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2025-12-17 21:46

「ワンパンマン作画崩壊」事案に見る、アニメ制作業界の限界と課題。

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サマリー

ワンパンマンのアニメ制作には深刻な問題があり、品質の低下がファンの間で取り上げられています。この問題に関して、アニメ業界全体の疲弊や労働環境の悪化、海外スタジオへの依存度の増加などの構造的な課題が指摘されています。「ワンパンマン」のアニメ制作の現状について、限界と課題が語られています。特に人手不足や制作会社のビジネスモデルが影響しており、AIを活用することで新しい制作方法が期待されています。「ワンパンマン作画崩壊」についての議論を通じて、アニメ制作業界の限界と新興プレイヤーの台頭が取り上げられています。アニメが民主化され、多様な作品が生まれることで、新たなビジネスモデルの可能性が示唆されています。

アニメ制作の問題
はい、今日もコツコツやってますか?ということで、毎日コツコツやってます。ということで、配信を撮っていきたいと思います。
えーと、今日はですね、東規模統合を取りに行かなきゃいけない。ということで、全然関係ないですけど、ちょっと、えー、ドライブ、東規模取りに行くのめんどくさいんだよね。
まあ、ネットで請求できるんだけど、なかなかね、あのちょっと手続きが必要で、まあ、ちょっとコーチ市内に行かなきゃいけないので、ちょっと送信仕事が少しあれですね。
で、明日は東京に行ってきます。東京で、えーと、まあ、DLEというね、えー、まあ、鷹の爪団知ってますよね。鷹の爪団です。鷹の爪団をやっていたり、まあ、いろいろやられて、DLEのフロックマンさんというね、方と明日お話をしてきます。
はい、で、事前に昨日ね、あのちょっと事前打ち合わせもしたんですけど、すごい盛り上がりましたっていうか、すごい、あの、めっちゃ楽しかった。事前打ち合わせがすげー楽しくて。
あの、彼らとそのAIアニメの話をしてきます。で、あの、まあ、DLEさんも元々、もう今アニメも作ってるんだよね。もちろんね、あの人たち。もうそもそも作ってて、今だとあれか、えーと、野原博士の昼飯の流儀ってやってるかな。で、えー、そういった作品なんかもね、あの、今、今絶賛多分大人気中ですね。えー、だったり。
まあ、もちろん自社のIPで、たくさんね、えー、高松で、なんしかにいろんなものを展開なさっているような、まあ、そういう会社さんです。で、なんとですね、そのね、DLEさん、まあ、アニメもバリバリ作っている。本当に現場で作りまくっている、まあ、アニメスタジオで事業があるような会社さんですが、AIにフルベッドしていくみたいな感じの話が出てるんだよね。そう。
AIアニメっていうところで、まあ、非常に可能性を感じている。で、彼ら上場企業でもないか、上場企業のその、まあ、IRの中でもね、AIアニメのその制作っていうところに彼らもちゃんとね、えー、まあ、言及していて。で、実際にもう彼らは、えー、AIアニメをテレビ放送してるんでね。うん。えーと、島根かな。島根県のローカルの放送でね、あの、なんと、AIアニメ放送している。多分これ日本初の事例なんじゃないかっていうね、ことをやってる。しかもこれが、それはもう今年の結構前半ぐらいだねって感じで。まあ、とにかくですね、DLEさんはものすごいこう、アニメスタジオをやってる。
ものすごい、こう、アニメの制作っていうところで、今ね、すごく、あの、AIっていうものの可能性を見出していて。で、昨日その話をちょっとね、あの、伺ったんです。超面白かった。いやー、これ、まあ、ちょ、もう今話したい。今話したいんだけど。今話したいんだけど、ちょっと待とうか。明日あるんで。明日の、えーと、ウェビナーやります。はい。無料で参加できて、今でも100人超えて、あの、どうなの?満席になっちゃうような気もしないでもないので。まあ、面白いですけど、ぜひね。
明日のお昼11時から、えー、現場で僕も行ってですね、えー、まあ、2人か3人かな。で、お話をするという感じで、えー、やりますので、ぜひぜひ、えー、まあ、話を聞いてくださいというね、えー、感じで、まあ、チャプターの方に、えー、無料なんで、えー、ぜひね、えー、かなり面白いです。アニメ制作にかかる人、絶対に聞いたほうがいいと思うよ、これ。あ、すごい面白い話が聞けます。あの、もう聞けた。あ、やっぱそうなんですね。みたいな話がね、たっくさん出てきた。
でさあ、で、まあ、今日話したいことで言うと、やっぱり今ね、もう日本のそのアニメ制作業界自体が、まあ、結構もうね、疲弊してるっていう問題をちょっと改めて話したいと思うんですね。うーん、まあ、これはちょっとね、バイネームになっちゃってあれなんだけどさ、まあね、関係者の方がいたらちょっとね、なんか傷口にしようというようなことでしまう部分があって、正直申し訳ないなと思いながらなんだけどさ、でもこれはね、大事な話だからちょっと、あの、お伝えさせていただきというか、あの、紹介したいのはね、あの、ワンパンマンってIP知ってますか?
