ここやっとオープニングだ。
ということで。
ここでね、この岩田さんのね、おもろい話をね、一個またしたいんですけど。
え、なんですか?
蝶々結びを覚えさせたいんですよ。
あーなるほどね。
どうしますか普通だったら。
え、だからこう蝶々結びこう、動くじゃない。こうやってこう、こうなったら俺が蝶々結びだよって教えますけどね。
何言ってんだお前。
何を言ってんだお前は。
お前が言わせたんだよ。どう思いますかってお前が聞いたんやろがい。
答えたらもう急にバカにしちゃう。どういうことなんだよ。俺は損しか知らんやんけ。
そういうことなんじゃないですか、その。
ソフトバンク。
ソフトバンク。
損。
損。
損だ。
低めでやってますけどもね。
この岩田さんはですね、蝶々結びを子供に教えたいときに何をしたかというと、
風呂場にですね。
風呂場に。
紐をですね、くくりつけて。
自分がやり続けたそうですね。
え、どういうことですか。
自分がですね、これこうやってやるんだヒッヒッヒッヒッヒッっていう、うわーってやってるとですね、自然に子供たちが、
え、なんしてんのみたいな。
えー。
で、これかこれでってやってるじゃないですか、岩田さんが。で、子供たちがちょっとやらしてって言い始めたんですよ。
もうやりたくなっちゃう。
そう、ダメ。
いやこれ、この快楽をお前に渡すわけにはいかない。
僕はまだやるからって。
ママの気持ちよさを渡さないと。
そう、で、一回制して、で、もっかい食いついてきたらやらせる。
そしたらもう自動的にやるんですって。
脳が覚えちゃいますよね。
そうそう。
あーもうやりたい。蝶々結びというものをやってみたいよって。
やったときに、アーってピュッてたときに、アーってギューンってなりますね。
ギューンってなっちゃうと。
こういうことなんですよね。だからこの仕向け方すごくないですか。
もういちいちこの気持ちいいホルモンを、脳内ホルモンを出させると。
そう。
そうするともう気持ちいい気持ちいいってやりたくなっちゃう。
そう。
昨日あのうちのですね、台所ですね、机があるんですけど、ご飯を食べる机。
なんか溝がこうピシャーって入ってるんですよ。邪魔な溝が。
そこに紙を乗せて僕がですよ。紙を乗せてクレヨンでバーってやって、色塗ってったら溝がくっきり映るじゃないですか。
あの紙に。
面白えってやってたんですよ僕。一人で。
なんで?なんでよ。
たまにやりたくなるんですよね。10円玉とかを鉛筆でこうやって。
えー。
模様を浮き立たせる。
みんなわかりますかそのフェチ。
どういうことだろう。
だから鉛筆とかこう紙。
紙ってそういうことか。あーなるほど。あーはいはいはい。
紙の上に下に鉛筆敷いて。
敷いてこうやって浮き出るんですよね。
あれを台所の溝でやってたんですよ。浮き出るわーって言っていいわーって子供をずっと見てて。
で、同じことをしたんですよ。いいよ俺やってっからって。待て待てと。やらせねーぞって。
やらせねーぞと。パパ今これがめちゃめちゃ気持ちいいんだよって。
やらせねーぞって。まあどうしてもやらせてくれって言って。やれって言ってやって。ものすごいやってましたよね。
なるほどねー。
じゃあ次10円玉やってみ。10円やって。
10円が出てきたーみたいな。
出てきたーみたいな。
やばーって言って。
この法則何かに使えるんじゃないかみたいになってくるようになったんだ。
そうそうそう。
うわー。
これなんだって。
これが戦略的かほったらかに岩田さんのスキル半端ないなみたいな。
やっぱりまあそのいい意味での子供の無邪気な好奇心というか、まあアホな部分を。
そうそうそうそう。
うまく使ってクリエイティブ育てていくと。
親がね。
すごい。
めっちゃいいよ。
あと他にあるんですか?
あといっぱいありますよね。
結局さっきも言ったように、自分でディグってほしいって子供に。
子供にいろんなことをディグってほしいんだと。
世界が広がるんで。
だから子供がバックパッカーとか行ったり企業の準備をしたりしてるわけで、この人の子供は。
やっぱりディグる力って生きる力につながってくるんだと思う。
ほんとそう。
マジで。
この状況にぶち当たった時にどうやったら乗り越えられるかを自分で考えるそういう力が出てきた時に
それがあれば人生はいくらだって乗り越えていけるじゃないですか。
そうなんですよ。
これですよ。
だからディグ取りをみんなしろって言ってるんですよ、子供に。
なるほどね。
自分の好きなこと探求しまくって。
そのための3ステップみたいなのがこの本に書いてあって、まずは話を聞くと。
聞く?
