過去問の活用法
こんにちは。医学部コーチング、ポッドキャスト、今日も始めていきたいと思います。講師のニックニです。
この番組では、医学部に3倍速で合格するための勉強法や戦略、それからメンタル面などについてお話をしていきます。
今日は36回目の放送になります。
今日のテーマは、さっき授業でやった内容とも絡んでいるし、YouTubeでもこの話をしましたが、
今日は過去問の勉強法でポイントをお伝えしたいと思います。
まず最初にお伝えしたいことというか、過去問の勉強法。過去問って一般的にはどういう勉強をやるのかと。
逆に聞きたいぐらいなんですけど、最近そういえば一般的な勉強を調べてなかったなと。
ちょっと私もそこ勉強不足かもしれませんが、一般的に言うと昔から赤本を買うんですよね。
普通に昔から赤本買って、赤本最新文ありますよね。大体3年分とか5年分とか入ってますね。
例えば国際医療福祉大学とかだと、赤本1冊買っても1年分しか入ってないですよね。あれ本当に悲しいですよね。
他の学部の入試形式とか医学部のが1年分しか入ってないという感じなんですけど、
とりあえずそういう最新の赤本をみなさん買うと思うんですよ。
で、それをやると。それをやって試験に向かうという感じだと思うんですけど、
もちろんすごいお勉強めちゃくちゃできる人、圧倒的にできる人は全然それでいいと思うんですけど、
私はそれはあまりにも危険な勉強だと思って、やらせないというか、やらせないんじゃなくてやっていいけどそれでよしとは全然しないんですよ。
多分一般的な勉強法だと赤本3年分とかやって、それで試験行ってねみたいな感じだと思うんですけど、
もう全然ダメなんですよ。私からすればですね。
確かに他の医学部以外の、例えば理工学部とか文学部とか、何でもいいんですけど、
医学部じゃないとこならそれでもいいかなと割と思いますね。
ここすごく大事で、私は医学部だからっていう話をしてるんですよ。
特に数学とかそうですね。
確かに英語とかはまだいいかなって感じしますね。
けど特に数学についてはね、特にってとこでやっぱりそういう話になってくるんですよ。
どういう話かというと、最新の過去問だけ数年分やっても逆にそれで惑わされるというか、うまくいかないケースも結構あるんですね。
だからちょっと注意してほしいなということで結構言ってるんです。
何かというとですね、すごい簡単な話、めちゃくちゃさるでもわかる話は、
例えば最新の過去問をやったとするじゃないですか。
それが次の入試、受けるこれからだったら2026年度の入試で出ますかって言ったら、出るわけないんですよそんなことは。
そう考えた時に、まず過去問ってYouTubeでも言ってますけど、形式とか時間配分とかレベル感とかそういうのを一応知るためにやるものではあって、
それはそれでとても大事だったり、あと大学によってはものすごい有効だったりするんですけれども、
ただですね、それでいいですかってしちゃうのがやばいんですよ。
もうかなり近視眼になって、その傾向だったらって物事を考えちゃうんですね。
要するにですね、例えばアメリカ人3人と会いましたとか2人と会いましたって言って、それでアメリカ人でこんな人間だよなとかね。
中国人2人くらい話して、中国人でこんな人だよねみたいな。
いやけど全然中国人でまた別な人出会った時に全然違ったみたいなね。
それみたいなことがあるわけですよ。
確かに本当に医学部以外だったら全然傾向変わらないところとか、それが多いんで、だからいいんですけど、
医学部は全然そうじゃないんで、いろいろ変わるんで、だから本当に気をつけてほしいんですね。
だからまず一つアドバイスで言うと、過去も丸々投資で1年分やるときとか、そこで意識してほしいのは、最新のやることも大事なんですけど、
例えば最新のものをやるじゃないですか、そしたら最新のやったら次どうすればいいのかというと、年度結構前のやつをやったほうがいいですね。
例えば2020年とかね。5年ぐらい前のやるんですよ。
あとは2018年とか9年とかね。そこら辺もやってみるとかね。というのは割とおすすめかなと思います。
要するに新家庭になってからですけどね。新家庭じゃない、旧家庭も私は結構使いますね。
古いのやったほうがいいってことですよ。これも前YouTubeで言ったことありますね。
みんな最新の問題ばっかりやったりするんですけど、私は逆なんですよね。
YouTubeを見ればね、ちょこちょこ年度を見て気づく人もいるかもしれないんですけど、古い問題をやらせるんですよ。
古い問題をやったほうが結構いいと思ってください。
なんでかって言ったら、古い問題で大事な問題があるってことは、それはかなり本質ってことなんですよ。変わらない本質ね。
