1. 医学カタラーゼ
  2. エピソード81: 嚥下内視鏡の誤..
2024-08-17 21:23

エピソード81: 嚥下内視鏡の誤嚥所見

110D6
誤嚥を疑う嚥下内視鏡検査の所見はどれか.
a 声帯麻痺
b 食塊の喉頭侵入
c 鼻咽腔閉鎖不全
d ホワイトアウト
e 喉頭蓋谷への食塊貯留
00:04
どうもこんにちは、医学カタラーゼです。
今日の問題は、誤嚥を疑う 嚥下内視鏡検査の所見はどれか。
誤嚥を疑う 嚥下内視鏡所見
正直、あまりにもざっくりすぎて、それぐらいのイメージしかなくて、自信がないですが。
で、誤嚥を疑うと。
じゃあ、ちょっと選択肢を一つずつ見ていきたいんですが、
Aが、生態麻痺。
生態麻痺。
生態麻痺と誤嚥が関係あるのかな。ちょっと掘り入れ。
Bが、食塊で食べる塊の口頭侵入。
これは普通に誤嚥っぽいですけどね。
無精想というか、それは口頭入ったらあかんような。
今のところBかな。Cは何ですか。
Bインク閉鎖不全。
Bインク閉鎖不全。
誤嚥、Bインクって言っても上ですよね。
それは上に行っちゃったら、誤嚥なような気もするけど、内視鏡関係あるのかな。
どうなんだろう。
園芸内視鏡って言ってるぐらいだから、もうちょっと下の方を見るような。
ちょっと無しかな。一旦無し目で。
Dは何ですか。
ホワイトアウト。
ホワイトアウトは、これはそれこそなし先生が言ってたと思うんですけど、
なんか園芸の瞬間に内視鏡がホワイトアウトって言って見えなくなるんだけど、
それが何なのかっていう説明は忘れました。教えてもらったけど。
でも誤嚥とは関係ないような気がします。
Eは何ですか。
Eは口頭外野への触界貯流。
口頭外野ってなんだっけ。
口頭外野、口頭外って書いて、エピグロティスの口頭外に谷。
いや、谷ね。口頭外だから、口頭外ってどこだ。
口頭外エピグロティス。
あ、だから蓋のところか。
そうそう。口頭外蓋。口頭外蓋の谷。
03:02
口頭外の谷ってどこだ。口頭外?
あ、なんか、え、いや、なんだろう。
両脇のくぼみかな。
いや、違うか。それは里上観音かな。
いや、全然覚えてない。
口頭外野への、これもあり得る気はするんですけど、
口頭への触界侵入が普通に語弊っぽい気がすごいですよな。
じゃあ、ということで、えっと、Bの口頭、え、違う、口頭への触界の侵入にします。
正解。
やりました。
正解、正解。シンプルに。
シンプルにね。
そう、シンプルに。
ちょっと考えずに言うとEとかね、やっちゃうと危ないよね。
そう、シンプルに、シンプルに。
語弊を疑う内視鏡検査の所見は、Bの触界の口頭侵入。
で、シンプルに考えていいです。
他のは、生態麻痺はもちろん見れる。
生態は動いてないな、みたいな。
もうカメラ、あの、V、これ、今回話してるのはV。
Vはビデオエンドスコピー。
内視鏡。演技内視鏡。
普通のほんとにね、ちっちゃいカメラ。
ちっちゃいカメラってごめん。
内視鏡、ほんとに何メートル、1メートルあるかないかの内視鏡。
ほんとは細い。
なんかこの、なんていうの、このケーブル、ライトニングケーブルのさ、ケーブルある。
あ、そんな細い?
こんな細い。
あ、じゃあEカメラとは全然違うんだ。
Eカメラって、俺やった記憶結構前で忘れちゃった。
Eカメラね、結構太かったと思います。
ど、どんぐらい?どんぐらい太い?
だから、ボールペンとか。
あ、そんな太い?
ボールペンの芯とかじゃなくて、丸ごと。丸ごとがうねうね動いて。
あの太さなんだ。
あれ?それはでも、上部消化管のカメラはそうだったと思う。
下部も結構太いよね。
下部も。大剣のやつ行ったじゃないですか。
うんうん。
俺行ってないんですよ、あれ。
あ、そうなの?
