サービス提供の重要性
IKUKO Labo ワンダーランド
こんにちは、IKUKO Laboの金田 イクコです。
1月22日水曜日の午前8時25分に収録をしています。
いつぐらいからかな、先週ぐらいからかな、風邪をひいた、あるいは鼻炎のような感じで、
鼻水が出て止まらなかったりしてるんですけど、
昨日ぐらいからちょっと咳が出始めて、
なんかうまくしゃべれないんですけれども、とりあえず始めていきたいと思います。
今日は実はこの後ですね、9時から枠水の運営ミーティングを予定しておりまして、
それまでの時間を収録に当てたいと思っています。
枠水、去年の6月から2期、3ヶ月かける2やって、
今3期目が始まったところなんですけれども、
4月以降が本番かなと前々から私はなんとなく思っていて、
本番を継続的に運営というのかな、ずっと続く形にしていくために、
やっぱり集客の仕組みみたいなのを整えないといけないので、
毎回毎回バクチみたいに、何だろう、えいやって誰も来ないとか、
そういう最初のうちは何でも知り合いでなんとかなるんですけど、
知り合いも一巡しちゃうと、本当の新規のお客さんを取らなきゃいけないフェーズになるんですよね。
それが多分4月ぐらいかなと思っていたので、前々から。
もう1月じゃないですか。
4月以降の募集というのは3月に始めるとしたら、
それまでの間にここにこういうものがあるよということをお知らせする仕組みを考えないといけないと思うので、
やっぱり1月中にまずはこういう問題意識を共有して、何か対策が必要ならば2月にそれをして、
準備と計画の必要性
3月入ったらもう募集かけていくという流れで、サイクルでやって結果出していかないといけないなと思います。
今までのはね、はっきり言って、やりたいって人がいなかったら流せばいいかと、
やらなくてもいいかという感じだったんですけど、これからもそういうスタンスでやっていくこともできるし、
逆にこれをそのまま軌道に乗せて、ちゃんとビジネスにしていくという選択もできる。
どっちでもできるかなと今は思うので、そろそろそれを今日決めたいと思っています。
もう言っても正月明けたと思っていて、もう22日じゃないですか。月末に近いじゃないですか。
あっという間に。なので本当にね、ちょっとぼーっとしているとすぐに日に散ってたってしまって、
何もしないままに1年経っちゃうということになりますので、思いついたことは早めに。
早めっていつって言ったら、今。何かこれやらなきゃと思ったら今日、声を上げるというかね。
今日を思って、今日ミーティングとかできないじゃないですか。だから皆さんに声をかけて集まるっていう、
そのタイムラグが発生していくので当然。だからこそ、自分が何かなと思ったらすぐ声を上げないといけない。
そういう感じです。思っているより前倒しして、これ来週やらなきゃいけないなーなんて思ったことがあったら
今日やっちゃうっていう。そういう感じでやっていかないと、とにかく何か対策を打つということは一瞬ではできないんですよ。
結構時間がかかるものなので、例えばYouTubeに動画を1本上げるにしても思っただけでは上がらないので、
結構何を撮るか計画立てて、実際に撮って、それを編集して、サムネイルとかも作って、アップロードしていくっていう。
ことが一瞬ではやっぱりできないので、その時間も織り込んでもっと前からスタートしてないと、その日には動画は上がらないっていう。
何事にも仕込みっていうものがね、必要ですよ。仕込みの時間。
お料理とかと一緒かな。だってカレーライス作るよって言って、まず材料がなきゃ始まらない。
材料を買いに行くっていうところから始まるわけで。
そうすると逆算して、じゃあ今晩をカレーにするためには、いつ買い物に行って、いつから下準備を始めて、いつから煮込み始めてみたいな。
当然そうじゃないですか。
ビジネスもカレーライス作りと一緒なので、慣れてることだったらある程度の材料も用意してやるし、
パッとできるんですけど、初めての時っていうのは、うんとたくさん準備がいるんですね。
当然ですけど。
割とビジネスに関して、皆さんその手順が想起できないので、なんかぼーっとしちゃうんですけれども。
料理と一緒だと思っていただけば。
だから滅多に作らないおせち作ろうとか思うと、種類が多いので、何をどんな順番で作っていくかとか、割とかなり前から準備を始めるはずなんですよね。
早く煮ても大丈夫なまま煮ておこうとか、何日かに分けて作ったりしませんか。
ビジネスも同じなので、何にしても始めたいなと思ったら、まずは計画を立てるとこからすぐにスタートする。