聞く。
子供が話してる時に話が終わるまで聞くっていう。
あーなるほどね。
途中でこう言ったりとか、いやそれは違うよとか言って。
言わない、まずは聞く。
聞いた後にやっぱフィードバックで、例えば小学校でなんかあったら、あ、そんなことがあったんだって言って。
どういう感じだったなとか。
どういう気持ちになったとか。
どうすればいいと思ったとか、そういう疑問系でずっと行くみたいな。
自分のやったことは正解だと思うかとかね。
これこれこうした方がいいんじゃないみたいなことは言わない。
じゃあこうやったらこうなったかもしれないよねとか、いろんな想定、仮定の話を出したりとかして。
いいよね。
自分で考えさせて。
なるほどね。
こうフィードバックしていくのと。
あとはですね、これがまたすごいんですよね。
え?何ですか?
天才ノートを作りなさいって書いてある。
天才ノート?
子供を天才にさせるノートっていうのを作りなさいって言ってて。
何ですかその天才ノート?
何かっていうと、親が作るドリルみたいな、ドリルっていうか親が作る問題集みたいな。
問題集?
そう。
何の問題を?
例えばノートを買ってくるんですよ。こういうノート。
白いノートですね。
普通に方眼用紙のノートを買ってきて、そこに問題を書くんですけど。
その問題っていうのが、今子供が興味のありそうなことに関する問題を書きなさいって。
じゃあ例えばドラえもんのこととか。
ニック興味があるなーってなったら、ドラえもんのこの時にのび太は何て言ったでしょうか。
そうなんですよ。
そういうやつを深掘りに、深掘りのきっかけになるようなノートを。
それをやって、できたら花丸をつけたり。
その問題をお父さんたちが考えなさいよっていう。
親が考えなさいよ。
慣れていくと夏休みの自由研究的なものを勝手にやり出すよって言ってるんですよね。
そうなん?
そうらしいです。
すごいねそれ。
そうなんですよ。
例えばドラえもんが好きだったら、ドラえもんと最悠奇とかいろんな映画シリーズだったら、
じゃあ最悠奇って何だろうみたいな問題を出すと、ネットとかで調べて、
最悠奇って三蔵法師が経典を取りに行った話なんだ、仏教の話なんだ、みたいになる。
こうディグっていくと結構つながってくるじゃないですか。
もうあれですね、じゃあ親御さんの問題の出し方はちょっと教養に結びつくような、
例えばドラえもんの最悠奇はっていう映画がありますか、この最悠奇とは何でしょうかみたいな。
そういう感じでちょっと教養に結びつくように問題を流していくと。
そうなんですよ。
そうするとそっちを探求してって自然とどんどん知識とかが入ってくると。
らしいですね。
これすごい。めっちゃいいよこれ。
これはですね、僕、まさかの昔やってたんですよ。
え、すごい。え、我が子に。え、すごいじゃん。
今やってなかった、もう辞めちゃったんですけど。
保育園、小学校上がる前に、保育園卒業式から小学校上がる前に、お父さんドリルってやってたんですよ。
あ、なんか言ってましたね、お父さんドリル。なんか聞いたそういえば。
で、計算とか上げてたんですよ。で、なんか神様って言いますかみたいな変な質問とか投げつけてたんで、ちゃんと回答したんですけど。
あのね、あれのもうちょっと子供に寄り添った、子供の好きを尊重したバージョンっていうか。
子供の好きバージョン。
そう。で、うちの息子、車が好きだったら車に関する問題を出したりだとか、
仮面ライダーが好きだったら仮面ライダーに関する問題を出したりとか、そういうふうなノートを作って、
これもね、お父さんがやったほうがいいと思うんですよね。
いや、これお父さんがやったほうがいいと思う。お父さんの遊び心、子供心みたいなのを存分にやしたりとかしたほうがいいと思うね。
お父さんって仕事遅い人とかもいるじゃん。でもこれだったらコミュニケーション取れんすよ。
取れるね。
うん。
わー取れるね。
仕事帰ってきて子供が寝てても、子供が書いたノートを見てさ、酒飲んだら超最高だろ。
確かに。
仕事が遅いお父さんで帰ってきて、子供が寝てるとなった時も、交換日記じゃないけど、
そうそう、交換日記。
