1. イケハヤラジオ
  2. Sora 2で二次創作の「黙認」は..
2025-10-03 32:32

Sora 2で二次創作の「黙認」はもう限界。二次創作を全面禁止するIPは増える。

AIアニメがわかるメルマガはこちら!
https://ikedahayato.com/newsletter

イケハヤSpotifyはこちら!
https://open.spotify.com/show/4gdRLqud9wvfGm1SZ3f9xT?si=f1208936df454abf

咲耶のSpotifyはこちら、フォロー&DLをぜひ!
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/6Q1fGiu6jhBF5v2WYFIKcU?si=_CMo_-jLQuaECP4qnKajDw
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/649a5a0eb352effb9da47080

サマリー

日本における二次創作の黙認文化は、ファンが楽しむために存在しているが、AI技術の進展によりその境界が崩れつつある。最近では、著作権侵害が問題視される中で、特にオープンAIによる二次創作の規模が急激に拡大していることが懸念されている。日本の二次創作文化は、AI技術の進歩により大きな変化の時を迎えている。権利者は、従来の黙認からルールを明文化し、二次創作に対するガイドラインを設定する動きが加速している。近年、二次創作に対する権利者の規制が強まり、インターネット上での公開が禁止される事例が増加している。特に、大手IPの二次創作は禁止される傾向にあり、テクノロジーの進化とグローバリゼーションにより、従来のグレーゾーンがブラックに転じることが懸念されている。現在、多くの大手IPが二次創作に対し全面禁止の方針を取るようになり、特に任天堂やポケモンなどの著作権が厳格化されることが懸念されている。一方で、新興のIPにとっては二次創作が加速している時代であり、自由な創作環境が広がっているという矛盾した状況が存在している。

日本の二次創作の文化
はい、今日もコツコツやってますか?ということで本日も配信を撮っていきたいと思います。
はい、連日になりますが、Soraの話を今日もしようかなと思っていて、
昨日話した話がすごい、Xでポストしたらすでにめちゃくちゃ読まれてありがとうございます。ということで、
この著作権周りのものは非常に複雑で、もうちょっと話したいことが実はあって、
個人的にはこっちの方が話したいテーマなんだよねっていうところがあるんで、
今日はAも本題に入ってしまいますが、二次創作っていうのがどうなるかって話をしたいと思うんですね。
そして、なんでSoraはああいうことをやってくるのかっていう、その構造的なある種の皮肉というか、
あだというかね、歴史のなんていうか、歴史のなんで俺こういうことあるよねみたいな話があるんだよね。
で、それはちょっと昨日話してなかったので、今日ちょっとその話をしたいなと思ってるんですが、
何かというと、まず状況成立を、相変わらずSora、OPIのSoraでですね、
ドラゴンボールの孫悟空とかって指示を出すと普通に悟空が出るんだね。
たまたま見たやつだと悟空がパチンコをやってて、それで切れて、かめはめでパチンコ台を壊すみたいな動画を投稿している人もいましたね。
いや、これはもう一回強調するけど、ダメです。やっちゃダメです。
本当に普通にこれは著作権違反なんでダメです。これは別にAIを使おうがなんだろうがダメです。基本的には。
人のキャラクターを勝手にそうやって使って、漫画を描いたりとかアニメ作ったりとかイラストを描いたりとか、本来は著作権違反なんですね。違反なんです。
でもさ、日本ってすごいややこしいことなんですね。こういうのは元々ダメなんですが、
ダメなんだけど、まあ許してやっかみたいな感じの黙認文化っていうのがあるんですね。
これは多分アメリカの方はあんまなくて、まあそもそもそうやって二次創作をやる人が多分あんまいなくて、だからミッキーマウスってダメなんですね。
で、それみんな知ってるじゃないですか。ミッキーの二次創作って多分もちろんダメだし、まあ著作権違反とかね、やっちゃダメだし、
ディズニーも多分すげえ取り締まってくるから、やらないんですよね。で、やらないと。
で、でも日本ってのは違うでしょ。日本人はやっぱりこの漫画、アニメ、ゲーム、そういったもので育ってきたね、僕も含めてね、人が多いから、
やっぱり二次創作的なものっていうのは文化として根付いているんですね。で、その最たる例はコミックマーケット、通常コミケですね。
コミケなんか行くと、まあぶっちゃけあんなんさ、もうこれはもう明確に二次創作は著作権違反ですからね、あれは。
あれ本当に著作権違反なんですよ。でもなんでいいのって感じでしょ。著作権違反なんですよ、コミケで売っている二次創作って。
で、ましてや結構その成人向けの作品なんかもあるからさ、ダメなんですよ本来。やっちゃダメなことをやってるんです。
あのコミケとか、でコミケに限らないですよ、本当に。もう二次創作って基本的には著作権でNGです。
