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こたつの引きこもり気味ラジオ。ご機嫌よう、こたつです。
このラジオは、おうち生活を楽しく、便利にしてきた、偏愛にあふれた仲間をゆるく紹介する番組です。
小さくまとまりたい、気楽に行きたい人に向けてヒントになるようなエピソードも配信したりと余っています。
そんなわけで、突然なんですけど、エッセンシャル思考って本、ご存知ですか?
私の今の最近の考え方になるきっかけになった本が、エッセンシャル思考っていう本なんです。
結構私の中ではバイブルとしているような本ですね。
この本一言で言うと、より少なくしかしより良くっていう考え方をするための本。
いわゆる自己啓発本みたいな感じですね。
ここらへん深掘ると長くなるから、また今度にしようかなとは思うんですけど、
いろいろと削ぎ落とす、これをやるやらないとか、いろいろ減らすための方法っていうのが書かれている本ですね。
何が言いたいかっていうと、減らすと気楽になるっていうそんなお話です。
ということで今回のテーマは、話さないことを決めてみる。
必要なようで必要ではなかったというテーマでお話ししてみたいと思います。
それでは話さないことを決めてみるという私の考え方についてお話ししていきたいと思います。
私は冒頭で紹介したエッセンシャル思考という本を読んで、減らす勇気っていうのが持てた、そんな感じです。
この話を聞いて、減らすっていいもんだねっていうふうに思ってもらえたら私としても嬉しい。
だって減らすことでより良くなるんですからね。
今回の話の中心となるのが、エッセンシャル思考の応用?派生?みたいな考え方で、
人間関係の悩みを減らそうっていう、そういったお話が中心です。
人間関係のストレスが減らせると、仕事もプライベートも気軽にのびのびできるじゃないですか。
だからそのためには人間関係のストレスを減らしましょうっていう、そんな感じのお話です。
今回お伝えしたいことを一言で言うと、嫌な人とは全く話さなくてOKってことです。
よく嫌な人とは距離を置くとか、あまり関わらないようにするとかっていう話聞いたことありますかね。
私も言われたことあるんですけど、でもそれじゃまだ甘いと思います。
本当に一言も話さなくてOKです。何なら挨拶もしなくていいです。
ちょっと極端に思われるかもしれないんですけど、こういう考え方に至ったきっかけっていうのが、
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今勤めてる会社の同僚っていうか、かなり先輩で役職も上の人に私めっちゃ嫌われてるんですよ。
めちゃくちゃ嫌われてます。その方50代の方なんですけど、嫌がらせ受けてたんですよね。
私今も30過ぎてるんですけど、当時は20代だったんですが、当時20代の私に50代の先輩というか役職という人が嫌がらせをしてたような、そんな感じで。
本当にちっちゃい内容だったんですけど、例えば必要な資料とか情報を私に渡さないとか、
私からの電話だけ出ないとか、メールは返さないとか、返信してもらわなきゃ困るメールとかもあるんですけど、
あとはお客さんの引き継ぎをしないとか、でも何かあったら対応しといてみたいな、そんなのだけは回ってくるみたいな、
結構細かい嫌がらせを受けてました。
そんなことされたらね、当然私も嫌いになっちゃうんですけど、
でも大人だし仕事だし、同じチームでもあるし、さらに相手は役職も年齢も上の方ですから、
最低限でも仕事が進みやすいように歩み寄る努力っていうのはしてました。1年くらいですかね。
1年間歩み寄ろうとしてたんですけど、けど全く相手は歩み寄ろうともしないし、何なら嫌がらせは悪化していきました。
しまいにはね、やっぱり目に余ったのが、私の所属しているチームがいる部署で会議が開かれるほどになっちゃいました。
たった1人の、言っちゃえばおじさんのせいで、大人10人くらいが会議開くって相当ですよね。
ここまでされて私はふと、なんで私から歩み寄る努力しなきゃいけないのかなってやっとそこで初めて思ったんで。
それで私は、その方と全く関わらないっていうことを決めました。
それまでそれなりに悩んでたんですけど、もう関わることはしないで行こうって決めると、一気に楽になったんですよね。
当然じゃ当然かもしれないんですけど。
それまでなかなか踏み切れなかった理由っていうのが、一応私が圧倒的若手だったっていうことと、
