1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #77 DPZ林さんの愛すべき「仕..

デイリーポータルZの林さんをゲストにお招きし、Image Clubと林さんの関わり、鉄塔の人生を変えた『ガスタンク2001』、林さんの記事『台車をマウスにするとソリティアで汗だく』に鉄塔が出演した時の裏話、伝説のタブレット全員配布などについて話しました。次回、後編に続きます。


■参考リンク

ガスタンク2001
http://yaginome.jp/gas/

牛肉きどり
https://www.amazon.co.jp/dp/4757301251

台車をマウスにするとソリティアで汗だく :: デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/bigmouse

友の会 松会員のグッズ「タブレット」送りました - デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/b/cs/stream/detail/160801197095/1.htm


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00:00
おはようございます、あづまです
てっとうです
イメージキャストは個人でものを作る人の集まり
イメージクラブとして活動しているあづまとてっとうが
自宅からお送りするポッドキャストです
技術、デザイン、製作、表現などに関係のあるような内容なトピックを中心に
毎週2人が気になったものを発見したことを
それぞれ持ち寄っておしゃべりします
いやぁ
ついによ
そうですね
ついにですよ
前回ね、最後にちょっと告知したと思いますけれども
なんと今回ゲストで
デイリーポータルZの林さんに来ていただきました
林さんよろしくお願いします
はい、よろしくお願いします
よろしくお願いします
いやぁもう悔いはないですね
イメージキャストをね、やってきて
林さんに出ていただけるというのが念願だったので
最終回ですね
最終回になっても
いや出たいなと思ってましたけど、僕はずっと
いや本当ですか
持ち上げますね
いやぁでも本当にね、我々、僕もてっとうさんも特にてっとうさんはと僕は思ってるんですけど
いやでもわずまくんもね、だいぶ影響を受けている人物だと思うんですけど
え、2人って歳いくつでしたっけ?すみませんいきなりですけど
えっと僕が31です
僕34です
なるほど
一回りしたっていう感じ
そうですね
僕が小学生ぐらいの時にはもう死ぬかと思ったの、本とかが出てたので
そうかそうか、なんかね、そうなんすよなんか
中学生の頃からデイリー見てますとか
最近大人に言われて
計算合うかなと思うんですけど、合うんですよね
それだけやってるんですよね
それだけやって、あと小学校の時死ぬかと思ったら読んでましたみたいなことを言われますけど
言われますよね
ほんとみんなそんな人がみんな30過ぎてるんですね今ね
そうなんですよ
我々林裕次チルトレンが
そうですね
昨日一昨日ぐらいからてっとうさんはずっと緊張してましたよね
まあまあそういうこと言わないでください
何度もあってるじゃないですかね
お腹痛くなってきましたとか
いやいやいや、はずまくんも言ってましたからね
あのー、てっとうさんの緊張がこっちに移ってきて
僕もお腹痛くなってましたけど
まあまあいいんですよ、そういうことは
てっとうさんはもう結構会った時から
割とこう僕らの共通点がそういう
そうですね
デイリーポータルZが好きとか最初からそうだったので
デイリーが好きかどうかで
なんていうか、こう同じ宗教みたいな
同じ文化がどうかがあって
そうですね、文化圏が近いっていうのは感じてましたね
別々の国の人同士でも同じ宗教同士だから
分かり合えるみたいな、そういう感じですね
そこで共通点を見出すとすごく
03:00
なんていうか喜びが大きいみたいなことはちょっとあったかなっていう
そうですね
怪しい
怪しい有事って呼んでましたからね
大月賢二みたいな感じですよね
そうそうそう