っていうのはルールなんです。っていうかそういう仕組みっていうかそうなってるんですが、ややこしいことに日本はですね、そういうものを黙認するカルチャーがあるんですね。
これは文化ですね、完全に。そういう文化がある。っていうことがまずこれがね、非常に問題複雑にしてます。
同人文化の歴史
で、まあなんでそもそもじゃあ二次創作って黙認されてきたかっていう歴史的な話をするとですね、
まあそもそも今までAI以前の話で言うとさ、まあ二次創作って要するにファンの人たちが楽しんでやっていたことなんですね。
なんでもいいよ。鬼滅の刃が大好きでさ。で煉獄さんが死んじゃったから悲しい。でももしかしたら煉獄さんが生きていた世界線もあるかもしれない。
それを私はどうしても見たいから煉獄さんが生きているその平和な世界を描きたいんだって言って、それでその煉獄さんが異風の世界で生きている漫画を書くとかさ。
でそれを同行の詩たちだね。まさに同人ですよ。同じ同行の詩たちにさ、あの同じようにさ煉獄さん大好きで煉獄さんが死んじゃっても悲しいっていう人たちに
いや私ちょっとあの煉獄さんが生きている時の漫画ちょっと作ってみたんだけどどう一緒に読まないみたいな。
あるいは一緒に作らないって言って声をかけていってできていったみたいな。
まあそういう話がこれがまあいわゆる同人カルチャーだったり、まあ二次創作のまあ一番まあ結構シンプルな現象の形だよね。
でだからまあファンの人たちがさ、まあ勝手に仲間うちでやる分にはさ、まあ別に権利者の人も何かダメージがあるわけでもないし、まあなんかむしろちょっとありがたいし、
まあそうやって楽しむ人が別にいてもいいよねっていうところから始まっていったのがまあ同人文化っていう話になります。
でコミックマーケットっていうねそのコミケまあ多分皆さんも知ってます。あれはそういう文化の中から出てきてその分かりやすい話で言うとコミケって販売って言わないんですよね。
面白いよね用語がね、あの自分たちで作った同人誌を販売しますとは言わないんですよあれって。
ハンプって言うんですよ。要するに配るってこと。で暗黙のルールとして言うとまあ限界以上は基本的には書けない。
まあっていうルールがまあ多分あるんだけどまあでも実際問題で言うとまあコミケなり同人誌で稼いでいるような二次創作のクリエイターってのはゴロゴロいるっていうのもこれもよくまた知られていることです。
だからもう少しずつ結局ね同人誌みたいなものってのはまあ昔はねそうやって本当にファンの人たちがまあなんか勝手に楽しむものでさ。
それはまあ権利者の人たちもまあ別にまあまあいいんじゃないのぐらいの感じで捉えていて。でそれはまあ黙認するじゃん。
でその中ででもやっぱりさ発展していくにつれてある種商業性を持った同人誌なんかも当然出てきていて。
でそれっていいんだっけみたいなものもまあもともとある種問題としては内在化されていたんだけど。
まあ日本は良くも悪くもなんかなんとなくそれがねまあ許されてきてしまった過去もあって。
で例えばで言うとニコニコ動画なんかを見てもさまあ今回その空がドラゴンボールの孫悟空とワンパンマンの埼玉が戦っている動画とかを作ってるんだよね空で。
AIによる影響
でああいうのってさ実はニコニコ動画とかで結構あるんですよ。
いわゆるマット動画って言ったりします。
NADでマット動画でこれは僕のコメントじゃなくて他の人が書いてていやまあ確かにそうだなと思ったらさ。
いやこれ空なんか怒ってる人いるけどこのニコ動で似たような動画いっぱいあるんだけどあっちは良いの?みたいなこと書いてる人がいて。
いや多分皮肉とかじゃなくて本当に多分あの本当にそういう疑問でいやでも確かにそうだよなって感じですよね。
オープンAIがその空を使っていわゆるマット動画を作れるようにしたっていう捉え方もできるわけです。
で実際その出力物とか見るとまあめちゃくちゃよくできたマット動画なんだよね。
ってなってくるとあれマット動画ってずっとそのまあ僕は本当子供の頃からありますよね。
中学生ぐらいの頃中学生かなまあなんか高校生時代とかで見たことあるぐらいあるしその二次創作の中におけるカルチャーなんだよね。
そのマット動画っていうその有名なIPとかをまあアニメとかまあ切り張りしたりあるいは自分でもちょっとアニメをちょっと書いてみて。
でそれで少しまた違ったストーリーを作っていくっていうのはもう僕が子供の頃からあるようなさカルチャーで。
で実際にニコニコ動画とかマット動画とか編作すると結構あるんだよね。
じゃあそれはダメなのっていうと現状それも黙認されてるんですよ。
だからオープンAI側の多少肩を持つような言い方をすることができるとしたら同じようなことやってんじゃんって話なんだよね。
サムアルトマン的にはニコニコ動画のマット動画を見てさあなんだ日本ってそういう文化があるんだと。
勝手になんかこうファンの人たちがそうやってドラゴンボールの映像とか勝手に使ってニコ動画とかアップしてめっちゃみんな楽しんでんじゃん。
じゃあ別にソラでそれできるようにしてもいいよねって思ってる可能性もあるんだよね。
これ多分そこまでさすがに思ってないでしょうけど。
実態を見ると確かに日本のそのインターネットだったりあるいはその二次創作のカルチャーにおいてですね。
