冒険家の日とおにぎりの開発
こんにちは、こんばんは、ニュースポート兵庫の時間です。今日は8月30日、土曜日、週末ですね。さて、今日は、冒険家の日なんですって。冒険家って、響きがもうワクワクしますよね。
小さい頃、探検もうことかしませんでした?近所の公園なのに、ここはまだ誰も知らない秘密の森だとか言って、落ち葉の山に突っ込んだり、虫を捕まえたり、
今思うと全然冒険じゃないんですけど、あの時の気持ちは、本物の探検家でしたよね。大人になると、なかなか冒険ってできないけど、新しいお店に行ってみるとか、ちょっと違う道を歩いてみるとか、それも立派な冒険かもしれません。
小さなワクワクを見つけていきたいですね。姫路商業高校の生徒は、授業の一環でオリジナルおにぎり、サバ、混ぜ込みおむすびを開発しました。価格は1個301円で、9月からスーパー、ボンマルシェ全店で販売されます。
この取り組みは、地元企業と協力して経営課題の解決策を提案する、課題解決型学習の授業で行われました。おにぎり開発には、6チーム24人の3年生が挑戦し、きびんぱやめんちかつ、あんこやきなこなど、様々なアイデアを提案しました。
その中から選ばれたのが、サバ混ぜ込みおむすび。焼きサバに梅干し、大葉、粉を混ぜ込み、旨味と爽やかさが楽しめる一品になりました。開発に関わったハグチユウカさんは、彩りもよく食べやすいので、多くの人に食べてほしいと話しています。
おにぎりの話を聞いていたら、なんだかお腹が空いてきましたね。やっぱり日本人にとって、おにぎりってちょっとした冒険でもあり、安心でもあり、不思議な食べ物です。週末のランチに、おにぎり片手に、ちょっと冒険に出かけてみるのもいいかもしれません。では、また明日もお耳にかかりましょう。