何をするためには何を準備しておく必要があるんだろうっていうことを、もう私たち慣れてるので、
こういうことをやったらいいかなと思った瞬間に、じゃあそのための準備はあって、
逆回しみたいな感じで思いつくというか、イメージができるというか、
だいたいこのことだったらこれくらいの作業量だなみたいなのが分かるんですけど、最初のときはそれをやってみたことがないがゆえに、
具体的な作業としてイメージしづらいので、だからこそ枠別はまずはやってみるということをしていただいているということです。
経験の共有と気づき
枠別なんて3ヶ月で集中講座終わるし、その後は月1回のミーティングになってくるんで、
月1回のミーティングっていうのは要するに自分一人でやると同じ意味じゃないですか。
3ヶ月間の間に自分の体でこういう感じかっていうのを体感してもらいたいということなんですよね。
なかなか人間1回やってうまくいくとよしできたとか思って、2回目以降3回目4回目5回目っていうことをなかなか1回やっただけじゃ想起できないですね。
ざくっとしか理解していないからですね。
例えば教室なんかでも、なんとか教室をやりたいなって。
募集したら人が来たと、できたと。
そしたら、できたから完成みたいな。
で、ぼーっとしちゃうんですね、その後ね。
でも本当は2回3回4回と継続してやっていくっていうことであるならば、1回目が始める前に2回目はいつどこでやりますよとか。
もう用意しとかないと。
で、1回目にせっかく来てくれた人たちに直接声をかければ、その人たち来てくれる可能性が高まるじゃないですか。
だけどみんな2回目以降のこと考えてないんですよ。
決まったら連絡しますねとかやっちゃうわけ。
そういうの忘れるんですよね、そういうのってお互いに。
なんで2回目を、その一歩先のことまで想定できていたならば、そこまで準備ができるはずなんですけど。
なんか先が見えないっていうか、1回目だけで満足しがち。
でも1回目やって2回目やろうと思ったら、またゼロから同じことを繰り返すってことになるのはやればわかるので。
だったらって、2回目やるときは3回目以降の準備もしといて、告知をして来てねって直接声をかけようって。
そういう工夫もできていくわけです。
言ってみれば当たり前っていうか、こういうのってできる人はなんか言われなくても最初からできてて、何でしょうね。
そういう訓練をしてたかもしれないですね。
接客業っていうかね。
例えば美容師さんだったとか、次も来てほしいから、なんか次も来たくなるような声かけをしておくとかですね。
当然当たり前に、それ仕事のルーティンの中の一つとしてやってて、自分でそういうことしてるっていう自覚さえなくやってるっていう方がほんと多い。
結構いらっしゃるんですよね。
でも、たまたまそういうポジションにいなくて、してもらうばっかりで、お客さんしかやってないと、なかなかそういうことに気づきにくい。
本当にね、サービス提供側になったことがなくって、サービスしてもらう側だけにいるっていうのは、やっぱりこの世で起きてることの10分の1以下しか見えてないって私は思いますね。
提供側に立った途端に、どうやってっていう準備から何から何まですごくたくさんのことに目を配っている。
どうしようかなって工夫もしているっていうたくさんの活動をしてるんですけど、
そいつをお客さんって全然意識してなくて、ポンと乗っかって、これ安いからいいわとか、料金と中身、釣り合ってるかどうかだけしか見てない。
それを今日行うにあたって、相手の人がどれだけのことをして、今があるのかとかって、まずね、想像もできないので、想像ができないっていうのは、
この世にそういうものがあることしら、気づかずに過ぎていくわ。
世の中の多くのところに接客業ってあるので、美容院もそうだし、お店屋さんもそうだし、飲食もそうですよね。
自分が経営してなくても、そういうところで働いた経験があれば、なんとなくはそういうことあるよねって知ってるから、そういうことを知ってる人の数は結構多いはずです。
半分、少なくとも3分の1ぐらいの人は、言われなくても知ってるっていう状況にあるかなと思います。
でも3分の2ぐらいの人は、たとえ大企業で働くサラリーマンであっても、気づかない人は気づかないんですよね。
総務みたいなポジションにいると、全く営業する必要がなかったり、商品企画とかにいなかったら、どういう商品が売れるだろうとか考えないし。
だから、いる場所によっては、たとえ高級取りのサラリーマンであったとしても、気づかない人は気づかずにそのまま定年まで行っちゃうってことはあります。