普通に黙認されているから結構自由にみんなね二次創作やっちゃってるっていう話がある。
これはしつこく言うけど著作権違反です。
でも著作権というのは申告罪なのでその権利者が動かなければ黙認することができるんですね。
ここら辺から本当に何というかあだになっている部分があって。
これは日本の本当に小さいファンコミュニティでそうやって二次創作を楽しむ分にはそれ害はないよ。
全然害はない。
あとは日本人だと何とかある種クリエイターに対するリスペクトもあるし。
あとはAI以前だとそもそも二次創作を作ること自体が難しかった。
わざわざ絵を描いたりわざわざ漫画を描いたりとか。
わざわざアニメを作るなんてそんなやんないじゃん。
作品がある人しか二次創作をやらなかった時代ってのが長かった。
だからそれを思って権利者の人たちもまあまあファンの人たちが勝手に楽しむ分にはまあしゃあないかぐらいの感じ。
一部のもちろん原作者の人は結構ねもう私の作品で二次創作とか絶対やんないでっていう人も実はいらっしゃいます。
ちょいちょいそういう話は話題になりますよね。
でまあ確かにね権利者の人実際に作品作っている方からしたらたまったもんじゃないっていうのは多分あるよね。
自分の作ったキャラクターがさまあいわゆるその本当にエロ同人みたいな感じで展開されてしかもそれが販売されてるんですよ。
しかそれをさ売ってお金稼いでるような人が普通にいるんですよ。
だからまあね作品の漫画の原作者の方とかでもやっぱりそういう二次創作はもう私の作品は本当に許しがたいっていう風にコメントしている方も実はいます。
でまだそういうちょっと複雑なもともとはねそういう本における黙認文化とその二次創作っていうベースがある。
でここに来てAIが来ちゃったんですね。
今までは二次創作っていうのはあるし本当にもうファンの人たちがまあ好きなんか好き勝手というかさまあ規模も小さいしまあこいつらがファンらしいまあ好き勝手やっててもまあ音が目なしでいいかっていうぐらいで黙認されていたところがAIでこれが一気にねあの壁が崩れてしまったんですね。
ていうのはもうだって別にファン、例えばさめっちゃ簡単に言うと僕まあドラゴンボール好きだけどさ。
でまあドラゴンボール僕は好きだけどさ。
まあ仮に僕はじゃあ別にドラゴンボールとか全然知識もないし知らない人間だとしてもさ。
ドラゴンボールの動画作ったら今あの別にXとかでポスト伸びるんですよ。
孫悟空が何とかしてみたみたいな。
何でもいいよ孫悟空が。
なんだろうねそれこそ分かんないな。
孫悟空やらなそうなこと。
なんでそれ分かんないですけどね。
まあ何とかしてみたいな。
よくあるじゃん。
孫悟空ってキャラクターみんな知ってるでしょ。
みんな知ってるから。
仮に僕はドラゴンボールとか全然好きじゃない人間でもですね。
まあ例えば僕はマーケティングできるからさ。
インプレッション伸ばしたくて。
でしかもそれがまあ黙認されるんであれば。
まあ多分動画を作るでしょうね。
で実際そうやって今あの特に作品愛とかがないような人たちが多分普通にまあ動画作ってるでしょうね。
でそれでインプレッションが伸びて。
でインプレッションが伸びるとそっからお金も入ってくるわけなんで。
じゃあやるよね。
ここの境目分かりますか。
でも今までそういうこと起こられてるんですよ。
マット動画だとかってそうだし。
まあもしくはもっとね同人誌とか作って売るのって。
ある種もっと悪質かもしれない。
それで全然お金稼いできて。
でしかもねその18禁の作品とかを作って売ってるような人たちもいて。
それは黙認されていて。
じゃあそのドラゴンボールの孫悟空の10秒の動画を作って。
XとかTikTokにポストして。
お金ちょっとちらっと稼ぐとかって。
何が違うんですかと。
出力物とかそのやってること自体を見ると。
実はそもそも二次創作ってダメなんじゃねって話に立ってくるんだね。
で元々ダメなんですよ。
元々ダメなんだけど。
なんとかかんとかして今まで規模も小さいし。
作品にある程度の愛がある人とかと一定の労力がかかるから。
そもそも数もそんなないから。
まあ権利者の人たちは日本においてはですね。
黙認してたんですね。
これが一気にダムが瓦解して。
ズワーってこう今なだれ込んで。
二次創作ってものがある種民主化されてしまったんだよね。
今までは一部の人しか二次創作みたいなのやらなくて。
僕らってそんな発想ないじゃん。
まあわざわざドラゴンボールのアニメをさ。
孫悟空のアニメを作ろうとか思わないよね。
でも今それがプロンプト一つでできちゃう。
炭治郎と孫悟空を戦わせてってプロンプト打ったらさ。
二次創作とAIの影響
炭治郎と孫悟空戦っちゃうんですよ。
マジで。
でその動画はさ面白いよ確かに。
面白いよ。
でその場合によって100万インプ200万インプさ。
弱いアカウントでもいっちゃうよ。
じゃあやるよね。
でそれダメじゃんって言われても。
えでもだってニコ動にも似たようなのありませんか。
何が違うんですかって言われると。
もうこれはですね。
基本的には申告罪だから。
権利者の人がダメって言ったらダメっていう話になる。
あとはオープンAI側にさ。
