いただいたエピソードはこちらです。
今回は朗読中心の収録になりました。
(LeafさんのArtにふれて、わたしも朗読にトライしてみたくなったのです)
Summary
このエピソードでは、Leafさんの短歌「青空に溶ける赤ソバ星のよう控えめな夢地上に咲きぬ」について語られ、草花の魅力や季節の変わり目、そして短歌の重要性が再発見されます。また、Leafさんのエピソードへのリンクや、草花に関する興味深い話題も展開されます。
Leafさんの短歌の紹介
火禾子です。百人百首です。
この番組は、現在・過去・未来の声日記ファンの皆様とともに、創作と交流を楽しむための番組です。
皆さんの声日記やポッドキャストの中で、オリジナルの短歌や俳句を読んで、この番組に投稿してください。
投稿は、リッスンの言及機能やメッセージ、ハッシュタグ百人百首などを使ってください。よろしくお願いします。
では、今回ご紹介する歌は、こちらです。
青空に溶ける赤ソバ星のよう控えめな夢地上に咲きぬ|Leaf
こちら、Leafさんの「街を歩いて草花の声を聞く」の11月22日。
赤ソバの花の形を知っていますか?という、018番エピソードを通して投稿いただきました。
Leafさん、ありがとうございます。
私はまず、この街の草花という番組に心を奪われました。
番組紹介にはこのように書いてあります。
街を歩きながら、足元に広がる草花の世界を探ります。
カメラが捉えた草花の姿をきっかけに、その名前や特徴、季節の移ろいを知る楽しさをお話しするポッドキャストです。
草花たちの隠れた物語。その魅力を一緒に探ってみませんか?
そして、エピソードを聞きました。
美しい写真と静かな声でゆっくりと話しなさっていて、そこにバックグラウンドミュージックも重なっています。
そして、こちらは音声の書き起こしはないのかなと思っていたら、
季節の草花の美しい随筆がノートにリンクが貼ってあって、
リッスンの音声はそちらのノートの随筆を朗読なさっているということに気づきました。
短歌と朗読と写真と音楽、それを重ねた季節の草花についての随筆、
この静かに美しく重なり合うアート作品に心を奪われました。
そして、私も朗読をしたくなったので、冒頭部分だけ読ませていただきます。
「季節が移り変わる中で、「あ、見逃した。」と思うことがあります。
花の見ごろが過ぎた後に気づくことや、盛りを過ぎた風景の美しさ。
そんな時、少し後悔しつつも、思いがけない発見にほっとする。
万博公園で赤ソバの花に出会った日は、まさにそんな日でした。
公園の奥、花の丘をさらに進んだ先にある赤ソバエリア、
そこは訪れる人も少なく、とても静かな場所でした。
薄紅色の花が風に揺れる光景が、空の青さに溶け込むように広がっています。」
この続きは、Leafさんのエピソードをお聞きになってください。
季節の移ろいと短歌
そして、Leafさんの概要欄からリンク先のノートの随筆もぜひご訪問ください。
このように百人百首の紹介をするのは、朗読形式で今やっているんですけれども、
基本的には今後、おしゃべる形式でやっていく予定なんですが、
この回は、この儚く優しく揺れる赤ソバの花をイメージした音声で、
静かに朗読をしたいと思ったものですから、こういう形といたしました。
Leafさん、どうもありがとうございます。
そして、最後に裏話的なところなんですが、
Leafさんは私が百人百首の番組を立ち上げたら、
本当にすぐ投稿してくださったんです。
でも、私をフォローしてくださっている方でないなと、少し不思議に思っておりました。
リンク先のノートに行ってみたときに分かりました。
こういった呼びかけをして、
初めの一人でもすぐに応答があるとどんなに安心するかということを
分かってくださっている方なんだなと思います。
その赤蕎麦の花のようなさりげない優しさが染み込んでおります。
それからまた、百人百種の番組を立ち上げて、
その運営方法を考えたりしているうちに、
投稿をいただいてから季節が過ぎていってしまうんですね。
今ちょうど季節の変わり目なので、1週間、2週間も経つと、
もう季節が移り変わっていってしまうんですね。
そういうふうに思っております。
1週間、2週間も経つと、もう季節が移り変わっていってしまう。
そこで、やはり炭化というものがこの季節、そして草花、
そういったものとすごく深い関わりを持ったものなんだなということを
改めて、今になって改めて再発見をしておりますし、
今、季節が移り変わる今の中で読んだ歌を紹介していきたいなと思っておりますので、
できるだけ投稿いただいた歌は季節が変わってしまう前に紹介をしたいなというふうに、
これからの運営のヒントもいただきました。
どうもありがとうございました。
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