ワンパンマン、もう僕大好きです。僕はもうね、あの、これ元々ウェブマンガなんだよね。ウェブマンガで、あの、ワン先生というね、方が、ウェブマンガで普通にこうホームページで連載してたマンガなんですよ。ワンパンマン。で、それがマンガになったね。まあ、ややこしい。ウェブマンガだったものが原作として、またね、あの、まあ、コミカライズしたっていうんで、それでかなりヒットしたIPなんですね。ワンパンマン。まあ、皆さんも知っていたのですが、あの、ハゲタ、あの、埼玉っていうあのめちゃくちゃ強いやつがワンパンで全部倒していくって。
めちゃ面白いですね。いや、本当に僕はすごい好きで、あの、読んでます。原作のウェブマンガも読んでますし、あの、連載のマンガも読んでます。はい、両方読んでるぐらい好きでさ。で、まあ、皆さんもワンパンマンは知っていると思います。ゲーム家とかも知ってますしね。で、もちろんアニメ家も知っているという形なんだが、これですね。今ね、アニメ業界、アニメファンの中でワンパンマンがね、話題になっているんですよ。なんで、なんで話題になっているかというと、もうね、ちょっとね、アニメ映像として、いや、僕も見ましたよね。もう、ちょっとこれがね、アニメファンの中で話題になっているんですよ。
ちょっとこれはさすがに、みたいな感じのね。まあ、要するに非常に品質がうーんって感じの、うーん、多分誰が見てもうーんって感じのね、品質で放送しているんですよね。ワンパンマンってめちゃくちゃ強いIPなんですよ。めちゃくちゃ強いIPなんですよ。で、なに、アニメ作ったら当然リクープって言って回収はできる三段は絶対ついてるはずなんですよ。だってもう人気作品だからさ。
だから実際あの、もう続いてるんですよ。続いてるし、人気もあるし、しかも現在連載中で、もうバリバリ勢いがあるIPなのに、なんで?なんで?って感じなんですよ。これはアニメファンからするとというか、まあ原作ファンからしてもさ。マジで?みたいな。そこは、それは、それはないでしょ?みたいな感じで。
いや、これはなんか、誰か攻撃したりとか、僕一ファンだからさ。一ファンとしてすごい普通に好きなんですよ。すごい普通に好きでさ。ワンパンマン好きなの。自分としてはさ。いや、まあ申し訳ないけど残念だなっていう感想は出るし、多分これ僕と同じようにワンパンマン好きな人は今のそのアニメ見て、多分まあほぼ全員同じ感想を持つでしょっていうぐらいのものが出てきてしまってるんですよね、今ね。
まあここからどうなるかはちょっとわかんないですけど、まあね、そういう本当に大人気のIPがアニメ化しましたって言って、で、じゃあアニメ蓋開けてみたらさ、え?みたいなことってのはまあ過去にも実はあったし、で、何が起こってるかどうかですよね。で、これはもう構造的な話があってですね、まあもう今日本でアニメってちゃんと作れないんですよっていう話なんですよ。
で、実際あのワンパンマンなんかもやっぱり海外のスタジオ、中国系のスタジオがかなり制作を担当しているということで、まあこれ別にワンパンマンに限らず、さっきやっぱりもうね、日本のスタジオだけじゃアニメ作れないんですよ。で、それはもうあの最後のクレジットとか見たら結構ね、わかったりしますし、まあこれはもう業界のもう公然の、なんだろう、もう事実ですね。日本だけではもうアニメ自体はそう作ることは本当に難しいと。
まあ日本のその、まあそうですね、産業が伸びてるんで、結局供給がすごく増えている、需要がすごく高まっているけれど、アニメを作れる人たちっていうのはそんなに多くない。スタジオがそんなに多くない。で、やっぱり人気のスタジオさんとかだともう4年待ちとかの、そのくらい聞いたことあります。本当3年とかね。で、僕らが一緒にクリプトニッチャー作家作ったファンワークさんとかも、もうあそこも結構人気のスタジオで、スニックオブラシとか作られているぐらい人気なんで、いやそんな簡単やっぱりLINEって開かないですよ。もう開かないし。
いやそれはそうなんですよ。もう先の予定1年2年とか埋まっているのがまあ普通ですぐらいの感じ。なんていうんですかね、アニメスタジオって。で、またその一方で、なんというか、やっぱり構造的にアニメ制作会社に対してお金がねそんなに降ってこないっていう構造が、まあ今そろそろ国の方でも結構問題視していたりするぐらいなんですよね。どうしても下請け、下請け、下請けみたいな感じになっちゃって。