まあさすがにそういうもの出せないって話だからさ。
まあそこはオープンAIはどうかと思うけど。
まあでもオープンAI側のあえて肩を持つような言い訳みたいのがあるとすると。
いやだって孫悟空みたいなキャラクターって日本人めちゃくちゃ自由に二次創作してんじゃん。
見ろよXとかTikTokとか。
別に空とか使ってないけど。
マット動画とか別にみんな楽しんでそれでお金稼いでる人いるんじゃね。
なんでうちが作ったやつはダメなんですか。
っていう話になっちゃうんだよね。
ということで。
まあ今だから二次創作っていうのはある種カルチャーとして言うと。
まあ日本はまあね今まで市場も小さい中で。
でやっぱり作るのも大変だからやる人はすごい少なかったんだよね。
それがAIによって一気にグローバルで誰でも簡単に二次創作ができるようになっちゃった。
さあここでどうするかっていうね。
一つのもうなんか分岐点が完全に来てしまいましたって感じ。
でこれはもうでもある種の論理的な必然で。
まあ2年ぐらい前にもうAIイラストができるようになった時点から僕はもう分かってました。
完全に。
いや絶対そうなるなと。
もう世界中の人たちがまあねそうやって人気のIP使ったらさ。
簡単にインプレッション取れるんだね。
でそれをさ日本人って普通にやってるからさ。
ポケモンの絵描いたらさ。
伸びるよね。
それは伸びる。
でやるよね。
でやってるよみんな。
でそれは手描きだろうがAIだろうがさ。
基本的にはダメなんだけど、
まあ黙認されてんだよねっていう状況が長らく続いてきたのが。
まあここに来てだから何が起こるかって言うとおそらくもう黙認時代は終わるでしょうね。
新たなガイドラインの必要性
黙認ってそのよくわからないカルチャーの中ではもう二次創作って成り立っていかないと思います。
でじゃあどうなるかっていうと黙認からしっかりルールを作っていくっていう感じでしょ。
まあ秩序をちゃんと作っていくってフェーズになっていくんでしょうね。
今までは本当になんかまあ昔僕が大学生ぐらいの子ってさ、
大学生って遊ぶっていう感じの、
もう大学に入ったら遊ぶぞみたいな感じの、
いわゆるモラトリアムってね。
猶予期間っていうね。
モラトリアムっていう時期があったんだね。
でまああの頃の大学生って本当に、
まあ僕もそうだけどもう全く勉強しないしさ。
もうなんかとりあえずまあ景気も良かった。
就職活動したら就活で普通に何就職できてみたいな感じだから。
まあ本当にまさにモラトリアムでさ、
まあ自由な時代だったんだよね。
なんでも大学生ってだけで、
まあある種なんでもできるよねみたいな話だった。
でなんか二次創作ってそれに似てるなと思っていて、
今までは二次創作がある種モラトリアム期間で、
なんでもやってよかったんすよ。
黙認してくれるから。
社会が。
偉い会社が。
親たちが。
大人たちが。
黙認してくれてるから、
はっちゃけて自由なこともできて、
それ一個一個見たらいやダメだろみたいなことも含めて、
まあなんとなく許されてきた。
っていうぐらいの余裕があった。
というかまあ、
お目こぼしが効くぐらいのことしかできなかった。
逆から言うとね。
そういう時代だったのが、
これがAIによって完全にぶち壊された。
うん。
で、そうなってくると、
黙認っていうそういう中途半端な、
うーん、同時化もう通用しなくて、
だって黙認してるからソラができちゃうんすよ。
ね。
なんでって話になっちゃうよね。
ソラは、
うん、だって、
みんな同じようなことやってんじゃんって言ったら、
あれは黙認されてなんでソラはダメなんですか?
っていうところに対して、
もうもはや反論ができない。
だってみんなやってんじゃんって話。
ニコ動のマットと何が違うんですかって言ったら、
これ本当に答えがないというか、
いや同じじゃねって話にしか、
多分基本的にはなんない。
で、それはじゃあなんでって言ったら、
黙認っていうよくわかんないルールの中、
ルール、
暗黙の何かの中で、
行われてきたことだからそうなってて。
で、こっからだから、
多分各権利者の人たちは、
二次創作におけるガイドラインとか、
ルールっていうのをしっかり、
作っていくことになると思います。
で、今実はそれは別に僕は偉そうに言わなくても、
そういう流れはもう既に来てます。
結構新興のIPとか、
二次創作が人気のIPって、
だいたいもう今ね、
二次創作ガイドラインっていうの作ってんだよね。
で、商用理由はダメですよとか、
エログロコンテンツはダメですよとかだったり、
あとはそれこそIPによっては、
AIで、
そういうファンと作っちゃダメですよ、
っていうようなところもあります。
僕は個人的にはこれはちょっと悪臭だと思いますけどね。
もうだって、
AIで作ってるかどうかわかんないじゃん。
イラストなんて特にもうわかんなくなってるんで、
そうすると嘘つけちゃうんだよね。
私はこれ手書きで書きましたって言って、
AI禁止だけど、
私は手書きで書きましたっていう人が、
実はAI使ってましたみたいなトラブルが、
発生しうるというか、
これからどんどんそういうのが出てくるからね。
小説とかなんか絶対わかんないじゃん。
AIでね、
ファンが、
AIでその二次創作の小説を書きました。