そうだったのと、あと一回自分ちょっと個人的に見てもらいたくて。
なんかやってもらったんですか?
そうそう。何もなかったんですけど。
結構太いんだ。
その時、全く関係ない話なんですけど、
その時なんか普通に結構おえってなるから、リトカインのゼリー塗ってくれるのと、
あと常駐で入れてくれたんですよ。
入れてくれたんだけど。
常駐って何?
あの麻酔ルート取って。
あ、鎮静みたいな?
そうそうそう、かな?
多分ちなみに、いじょうぶ忘れちゃったんですけど。
あ、ちょっとこう眠くなるような?
かな?
でもそれどうなったかっていうと、なんかめっちゃ痛くて、ずっと。
06:00
で、しかもこの、まあ普通に中性中の常脈からやってくれたんですけど、
めっちゃ痛くて、めっちゃ膨らんできて、全然入ってなくて。
で、なんかあれ?これいいのかな?とか思って。
めっちゃ痛いし、めっちゃ膨らんでるし。
え?いいのかな?と。
でもなんか別に、まあちょっと気持ち悪くらいでやって終わったし、
で、ああこんな感じなんやと思って。
まあ別に結果も綺麗ですよって終わって。
ルートのとこが?
ルートのとこ全然入ってなくて。
CUVが?
で、なんでわかったかっていうと、終わった後に、
その多分やった看護師さんかなんかが呼ばれてめっちゃ怒られてて、自分の前で。
まあかわいそうっちゃかわいそうだけど、まあちょっとひどかったみたいな。
全然入ってない?
入ってなかった。
すげえ痛いし。
なんかもう、だから多分普通になんか、なんていうの?皮下のところ?
血管に入ってなかった?
そうそうそうそう。
っていうか気づけよっていうね。
いやまあ難しかったんでしょうね。
笑い事じゃないけどちょっと。
いやまあどことあれですけど。
まあまあまあ、はいっていう話。どうでもいい話でした。
今何の話してたんだっけ?
あ、内視鏡の太さの話か。
あ、結構ボールペンぐらいのだった気がするんですけど、違うかな?
でもあの、園芸の方はマジで細い。
本当にライトニングケーブルぐらいの細さ。
いわゆる純正のアップルのライトニングケーブルぐらいの細さで。
でまあ40センチもない気がするんだよね。
本当にこんぐらい。
まあこんぐらいって言ったらあれだけど。
本当に片手で操作。
操作って言ってももうカメラを上か下にしか向けれなくて。
うーん。
要はだって鼻にカメラ突っ込んで、それを奥にどんどん進めてって。
結局鼻とか口の通路ってもう下に行く方向とかちょっと上向くとかっていう方向しかないじゃん。
っていうのでもう下向くか上向くかみたいな。
片手で操作してもう一個の方でなんか手を添えるみたいな。
バスケじゃないけど左手は添えるだけみたいな。
あとちょっとすみません。再議って申し訳ないんですけど、さっきの入ってなかったっていう話。
自分が受けた側だったからあれですけどもちろんあってはいけないことだし、ないようにちゃんと気をつけないとって話ですが、そういうこともあるということで気をつけましょうという話で。
当然いいわけではないという話でした。
はい。
で、えーと、そう。
そうだね。
で、Bの食会の口頭心にはご縁を疑うと。
リンク閉鎖不全は、これはちなみに一応選択肢入ってるけどこれって内視鏡で見れるか見れないか。
09:03
えー、上の方見れば見れなくもない。
そうそう見える見える。全然見える。
まずっていうか、カメラを進めていって、上陰道の方にたどり着くとそこで一回パーパーパーパーパーって患者さんに言ってもらうの。
はい。
そうしたら、南高原のとこがヒュッて上がってくるの。パーパーパーってヒューヒューって上がってくるの。
それで、ここがビンクだって分かって、閉鎖してるねってちゃんと分かって、そこから進めていってカメラをちょっと下に向けながら進めていく。