そういう感じで、やっといて、これやっとくんだよ。それでコミュニケーションになるよね。
そう、花丸つけてさ、一言コメント書くんですって。コメント書いてあげて、でやりとりする。
あのさ、学校の先生がテストにコメントくれるの嬉しかったよ。
嬉しいよね。
あと通信簿のとこに一言とか書いてくれるの嬉しかったよ。あれが嬉しかったな。
子供の連絡帳見るんだけどさ、俺この前ね、ボランティア行ったのよ。小学校の野外体験学習みたいな。
秋を見つけましょうってボランティア行って、その日の連絡帳にお父様ありがとうございました書いたって赤ペンで。
えー。
ボランティアありがとうございましたって書いたって。
嬉しいな、お前が。
嬉しい。
お前が喜んじゃったよ、先生から言われて。
嬉しいってなった。
で、この天才ノート、俺はお父さんドリルって呼んでるんだけど。
お父さんドリルいいわ。
これはね、めちゃくちゃいいんですよ。
いいわ。めっちゃいい。
ぜひやってみてください。
それで一言、問題バーってやって、そこに一言最後、今好きなこと何かとか、今日楽しかったこと何かとか。
そういうの書いてもらったりとかしたら、またタイムリーな状況も知れます。ライブ感があるし。
これがね、上手にいくと、なんか自分でこう、ディグるようになるんですって。
すごい。
そしたらもう、夏休みの宿題なんて、ちょちょいのちょいだぜって言ってました。
ちょちょいのちょいのすけだと。
岩田さんが。
岩田さんが。
これ早くやってほしかったね。
俺らも。
いやこれ俺らやってたら全然違ったですよね。
もう俺が、2年前くらいからディグトリオでやってることで一生っすよ。
そうですよね。
本当に知識つきますんで、そういうことしてると。
シグネイチャーとかそういう言葉も入ってきたりすると。
そうなんですよ。
すごい、いやこれめっちゃいいと思う。これ早めにやったほうがいいと思う。
あと岩田さんはね、本は絶対帰って行ってましたね。
やっぱり。
本に関しては金を惜しむなと。
本は読んだほうがいいと。
本は読んだほうがいいですよ。
どうでしょう、漫画とかはどうなんでしょう。
いいと思います。
漫画も本に入る?
はい。もちろん漫画も映画もいいと思います。
いいと思います。
これはもうサブカルには金は惜しませんと。
そうですね。
決めてますから。
うんうんうん。なるほどね。
ちなみにお子さんは今サブカル、そういう漫画とか今ハマってるもん何があるんでしょうかね。
車っすね。
やっぱ相変わらず車強いですね。
車は好きなんで。ずっと車好きっすね。
じゃあトミカ。
トミカじゃないな。
今は違う。
今は実車の車見て喜んでますね。
えー。
なんだっけ。
道に走ってるやつとかもあれはどうですかとか。
そうそうそう。なんか変な車好きなうちの子。
えー。
エレメントとか、ホンダのエレメント。
いやもう、外車。
あ、外車。
外車とかわけわかんない車好きで。
わけわかんない車。
その子供が見てるドキュメンタリー番組があんのよ。
はい。
前言ってたおっさん3人が車で旅する番組。
えー。
いろんな車出てくるわけ。
はい。
そのなんか変な車が好きで。
えー。
なんだこれっていう。
うん。それで今やってんだけど。
なかなかこうマニアックになってきてる。
そうそうそう。
うーん。
で、この人はですね、ちょっと生活の中で学びを入れてけと言ってます。
学びを。
さらに。
生活の中に学びを入れる。
そうです。
例えば風呂場に世界地図をね。
あーなるほどね。
貼ったりとか。
貼ったりとか。
そのー、ランチョンマット食べるときの。
あー。
そういうのを自分でこうA3用紙になんかいろんなこう豆知識とか。
うん。
なんだろうな、いろんな図形。
うん。
図形じゃないやつ、地名とか書いてあるのを自分で作って。
おー。
子供が興味あるような。
で、飯食わせなさいみたいなこと言ってますし。
おー。
岩田さん自身はやっぱりかなりクリエイティブですよね。
いや、あのね、岩田さんがめちゃくちゃクリエイティブ。
ね。
これ、それちょっとみんなできるかって言ったら結構。
結構労力というか。
いや、すごいよ。
かかりますよね。
岩田さんがもう相当クリエイティブで。
