不安を感じることの重要性
こんにちは。医学部コーチングポッドキャスト、講師のニックニです。この番組では、医学部に3倍速で合格するための勉強法や戦略、メンタル面などについてアドバイスをしていきます。
今日は第51回目の放送になります。今日お伝えしたいテーマとしてはですね、今日は若干メンタル系の話になるかな。
入試まで残り1ヶ月ということで、いよいよ近づいてきましたねと。たぶん今後ね、ずっとカウントダウン的にそう言ってくることになると思うんですよ。
1月になったらね、もう1月なりましたねと。もうあと本当にわずかですねとかね、そういう話になってくると思うんですよ。
そういう感じの話に話題になってくるんですけど、今日お伝えしたい内容というのは、受験に向けてうかるか不安ですと、どうすればいいですかとね。
そういうね、たぶん質問が来てもおかしくないかなと。来てはいないんですけどね。それを想定してちょっと話をしたいかなと思います。
ポイント2つありますので、ちょっとお伝えしたいかなと思います。
じゃあね、1個目からお伝えします。それはどういう感じかというと、不安ですとどうしましょうというときに、まず1つ言いたいことというのは、不安であると感じること。その人はですね、正しいです。
いいと思います。ここでですね、不安じゃない人。不安じゃない人いたら、その人はまずやばいと思ってください。
基本的には逆の人がやばいんです。不安だって人がいたときに、不安じゃない人がまずやばいと思ってください。
なんで、ちょっと変な感じですよね。不安ですどうしましょうというときに、いや実は不安じゃない人の方がやばいよってことですね。
だからまずはね、その不安だって人は正しいと思って、ちょっと自分を安心させてください。
まず言いたいのは、その不安じゃないって人がまずなぜやばいのかってことですね。お伝えしますね。
例えばね、その不安じゃないって人が受験に向けて勉強しているとします。不安じゃないってことは、自分の課題がわかってないわけですよね。
まずね、自分がもし勉強をするとしたら、私が受験で合格したときもそうだったんですけど、基本的に不安ってなくならないんですよ。なくならないもの。
例えばね、勉強内容って、勉強って本当にね、やってもやっても無限に出てきますね。
これ覚えました、これもやった、あれもやった、だけどとね、これ知らない、それも知らない、これもある、あれもあるとね、なんかできないの、なんか探せばいっぱい出てくるなみたいなね。
どこまでやるんだろうって感じで、見つければ見つけるほどどんどん見つかってくるんですよ。
そういう、言ってみれば無限ループなんで、だからもうキリがないっちゃキリがないようなものなんですよ。
ってことはね、やればやるほど不安が出てくるものなんで、だからね、逆にその不安が出てくる人っていうのは、自分のまずさを認識してるし、課題もこう見えてきてるし、
やばいやんなきゃってね、そういう危機意識持ってるんで、そういう人はそっちのほうがいいんですよ、まずは。
時々こういう話もあると思うんですよ、例えば平和ボケとかね。
日本はずっと戦争終わっても何年も経って、平和ボケして、本当に大丈夫かみたいなね、そういうのあると思うんですよ。
例えば災害とかもそうですけど、地震とかもね。
今はもう地震に対して危機感持ってる人多いと思うんで、そういうほうがいいんですよ。
もうね、別に地震なんか起こるわけねえだろうってね、そういった甘く見てっていうほうがやばいんですね。
それ見たら思うんですよ。地震なんか来ないから大丈夫だよみたいな。
だから全然不安なんかないよみたいなね、そういう感じ。
それが結構やっぱりやばいですよね。
だってもう危機感とか何もないんで、だからもうそういう人ってさ、準備なんかしないじゃないですか。
それみたいなもんなんですよ。受験も別に心配もないわとね。
えーって感じですけどね。
だから私ももし医学部、自分が受けるとしたら、多分不安でいっぱいだと思いますよ。
いろんなメンタルのテクニックとか喋ってるじゃないですか、偉そうにね、私も。
そうやって偉そうに喋ってるけど、不安になると思います。緊張したりとかすると思います。
それが正しいんだ。
逆にそう思わない人ってのは、現実見てないし、入試も本気で受かろうと思ってない場合があるし。
ってことなんですよ。
だからね、これ話まとめるとですね、ポイント一つ目というのは、危機感は持った方がいいってことですよ。
あとね、課題をちゃんと認識しましょうってことですよね。