だから古い問題をやらせるんですね。ということを理解したほうがいいですね。
YouTubeで言ったものをプラスで言うと、プラスというか深掘りすると、
最新の赤本だとかね、そういうのをやるっていうのに加えて、私は授業でどういうことをやっているのかっていうことを説明すると、
いわゆる最新の問題をやろうねっていうのは、場合によってはやるし、大学によってはやるんですけど、
基本的にはそうじゃないんですね。過去の過去問のデータベースから、これは重要だっていうパターンを抽出して、それをやっているわけなんですよ。
一番そっちが大事ですね。
だから例えば過去問の勉強って考えたときに、10あるうちに、大体7、8ぐらいはそっちのほうがおすすめなんですよ。
確かに過去問、それを使ってやらないとダメなんですよ。
そもそも過去問をやらない人っていうのは結構やばいですね。
だって参考書、チャートだとかそれをやっても、そこに書いてないことが結構いっぱい出るから、
書いてないわけじゃないんですよ。ちょっとあるんですよ。
けどそれを見て、いきなりぶつけ本番でその入試問題が出て、やっぱりビビって何もできないっていうことが結構あります。
古い問題の重要性
だからやっぱり過去問ベースでやるってことはすごく大事なんですね。
だからまたこれも話しますけど、参考書しかやらない人っていうのはかなり危険なんですね。
っていうのも含めなんですよ。
そんな感じですね。
自分だったらどうやってるのかって話でYouTubeでも話をしたんですけど、
私の対策っていうのは基本的には過去問ベースで、過去問で重要なパターン、こういうのがよく出るよってこととかを、
それが情報戦なんですよ。
それを頭にインプットして、本番を戦いやすくする。
私、その前、琉球大学セミナーの話でも言ったんですけど、
私がこうやっているのは、医学部の出るパターン、本質のパターンがあって、
それを的中パターンと言ってるんですけど、それをやらせるんですよ。
最低限これだけやっといた方がいいなってやつはベースを固めると。
有力あればもっといろんな問題を解いてやらせるんですけど、
やっぱり最低限のベース、本質のベースっていうのは解かせないと怖いんですよね。
その上で有力あればいろんなパターンにも触れるとね。
で、やりますね。
いわゆる基礎的な勉強もするんですけど、過去問で言えばそうですね。
時々年度丸々解いて、そんな感じですね。
結構過去問の勉強法っていうのも大事なんで、ちょっと話してみた感じになりますね。
喉のケア
今日はそんなとこかなと思います。
YouTubeの詳細とか深掘り解説みたいな、そういう感じになります。
ちょっと連動した話になりました。
さて、編集後期になりますね。
また日常の話とかしていきたいかなと思うんですけど、
自分は今授業をやって、それで今録音もしてるんですけど、
自分は喉が弱いというかですね。
特に冬がそうなのかな。
あんまり声が出なくなって、こうやって今ポッドキャストでも話をしたり授業をやったりするんですけど、
なかなか喉がやられますね。
だから結構ね、これ皆さんもそうなんですけど受験生ね。
よくホテルとかで生活して受験の時、それで風邪ひいて熱出すとかあると思うんですけど、
やっぱり本当に喉は大事にしたいなとお互い、やっぱりそこを注意しましょうねって話ですね。
私も授業で話したりとかするし、毎日ポッドキャストで話をしてるんですけど、
やっぱり喉は特に注意してという感じでいこうかなって。
自分もともと喉が弱い感じでもあるんで、喉から風邪ひくしみたいなね。
自分がやってることって何かって言ったら、特に喉を意識するっていうのでもあるんですけど、
具体的にはやっぱり寝る時とかそうなんですけど、
よくマスクして寝たりしますね。
よくミュージシャンとかやってる人いるわけなんですけど、
やっぱり寝る時、口開けたりして、それで乾燥してそこから風邪ひくんで、
あとは電車の中とかね。
電車の中でうとうとして寝ちゃう時とか、そこで口開いてたらそこから入ってくるよね。
あるんで、そこら辺ちょっと注意するかなと思いますね。
まずは注意するってことであるんですけど、喉をね。
あとはやっぱり喉飴舐めてみたいなね。
そういうのもやっぱりやりますし。
やっぱり喉を大事にするってことですね。
すごい大事かなと思いますね。
ということで、残り入試まで1ヶ月。
そういう体調面の防衛も含めてね、すごく大事なんで、
注意していきましょうねってそういう話ですね。
そんな感じでね、今日のポッドキャストは以上になりますんで、
また次回お会いしましょう。
では以上です。