ランチョンマットはちょっとすごい。
ほら、これこうやってランチョンマットをラミネートして。
いやー、これはちょっと。
これはちょっとハードル高いです。
ハードル高いですけど。
親がディグってないとディグでない。
できねえんすよね。
だからみんながみんなこれできるかっていうと、
まずは親が自分も含めてディグるところから始めていかなきゃいけないと。
で、岩田がね。
もう呼び失せにするけど。
岩田が。
岩田が言ってんのは。
何ですか。
まず大事なの。
まず大事なことがある。
自己理解。
自己理解。
親の方を直せって言ってんすよ。
しかも結構な量を使って親のマインドセットを説明しますね。
てことは親、やっぱり我が子供は自分を映す鏡的なところがあるってことですかね。
というか、何々しなければいけないみたいな呪いを解きなさいと。
やっぱしなければいけない呪いがあるよっていうのを言ってる。
枠に、枠って言ってるんですけど。
その人が持ってる、お母さんとお父さんが持ってる枠を自分で外してないとその枠にはめをするから。
枠にはめるってことはつまり、なんだろうな。
可能性をね。
ぐってこう狭めてしまう可能性とかっていう行為なんで。
選択肢を狭めてしまったりとか。
あと寛容になることが大事じゃないですか。
そうですね。
ほったらかしってこう、結構度胸がいるというかね。
そうですよね。ついつい構いたくなる、ついつい助けたくなるっていうのはやっぱり親心。
それはなぜかっていうと、ちゃんとした子供に育ってほしいわけじゃないですか。
そうですよね。やっぱり大人になった時に辛い思いとか苦しい思いしてほしくないなとかそういうのありますよね。
ちゃんとした子供になってほしい。
これはですね。
人に迷惑かけないでほしいとかね。
これは僕ね、ちょっと移民問題と重なるとこがあって。
え?
今、移民問題、あれフレッシュというかタイムリーですよ。
移民ってなんで嫌なんだろうって考えてたんですけど、それを答えてたポッドキャストがあって、
そのポッドキャストの方は、移民はルールを守らないのが嫌なんじゃなくて、
モラルを守んないのが嫌なんだ。
あー。
つまり、ちゃんとしてないのが嫌なんだってことですね。
あー、はいはいはいはい。
僕セカストで嫌だったのは、セカンドストリートに行った時にその外国人の方がいて、
その労働者の方かな。
店員さんがいて?
いや、買ってた人がいて、
お客さんでね。
その集団で来てて、5人ぐらいで来てて、ぐちゃぐちゃにして返ってたの、服を。
えー。
これ日本人っぽくないですね、やっぱりね。
そう、別に日本で、その服をぐちゃぐちゃにして返したらダメってルールはないじゃないですか。
ないんですか。
だけど、日本人ってそんなこと絶対しないじゃん。
しないんです。
なぜなら、モラルっていうのを守ってるし、それを破ったら周りからありえないぐらい変な目で見られる。
その恐怖を。
あいつさすがにちょっとってなります。
その恐怖をわかってるじゃん。
わかってる。
あの嫌な目というかさ、あの向けられることの嫌さ。
それが、移民に向かう俺たちの目だよね。
そうだね。
モラルが守ってないじゃんみたいな。
やっぱり日本人って、外国人に対して、自分らより圧倒的に雑なんじゃないかって思ってますよね。
なぜなら、俺たちはちゃんとしてるっていうバリアで日本が覆われてるから。
日本の秩序は異常ですよね。
異常なんですよ。
このめちゃくちゃ高い地図を空気の読み合いの中で育ってきた我々にとって、それができない外国人ってもう外役でしかないというか。
そういう意味では、外国人が絶対はこの日本の空気を読む漢字、絶対にわからないだろうなって。
日本人って思ってますよ。
だから嫌なんですよ、移民が。みんな言わないけど。
労働者で入ってくれてありがとうって言ってるけど、モラル守ってくれたらいいけど、日本人のモラルなんてめちゃくちゃレベル高いから。
超レベル高いですよ。
そのモラルを破った人に向けられるあの日本人の目線、あれを子供に浴びてほしくないんですよ。
なるほど。
だからちゃんとさせたいんですよ。
あそこのうちの子、なんかやばいねみたいに思われますよね。