課題見つけられないってことは、何していいか逆に分かってないわけなんです。
だからその人はちょっと逆にやばいんで、その課題を、的確な課題をですね、見つけなければならないと思ってください。
逆に不安になってください。
っていうアドバイスしますね。
不安のバランスを保つ
それ聞いて、このね、不安なんですけどって人はね、
不安だからとりあえずね、不安になるってことは、正しいんだよと、そういうもんだよと、当たり前なんだよと、そうやって思ってくださいね。
これがアドバイス一つ目です。
で、二つ目があります。
二つ目何がっていうと、ポイントこの一つと二つっていうのは矛盾するんですけど、この矛盾が大事なんですよ。
なんかちょっと難しい話になってきましたけどね。
とりあえず二つ目言うと、不安がOKだと、正しいと自分言いましたけど、次にダメなこと言いますね。
それは不安になりすぎることね。
これもダメです。
不安になれって言ったけど不安になるなと言った。
矛盾してるじゃないかと言われるかもしれないですけど、違うんですね。
ちょっと私言っちゃいましたね。
不安になることはいいけど、なりすぎちゃダメだよってこと。
これ私時々言ってますよね。
一番大事なことっていうのはバランスであるとね。
バランスが一番大事で、バランス取れた状態っていうのはエネルギー高いんだよと。
これが真実の世界、神の世界なんだよと。
っていうのをちょっとお伝えしておきますね。
不安があるとかないとかの話で言うと、まず不安があること。
そして不安が起こって、それをね。
不安だ、不安だ、不安だ、不安だってね。
過度な不安になるっていうのももうやばいんですよ。
その人はやばいです。
だから、仮に自分が不安になることは正しいんだよって言ったときに、
心配だ、心配だ、心配だってね。
もう心配しまくること。
それはまたね、ダメです。
心配しすぎるってですね。
それもダメだと、間違ったと思ってください。
両方ダメなんですよ。両極端が間違いなんです。
大事なのはね、軽くまとめるとですね、
程よく心配症になって、程よいところで止めると。
それが一番いい状態だと思ってください。
さっき言ったようにね、危機感を持たないのはもう最悪ですね。
もう甘く見てるんで、油断してどこかでその人は死にますよ。
気をつけましょうって話なんです。
だから危機感を持った方がいいですね。
不安っていうか危機感ですよね。
どっちかと近い表現で言うとね。
てことでまずですね。
あとはね、ちょっとあんまり言いにくい言葉ですけど、
若干精神病的なね。
病的に不安になる。
これもよくないです。
もう不安になりすぎるっていうのは、
どんどんメンタルが落ち込んでいって、
エネルギーもどんどん落ちていくんで、
それでうまくいくわけないんですよ。
だから落ちすぎないようにするってことが大事ですね。
そこのコントロールの仕方ですね。
具体的な対策とアドバイス
が大事だと思ってください。
多分ね、今の話で言うとね、
じゃあどうすんだよって話になってきますよね。
最後はそこが必要かなとね。
ポイント1個目はね、危機感を持ちましょうっていうのはね、
問題になるようなことを探せばいいわけですよね。
そうすれば、例えばテストをやってみると、
仮に自分は毎回満点飛んだよなっていう人だったら、
じゃあね、もうちょっと幅広げて問題を解いてみてほしいです。
そしたら必ずね、問題なんかも腐るほど出てくるからね。
例えば今回満点だった、次も満点だった、
次満点だったと言っても、その次は満点じゃないからね。
でも確かに本当の本当にすごい人もいるんだよ。
けどね、そんな人もあれだよ、そんなの。
もう絶対穴あるよ。
だからね、もうまずね、本当に不安じゃないもん。
大丈夫なんて人いたら、もうその人がおかしいんだって。
と思って、必ず見つかるもんだと思ってください、不安は。
そっちの方がまず優しいです。
次に不安になりすぎる人、どうするのかとね。
そこへのアドバイスも少ししようかなと思います。
ここがやっぱり一番肝心であり難しいところですよね。
不安を和らげる呼吸法
自分がね、いろいろあるんですけどアドバイスとしては、
これね、前から言っている話で、
こういう時こそまさにね、呼吸。
呼吸して、あの、あれなんですよ。
瞑想状態、マインドフルネス状態になるってことなんです。
前は言いましたよね、瞑想って何ですか。
これはノウハウをシーター派にすることだよと。
シーター派っていう、高次元のね、次元が高くなるような思考なんですけど。