まあそうですよね、画面の中の存在っていう感じですよね
それ嬉しいですね、確かに
そういうふうに長渕剛とかいんそうですよね
そうそうそう
僕らの林有事っていうのがここに今現れてるから
長渕剛がね
確かにイベントとかやって若者が来るんですけど
みんな学校に友達がいないんですってすげえ危機として言うんですよね
あとなんかデイリーで学生相手にライター体験みたいな
インターンとか前に二匹の時やると
もう就職活動一切一回もやってませんみたいな人が
生産性のない若者がいっぱい集まりますね
別役さんの声ですかね
そうですね、ちょっと今チェックで
もしもしって言ってる
そう、電話をしてるから入ってるんですね
ここは使わない方がいいんですかね
配信に使われちゃうかもしれない
大丈夫、ちょっと怒られる
この前すごい拾いますね
バッチリ拾ってくれてますね
そうですね
その声聞こえないように俺はいろいろ喋ろ
かき消すように
今回は前編後編と30分ぐらいずつ別れって感じで
前編はちょっとライトな感じでこういうふうに
早市さんの紹介だったりとか
そういう感じでお話できればと思ってますが
鉄頭さんが一番好きな
一番好きなって言うとどうなのか分からないですけど
かなり覚えあるコンテンツで
ガスタンク2001っていう
そうですね
がありますよね
名作ですね
あれは好きでしたね
知らない人に一応さらっと説明すると
ガスタンクを集めてるサイトですね
サイトってことですね
なんかガスタンク2001の本がなくて
こうわざわざ牛肉木取り
はいはいはい
あれに収録されているのを目当てに
こう牛肉木取りって書いてありますね
何ですか牛肉木取りって
牛肉木取りって本出したんですよ
あのポエムっていうのかな
なんか主に半分は読み物で
半分ぐらいガスタンクの話になっている
何だよ
何だよ
何だよあんな本出したんだろうな
でも想定もすごい綺麗だったので
多分結構力入れて作られてましたよね
そうですね
多分ね僕があの頃今で言うアルファくんみたいな感じで
ポジションとしてはそういう存在だったんですか
そうそうそう出版できたんですねなんか
牛肉木取りってタイトルもなんか不思議なタイトルですけど
バーベキュー味みたいなこう牛肉を匂わせるような
こうなんていうかお菓子の味付けがあるけど
実際牛肉入ってないんだよなみたいなこと書いていて
06:01
そのコラムの文章のサビのところから取ったんですよね
なんか牛肉木取りかみたいな
その意外なタイトルの後半にガスタンクの話がいっぱい載っているっていう
それ目的で
貴重な本が
売れるわけない本ですよねあれね
でもなんか当時はまだインターネット
これがインターネットかって初めて触れたぐらいの時だったんですけど
インターネットに触れるまでは結構正解があってそれを目指していくような世界っていうか
学校とか試験とかそういうところでこう
なんだろうな窮屈だなと思ってたところで
こうなんだろうな
自分の物差しでこう世の中を見ている大人みたいに僕には見えていて
なんかガスタンクとはこういうものでこういう役割ですじゃなくて
なんていうか本当に自分が見て何を持ったかっていうのをかなりストレートに書かれているっていう
あのー何ですかね
その評価基準の3項目がその場所に集まっているタンクの数と
それと艶と寂しさっていう3項目でまず評価して
そこから
偏ってますね
なんかこう周辺のこうなんかこういう環境で田んぼばっかりのところに急にガスタンクがあるとか
そういうすごい当時は何で自分が衝撃を受けてたのかっていうのは分からなかったんですけど
なんか大人になってよく考えてみるとそういうところにこう
何ですかね
人がどう思うかどうかっていうことよりも
まあ自分がどうどうしてそれを見ているのかとかなんか
それに対して美しいとかかっこいいとかそういうポジティブな感情にとらわれない
こう感覚をそのままダイレクトに書いているっていう
なんていうかその状況自体がかなり
なんだろうな
当時全く見たことがないものだったなっていう
なんだろうな
まあちょっとこう変な評論っぽくなってますけど
まあ要は好きだったっていうことですねガスタンクの
私はもうちょっと今ね話に今聞こえてますよね