でもそのIPは、
アートは禁止してるけど、
でもわかんないよね。
それが後になって問題になりそうだなって感じがあるんで、
AIは使っちゃダメよみたいな、
そういうガイドラインがあったりもする。
要するに。
でもそれは僕は個人的には結構悪臭だと思う。
もう疑いの文化ができちゃうんで、
それは良くないなって。
これはちょっと話が違うんですけどね。
まあでも、
今すでに起こっていることで言うと、
二次創作のガイドラインっていうのを結構整える動きっていうのは、
実はかなりあります。
僕がやってるクリプトニンジャもありますし、
著作権とモラトリアムの変化
クリプトニンジャ昨夜、
テレビアニメの方もありますし、
あとはCNPトレガとか、
僕がちょっとかかっているCNPというNFTに関して言っても、
実はガイドラインがあったりします。
そういったガイドラインを見た上で、
二次創作どこまでやっていいかを、
各種、
二次創作のクリエイターさん達が判断をしていくっていう、
そういう話になるんでしょうね。
それでガイドラインの範囲を逸脱するような利用に関して言うと、
それはもう権利者の人が動いていて、
場合によっては損害賠償請求などに、
刑事的な責任を負わせるという話が出てくる。
今までは黙認というよくわからない、
よくわからないルールの中でやっていたことというのが、
こっからここまでやっていいし、
これはダメですというルールが、
各IPでできてくるんでしょうね。
それが多分始まっていってしまう。
これは各IPによって全然違うんです。
例えば、
実はもうね、
二次創作自体を禁止しているような会社って実はあるんですよ。
実はあるんです。
例えば言うと、
バンダイナムコが有名なのかな。
バンダイナムコはですね、
ちょっと今見てるんですけど、
著作権について、
バンダイナムコピクチャーズの会社ですね。
今サイトを見ながら言っています。
インターネット上でのバンダイナムコピクチャーズの作品について、
っていうところあたりを見るとですね、
そうですね、
自分たち、
あ、書いてあるんですね。
バンダイナムコピクチャーズ作品を元にして、
ご自分で制作された施設やイラストでも、
弊社が許諾していない限り、
インターネット上ではご使用いただけません。
って書いてあるんだよね。
そう。
もう明確に、
二次操作、
個人的に自分のパソコンの中だけで楽しむとか、
自分のノートで、
物理的なノートに紙に書いてさ、
何かキャラクターを楽しむのはいいけど、
これをインターネット上で、
バンダイナムコピクチャーズのIPを、
勝手にインターネット上で公開しちゃダメよって、
これ実はもう名文化されてるんですね。
はい。
ただ、これがじゃあ守られてるかっていうと、
守られてないと思う。
全然守られてない。
これは是非ね、
バンダイナムコピクチャーズの管理する、
IPを見てもらえば分かるけど、
むしろ二次操作で人気のやつとか、
多分僕は知らんけど、
おそらくコミケとかで、
いわゆるエロ同人が生まれているような、
作品も普通に入ってる。
ただ、
有名無実化してしまってる部分は、
それはもう黙認カルチャーの中で、
黙認本来してないんだけど、
黙認してることになっちゃってるみたいな、
そういう歪みもあったりする。
なかなか複雑なんだけど、
ここからでも、
おそらくですが、
バンダイナムコピクチャーズみたいな感じで、
インターネット上で、
私たちの、
鬼滅の刃やったら、
鬼滅の刃の炭治郎の、
勝手にイラストとか、
漫画とかアニメとか、
勝手に公開したらダメですよ。
あなたがパソコンの中で、
友達と一緒に楽しむ程度だったら、
許してあげますが、
それをいろんな、
AIを使うか使わないかに問わず、
自分のSNSとかで、
炭治郎の動画とか作ったら、
それはもう、
あなた、
そういう規約違反なんで、
っていう話になると思います。
例えば、
ディズニーとかそうなんだよね。
ディズニーとか、
マーベルとかね。
今、空で出力できないような、
人気のIPとかは、
そもそもそういう話だから、
結局、
日本だけ、
なんかあるし、
変な話、
許すぎた。
モラトリアムがあった。
ただ、
それによって、
いろんなIPが育っていった。
その文化が育っていったっていうのは、
間違いなくあるが、
それがもう今、
もうさすがに、
制度疲労というか、
制度がなかったから、
もう、
さすがに、
そういう話になってきていて。
それで、
バンダイナムコみたいに、
インターネット上で、
うちの管理するIPを、
勝手に、
2層化公開したら、
あんたダメだからね、
っていう風に名言するような、
普通にIPの管理会社もあるんですよ。
もうあるの。
全然ある。
僕が、
例えば、
収益者とか、
交談者とか、
そういうところで、
まあ、
大きいIP管理してるような人だったら、
多分、
同じことやると思います。
だって、
もう、
そうじゃないと、
そうじゃないと、
空で無限に作られちゃうと思う。
うん。
インターネット上で、
炭治郎をアップしたら、
ダメですよ。
別にそれでいいじゃん。
だって、
ミッキーマンスダメなの。
でしょ?
ミッキーマンスがダメで、
なんで炭治郎はいいんですか?
