1. IKUKO Labo ワンダーランド
  2. BTS活動休止。私もひな鳥から..
2022-06-15 24:30

BTS活動休止。私もひな鳥から成長していかなくてはね。

タイミングなんですけど、のちに世界的大ヒットになるBTSのDynamiteのMVが発表された2020年8月を堺に、私の人生、なんとかして解放されたいのに全然突破できなかった不本意な人生に小さなヒビが入り、その後の何ヶ月かで徐々にヒビが広がって、ある日気がついたら卵の殻が割れて外に出ていた。

気がついたら自分は完成された経験豊かな人間ではなくて、ちっぽけな生まれたてのひな鳥だった。

というところから、このポッドキャストも始まったわけでした。

未だ、ひな鳥のままの自分ですが、やっぱり地球は回転していて、すべてのものごとは変化していくのだから、自分もこのままとどまるのではなくて、常に未来に顔を向けて、新しいことにチャレンジしていかなくっちゃね、と、改めて思いました。



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こんにちは、IKUKO Laboです。
6月15日水曜日の朝、9時を回りました。
雨が降っていてですね、どん寄りしてますわ。
天気がどん寄りしてるとね、気分もどん寄りするわけで。
そんな中でそういえば、今朝かな、昨日の夜中かな、ニュースが飛び込んできまして、
あのBTSが事実上の活動を停止っていうのを発表したそうです。
で、何かね、言いたいことが胸の中で渦巻いちゃうんですけど、
基本的にはその、K-POPオタクではないので、言ってみれば、
2020年おととしのダイナマイトっていう楽曲のミュージックビデオで初めてBTSをちゃんと見て、
で、ファンになったっていう2話か、ではありますし、
その後も、もちろん遡って古い楽曲とかのYouTube見たり、
あとテレビ番組みたいなのも作られているので、それも見たりして知っていくんですけど、
それでも、何だろうな、
オタク的に応援するっていう感じにはならずに、
だけど素敵なパフォーマンスをする人たちだなっていう感じで、
新作のYouTubeミュージックビデオが出たら必ず見てましたし、
去年、おととしのグラミー賞の受賞式のパフォーマンスとかも本当にかっこよくて、
振り付けがね、アメリカのショービジネスのステージより、ステージらしく面白くかっこよく作られていて、
そういうのをなんなくこなしちゃうその実力もすごいなと思ったし、
気がつけばホワイトハウスを訪問していたりとかね、
本当に世界のBTSだなっていう風になって、すごいなって思っていて、
この間もちょっと話しましたよね、どこが他のグループと違うんだろうとかね、
そういう特別なグループだったと思うんですけど、
いずれにしても、韓国籍の人たちなので閉域の義務があって、
2年間閉域に行かなきゃいけないのを伸ばし伸ばしにしているんですよね。
いずれ、本当に今年中に誰かはそこに閉域に行かなきゃいけなくなるのは分かっていたので、
解散ということはないけど、7人揃っての仕事っていうのはできなくなるっていうのはね、
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みんな知ってたことではあるんですけれど、
今回それで部分的に1人抜けている間6人がカバーしてということではなくて、
一旦全員がソロ活動に専念するっていう方針にしたようです。
また全員が閉域を終えた頃にね、集まって活動するのかっていうところは全くの未定っていう感じだし、
7人もいるのに全員が2年の閉域を終えて集まるって言ったら30代の後半に差し掛かる頃になっていて、
そうすると全員でのパフォーマンスのブランクが結構長いことできちゃうわけで、
今でさえハードな楽曲が多いのに、ハードなダンスの楽曲が多い、
ダンスありきの楽曲が多いので、あれもこれもできないよねみたいな感じになって、
また何だろうな、10代の終わりから20代の少年たちが歌って踊っていたその曲を、
30代中盤ぐらいの男の人たちが同じように歌って成立するのかっていうこともね、やっぱりあるし、
永遠っていうことはないんだなっていう、少年の時期が過ぎていくみたいな、
そこがK-POPの魅力でもあるわけだから、
分かっていたことではあるけれど、でもちょっと寂しいかなっていう気もしつつ、
で、何ですかね、7人がどんな道を歩んでいくか分かんないけれど、
それはそれでどういうことを本当は一人一人がやりたいのかなっていうのがこれから見えていくんだろうから、
私からどこまでウォッチできるのかっていう問題もありますけど、
この楽しい2年間をありがとうっていう気持ちです。