私の友達でも結構います。公務員でもそうですし。公務員はそういう率が意外と高いです。
お金儲けしちゃいけないみたいな感じの雰囲気のところになる。
でも、世の中ってお金で動いてるじゃないですか、正直。
お金がない人だけが、しょうがないから商売をしているわけじゃなくて、
私たちが空気を吸って吐いているのと同じように、お金を稼いで、お金を使って生活しているので、
お金のことから切り離されちゃって、そういうことを全然知らずに一生生きちゃうって、
どっちかって言ったら損失。だってそこにある真実を知らずに、目の前にあるものが見えずに生きていくわけだから、あるものが見えないっていう状態じゃん。
それで別にいいんですけど、それで生きていければ。どっちか言ったら損かなって思ってます。
たくさんのものをせっかく生まれてきたからには、この世にあるものをたくさん経験して、
その大変さも大変だからゆえに味わえる喜びも感じて、たくさん経験をして、経験というのは行動レベルだけじゃなくて、
感覚、どういうことを感じたのかっていう、その感性の部分が豊かになるのは、やっぱりいろんなことをやった人しか、
いろんなことを体験した人にしかわからない世界とか、見えない色みたいなのがあるんですよね。
そういうものがなきゃ生きていけないわけじゃないけれども、動物だって別に生まれたら生きていくじゃないですか、それぞれの寿命をね。
サービス提供の重要性
ただ、死なないでいるっていうことを生きてるって言うんだったら、何も感じなくたって何も考えなくたって生きていきますけれども、
私たちは人間として生まれてたくさん経験をしたくて、この世に生を受けたんだから、
サービスとか商品を提供する側にもあるっていう、ただそれだけのことで、こんなのもいろんなものがあるんだっていうことが一個一個わかってくる。
もうそれだけですごいことだし、必ずしもそこで莫大な利益をあげなくても、まずそういうのがあるってことを知っただけでも、私はもう本当に大成功だと思うし、
何も、本当に知らない人って0か100かみたいだから、お金はないかめちゃくちゃあるかどっちかだと思ってるけど、
言ったり来たりしますよ、流れみたいにエネルギーの流れだから、そういうことが感じ取れないで生きてるって本当にかわいそうだなって思うし、
自分も41歳までは全然、旦那さんが稼いでくるお金がお金の全てと思って生きてたから、
使うとなくなるから、使わないようにするっていう選択がもうそれしかなくって、
そういうサラリーマンの妻生活も知ってるし、何なら私実家もサラリーマン生活でサラリーマン家庭だったんで、
どっちか言ったらそういうもんだって思って41歳までつまり、前半世生きてきてて、
そこから41歳から今言ったようなことに気づき始めたので、すごいスタートが遅いんですよね。
遅いが故に、こんなことがあったんだ、知らなかったんだみたいなことをいちいちびっくりしながら今に至っているっていうことで、
これででも40歳だから25年ぐらいかな、こんな感じで経験してきて言えることは、これが社会に出たっていうことじゃないのかなって思う。
こういう中で生きていくために学校教育があったんだろうし、
考えると学校教育がいかにたくさんある中のほんの一部しかカバーしていない、大事なことほとんど何もカバーしていなくて、
それは多くの人は社会に出てから身につけたりするのかしないのかわからないですけど、
とにかくいずれにしても、校教育、小中高等学校とかでは全く大事なことを扱っていないっていう。
特にお金の流れとか、お金ってどうやって稼ぐんだよとか、全く扱いもしないじゃないですか。
なんならお金のことなんか考えるなっていう感じでしょ。
じゃなくて、大きな会社に入って、そこで一生懸命働くのが正しいんだぐらいに。
思ってるじゃないですか、先生たちって。思ってますよ、本当に。
私の同僚というか先輩だった先生はすごく優秀で、校長までやったし女の人だけど、
その後もいろんなところに、雨下りっていうかわからないけど就職して活躍してらっしゃいますけど、
いかに企業に求められる人間になるかっていう、もうそれだけで。
社会に必要とされるっていうふうにおっしゃってますけど、中身聞いてみると、きちんと言われたことをちゃんとやるみたいな。
そういう能力を身につけさせたって胸を張って豪語してらっしゃいましたけど、
いやいやいや、そこじゃなくてみたいな。それは当たり前で。
この世の中をどうやって渡っていこうかなっていう、自分なりの生き方を模索できるためには、
やっぱりいろんな職業が、職業っていうか、職業っていうとさ、本当に職種?