って話で言うと、
もう多分、
鬼滅ぐらいまで来ると、
しかもグローバルで、
今あれだけ人気、
もう世界中でさ、
興行収入も、
二次創作の現在の状況
土着探してるところだったら、
もうね、
これ歯止め効かないから、
今早めに多分ね、
逆に、
そう、
インターネット上で、
自分で作ったのを、
勝手に公開するのは、
NGですよ。
ってガイドラインを、
かなり強く明記しとかないと、
もう無限に、
IPが使われていってしまう。
っていう話になってくると思います。
なので、
次に起こることで言うと、
いわゆる二次創作、
インターネット上で、
二次創作を公開することは禁止する。
っていうIPが多分、
めちゃくちゃ増えると思います。
それは、
しょうがないよね。
実際だと、
さっき言ったように、
万能なよこもそうだし、
他にも、
ダメなほうが、
そもそもダメだからね。
これは普通に、
普通にダメだから、
本来。
本来普通にダメなことが、
なんとなく黙認されていたっていうのは、
今では規模も小さくて、
作るのも大変だし、
ファンの人しかやらなかったよね、
って話だけど、
人の知財を勝手に使ってさ、
インプレッション取ったら、
ダメですよ、普通は。
っていう、
残念ながら、
そういう話になっちゃった。
グローバリゼーションとか、
テクノロジーの進化によって、
今までだと、
なんとなく許されてきた、
グレーゾーンっていうのが、
ブラックになっちゃったってところで、
これはだからさ、
二次創作楽しんでる人からしたらさ、
悲しいことではあると思う。
でも、
そのIPを守るためには、
権利者の人は、
しょうがないよね。
そう動くしかないと思うので、
それは別に、
僕はたとえば鬼滅があれば、
二次創作、
インターネットで公開するのは禁止です、
って言っても、
それは支持する。
しゃあないよって感じ。
僕はそもそも別に、
鬼滅の二次創作楽しんでないけどね。
楽しんでいたとしても、
仕方ないよねって感じ。
もうだって、
簡単に作れちゃうからね。
そりゃ、
炭治郎の動画作ったら、
インプレッション簡単に取れるよ。
そりゃみんな作んじゃん。
ピカチュウと炭治郎が戦ってるシーンとか作ったら、
そりゃウケるよ。
っていうさ、
それはなんか違うよねって話だよね。
で、
あと、
もう少し、
余談的な論点で言うと、
じゃあ、
そうやって二次創作が、
インターネットで公開されることが
禁止された時に、
どういう影響があるか、
みたいな話で言うと、
なんか出てきがちな意見が、
ちょっと先回りするようだけど、
二次創作が禁止されたら、
日本のIPの盛り上がりみたいなのが、
弱くなるんじゃないかみたいな、
多分そういう意見もあるような気はするんだよね。
で、
でも僕はね、
それはね、
全然違うロジックだと思う。
っていうのはさ、
だって、
めちゃくちゃわかりやすい反省で言うと、
ディズニーって二次創作ダメなんだよね。
でもさ、
みんなディズニー映画見るじゃん。
ね。
そういうことですよ。
ハリーポッターとかもさ、
例えば二次創作、
禁止されるかどうかなんだけど、
あんまり別に、
二次創作って見ないと、
僕は思う。
日本のIPじゃないからね、
もともとの。
で、でもさ、
ハリーポッターって世界中で人気でしょ。
ハリウッド映画とかもさ、
そうじゃん。
映画に限らずさ、
世の中のその人気のコンテンツって、
別に二次創作で盛り上がったものって、
むしろ少ないんだよね。
それを発明に行くとか、
なんでしょうね、
日本だと、
日本の国内で言うと結構あるけど、
グローバルのヒットタイトルで言うと、
二次創作なんてそもそも、
なんだ、それがあるかないかって、
多分本当に誤差でしか過ぎない。
仮に鬼滅の刃が、
二次創作、
インターネットの公開全面禁止ですって言っても、
鬼滅の続編は絶対売れるじゃん。
ね?
っていう話だから、
これはもう、
その程度にしか過ぎないっていうのは、
IPホルダーの人は絶対分かってるから、
まあ別に、
二次創作なんて本当にもう、
これがトラブルの種にしかなんないから、
じゃあもうインターネットの公開全部禁止で、
まあうちも見切りますみたいにしましょうよ、
という風になるでしょ。
まあしょうがないと思う。
で、それに反したら、
じゃあ、そういうのは注意されるなり、
あるいは法的な、
何か対処されるとかっていうのは、
まあしょうがないね。
だってミッキーマウスはそうやってんじゃん。
安全なんで。
まあ、だからどんどん、
ミッキーマウス化していくんでしょうね。
まあそれでも別に、
IP事業ってのは別に何も変わんないです。
残念ながら。
そのくらいでしかない。
二次創作ってのは、
あくまでも日本のその、
まあ本当にいわゆるオタクカルチャーの中の一つで、
まあエクストラだとすごいインパクトあるような感じですけど、
まあグローバルで見たときにその、
まあ本当なんか、
どうでもいいというか、
だってそもそも他の国だと、
二次創作って全然怒られてないからね。
で、それでもヒットしてるIPってのは、
世の中にたくさんあるじゃん。
だからまあこれも、
そういう経済的な判断の下、
ドライに二次創作を禁止。
もううちは、あの、
SNSでうちの管理してるIPを公開するのダメですよ、
っていう風に。
もう公式の画像以外は、
もう基本的にはダメです。
もう全部その、
著作権違反なんで、
それやってる人見かけたら、
もう捕まえますよ、
ぐらいの感じになるだろうね。
なってしまうと思う。
だからそうしないと、
そういう風に、
ちょっともう強行的な動きを取らないと、
無限に、