で、この2年っていうのが私にとっては実は、
生まれてこの方っていうね、長い全部人生っていうのを振り返った時にも、
かなりすっごい激しい変化があった2年間だと思って、
特にBTSを知った2020年の8月21日に、
ダイナマイトっていう曲のミュージックビデオを見て、そこから彼らを知ったんですけど、
その時期の前と後っていうかその直後に腰が痛くなる、腰っていうお尻の筋肉痛くなり始めてっていうところから、
腰痛自粛が始まって、そこから復活した時に元の状態に戻らずに、
状態っていうのはお仕事とかそういう意味で、元のポジションに戻ることをせずに、
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YouTubeを始めたり、踊ってみた動画を作り始めたりっていうふうに、
活動内容が全く前と違うことを始めてて、前と同じことで続けてることがあんまりないんですよ。
続けてたとしても細々とつないでるぐらいで全然活動しなくなってるので、
なんでこんなに急激に変わることができたのかって言ったら、
案外そのBTSのダイナマイトのミュージックビデオを見た衝撃っていうのが実は大きくて、
こういうのって言葉で説明するのが非常に難しいんですけど、
当時ね、暗い気持ちで生きていた私ですよ。この先どうしていったらいいんだろう。
こんなつまらない人生をどうやったら明るくできるんだろう。
嫌なものばっかりが、嫌なものっていうか嫌な仕事とか役割とか責任とか、
そういうのばっかり背負わされてるように感じてたんだけど、どうやってもそれがやめられない。
で、やめようと頑張れば頑張るほどもっと背負わされるみたいな感じになっていて、
当時やってたいくつかのこと、というか自分でね、やめたい、変えたいと思って努力をしたんですね。
それまでの何年間かに。その一つが、そうだこの家を離れてパートに出てみようって言って、
近くのスーパーのレジでフルタイムで働いたこともありましたし、
これはレジがやりたいって言うんじゃなくて、家にいると利用されちゃうから、
嫌なことっていうかやりたくないって言ってるのに、でも私がやらなかったら誰もやらないみたいな。
そっからどうやったら逃げれるんだろうと思って環境を変えてみたっていう。
それでもちょっとお金は儲からないなと思って、次に健康器具の話が来た時に、
全くやったことがないし、こういううちはあれですけど興味もなかったんですけど、
全くやったことがないことをやってみたら何かが変わるんじゃないだろうかとか思って、
本当は試行錯誤だったりとか、じたがたするって言うんですかね。
とにかくそれまでに背負わされてたこととか責任とかそういうのから逃れたくて、
いろんなことにチャレンジしてみた。けれどもどれもこれも大変で、
それより前に比べればマシなんですけど、それも必ずしも自分が本当にやりたいっていうようなことでもないのに、
なんかどんどんどんどん大変で、で、どうしようって。
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辞めるでいつだって辞めれるんですけど、辞めた後どうしていったらいいんだろうみたいに、
全く打つ手なしみたいになってた時期に、ダイナマイトのミュージックビデオを見てたら、
なんかとんでもなく、とんでもなくポップで明るくて、
Kポップの人がやるような曲じゃなかったですよね。
アメリカのカルチャーというかディスコとかそういうのに近いような、
底抜けに明るくて、後半行くと虹色の噴水みたいなのが地面から吹き出て天まで届いちゃうみたいなね。
いやいやいやなんだこれはと思って、で、BTSを知っていろんなプラクティス動画とかも見て、
このダンスはかっこいいなとか思い始めたんですけど、そこからですよ腰痛が始まって、
で、物理的にそれまで嫌だやりたくないとかいったことが全部、腰痛一発で全部一変に消えてっていうか、
腰痛じゃないときはなんか私行きたくないんですとか、都合が悪いとかやりたくないとか、
どんなに断ってもどんなに言い訳をしてどんなに説明をしても一切通用しなかったような感じなんです。
わかった、じゃあいつできるとかそういう感じ、相手の反応がのれんに腕押しってなったんですけど、
腰痛で座れない車にも乗れないって言った際に、そうなんだねって、じゃあお大事にって言って、
誰も無理事をしてこなくなったんですよね。
それを半年も続けたら、みんな私に頼もうとしてたことを自分でやってたりとか、他の人に回してたりとかして、
見事に私に持ち込まれなくなっていた。
この腰痛ってすごくないですか、痛いのは嫌だったけど、私これのおかげで命を救われたって今本当に思うぐらい、
あの時腰痛にならなくて、ずっとそれまでの便利に使えるお利口さんな、聞き分けのいい一個さんみたいな、