まっちゃんに聞こえてます
一瞬ちょっと一瞬ちょっと止めましょう
はい待ってます
今ねちょっと向こうに行ってしまいました
すみません
すみません
いやーなんかうまくしめないけど
なんかあんまごちゃごちゃ言うとねなんかガスタンク2001を見たことない人に
変な潜入感を与えてしまうと思うんで
あれからガスタンクのサイトがもっとたくさんこう流行るのかなとか
すごい思ったけど意外と
できなかったですね
そういうことにはならなかったですね
09:00
ダムとか鉄道は結構出てきたなと思うんですけど
だからまだこうなんていうかブルーオーシャンだなと
ああいうなんかテーマを決めたサイトがなくなっちゃった気がしますねなんかね
みんな日記だったりするから
ああいうサイトないなんかプラットフォームちょうどいいプラットフォームもないというか
ブログみんなブログになっちゃったから
ブログってなんかああいうデータベースみたいなのにあってないから
ツイッターのアカウントとかだとこうテーマ決めて写真を投稿してるのがありますよね
ああそうですねツイッターの方が向いてるんですよね
東京メルトダウンとか
そうですねインスタとかの方がなんかいいのかな
もしかしたらガスタンク専門のインスタが意外と結構あったりする
あるのかなあるかもしれないですね
でもおかしくないですね
実はその世界がねあるのかもしれないですね
でもガスタンク2001っていう年号っていうか名前ですが
実際には99年までの間に活動しているものなので
結構本当にインターネットの黎明期というか
そうですね2001って未来だと思ってつけてますからね
あとなんか始めたきっかけがガスタンクの美しさに目覚めたとか
そういうのではなく受けると思ってやったっていうのがいいんですよね
そうですね
それを鉄頭さんが真に受けているという
いやでも7割くらい本当ですやっぱ
本気で
受けるかなと思って
あとなんか無害なサイトを作りたかったっていうのもどこかで書かれてましたよね
なんかその2つそれもあったのかなと思ってますけど
なんかねガスタンクの写真がいっぱい載ってるサイトっていうのがおかしいな
ガスタンクの写真一個一個のコンテンツじゃなくて
なんかそのコンセプトがおかしいというか
仕組みがそもそも間違ってるみたいなものの面白さがいいなと思ったんですよ
でそういうとこかな
で対象がUFOでもいいんですけどガスタンクの方が
なんか身近なおかしさが
ガスタンクで選んだからやっぱ好き
興味はあったと思うんですよね好きだと思うんですよね
そうですよねもともとなんかなんか引っかかるものは感じてて
実感の近所にあったんで
そういうのはあって
レイリーポータルもあれだけのボリュームの記事を1日に何本戻しちゃおうと
そのなんかそこの間違ってる感が面白いかなと思ったんですよね
そうですねもう10何年20年近くですよねやってるから
もう蓄積の量が現状じゃないことになってて
しかもそれが日に日に増え続けていくっていう
もう手が施しようがない状態になってます
もう誰にも止められないみたいな
宇宙のゴミみたいなのが増えるんですよね
12:01
増殖しているみたいな感じですよね
いやでも本当に何ていうか恐ろしいというか
もう大体面白いと思って思いついたことって
やっぱり一旦デイビーで検索してみてやってなかったら
大体もうやってるじゃないですか
やってなかったらその時点でも勝ったって思えるぐらい
なんかライブライブとしての
結構ねそれをいろんな人に言われるんですけど
これははっきりねなんかどっかで言いたいと思ったのは
やってても気にしないでやっていいかなっていうのは
そのなんかそうなんかほら可能性とか興味を潰し切るみたいじゃないですか
なんかやりたいのに
そうですね 星真一がショートショート書きまくって
SF作家のアイディアを全部潰したみたいな感じで
いや全然やってくださいっていうかね
なんかちゃんとそんな可能性を潰す側になっても
よくないなって思ってたんで
でも見ることによってなんか思いついてることも
多分結構あると思うんで
見て思いついたものがすでにされてたりするんですけど
なんかね多分同じことやって
多分やったら違ってたりするはずなんで
