクショを撮りまくり続けるみたいな。
なるほど。
そしたらそれが全部画像になるんで。
1年前の今日とか出てくる。確かにな。紙の本でも写真撮っておけば1年前の今日っていって。
そうですね。
読書の日々とか。
紙の本だったら読んだページをちぎり続けていろんなところに差し込む。
あー。
引き出しとか財布とか。
いいですね。机の裏とかに入れておいて模様替えした時。
おー。こんなところに、みたいな。
なるほど。いや、いいのか?
でもちょっと思い出しの技術っていうのは写真みたいなことは確かにまだまだやれる余地がある感じがしますね。
そうですね。
こと写真に関してはこんなに思い出されるようになったのって結構ここ10年弱とかなんじゃないかなっていう。
そうですよね。
気はしますね。アプリでなんか1年前の今の写真を見てみましょうとか。盛んに出てくるじゃないですか。
まあそれまでは撮りっぱなしで、まあなんとなくハードディスクの余裕を圧迫するものみたいな。そういうことになっている人は多かったと思うんですけどね。
ね。だいぶそれはなんか改善されたと言ってもいいのかなという気はしますけど。
そうですね。それを本とかね、なんかもしくは書いたもの、書いたもの見せられるのはちょっと嫌だけど。
きついなあ。
嫌だけど。
でも、あの、Day Oneっていう日記アプリずっと昔から使ってますけど。
はい。
1年前の今日あなたはこんなことを書いてましたみたいなことを見せつけられますよ、数値で。
あー、どういう気分?
いやまあ、あの1年前とかじゃなくて4年前とか6年前とかでも出てくるんですよ。
それはまあ割と結構面白いというか、こんな日だったんだみたいな発見があったりとかして、割とまあ絵もですね、あれは。
へー。Day One、そんなに長く使ってるんですね。
そうですね。たぶん2011年とかぐらいから使ってる気がするな。
うわ、すごい。へー。
今はAppleのJournalってやつが出て、それにちょっと乗り換えつつありますけどね。そんな滅多に書いてないですけど。
なるほど。日記もね、続けるとすごい価値が出そうだけど続かないんだよな。
日記ね、続かないですね。
うん。
なんか日記はその書いてる場所というか、メディアがどんどんどんどん変わっていってて、ブログとかに書いてたこともあれば、
そうですね。
ノートに一時的に書いてたこともあるし、一時的にイメージキャストのサポーター向けのサイトに毎日毎日書き続けてたこともありますけど、それもぱったりとやめて。
まあぶっちゃけイメージキャストが一番僕にとっては日記らしいものになってるかもしれない。
お、ええこと言うやんけ。