で、現場で働くアニメーターの方とか、監督さんも含めてかもしれませんが、そんなに良い条件で働いているわけでもなく、本当に時給でいると最低賃金が下回ってしまうような時給で働いているような方もいるっていう話はね、ちらほら聞きますよねということで、なかなかアニメに制作に関わりたい夢を見てアニメ制作会社に入ったり、あるいはフリーランスで頑張っていこうと思ったけど、あまりにもちょっと労働環境が劣悪でって言ってやめてしまう。
そして若手が育たない。で、そういうような業界だから、なかなか人手不足っていうのは解消されない。で、そして海外の方にお願いすることにはなるんだが、やっぱりそこはそれでそれでじゃあできるのかっていうと、まあもちろんね、海外のスタジオも良いスタジオあるだろうけど、そんな簡単な話もないんですよね、きっとね。だからこそ今回みたいなワンパンマンみたいなちょっとでそういうファンの人がうーんって思ってしまうようなアニメがまあ放送することになってしまってるっていうことが発生していて。
放送延期の影響
まあ放送できるのはなんかある種まだ良くて、最近はねもうなんと遅延というか放送延期まで起きてるんだよね。放送延期は結構きついと思いますね。あのやっぱり半年とか1年とか下手すと遅れちゃってるんで、そうするとやっぱりIPとしてのその何というかシュンというか仕掛け時みたいなやっぱり逃しちゃったりするリスクとか。で、もちろんそのそれだけ稼働の時間がかかるわけなんで、当然関係者全員その半年分ぐらいの人件費がアドオンされていくとかって考えていくと、これは結構きついなって感じますね。
もう稼働が発生してしまうわけなんで、みんなで作ってるのとね。なのでまあ放送できてるだけまだ良いのかなみたいなことは、僕自身もねテレビアニメ作ったから放送延期は結構きついなって感じする。多分制作費が純粋にいろんな意味で上がってしまうんですよね。
で、しかも何とかタイミング後ろに行けば良いことがあるかっていうと、多分そんなこともなくて、むしろそのタイミングでやりたいのにっていうので、かなり難しくなる。難易度が上がっちゃうなってことは思ったりしましたね。ということで、今アニメ制作業界って結構そういう限界があって、その一つの象徴って言ったらちょっと申し訳ない言い方になっちゃうんだけど、でもやっぱりワンパンマンってそれだけ人気のIPで皆さんも知ってるでしょっていうぐらいのIPだけど、
それがアニメ化するってなったらえ?っていうことが起こってしまうぐらい、アニメ制作業界ってのが今ある種疲弊しているというか構造的にちょっと限界が来ている。まず一つは明確な人手不足で、どう考えても人手が足りないというところで、海外を頼らざるを得ないと。でもかつて言って海外頼ったところで上手くできるかってそんな簡単な話になって逆にコストも上がんじゃねえかみたいなところもあるんで、今思うんだけど逆に日本の時期の方が下手したら安かったりするわけでしょ。
日本の方がむしろ安くなっていくとか考えていくと、海外頼みでそもそも解決になってないような感じですよね。
あとは業界的に言うとアニメ制作会社自体がIPを持たない、権利を持たない、ただ制作費をもらってそれで制作するって感じだから、アニメがどれだけヒットしても権利収入的なのは基本的には制作会社に入らないんです。
ここは制作会社によってはIPの方にしっかり出資をして一緒にお金を出して作るようなケースであれば制作会社さんももちろんしっかりリターンは出るんですけど、多くの場合そうはなってない。
基本的には制作委員会でお金を集めてそのお金で制作会社が作ると。アニメがヒットしようがヒットしないがお金は入ってくるが固定でやるしかない。
だから結局大きいリターンとかも得にくいし、あとやっぱり下請け構造、多重下請けみたいな構造になっているので、一人で行けば行くほどどうしても賃金は下がってしまうと。
こういった人手不足に加えて制作会社自体のある種のビジネスモデルがなかなか限界に来ている。