無限にですね、
自分たちのIPが使われちゃうんですよ。
これはもうね、
しょうがないと思う。
だから、
これから起こることで言うと、
残念ながら、
二次創作っていうのは、
まあどんどん、
カルチャーとしては、
カルチャーとしては残るんだけど、
大手のIPの二次創作はもう、
多分全面的に禁止されるのが、
普通になっていくと思いますけどね。
残念ながらね、
今それを楽しんでいる人からしたら、
まあ今だが、
モラトリアムだったと思った方がいいよ。
規制の影響と市場動向
もう大学生って今さ、
忙しいらしいよね。
本当に。
僕らもこれほんと大学生なんて、
遊び狂ってるのが、
大学生だみたいな感じだけども、
今全然そのことないじゃん。
ね。
っていうのを多分言っていて、
今までがあくまで、
本当に一部、
局所的に、
この10年、
20年、
30年、
まあそのくらいは、
まあ許されてきたのは、
モラトリアムだっただけで、
ここから本当に秩序が、
ちゃんと作られていって、
まあ昔は二次創作って、
すっごい自由だったねー、
みたいな感じで、
多分ね、
5年後とかね、
振り返るようになっていくんだろうな、
っていう風に思います。
というね、
まあちょっと悲しい予測かもしれないけど、
まあ今のその、
ソラの状況なんか見ると、
まあ、
多分これ論理的必然として、
そうなるよね。
もうITホルダーからしたら、
あんなもう、
やめろよ以外の多分何者でも、
多分基本的にないと思う。
で、
それをやめさせようと思ったら、
というぐらいしかなくて、
個別で判断して、
黙認とかなんて、
できないだろう。
できませんよ。
そんな、
そんなとこやらないと思うので、
もう、
まあじゃあダメですよ、
っていう話に多分なってくるんで、
まあこれ結構大きい話なので、
ね、
二次創作前でちょっと話をしておきました、
っていうところと、
相変わらず長いですね。
この話は長い、
長いんで、
もう一個最後論点いきましょう。
で、
これ昨日も話した話だけど、
でも、
一方でそれはIPによるんです、
って話もあるんだよね。
で、
うちは大丈夫。
あのー、
僕がやっている、
リーチ先生と作っている、
クリプト忍者に関して言うと、
まあ僕らが二次創作を禁止することはありえません。
これはない。
絶対ない。
絶対ないです。
あの、
もともと立ち上げ時点から、
二次創作っていうのは非常に重要視しているIPで、
二次創作のファンアートのクリエイターと皆さんと一緒に、
IPを作っていくってコンセプトで、
もう4年やってるんですよ、
我々は。
だからこれを今更覆して、
ソラが出てきたからじゃあ、
クリプト忍者の二次創作が禁止ですとか、
絶対やらないから、
ソラ安心してください。
もはやもう、
存在意義が崩れるんで、
それをやってしまったら、
そんなやるつもりは全くないです。
ので、
まあこれだからIPによるんですよ。
で、僕らはまあ、
くしくもですけど、
まあAI時代をそんな見越していたわけではないんですけど、
僕らにとっては、
実はだからソラっていうのは、
昨日も言ったけど、
後押しなんだよね。
誰でも簡単にクリプト忍者の二次創作が作れるようになっちゃったんですよ。
で、しかもそれは僕らは権利的にOKです。
ソラも大丈夫。
いわゆるエログロコンテンツとか、
まああといくつかガイドラインがあるんで、
ガイドラインを守っていれば、
大丈夫。
やってくださいって感じ。
で、ソラに、
例えばクリプト忍者の画像を読み込ませて、
で、その読み込ましていい画像っていうのを用意してあります。
で、それを皆さん加工するなり編集して、
で、それで、
例えばキャラクターを動かすっていうのは全然OKです。
むしろそれをやってほしいぐらいです。
というか今までやってました、みんな。
で、ソラが出たからそれがすごくやりやすくなったっていう話なんで、
本当にこれはIPによるんだよね。
で、僕らみたいな新興の、
まあ今まだクリプト忍者いうても始まって、
4年、今5年目に入ったばっかりです。
本当にまだ赤ちゃんみたいなIPにとってはさ、
やっぱりファンアートの力ってすごいでかいんですよ。
本当に今クリプト忍者テレビアニメ3期目までできましたが、
これまでやっぱりクリエイターの皆さんのおかげですよ、本当に。
これはマジで。
ファンアートクリエイターの皆さんがいなければ絶対ここまで来てないからね。
っていうぐらいさ、
やっぱりファンアートの力いうてもでかいんですね。
特にその小規模なIPにとってはめちゃくちゃでかい。
これは力にすごくなるし、
しかもこれAIの力がかなり生きるわけですよ。
今までだと、
イラストを書くとかさ、
漫画を作って本当にごく一部のさ、
熱になる人しか、
まあできないよね。
私はクリエイターじゃないからっていうさ、
そういう建前があったのが、
これが崩れたんだよね。
誰でもクリエイターになれるし、
もうプロンプト一つでさ、
動画作れて、漫画作れて、アニメ作れる時代になってるじゃん。
っていう話だと、
クリプト忍者みたいなものはさ、
すごい使いやすいIPになってくるんだよね。
僕らはそこまで見越したわけじゃないですけど、
くしくも時代が追いついてきている感じはあります。
時代の変化とIPの未来
本当にこれはIPによる。
これから多分別れていくんでしょうね。
大手のディズニー的な、
本当に大きい、
鬼滅の刃、ポケモン、スーパーマリオ、
世界中誰もが知ってるさIPって、
それは集客力あるからね。
それはマリオの動画作ったら、
それはインプ伸びますよって話で、
そんなものはさ、
勝手にやられたら困るわけだよね。