そう、移民の人がさ、服をぐちゃぐちゃにするとか、中国の人が来て隣の席に座って死ぬほど香水がくせえとか、そういうことでうわ嫌だなってなる気持ちをわかってるから俺は。
それになってほしくないんですよ。
食べ方が汚いとかね。
それが俺らなんですよ。
俺ら移民なんですよ。
俺ら移民なんだ。
日本人寄りの移民なんですよ。
だから嫁は嫌いなんですよ、旦那が。
エリーが一致してるから。
エリーが一致してる。
ほぼ移民だと。
だから嫁にとって旦那って移民なんですよ。
嫁の家の流派のモラルを守れてないっていうことに関しては移民なんですよ。
結婚というのはやっぱり別々の人種が一緒になるようなものですからね。
でまたこれちょっとまた偏見の話しますけど。
女子のコミュニティにおいてその空気を読むっていうのはもう、もう、もうなんですよ。
あの人たちは本当にコミュニティの中で生きてますからね。
めちゃくちゃシビアで繊細。
読み合いですよ。
シビアで繊細なんですよ。男にはまるでわからない。
全くわからないのに、今こういうメッセージなんだみたいなものを感じ取りますからね。
感じ取ってそれを守って秩序を守ってるんですよ、彼女たちの。
ルールじゃないモラルを守ってる中で男子の100倍ぐらいシビアな中で生きてきたお母さんたちがやっぱりちゃんとしてほしいって思うのはそりゃそうだよね。
なるほどね。そういう、じゃあこの本からやっぱり女性の気持ちもちょっと理解するところまでちょっと行ったと。
いや理解してないですよ。理解できない。
できないけども。
だけどさらに深く行くと、ちゃんとしないでみんなから変な目で見られるみたいなことって、例えば仕事がなくなったりとかそういう可能性もあるじゃないですか。
お金が稼げないとか仲間外れになるとか。それはなんか俺はぶっちゃけ死ぬことに対する恐怖と似てるっていうか。
え?
なんか死ぬことにビビってんじゃないかっていう。
死ぬってどういうことですか?死ぬことに?
死ぬっていう、まあ死ぬかなと思う。仕事がなくなったら死ぬじゃないですか。
はいはい、まあまあお金稼げない。
書いてある。
だからその呪いは何々しなければならないと思ってることは何ですかっていう。
例えば俺だったら家族と仲良くしなければならないとか、
人に嫌われたくないとか、
なんか嫁が機嫌悪いのは機嫌良くしなければならないとかそういう呪いがあるわけよね。
だからそういうのを解いていきましょう。
僕はですね、結構仏教とか勉強したんで、まさにそうなんですよ。
はい、なるほど。
色足で空なんですよ。
はい、色足。色足。
色足で空。
足で空。
あるようでない。
ないようである。
ってことを、武器を勉強すると、
スーツさんってわかります?最近話題の。
あ、なんか聞いたことある。
悟り広い。
全部虚構語じゃん。
そんな感じになるとすごく楽なんで。
全部ないんだ、そもそも。
全部ないんだ。
全部物語なんだ。
全部虚構だ。
自分たちが考えてる虚構なんだ。
子供にちゃんとしてほしくなってほしいっていうのは虚構で、
そんなこと先のことはわかんないんだっていうのが。
自分のストーリーでしかないと。
そうそう、自分のストーリーの中で生きてる。
そいつのことじゃないんだっていうことがわかるんで、
仏教はすごい良いと思います。
やっぱ仏教だ。
結局は。
結局はね。
なるほどね。
そうなんですよ。
やっぱ、今なんだと。
今やりたいことをやらせるっていうのが大事なんだと。
本当にちゃんとしなさいの宗教なのかなと思って。
宗教ですよね、あれはね。
本当宗教、みんながぼんやりとこれが正しいと思ってる共同体感覚が
俺たちのルールだから。
圧倒的な。
高揚感を見てくれてる人、聞いてくれてる人はその呪い、
ちゃんとしなさいとか、やるべきだの呪いが自分にもあるんじゃないかって
たぶん、なんとなく潜在的に思ってる人がほとんどでしょうね、きっと。
だからこれたぶん響く人結構いるんで。
いや、いますよ、いますよ。
そうなんですよね、だからそのお父さんの無責任的ほったらかしは
俺はすごい良いと思ってて。
良いと思うんですね、はい。
この前ね、息子と旅したんですよ。
え?