なんとか株式会社とか、美容師とかさ、名前のついた職業でしか人って認識できないですけど、
世の中の自営業をやってらっしゃる方って本当にいろんなことを実はやってるので、
だから何してるのって言ったら、ざっくりお金を自分の飼い犬のように、
ペットのように、あるいは何だろうな、とにかくお金と遊んでるっていうのか、
これどういうふうに説明したらいいんですかね。とにかくお金を使うとか、
そして増やして戻すとか、こういう活動にお金を投資して、そこからこういう感じで利益を、
お金の流れのことを頭の中でイメージして、ある人は計算できるものについては計算もするでしょうけど、
まあまあ未来のことなんで、当たったり外れたりするわけですけど、
お金がたくさんになるようにっていうことを、これに関しては日本人の100%が思ってるはずで、
お金がたくさんになるように生きていこう、そうこれですよね。
そんな難しいことを言って、煙に巻いたってしょうがなくて、
簡単に言えば、どうやったらお金がたくさんになるかなって、増やしたいなとか、
そういうことさえ思ってない人たちがいる、お金のことは私は関係ないんですとか言ってる、
まあ本当に、何ですかね、こういう人たちで社会にあんまり何として働いてるかっていうと、
消費者として貢献してるわけだから、自分の使えるお金をどんどん使って、
どんどんお金を減らしていくっていうことで良しとしてるわけじゃないですか。
いいですけど、たくさん持ってるんだったら使えば。
でも人間のこの営みの醍醐味っていうのは、お金を出したり入れたり出したり入れたり、
呼吸してるみたいにして、生きていく。
生きていく。お金は何って言ったら、自分と人と繋ぐものですから、
私の商品を買ってくれたって言ったら、私がお金儲けをした悪いやつみたいに、
そうしたやつを思うみたいなんですけど、価値の交換をして、
その人との間に絆ができるんですよ、ちっちゃくてもね。
その絆が良い絆になるように、良い絆になるように、
良い商品を作って、貢献していく、喜ばせるっていう、
向こうは向こうで、私が設定したお金を払ってくれるから嬉しいのであって、
私の提案を飲んでくれたっていうことだから、私が認められたって同じことだし、
この楽しさって言ったらないんですけどね。
ごちゃごちゃ言ってる間に、ちょっとミーティングの時間が迫ってきましたので、
今日はここまでにしておきますけど、まとめると人間の営みって、
今の社会を生きてて、現代社会を生きてて、資本主義の社会を。
みんな何してますかって言ったら、お金がいっぱいになるといいなって思いながら生きてるわけで、
そのためのこのやり取りがドラマだし、人と私をつなぐ、
人と交流するっていうか、信頼されるっていうか、その喜びを味わいたいっていうのが自営業だと思うし、
こんな楽しい、これにすごく価値があるのに、なぜか学校では逆のことを教えてるっていう、
あるいはもうこのものはない、そういうことはこの世にないぐらいに認識されちゃって、
だから学校がボロボロになっていくんじゃないのって私は思ったりしますね、元教員として。
はい、では本日は以上です。