ダメでしょって話でさ、
本来だったらお金払ってさ、
利用するものなのに、
なんで無料で使わせてるんですかって話になると、
本当に根本的に、
ビジネスモデル崩れてんじゃんって話になるから、
やっぱり禁止されると思います。
任天堂とかも多分もう、
任天堂の管理するようなIPを、
勝手にイラストを投稿して、
それはもうダメですよ。
それは多分なるでしょうね。
今そういうミッキーマウスでできないように、
ポケモンも多分そういうのダメになってくんじゃねえかな。
そうしないと世界中の人たちが、
ポケモンを勝手に使って、
それで動画作っているじゃん、実際。
それは多分彼らにとっては感化できないことだと思います。
それを見過ごす意味が逆によくわかんない。
僕からすると。
だって普通IPってお金払って使うものなのにさ、
なんで無料でみんな使ってるじゃないですかって話になっちゃうね。
しかも集客力めっちゃあるからね。
これはだから、
大きいIPに関して言うと、
たぶん二次創作というのは、
全面的にインターネットで公開するのは、
禁止されると僕は思います。
残念ながらね。
それは一部の日本の二次創作のファンの方からしたら、
その文化はあるでしょう。
奪われてしまうっていう話なので、
残念ですが、
そういう風にしか多分なんないとか、
僕がIPのホルダーの方だったら、
そうせざるを得ないって感じ。
楽しんでくれてるファンにはさ、
ある種申し訳ない部分もあるかもしれないけど、
でもそんなこと言ってられないよって話になっちゃってるんだよね。
本当に。
これはだから今までが逆に、
黙認っていうすごく甘い甘いルールの中でさ、
やらさせてもらってたっていう本当に、
お目こぼしをもらったのがもう、
それはもう無理になったってだけの話だから、
逆に今までが不自然だったという風にさ、
僕は思います。
でも二次創作っていうもの自体はすごくパワーがあります。
それはもうまさに我々が、
クリプト忍者っていうのを、
僕らが一番ある種分かってるかもしれない。
二次創作っていうのはすごく素晴らしい文化だし、
そこでいろんなクリエイターが育っている姿も、
僕らはこの4年で見てるからね。
だから一方で大きいIPとかだと、
ミッキーマウスが二次創作禁止なように、
おそらく炭治郎も二次創作を公開するのはダメになってくるとか、
そういう話が多分出てくる一方で、
僕らみたいな新興のIPからすると、
新興IPの二次創作の促進
逆に今って二次創作すっげーやりやすい時代になったんだよね。
二次創作の民主化みたいなものが行われていて、
今まではごく一部の人しかやらなかった二次創作が、
本当に誰もスマホ一つでプロンプト一つで
二次創作ができるようになったということは、
これはIPを広めるっていう観点でいうと、
僕らみたいな新興全密にとっては実はすげーチャンスなんだよね。
だからうちはもう最初からそうです。
2021年から最初からオープンなIPとして立ち上がってるんで、
これは僕らはAIに関していうと全力で肯定していく。
もちろんガイドラインはあるし、
著作権は放棄してないんで、
あまりにも目に余るようなやつはダメ。
それダメなんだけど、
それはガイドライン見てって感じで。
ガイドライン上はもうめちゃくちゃ緩いです、うちは。
それはもう最初からそうです。
今緩くしたとかだけど、最初から緩いです、うちは。
ぜひだからさ、クリプト忍者使ってほしいです。
ソラでアニメ作りたいなと思ったら、
ちょっと一手間かかりますけど、
クリプト忍者のキャラクターをいい感じに加工して、
それもAIでできます。
それを動かしてみてって言うと、
僕もそれ見ますし、
クリプト忍者も言うてもさ、
テレビアニメやってるからそこそこファンもいますよ。
なのでそれ大丈夫。
ピカチュウを勝手に動かしたら、
それはマジでやめた方がいい。
捕まるかもしれない、本当に。
だけどクリプト忍者は大丈夫。
まだクリプト忍者でも認知度が低いので、
ピカチュウほどもちろん人気はないよ。
人気はないけど、
人気はないけどピカチュウは本来使っちゃダメだ。
僕らは使っていいよっていう、
読み込ましてもいいよっていう、
素材をちゃんと用意しておりますので、
そこでクリプト忍者はぜひ使ってほしいなっていう感じで。
いやーでも繰り返しですけど、
なんかこう、
人によっては池原さんの読みがすごすぎる、
みたいなことを思うかもしれない。
これはね、たまたまです。
僕もこんなことになるとは思ってなかったわね。
いやまさか。
こんな簡単に誰でも二次創作ができるような時代が来るとは、
当時は思ってなかったね。
4年前だからね。
まだ4年前のチャットGPTもそんな使えない時代だからね。
分かんないよね。
僕らはそもそもで言うと、
二次創作っていうのは大歓迎。
そもそもします。
ファンアートで、
堂々とファンアートで稼ごうっていうのが、
僕らの今のところのビジョンです。
それはもう変わりません。
最後はポジショントークみたいになりますけど、
僕らに関して言うと大丈夫です。
というところで、
今後は多分そうやって、
それも含めて秩序だよね。
秩序が作られていって、
黙認っていうかはちゃんとルールがあって、
そのガイドラインに従って、
ユーザーの皆さんが二次創作をやるなり、
やっちゃダメだっていうのを、
そこに従ってやっていくということになるんじゃないかなと思います。
ということで、
今日も32分話してしまいました。
というわけで、
今度はプレミアムも撮っていきたいと思います。
それでは皆さん、
良い一日を。
32:32

コメント

スクロール