やってほしいなって
やってみるっていうことに面白さがあるから
でデイリーの書いてあるのと違う結果になったとかでもいいし
トラックバックを受け付ければいいですからね
じゃあコピーバンドみたいな感じで
コピーページみたいな
どんどん作って
同じことをやるみたいな
そう下にリンクがついてればいいかなって
確かに確かに
それ面白いですね
メントスコーラとか
そうですそうです
別に最初にやった人以外むちゃくちゃいろんな人がやってる
そう楽しそうだったらやるのはいいかなって
でもこういうのが好きな人っていうのはやっぱり
誰も思いついてない面白いことがしたいみたいな
モチベーションでやってるから
確かに
見つけた瞬間やられたって思って
しょんぼりして終わってしまうっていうのは
確かにね
割とよくあるパターンですね
ありますね
俺もでも調べてやってるってのは
気にしけやんないですね確かに
やらないですよね
やんないですね
簡単に言えることじゃない
やっててもやってオッケーとか
これすごいいいアイデアだ
絶対やったら受けるはずっていうのは
もうすでにやられてて
あんまり受けてないみたいなの見ると
本当にショックですね
前になんか僕がなんか思いついてツイートしてたのが
あのー
Googleストリートビューの床に写ってる矢印のマークとか
うんうんうん
実際に作っておいたら
Googleストリートビューの写真っぽくなるんじゃないか
っていうのを思いついたけど
林さんが2年前くらいに思いついてそうだな
っていうのをツイートしたら
実際にそうであったっていう
そうなんすよね
ツイートした後でも
しかも実際にそこまで受けてませんでしたっていう
まあほどほどに受けたくらいの
やですよね
そのくらい
大したことない未来を見せつけられるので
お前が実際にやってもこうですよね
15:01
こんなもんだぞ
50いいねぐらいだぞっていうね
いや難しいな
結構気にしますかその受けるか受けないかみたいなのって
気にしますね
気にするけど
気にします
でも気にするけど
受けないからやんないってのはないですね
受けなくてもやるっていう
やる
気持ちいい人生
受けない奴らが悪いと思って
確かに僕もそういう感じだったりとかあるからね
なんかやるときは
自分がグッとくるっていうところが一番
受けることだけやると本当にだって
やりたくないことになっちゃったりすると
ねえもともこもないですからね
そう
それをその
なんだ例えば僕とかテッドさんとかは
仕事以外の場所で
受けるとかと
ちょっと離れたというか
自分がやって面白いっていうことをやるとか
もの作るとかをやってて
それはその受けるかどうかに囚われずに
自分が自分たちが面白いと思うものをやるっていうのを
目的でやってるんですけど
林さんの場合はそれを
そのサラリーマンとして仕事の上でやってるっていうのが
やばいなと思って
たしかにね
多分その
普通に一人でやるよりもかなり高いハードルを
超えようとしてるようなっていう
感じはしますね
そうですね
そうですね
ただ
まあやりたいことはね
昼間からずっとやったほうが
いいなと思ってるんですけど
絶対そうですよ
そっちのほうが結果が出るので
かけられる時間の量がね
そうそう時間が全然違うから
会社にやっぱりやりたいことをやりながらも
会社にそういう説得させるためには
やっぱりほどほどに受けないといけないんですよね
そこはだから気にしてます
全く
なんかわけわかんないことやりやがって
じゃないように
やっぱりこれあの後編で話そうと思って
ちょっとディープな話の領域にも
足を突っ込み掛けてるんで
早いですね
早いです
前編はもっとライトな
これが好きみたいな話
行かないといけないなと思ってるんですけど
一回戻します
ヘッドさんと林さんが
出会いというか一番最初に
関わったのは
デイリーポータルZの記事の中で
巨大マウスでソリティアをやるっていう
そうですね
最初はフジワルマニアさんのテレビじゃないですか
あの場でなんかそんな話をして
そうですね
あとはその前もでもあれか
ブラジルの
本当最初は展示の時
ブラジルにつながってる穴っていうのを
イメージクラブの
あれ何の展示でした?