このセルフイメージはそうじゃないんですけど、周りの私に対するイメージはそういうイメージなので、
それがどうしても払拭できずに、私本当にやりたくないんですとか言えば言うほど、でもねみたいな感じで説得しようとされたりして、
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でがんじがらめになっていってたのが、真逆の180度反対のベクトルで動き始めたのは、そのきっかけのところに絶対ダイナマイトのミュージックビデオがあるんですよ、BTSの。
不思議だけど、なんでかわかんないけど、そういうものすごいインパクトが私にはあったんですね。
楽曲っていうよりもそのパフォーマンス、あとミュージックビデオのそのものの持つ魅力みたいなものがバコンと私に来てですね。
どうしても脱ぎ捨てられない古いカラーみたいな、体の周りをそれに覆われてしまって、出たいんだけどどうしても出口がないみたいな、卵のカラーみたいなものにイメージしてもいいんだけど、それにパキッと大きなひびが入った感じなんです、その時にね。
で、そっから先は、その中でジタバタジタバタしていると、その小さなひび割れが大きくなって、それで腰痛で半年も休んでいたら、もうすっかりそんなカラーを着ていたことさえ忘れて、私は最初から自由でしたけど何かみたいな自分になっているっていう。
古い卵の殻が割れて、私がヒナとしてこの世にようやく生まれたかというような状態が現在と私は思っているんですけれど、本当にそういう感じ。
だからそのきっかけをくれたBTSが役目を終えてというか、それぞれの人生へ旅立っていくっていうタイミング、時期が来たっていうことを本当に感慨深くて、もうあの7人揃ってのかっこいいパフォーマンスが見られなくなるんだ、新作が出なくなるんだっていうことは寂しいですけれど、
それでも私にとってはもうそういう励ましがなくてもちゃんとやっていけるっていう時期が来たんだろうなというふうにも思えて、何かね感慨深いです。
いつか来ることだなとは思っていたけれど、来たんですねって。じゃあ私も本当にこれからきっと今ヒナなんだろうから、親鳥になれるように、鶏として生きていくじゃないんですけどね。
ここからまた先へ成長していく自分らしく、今と違う何かになっていくってことは十分にあるんだなと思うので、未来に希望を持ってやっていきたいです。
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BTSの最近リリースした楽曲に、本当のベストのものっていうのはまだ来てないんだよ、まだこれからだよみたいな曲があるんですけれど、その気持ちと自分の気持ちがやっぱりシリンクしますよね。
本当に音楽っていうのは楽曲だけではなくして、ダンスだけでもなくして、メッセージとして、やっぱりこんな遠く離れていても届くなみたいなことを思います。素晴らしいですよね。
ということで、今日はBTSが活動を終了するんだよっていう話と、それに私もそのBTSの楽曲に助けられた一人として、彼らの活動に恥じないように自分も人にいい影響を与えられるような活動をこれからしていこうというふうに、
思いました。正直、本当に。以前のようにどうやったらお金が稼げるんだろうとか、ビジネスで成功するにはとかなんか、いろいろずっと考え続けた何十年だったんですけど、そこじゃなくて、
皆さんにより良いものを届けるためにビジネスが必要なんだったら、それは頑張るべきだし、そうでもないっていう場合もあると思うので、自分が次に何をリリースしていくかっていうところで、今やっている朗読だけが全てっていうことでもない、もうちょっとなんかできるんじゃないかとも思ったりするし、
いずれにしてもできることしかできないので、できるけど思いついてないとかね、まだ。それからできないに違いないと思っちゃってることとか、そういう思い込みみたいなのを一個一個外しながら、これから残された時間を本当に有意義に使いたい。
自分にとってももちろん、自分自身がやって喜ぶようなことがしたいと同時に、世界に残すべき何かみたいなやつ。どう受け取られるかは関係なくて、私が思うこれは世界に沿っていいことだみたいな、そういうものをリリースできるような活動がしていけたらいいなと思いました。
だから結局そういう表現者っていうかクリエイターっていうか、なんか作る人ならアーティストでもいいですけど、そういう表現する人たちっていうのは何をもって表現者になっていくかって言ったら、自分自身がそうだ本当に私は表現をしていこうって決めたその瞬間にその人は表現者になっていくので、誰かの力を借りる必要はないっていうことです。