でも一方でアニメ制作の市場だよね。アニメを作るってこと自体はグローバルでめちゃくちゃ伸びているんですよね。
だって市場が拡大している。アニメの市場自体が来年は多分4兆円に達するのは確実なんでしょうね。
かなり大きい市場になっていって、今後まだまだ成長していくって見込みなんですよねアニメって。
っていう状況なんですよ。これさ一石投じたくない?一石投じようよっていうのが僕の提案なんですよ。話がでかく聞こえるかもしれないけどさ。
アニメだよアニメ。アニメやりたいじゃん。アニメ超楽しいじゃん。日本の文化ですよ。日本の誇りでしょアニメは。
アニメは日本の文化でございますし、日本の一番大事な産業になっていると僕は思うんだよね。
アニメ、漫画、ゲーム、エンタメだねって考えたらさ、これをさ、今僕現役で働いててさ、
しかも僕はテレビアニメも作って、しかもIPもやっててさ、しかもAIも大好きだからさ、これさそこにタックルしない意味がないよね。
ということで僕は2026年はこのアニメ制作のところになるべく頑張ってAIっていう切り口で切り込んでいく。
これを頑張りたいと思ってるんですね。
でもね、たぶん同じようなことをね、フロッグマンさん達、DLEもね、たぶん考えてる感じはすごいしましたね。
やっぱり彼らのチャンスを要するに見出している。
AIを使うことによって、今そのアニメ制作のいろいろ新しいやり方だったり、あとは既存の業務効率化とかね、
そういったところをできるっていうところを今頑張って探求をしている方々、もう上場企業が実はあったりもするんで、
僕がどこまで何ができるかって話ではあるけど、
僕は特にインディーズを盛り上げとかそういうのが得意なんで、
大きい会社と何かをするっていうよりはもうみんなでわちゃわちゃとAIアニメを作って、
アニメの次のヒットっていうのをインディーズから作っていく。
それをやりたいなと思っているんですよね。
ということで、今アニメ業界をちょっと逃げ忘れてしまっているワンパンマンっていうのを例に出させていただいちゃいましたが、
そういうね、あんだけ面白い原作があってあんだけ人気があるけど、
アニメになるっていうと要するにそこにボトルネックみたいなのがあるんですよね。
そこで何かが起こってしまっているんですよ。
悪いことが起こってしまっている。
それは何かっていうと、ざっくり言うと人手不足と、
その製作会社のビジネスモデルっていうところです。
じゃあこれをAIで解決するってどういうことって感じでしょう。
これまで非常に話はまずシンプルに考えられるのは人手不足の部分ですね。
これはもうAI使うことによって、どういう形で作るかって感じで、
新しいやり方をしなきゃいけないっていう前提が多分入るんですが、
AIフルフルでもうね、AIに最適化したような製作フローを作れば、
多分既存のアニメ制作の人員で言うとね、挑戦的に言うと10分の1ぐらいできると思います。
挑戦的に言うとね。
10分の1いけるよな、多分。
50人で作ってたものを多分5人ぐらいでできるっていう感覚がある。
それはちょっと大げさにしたいよ。
でも5分の1ぐらいには多分できるでしょうね。
10分の1は言い過ぎだけど、5分の1ぐらいには多分なるでしょうね。
だから50人で作っていたのを10人ぐらいで作れるようになる。
いけると思います。
AIをうまく活用したようなアニメ制作をやれば。
人員で言うと20%ぐらい。
従来の20%ぐらいの人員でできる。
時間で言うとね、これはちょっとやってみたら多分半分以下になってますね。
制作時間。
おそらく半分以下になるでしょうね。
もしかしたらもっと早くできるかもしれない。
もちろんAIアニメのある種の制作に特化したワークフローを作るっていう前提ね。
従来の制作方法と違うやり方で最低限いい感じに結構見れるアニメを作るっていう。
ハードルはかなり下げた状況の話だけど、これはいける。
従来の人員の20%、80%限の人員でできて、しかも時間で言った時の50%限。
いけると思う。
いけるはず。
制作の単価自体はそんなに変わらない。
AIだから安く作るかって多分そんなこともなくて。
多少従来のアニメより安く受注してってぐらいで。
って考えていくと、制作会社としても利益率が上がるんですね。