あれはウェブメディアびっくりセール
びっくりセール
確か
なんかその前にメーカーフェアかなんかで
会いませんでしたっけ
そうなんですよ
実はじわじわに陣に寄ってるのが
外掘りからすべて来てるの
本当の最初は僕はカルカルで
18:00
林さんを見たっていう
見た
第一弾から
であの別役さんのなんか
猫の手のミトンがあって
爪みたいにニュッと指が出るっていう
そしたら便利だよっていうグッズを買うっていう
本当にファンとして
会ったっていうことがあって
その次がメーカーフェアで
UFOのコンテンツを作ったんですよ
そうかそれが
これアズマ君と
あともう一人ペノテア君っていう
3人で作ったんですけど
でそのUFOのコンテンツだから
見せたいっていうことで
確か誘って
こう何とか見
なんか見てください
面白いものを作ったんでみたいな
そんな感じで
確か
ペトさんそういう時の勇気すごいですよね
いやえっとね
なんかチャンスだと思った
そんなに深い関わりもない状態で
ぐいぐいと声かけていくっていう
メーカーフェアはそういう雰囲気だから
割と
そうですね
確かに確かに
そういうなんか
メーカーフェアは少々こう
変っていうか
変な誘い方しても変なアドでも
なんかそれがむしろ
いいみたいな
そうですねメーカーフェアもそういう場所にしようって
主催者が言ってますもんね
そこで勇気もあったというのはあるか
で次にそのブラジルにつながっている穴で
デイリーのイベントに出させていただいたという
そういう
でえっとその後テレビっていうか
良い子は真似しないで
ケーブルテレビ
メーテルの
メーテルの
でもあれもケーブルテレビの番組じゃなかったでしたっけ
確かそうですねケーブルテレビの番組と
あと後でネットでの有料放送
そうか
をされたその良い子は真似しないでという
これはあれですね説明をすると
藤原まりなさんっていう
以前イメージキャストにも出演いただいた
発明家の無駄作りというのをやってる
藤原まりなさんと林さんが2人でMCをされていた
良い子は真似しないでねという
そういうやつをやっててそこに
ブラジルにつながっている穴を抱えて
我々が参加させていただいた
発明家みたいな
ことがあったんですよね
なんかロケのスタジオがすごい寒かった
そうですね
なんか民家みたいな
和室
和室の
すごい寒かった
茶室になるような
なんかそういう雰囲気の
そうそう
かけていくとかありませんでしたか
でなんかそこで星座でやっててすごい
割となんか
意外にこの仕事つらいぞと思った
そうですね
それでそうか
その時に初めて
マウスを巨大にして
ソイティアしたいっていう話を
そんな話を
でそれで
なんか手伝いそうだなって
その時から思ってたんですけど
何ヶ月か後に
Facebookで
マウスを台車の裏につけてみたけど
うまく動かなかったっていう
コメントがあったので
これもチャンスだなと思って
21:01
これはチャンス
であのできますよっていう話をして
あのなんていうか
まあちょっと試作品作ったので
打ち合わせできませんかっていう風に
お誘いした感じでしたね確か
そうですね
一つ一つ外堀を埋めていって
やりたいですね
なんかストーカーみたいですね
なんかそのね
中学生くらいの時にデイリーとか
ヤギのに見てた人が
そうやってねだんだん
手伝ってくれるんですよ
なんか徐々に
ありがたいですね
仕事くれるようになったりとか
すごいな
蓄積してきたものが
よかった
みんな出世式欲しいなと思って
出世式
俺に仕事発注してほしいと
これはこの記事はね
手藤さんのすごい楽しそうな表情が
ちょっとねニコニコしすぎたなっていうのは
後で失敗したと思ったんですけど
嬉しさが顔を出てますよね
楽しそうな写真はいいですよ
いやー楽しかったですね
あのこの今何の説明もできてないですが
その巨大なマウスで
ソリティアをするっていう
ことをしたいっていうのを実現した記事があって
それ台車にどっちか片方が乗って
でその乗ってる人が
右クリックと左クリックを握っていて
でそれをまた押す人がいて
押す人がマウスの動かす操作をして
それでソリティアをドラッグしたりするっていう
なんか
やってみたらすごい
引っ越し業者のなんか大変な作業みたいな