はい。
ヒューって、なんていうの、ナイアガラの滝じゃないけどヒューって下に向けるようにカメラを進めていって、そこからやっと整体とか口頭外とかいろんな構造が見えてくるんですよ。
そこを過ぎたらね。
だからビンクの閉鎖はもちろん見えるけど、これは5円の初見ではないと。
で、ホワイトアウト。ホワイトアウトはさっきヒデさん言ってたけど。
まあその演芸の瞬間に何か、そのカメラがホワイトアウト。なんか見えなくなると。
そう。
ことなんですが、それが何なのかはちょっと忘れました。
演芸の瞬間見えなくなる。
はい。
俺、え?って思ったの。だっておかしくない?演芸内視鏡で演芸の瞬間見たいはずなのに演芸見れないんかい?って思ったの俺。
あー。まあまあまあ。
どういうことやねんと思ったの最初。
はい。
まあでもしょうがない、しょうがない、なんていうの、そこがもう医療の限界じゃないけどしょうがないんだなと思って。
まあ受け入れたけど、なんか見れないんかい?って思った最初。
まあ食堂に行ってるってならないんかい?と。
その瞬間見れないの?って思っちゃって。
まあね。
まあでも一つメリット、あれがあるメリットっていうか、メリットっていうのかわかんないけど。
あれって要は、イントの後壁が、イントを、あごめん、演芸する瞬間はイントの後壁が前にグッて寄ってくるの。
はい。
イントの後ろの壁ね、後壁。
はい。
グッと前に寄ってきて、それがカメラに当たるんですよ。
ああそうか、その軌道を塞ぐために後頭が居上して前に。
上に来て前に来る。
なんだけど、同時にイントのその後ろの壁、通路の後ろの方の壁がグッと前に寄ってくるんですよ。
ああだからその、全体的に前に来るってことですね。
ああまあそうだね。
で、その壁が寄ってくるから、カメラに当たって、一瞬その演芸の瞬間は見えないんだけど、
でもそうすると、例えば、鼻の中でさ、要は粘液やら、いろんな鼻くそやらいろいろあるわけじゃないですか。
進めていくと、やっぱ汚れていくわけですよ。
12:01
ちょっと何ていうの、画像、映像がちょっとぼやけたりするわけね。
でも、じゃあ一回飲んでもらって、イントの広壁のサラサラの唾液がシュッてつくのを逆に利用して、映像をクリアにすることもできる。
え、ごめん、どういうことですか。
その、ホワイトアウトの現象ってイントの広壁、後ろの壁がカメラに、カメラにこう、当たるわけじゃん。
カメラの先端に当たるわけよ。
でもその、カメラを進めていくと同時に鼻くそやらいろいろついてるわけじゃないですか。
その時にこの演技をしてもらってホワイトアウトを起こすと、ここについてた鼻くそとか、カメラの先端についてた鼻くそとか鼻水とかが取れるんですよ。
すごいですね。
ちょっと臨床的な技術的なコツだけど、一回飲んでもらってクリアにしてから評価するっていうのも一つの手らしいです。
全然、本当にこんなん知らない。たぶん国家試験知らなくても絶対大丈夫なんだけど、なんかホワイトアウトのメリットはこういうのもあるんだ。
でも自分は演技の意識を言いながら、演技の瞬間見れないんかいっていうツッコミで覚えてた。
カメラなのに見れないんかいみたいな感じでとりあえず覚えてた。
小学の時は。
最後の口頭外野、口頭外谷は、この選択肢結構微妙で、口頭外野への触界処理は、5円は別に、これで5円とは言えないけど、残ってたらやっぱり演技の状態が悪いんかなっていうのは、それは間違いなくて。
だから5円とまでは言えないけど、演技の機能を押してるなぐらいはわかるっていう。完全に全部一気に飲み込めてないんだなみたいな。
ちなみに口頭外野ってどこなんですか?