仕事をする上で全く関わらないっていう選択をしてしまった時に周りの人に迷惑かかるんじゃないかとか、
仕事がうまく進まないんじゃないかっていうことを私自身恐れていて、何とか関係修復できないかなっていうのを頑張ってたような、そんな感じです。
ただそれね、意外とどうでもよかったです。
どうとでもなりました。どうでもよかったっていうよりは違いますね。
全く話さなくなっても仕事ができないみたいな、そんな事態になることはありませんでした。
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なんなら関わらないっていうことを決めた上で仕事を進めていくので、変なところで仕事が止まらなくなったんですよ。
これまではおじさんから返事もらわないと進められないとかあったり、聞かなきゃ確認しなきゃ進まないとかってのあったんですけど、
全部無視したらこれまで滞ってた仕事が一気に進むようになって、
あの人を挟めない方が楽じゃんっていう風になっちゃったんですよね。
それどころか関わることの方が支障があるっていうことに気付いたので、
それからは私全く仕事で絡まないような仕事の進め方をずっと今も続けてます。
話さないって決めたら、徹底的に話さない方がいいです。
もう挨拶もダメです。
なんかこれはもはや意地になってるのかなっていう気もしちゃうんですけど、
挨拶をするような間柄だと、例えば周りからもそうですし、
自分も普段挨拶してるし、これぐらいなら頼んでも大丈夫かなとかっていう油断というか、
また歩み寄ろうとする気持ちが芽生えてきそうかなって思ったんですよね。
1年やってダメだったんだから、もうそれ以上無理だと思ったんですよ。
だからそんな自分が油断しないように、挨拶すらしない、一言も口聞かないぐらいの間柄っていう風に
自分でも認識して周りもそう思ってもらえたら、わざわざ関わらせられるっていうんですかね。
そんなこともないかと思うので、もう話さないって決めたら、
本当徹底的に話さない方がいいです。
挨拶なんて絶対しちゃダメです。
結論としては繰り返しますけど、嫌な人とは全く話さなくてOKです。
私はその嫌がらせをしてきたおじさんと、もう1年半は口聞いてないですね。
結構長いですね、1年半って。
業務連絡とかそういったものはした気はするんですけど、
一方的にチャットを送って終わりだったような気がします、確か。
一応返事は来たんですけど、私は既読すらしてないですね。
既読する理由もないですね。
方から見たら何イジになってんのよって思われるかもしれないんですけど、
でもそれくらい無関心でいられるようになると、人間関係のストレスって皆無になるんですよ。
今私が関わっている同僚の人たちは大体好きな人です。
好きじゃないとしてもせめて普通ぐらいの感情しか持ってないっていう人たちと、
ストレスなくただただ楽しく仕事してる、そんな感じです。
結構同じ職場だからとか、同じチームだからとか、
いろいろ事情はあると思うんですけど、話さなくても支障ないなって判断したら、
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一言も口聞かないほうがいいです。
というか私は一言も口聞かなくなりました。
その結果ストレスもなくなりましたし、一気に気が楽になります。
今回の出来事で伝えたかったのは、つまり同じ職場だからとか、
共通の友人がいるからとかはもう関係ないですね。
話さなきゃいけないとか関わらなきゃいけない人って、
実は自分が思っている多くないのかもしれないです。
だって私は同じチームにいる、一緒に仕事してるんですよ。
一緒に仕事してるおじさんと口聞かなくなっても何も問題なかったんですからね。
必要に思えて実は必要じゃなかったなんてこともたくさんありそうですね。
とはいえね、私みたいにいきなり完全に無視するのは難しいかもしれないですね。
だったら簡単にできることとして、
意識して3日間ちょっと話さないようにしてみるっていうのを、
お試しでやってみたらいいんじゃないかなって思います。
もし人間関係に悩んでるならなんですけど。
話すとしてもメールとかチャットとか、
伝えたよっていうことを履歴で残すように意識してみたら、
後からトラブルになるってことも少ないかなと思います。
直接話さないようにすればですね、
それだけでも人間関係のストレスが減って気が楽になりますよ。
はい、ということで今回はこの辺で。
またお会いできるのを楽しみにしています。
さっけね。