雰囲気になったっていうやつですね
そうなんかあのソリティアがこう
力づくのゲームになるといいな
本当力づくでしたね
で頭も使うんだけど判断が重いんですよね
ちょっとドラッグ
こっちに乗せてみようかなじゃなくて
よいしょって
試行錯誤1回1回のコストがでかすぎるっていう
そう
やっぱああいう
腹部動かしきる人ってそれだけで面白いんで
なんかそっちにさせるような
オチっていうかがにすると記事にしやすいですよね
なんか
人が苦労するようなね
いやー結構本当に汗だくになりましたね
そうですねあれはでもいい記事ですね
あれももっと受けていいんだけどな
これはもっと評価されていいはずの記事
ちょっと同じ仕組みでいろんなことをできるかなと思うので
Excelやろうかみたいな話もしてましたね
そうExcelがいいですよね
経費の生産とかをExcelで
力づくでね
よいしょってね
オートフィルとかね
気持ちいいだろうな
バイトのシフトとかね
うーん
いやーそう
でもなんかこう地味に台車が前後左右に動けるやつを選んでもらってたりとか
結構工夫いっぱいしてましたよね
あの台車今でもね家で使ってますよ
あるんですね
全部が回転する車輪なんですよねキャスターで
24:03
普通真横に移動できないからそこを工夫してやる
いやでもそれぐらいですよ俺は
俺がやったのは台車買ったぐらいですよ
いやでもそもそものなんていうか
クリックを持っている人を動かす
いやー思いつかなかったりする
なんかでもさっきのスケルトビューの矢印もそうなんですけど
デジカルなものを無理矢理フィジカルにすると
面白いんじゃないかなと思って
面白み出るんじゃないかなと思って
そのパターンばっかりですね
(笑)
確かになんていうかいろんな作品言うと脈絡がないようで
そういう軸があるような
結構ネットとかはもともとそういうのが好きだから
やりたいんだけどなんか冗談にしたいから
アナログにするみたいな
っていうのばっかりですね
めちゃめちゃでかくなると面白いみたいな
そうそうそう
そういうのありますよね
YouTubeの再生ボタンのクリアファイル
あれも完全にデジタルを持ってくるパターンですね
そうそうあれもあれがすごい典型ですよね
ちょっとこう説明が難しいんですけど
再生ボタンのマークだけが書いてある透明な板みたいな
そうです
のを一緒に写真撮るとなんか再生できそうで
クリックしちゃうっていう
サムネイルみたいになるんですよね
動画の
そうあれね
いいですね
あれね今家で発見したんですけど
段ボール1箱分ありますねクリアファイル
ちょっと作りすぎました
そうですねなんかそういうのも面白いっていうか
過剰な面白さじゃないですか
大量によくわからないものができてしまうっていう
大量に作るっていう
確かに
林さんの家はそういう在庫でいっぱいになってそう
なんかオンデマンドとか賢いんだけど
別に面白くないじゃないですか
在庫抱えてますって方が
お話として面白いので
1回の面白さの花火を打ち上げるために
その後ずっと引きずる在庫の山を抱えるっていう
男気です
そうですね
デイリーもこの長い長編の記事を毎日
1日3本載せたら面白いって
っていう苦労を20年続くことになるんですよね
すごいことです
そんなこと言うか
やったら面白いっていうコンセプトを実現するために
多大なコストを支払う
どんどん家が狭くなるみたいな
最近なんかイベントごとが難しいから
そういうの売りさばくのも難しいですよね
そうそうそうなんですよ
結構イベントだと売りさばいたりおまけで付けたりとか
勢いでみんな買うからな
イベントで結構何年も前の記事で作ったグッズとか
売ったりとかしてますよね
そう
かといってブースとかで売って自分で手発送するのも
めんどくさいですからね
大変でしょうね
27:00
すごい世知辛い話になってきた
でも何か送られてきます
1000円でもいいですよ
それなんか知ってますけど
昔ありましたよね
まさしくない
友の会ですね
知らない方のために説明をすると
デイリー友の会というのがかつてあって
それは毎月1000円を
ニフティ時代ですよね
そうですね1000円払うと
300円会員と1000円の会員があったのかな