次元が高くなるっていうのはですね、目の前の現実っていうかね、
目の前に広がっている世界にとらわれなくなるような、そういう思考状態だとね。
だから例えば不安。不安があるとね。
ああ、これは大丈夫かな、心配だーってね。
それにとらわれなくなるような状態なんです。
で、そのね、とらわれなくなる状態になるために必要なのが、まずは呼吸だと。
呼吸をゆっくり吐いて、呼吸をコントロールすることによって、
意識をコントロールさせることができるようになってきます。
そうすると自分自身の意識を変えていくことができるんですよ。
まあこれもね、一言言ってね、できるわけじゃないんですよ。
やっぱり練習必要なんですよ、これ。
これ今の話聞いただけで、じゃあできるようになったーって人いたらさ、
よほどのすごい才能ある人がね、
だってそれをさ、もう一生懸けでやってきてるわけですよ。
いわゆる仏教の釈迦とかね、釈迦王子ですね、
強魂だるださんとかさ、
それ以外の人もみんな出家とかして、それで修行してるわけですよ。
それで一生終わったって人もいるわけですし、
そんぐらいの話なんですよね、本来は。
ただね、現代人は情報いっぱいあるんで、
ただね、そんなに苦労しすぎる必要はないんですけど、
ただやっぱそこそこのね、練習というかね、
やっぱそれをやる習慣が大事なんですよ。
例えば不安だーってなった時にね、
うまくいかない人はね、
不安だー、じゃあ不安になろう、不安不安不安ってね、
どんどん不安にまみれ込んでいくとね、
そういう感じでそこをね、習慣をまず変えなきゃいけない。
不安だーって時にね、
自分はここで、私から聞いたような話を思い出して、
ちょっとここで逆に不安に飲み込まれるんじゃなくて、
ここで一回、いわゆる深呼吸だよとね、
一回ふーって呼吸して、それで一回呼吸をじっくりしますとね、
ちょっと例えば2,3分、ゆっくり吐いて、
ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸って、
やって、それでこうね、ちょっとずつこうね、
この不安の中に静けさを作っていくんだよとね。
で、それで心の状態を落ち着けていくとね、
不安の中への安心、
不安と安心のきっこう、
これによって、この状態が一番いい状態だと思ってる人間にとって、
それこそ能力発揮する時もね、
意義高い状態なんですよ。
昔ドラクエとかの漫画で、
いろいろあるんですけど、例えば氷の呪文、
火土と炎の呪文、メラを合体させて、
より強い呪文になるみたいな。
なんだっけあれ、大の大冒険だっけ?
そんなのであったと思いますね。
そうなんですよ。だからそれはね、不安と安心っていうのを、
両極端のエネルギーをバシッとこうね、
合わせることによって、
それが高いエネルギーになるんですよ、その両極端がね。
だからそういう感じだと思ってくださいね。
だから今ポイント2つって言ったらまさにね、
不安になりましょう。
そしてポイント2つ目は不安を抑えましょう。
それが一番いい状態だよと。
一番結果にも結びつきやすい、伸びも生まれやすいとね。
それは人間一番進化するためにも大事な状態だと思って、
それを目指してやっていきましょうということですね。
これね、めちゃくちゃ深い話でしたね。
受験に向けた準備
深いっていうかね、めちゃくちゃ大事な話だったんですよ。
さあそんな感じでですね、今回51回目話をしてきました。
ちょっと1ヶ月前に入ってきたんで、
もうね、出願とかもやってる人が結構いると思うんですよね。
もう出せるとか早めに出願出して、
もうね、臨戦態勢に入りましょうよ。
私も受験指導でやってるのは、
あともう1ヶ月だから、
これはもう完璧に覚えたってことを上手にしようとね。
もう本番までやってる暇ないから、
もうこれで終わりですね。
次はこっちですね。
本番もすぐだからってことで、
そういう感じの勉強させてます。
私もね、受験指導する場合はね。
そんな感じで、もうね、臨戦態勢で、
勉強面もそうだし、メンタル面とかも含めた、
整えるってことね、やっていくってことが必要だよとね。
ということをぜひ学んで、
本番に備えましょうって話ですね。
ちょっとね、私の話ね、深かったり深すぎたりとか、
もうそれでオカルトみたいな話になって、
分かりにくいかもしれないですけど、
ぜひね、なんとかね、そこに真実あるんだよと。
めっちゃくちゃ重要なんだよってことをね、
ぜひ知ってもらって、そうかもと思って、
活かしてもらえたらなと思います。
ではですね、また次回お会いしましょう。