利益率が上がってそれだけ時間をちゃんと作品に費やすこともできるし。
アニメーターも含めて作ってくれる方の人件費とかもちゃんと出せるっていう状況ができるんで。
AIを導入することによって今の制作会社が疲弊するという低単価の労働になっちゃってるんだね。
新しいエコシステムの可能性
これは純粋に効率が上がるので、おそらく市場がどうなるか次第ではあるけど、
多分かなりAIをうまく使えるようなアニメスタジオはホワイト企業としていけるんじゃねえかと僕は思ってるんですよね。
まず一つで言うと。
なので人手不足の解消ってところはあるし。
でもそういったところというよりは、個人的にはもっと新しいエコシステムができるんじゃないかなってところにも期待しています。
そこでまた今の既存のアニメ業界とかの皆さんと新しいビジネスチャンスを得ていくっていうところができるんじゃねえかなとかと思ってるんですよね。
アニメを作って放送するとか配信するって結構ハードルがすごく高い行為なんですね。
でももっとみんな作れるようになってるわけなんで、そこはすごくチャンスがあるような気がしています。
非常に抽象度が高い話ではあるんだけど、
これ多分インターネットの歴史そのものというかさ、
昔YouTubeがなかった時代って動画を配信するって超大変だったんだよね。
超大変で、いろんな機材が必要で、ネット回線とかも当時高かったからね。
できなかったんですよ、基本的には。
でもこれが2010年代に入って、少し前から2002から2009年とかそのくらいかな。
もう結構YouTube自体は使えるような状況になっていて、
一部の人はYouTubeで動画配信をして、
うわ何これ今インターネットで動画って出せるの?みたいな感じで興奮したの。
僕は大学生くらいの頃かな。高校生かな。
そのくらいだったような気がしますが、覚えてますね。
そしてそういう放送みたいなものってある種民主化されていったんですよね。
それによって何が起こったかみんな知ってるじゃん。
みんな知ってるから言うまでもない。
YouTubeっていうのを通してみんながお金を稼ぐようになって。
少し前は芸能人の人とかもYouTubeなんて思ってたし、実際そういう発言とかもあったよね。
でも今、特にコロナの時期あたりから手のひらを返したように
芸能人の人たちがYouTube普通に始めてるし、SNSやってるし、TikTokとかやってるよねって話で。
業界の構造が変わっちゃったんだよね。
昔はテレビしかなかったけど、それが今インターネットでできるようになったから
新しいエコシステムができたってことだった。
これはもうみんな理解できてる通りでしょ。
中古とはアニメも絶対そうなんですよ。
アニメはまだ現状テレビとかアマプラとか
かなり限られた配信メディアでみんなが楽しんでるものなんですよ、アニメって。
で、なんでそうなってるかっていうとアニメって制作コストが高すぎるから
供給がそもそもめちゃくちゃ少ないんですね。
供給が少ないからごく一部の限られた枠で完結できてしまうと。
でもここからAIを使うことによってアニメの制作のハードルがめちゃくちゃ下がります。
もう誰でも作れる。下手したら小学生、中学生でも全然立派なアニメが作れるみたいな
そういう世界になってるとなると供給が爆発的に増えますよね。
ってなると新しいメディアが多分求められるというか
勝手にそっちの方に流れていく。
それを具体的に言うとYouTubeかもしれませんし
あるいは新しいアニメの配信プラットフォームできるかもしれないよね。
やりたいな。それちょっとやりたいんだよね。
自主制作のアニメが集まるような配信プラットフォーム。
これ結構チャンスあると思いませんか。
僕はちょっと何か作りたいなと思って
アニメ業界の限界と新興プレイヤー
今軽くAIと株打ちをしていたりします。
そのNetflixのAIアニメ版みたいな感じ。
AIと言わなきゃいけない。
Netflixの個人制作。
自主制作の小さいスタジオで作っているアニメが集まるNetflixみたいなやつ。
超面白そうじゃない。
それなんかも作りたいなと思っていたり。
要するにそういう今までだと供給が限られていて