1000円の会員の方は
毎月物が送られてくるっていうんで
だいたいあれも原価と送料で1000円ぐらい使ってましたからね
一切ビジネスとして成立していない
せっかくお金集めてるのに
今だから言いますけど
ニフティがユーザーのプレゼントのために買った
タブレットがあったんですよ
あの71の
そうGoogleのね
あれは使い道がないから大量にもらって
それを送ったことになりましたよね
すごいですよね1000円の会員費払ったら
タブレットが送られてくるっていう
それからの反応が盗品かって言われて
盗んだものを送られて何てやるのか
会社がやってる
そんなさ義族じゃないですか
盗んだものを人に送って
Googleの倉庫から奪ってきたものを
みんなに配布してみたい
その義理もわからないですよね
そうですね
でもあれは一つの伝説ですよね
いやーあれで会員数が増えたかどうかわからないですけど
記事でも1回使ってましたよね
ブルーシートに並べると欧州品に見えるっていう
大量にあるけど使い道あるかって言って
記事にして送っちゃったんですよね
本当に盗品みたいな感じに見えた
そうですね
でも当時ポケモンGOがすっごい流行ってるけど
OSが古くて動かないっていう
でも送った時はタブレットと言ってなかったので
回避されてましたよね
そう多分あれ
板って言って送ってましたよね
板ですって言って
会社的にそんな在庫があったってのを
隠したかったんじゃないですかね
隠せてない
大失敗ですね会社としては
大赤字出してるから
それを隠ぺいするための
隠ぺいするためにね
特殊部隊みたいな感じで
でもそういうのずっとありましたよね
デイリーの最初の頃に1000円あげるからっていうコーナーがあったんですけど
写真を送る
投稿すると1000円あげるんですけど
送るんですけど
クォーカード1000円送るんですけど
送られるクォーカードに
温泉@niftyって書いてありましたからね
別のサイトの余りをもらってきて
面白いですね
30:01
すごい会社としてのミスをなんとかしたいっていう
気持ちと
林さんの面白いことにお金使いたいという気持ちが
ぴったりそこで
会社で困った時にデイリーポータルにあげれば何か使うんじゃないか
っていう風になってて
すごいですね
処理班として
その時にデイリーとしては
使います使いますってすぐ答えるっていうので
社内での生き残りが
そうそう生き残りがね
面白いな
難易度の高い大切りですよね
そうですね
なんていうか逃げられないし
打ち返し力がね
とりあえずやります使いますって言ってから考える感じですよね
多分あれそれで始まったコーナーじゃないかな1000円あげるからって
コーナー化しようってところからも
すごいすごい
そういう面白と社会人としての立ち回りっていうのを
両方備えてるのが
その林さんの能力というか
それがデイリーをここまで持ってきたみたいなところがありますね
でも他のちゃんとした社会人に比べれば全然全然ですよ
ちゃんとした
みんなちゃんとしてる人なんているんですかね
むしろすごく目的のためにちゃんと周りと仲良くしながら
ちゃんと達成しながらも
なんていうか楽しむっていう
なんていうか逆に言うと模範なんじゃないかという気もしますね
ちょっと林さんが結構ちゃんとしているという話を後編に持っていこうと
いい話ですね
はい時間ももうねわちゃわちゃ喋ってる間に
あっという間に30分経ってしまったのでですね
ここで一旦切りまして
続き次回次週に回したいと思います
じゃあちょっと唐突に終わりの宣言をしますが
イメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして配信を継続しております
感想要望ハッシュタグイメージキャストをつけてツイート
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次回も林さんの話後編伺っていきたいと思います
それではまた来週さよなら
さよなら
さよなら
(音楽)
(字幕視聴ありがとうございました)
32:26

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