2人旅。
え、良いじゃない。
曽祐くんと。
良いじゃないですか。
長男と、2泊3日で。
2泊3日?
はい。
良いですね。
で、レンタカー借りて。
はい。車あるじゃん。
車あんだけどちっちゃくて、車中泊したかったから。
あ、え、じゃあなんかワゴン、大きいワゴン。
そう、でっかいワンボックス。
あら。
ノアを借りてですね。
あら、良いじゃないですか。
そうです。静岡まで行ってきて。
行ってましたね。
片道7時間ぐらいドライブですね。
いや、良いじゃん。
ええ。
息子と2人でドライブで、日本海側、じゃねえや、太平洋側に横断するわけですよ。
リスナーが静岡に行ってですね、紅葉川のリスナーが行ってますよ。
はいはいはい。
で、街を紹介してもらったりしたんですけど。
はいはいはい。
本当にこう、お父さんと2人旅なんて、ゆるゆるなんですよ。
ゆるゆるですね。
ゆるゆるです。
お腹空いた時に食えばいいし。
そうそうそうそう。
お腹いっぱいになってたらね。
なぜなら俺らは、今なんで。
今なんで。
時間な、12時になったからご飯食べようとかじゃなくて。
そうそうそう。腹減ったら食おうみたいな。
お菓子、お菓子食うよみたいな。
いいよいいよ別に。
お菓子もいいよいいよ。
好きなやつ食えなきゃ。
ガチャするって言って、あ、いいよよって。
もう息子も、なんだこれみたいな。
ゆるすぎるみたいな。
ガチャガチャガチャガチャみたいな。
ガチャしたいって言ったら、いいよーって言って。
できるのーって言って。
で、嫁から電話がかかってきて、あれやったのみたいな。
で、音読とか、そういう宿題系はしっかりやって。
宿題持ってったんですか。
宿題持ってった。
あと、歯磨き、夕飯、お風呂。
寝るのは9時前みたいなのは。
決まりがあるんですか。
守りながら、なんか宿題やったのとかで、一時電話が来て。
嘘をついてね。
いいですねー。嘘はこれ大事ですよ。
適当なこと言って。
やってるよ、やってるよって。
うん、やったって言えって言って。
うん、やってるよーって言って。
でもそういう感じで。
男2人でつく、お母さんに嘘つくのめっちゃ楽しかった。
先生につく嘘とか、もうね、たぶん楽しかった。
僕そういう経験ないけど、やっぱうらやましいですもん。
そういうちょっと悪書みたいな、ちょっといたずら小僧的ムーブ。
やっぱうらやましいよね。
車の中でもさ、あの汚いものしりとりしようぜって言って。
ずっとうんちって言う。
うんこって言う。
うんことかの言い方。
子供のうんこ。
うんこ、こうって。
子供のうんこを食べたやつのうんこみたいな。
ずっと言うみたいな。
クソみたいな。
うんこだけにね。
クソみたいな話をずっとするんですよ。
ずっとケタケタ笑いながらお菓子食ってさ、ジュース飲んで。
めっちゃええやん、ジュースとか飲んでね。
ジュース飲んでね。
うわー。
で、こう車中泊してさ、温泉そのパーキングに温泉があってさ、そこに温泉あって入って。
いいやん。
お前湯だなとか言って。
湯だな。
車中泊してさ。
で、なんか朝起きてね。
で、コンビニで朝ごはんどうするって言って。
めんどくさいねって言って、カップラーメン食ってね。
朝からカップラーメンなんか家にいたらダメですよね。
6時にカップラーメン食って。
うわー。
バキバキみたいな。
うめーなーって。
シーフードヌードルってこんなうまいやろって話してさ。
はー。
で、静岡こう回ってね、サファリパークとか行ってさ。
で、夜リスナーさんと合流して。
リスナーさんが連れてってくれたお店とかで、変なおじいちゃん。
変なおじいちゃん。
スケーターのリスナーさんだから、カルチャー系のお店連れてって。
おーいいじゃん。
変な人いっぱいいて。
そうですよね。
息子がね、いきなりパッと外向いたら息子がね、お客さんが乗ってきたジムニーの上に乗ってたの。