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何かの賞を取って認められたらとね、小説を書いたのが出版されたら、それは作家だっていうんじゃなくて、すでに作ると決めていて何かを作った人が、つまり作家になった人が本を出していく。
作家になった人がそのアーティストに認められていくんだと思うので、今まで私がイメージしてたのは多分逆だったんだろうな。世間の評価が先で、誰かが認定してくれたら私は作家とかアーティストとか表現者になれるみたいな感じで漠然とですけど、いたんですけど、まあここのところずっとそういうことを考えていて、いや全然そんなことはないし。
そもそも私が表現してないのに、他の誰かがそれに気づくってことがまずないわけだし、周りの人が見たとしてよ、その人がそのことを受け取れるキャパがあるとは限らないじゃないですか、全然価値がわかんない人が見るっていうことだってあるんだから、一人に見せてそれがファンって言われたとって、
それは地球上の何十億の人の分の1でしかないわけだから、本当に日本中の人が1億人が全然良くないって言ったって、それはインドネシアの人が見たらすごいって言うかもしれないじゃないですか。
だとしたらその表現したことの良し悪しっていうのを他人の評価で決めようとしてたら、全世界の全員の人に見せてからじゃないと結論が出ない。そんな物理的にできるわけがないんだから、やっぱり自分が作った時点で自分の判断でこれはいいのか悪いのか価値があるのかないのかっていうのも自分が判断するしかない。
で、良いと判断したものはリリースしていくしかない、表現していくしかない、それについて良くないねって言われようがもうしょうがない、それがベストだったんだから、ですよね、というふうに思いまして。
まあ、私は61歳という年齢をよく言っていますけれど、世間の目からこれを見ると、やりたいこともうきっと終わった人だねって、あとは余生でしょっていうような昭和の考え方だとそういう受け取りになるんですけど、今お話ししたことを聞いていただくと、私はようやく2年前に卵でそれまでの60年を
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ほとんど卵の殻の中にいるような状態で生きていて、必死に生きていましたけれども、いかんせん、その卵の殻が邪魔でどうしたって表現しきれないことがいっぱいあったのが、ようやく2年前にひびが入って、その後の半年ぐらいで
外に出ることができたんだよ。まだ羽がびしょびしょに濡れたヒナみたいなもんですよって。で、ヒナだけにこれからどうしていいかよくわかんないっていうところで、まあ手探りでいろんなYouTube始めてみたりをしてるんだけど、だからYouTubeチャンネルが私のすべてなわけないじゃんっていうことですよね。
もう撮ってみた動画、あなたはダンサーになりたいの?いやいやいや、そういうことじゃないんだよ。ヒナだけにとりあえず周りを歩いてみて、自分に何ができるのかっていうところを確かめつつですよ。でもいつまでもヒナでいるっていうことでもないんだなっていうのは、なんとなく思ったことです。
これはヒナになったからおしまいじゃなくて、ヒナとして生まれ出たからには、もっと成長してちゃんとした大人の鳥になっていかなくちゃいけない。それはどういうことって言ったら、他の人に気に入られるように生きるっていうことじゃなくして、ヒナの自分が持っている潜在的な能力をちゃんと発揮して大人になっていくっていうことですよね。
それはどんな鳥になっていくかも今の状態では、今の段階ではわからずですよ。なんか汚い鳥だねって言われても、それはもしかしたら白鳥のヒナかもしれないわけです。
それがアヒルのヒナなのか、ニワトリのヒナなのか、現状ではわかんないんで、じゃあどうしたらいいかって言ったら、今まで通り自分がやりたいかなと思ったことをとりあえずやってみると。
で、人の評価に惑わされずに、自分の評価軸を自分の感性に置いて、そして飽きたり詰まらなくなったらすぐ辞めると。その辞めたりしたことに対しても、人の批判があったとしても気にしない。
なぜなら他人に私のことがわかるわけがないから、なんとなく自分で喋りながら、そうだこれが人生の真理だと思いましたけれども、いかがでしょうか。
BTSの皆さんには本当に、この先どういうふうにそれぞれが生きていくのかっていうのも興味がありますし、本当に10代でデビューした子たちがもうじき30手前になっていて、大人になってきてるんだなっていうのもね、感慨深いです本当に。
私も負けずに頑張ろうと思います。以上です。
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