口頭外野は、要は口頭胸あるじゃん。機関相関するときの口頭胸。斧みたいなやつ。あれを引っ掛ける一番先端のとこ。口頭外の基部みたいな。口頭外の一番下の元のとこ。
図で見たほうが早いけど。
軌道の複足っていうか。
どっちかっていうと、複足。ベロと口頭外の一番交わるとこみたいな。
なるほどね。絶魂と口頭外の間がちょうど窪んでて。
そこが口頭外谷。
15:01
ここに口頭胸の斧みたいなつるはしみたいなところを引っ掛けて。
機関相関のときね。
そこに食べ物が溜まれば、飲んだのに溜まってれば、やっぱり塩気ちょっと微妙なんかなみたいな。あんま飲み込めてないんかなみたいな。
っていうのは言えるけど、5円とまでは言えないみたいな。
でも実際そういうのを口頭外谷とか離常界の食べ物の残り、カスの量とか評価して、食形態を段階的に増やしたり。
段階的にもっと固形にしたり流動食に切り替えたり。それを見て評価できるっていうのがこのVのいいとこ。
実際食べ物がちゃんと食堂まで届いてるのか、届ききってないのか。っていうのが実際見えるのがいいとこ。
確かに。見ながら演劇の評価できると。
そういう被曝とかもないし。
ない。全くない。ただのカメラだから全くない。
ベッドサイドでできるし。
簡単にできる。本当に突っ込んでいくだけだから。
いいですね。
この間、日曜日にそういうセミナー行ってきたんですよ。
それで、実際自分のもやってもらって。
結構でも違和感はある。実際やって。
鼻になんか詰まってるなみたいな。結構違和感はある。
飲み込めるは全然するんだけど。
一つ言ってたのが、臨床の先生が言ってたのは、果たして本当に普段の演劇の評価できてるのかどうかは三角みたいな。
そうなんだ。
だってカメラ突っ込んでるわけよ。
かなり違和感がある状態でやってると。
でも確かに直接食べ物が残ってんのか残ってないかっていう意味では全然使えるなと思う。それは。
実際、絶魂のとこまで見えるから。口頭ガイアとか絶魂のとこまで見えるから。
ベロがどんだけ動いてるかとかも見える。
すごいですね。
ひでさんにも実際、今度機会あったら見せるわ。
ぜひぜひ。
5塩性肺炎を予防するための講習会に行ってて、一つおもろいなと思ってたのは、
ひでさん、胃炎してる患者さんは、胃炎ね。だから口から食べてない人。
胃炎してる患者さんは5塩性肺炎なりますかなりませんか?どう思う?
18:00
なりそうな気がする。
なんでなんで?
例えば航空環境はやっぱり悪くなりそうだし、さらに演劇の落ちて、唾液とか肝炎しそうだし、逆に。
マジでそう。
もちろん食べるリスクもあるけど。
マジでそう。
オペの後さ、なるべく軽缶栄養、食道消化缶を使おうっていうのは、医療では結構常識じゃないけど、なるべく使った方がいいとか。
より自然な方向に、最近の流れとしてはより自然な方に。
早く歩きましょう。
早く自然な方にみたいな。ベッドから起きて早く歩いてとか。
まさにそう。
異動してる人は逆に唾液、口から何も入れないから唾液も出なくなる。
唾液出ないってことは唾液は口の中を潤して、洗浄というか浄化させて、常にクレンジングしてくれてるわけよ。
なのに食べ物を何も入れない、唾液出ない、汚くなる。逆に五原性肺炎になるんですよ。
だから異動とかしてる人も航空ケアとかそういうのはすごい大事だっていう講習で言ってて、いやまさにそうだよなと思う。
言われてみないと確かに五原性肺炎を予防するためには口から何も入れないほうがいいみたいになる。
でもそうでもない。
逆に。
そのほうがなるリスクが高いんですよっていうのをしっかり言っていかないと。
そういう意味でも航空ケア、口の中をきれいにするっていうのも大事だし、延期内飼餃とかいうので評価して食器形態を変えてあげるっていうのも大事っていうのをちょっと学んできた。
いいですね。
今度は航空ケアのやり方を教えてあげるよ。
頼むわ。
この間学んだのは口の中に炭がたまるんですよ。
その炭を疑似的に作る方法があって結構面白いんだけど、オブラートあるじゃん。
オブラートを折って口の中にポンポンポンっていろんなところに置いてきな粉を入れると炭に見える。
すごい。
練習ってこと?
そう。で、お互いにやってできる。
あれは簡単にできるから。
おもろいですね。
ご縁を疑う内飼餃初見は食会の口頭審議。
21:04
はい。
VEについては今日は全般的にっていう感じでした。
はい。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
21:23

Comments

Scroll