しかも露出先も限られていたってところが
AIのおかげでアニメーションっていうもの自体が
もう本当に冠や爆発ですよ。
いろんなアニメが世界中から出てくる。
それの受け皿となるようなメディアとか
あるいはビジネスっていうのは当然これから出てくるんだよね。
ここに既存のアニメ業界の方々も当然
キャッチアップしてくる人たちも当然いらっしゃるでしょうし
あるいは僕らみたいな完全に新興のプレイヤー
完全に新興で新しいプレイヤーっていうのが
うまく立ち回って新しい産業を作っていく。
僕はこれが結構ワクワクしていますね。
既存のアニメ業界の効率化とかももちろんすごい大事なことで
それはそうだよね。すごい大事でやらなきゃいけないことだけど
でもそれよりも大きいスケールの話で言うと
誰でもアニメを作るようになって
YouTubeのようなある種の経済圏が
アニメ業界で生まれていく。
今はないんですよ、そういうもの。
アニメに対して投げ声もするとか
なくね?ないでしょ。
YouTuberだったらあるじゃん、それ。
当たり前だよね、とかっていう感じで。
何もないですよ。
例えばオンラインサロンとか基本的にはあんまりないでしょ、作品で。
ファンクラブはものによってはあるのかな。
でもさ、これだからどんどん
ビジネスモデル自体がおそらく
アニメーションが民主化されることによって
アニメのビジネスモデルが対応化していく。
ここが僕はすごく楽しいですね。
それによって世界中に面白い作品がバンバン出てきて
その中から次のヒット作っていうのが生まれていく
っていう構造になっていくんだろうなっていう風に
業界の予測を見ていますし
それはでもね、誰かがイニシアチュードを取らなきゃいけないので
ちょっと僕は一肌脱いで
2026年は有言実行
しっかり日本のアニメ産業を上手くAIで盛り上げていって
そして新しいエコシステムを作っていく
これをやっていきたいなと思っておりまして
明日は東京に出張して
大先輩であるDLEのフロッグマンさんに
教えをこいにいこうと思います。
いやー楽しいですね、本当にね。
ということで引き続き
AIアニメ関係をベッドしていきたいなと思っているという話でございました。
これで何か面白いことができるといいですね。
なかなかまだやっぱり死ねないですね。
これからやるべきことがいっぱいあるので
頑張っていきたいと思います。
アニメ制作の未来とビジネスの可能性
最後に軽く宣伝というか
AIアニメの教科書は引き続き売れております。
現在1万5800円という価格になっておりますが
これ値上げを今後していきます。
そんな別にすぐ値上げはしないですが
今こうやってアニメまさに今始まっているような感じなんだね。
これからまた僕も自分でも制作をしていくし
他のいろんな人たちとコラボレーションしていきながら
多分いろんな学びが出てくると思うので
その学びはもうリアルタイムですね。
教科書も当然入れていきますので
かなり専門的な教材として進化をしていく予定でございますので
引き続き買っていただけると勉強にはなりますし
あとはこのアニメ制作の
アニメの教科書の売り上げでアニメを作っているので
売れるとすげえありがたい。
売れるとめちゃくちゃありがたい。
これが売れれば売れるほど
僕らがアニメを作りやすくなるので
ぜひちょっとしたクラウドファンディングも兼ねて
あと勉強も兼ねて
アニメの教科書を引き続き売っておりますので
ぜひ買っていただけると嬉しいです。
また明日配信もありますので
フロックマンさんの貴重な話が聞けるので
アーカイブあるのかないのか確認していないな
アーカイブないかもしれないので
リアルタイムで聞いていただければと思います。
僕の方でまとめの配信もしたいと思いますが
ボトルネムという事前打ち合わせですっげえ面白かったというか
超マニアックな話が
1時間で絶対終わらないですねという感じだったので
第2回、第3回もやった方がいいかもしれませんね
というぐらい事前打ち合わせが盛り上がったので
ぜひ楽しみにしてください。
それでは皆さん、良い一日を。
21:46

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