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2025-05-21 22:16

【5-1】文字が読めない、顔を覚えられない…それ全て脳の個性。「天才と発達障害」

今回のテーマは「脳の面白さがわかる本」


【1話目】イケハヤ:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス キャロル

【2話目】しゅうへい:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠なぜ私は私であるのか: 神経科学が解き明かした意識の謎

【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。




幸あれこのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)


標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つまラジオ」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

このエピソードでは、岡南の著書『天才と発達障害』や脳の特性に関する本が紹介され、特にルイス・キャロルやガウディに関する話が展開されます。脳の個性や認知特性についての理解が深まり、発達障害の重要性が強調されます。個々の脳の特徴がどのように認知能力に影響を与えるかについても考察します。特に、顔を認識する能力や空間の理解に関する個人差が日常生活や学習に与える影響を詳しく探ります。また、脳の個性についての探求を通じて、認知特性の違いが学びや働き方に与える影響について議論されます。映像と聴覚に基づく情報処理の特性に関しては、個人の強みを尊重し、教育や仕事においてそれを活かす重要性が強調されます。

本の紹介と著者
本つまみぐいラジオ。この番組は、本を読まなくても、本のおいしいところだけを一口サイズで、耳からつまみぐいできちゃうラジオでございます。
今日は、脳の面白さがわかる本を、それぞれ1冊ずつ持ち寄ってますが、どんな本持ってきてますか?
そうですね、僕からいくと、僕はね、この岡南さんという方の【天才と発達生涯 映像志向のガウディーと総謀室人のルイス・キャロル】という本を持ってきてて、これね、めっちゃ面白いんで紹介しましょう。
難しそう。
それは読みやすい。
全然僕手に取らないかもしれない。
そうですね。
天才と発達生涯。面白そう。
気になります。しゅうへい氏は?
僕はですね、「なぜ私は私であるのか?脳神経学が解き明かした意識の謎」ということで。
ハードプレミアム。難しい話だね。
深そうですね。
マジで何言ってるかわからない。
大丈夫かよ。
本当に何言ってるかわからなかった。
今日それをつまみぐいで教えてくれるんですか?
ちゃんとまとめてきております。
おー、楽しみですね。
押しの科学っていう本で、プロジェクションサイエンスとは何かっていう本なんですけど、これも脳科学、その押し勝つに関係した脳科学についてのお話をつまみぐいでお伝えしていきたいなと思っております。
また何かちょっと三茶三鷹という。
面白い。
これが脳につながってくるのか脳の面白さが分かる本なのか。
発達障害の知識
もちろんですよ。バチバチブレインの話をしていきますね。
楽しみにしていてください。
じゃあ一冊目いき早く。
やりますか。いつもトップバッターで緊張感がある中ですが、本日紹介するのはこのね、さっき言った天才と発達障害と。
で、ちょっと注意したらこれ全く同じ天才と発達障害って別の本もあるんですよ。
こっちはこれね、サブタイトルが映像志向のガウディと双望視線のルイス・ケロル。
どっちもいい本なんですけど、僕はこっちの方を先に読んで。
これ結構古い本で、2010年の発刊なんですね。
で、よく覚えているのは当時15年前ってこの発達障害って言葉自体がまだ新しかったんですよ。
で、多分本当どうですかって15年前っていうとだから2010年。
僕はまだサラリーマンやってた時期で。
僕大学生。
発達障害って言葉って多分よくほどじゃないと聞いたことないくらいだったと思う。
今はね、ちょっともう増えてきたけどね。
だから僕も多分この本を読んで、発達障害ってものがあるんだってことを結構多分知った。
ちゃんと知ったのは多分この本がきっかけなんですよ。
で、まあそうですね、発達障害、結構皆さん基礎知識みたいになってますけど、
結局この本が当時15年前に教えてくれたのは脳みそっていうのは生まれた瞬間からもう結構傾向が決まってて、
もうどうしようもない部分は結構どうしようもなくて、
人々にその能力のデコボコがある状態で人間って生まれてきていて、
できないことはできないし、あるいはできることはできるしっていう、
結構もうプリセットである程度決まってる部分が実はあるんだよってことを教えてくれた本だったりして。
でも最近はだからそうだよね、もう生まれつきあるし、決まりがあるとか偏りがあるってことは結構常識になってきて、
それこそ大人の発達障害みたいな感じでね、大人も発達そのデコボコで大変な思いをしてる人も結構いるみたいなのは常識になったんだけど、
でも当時は常識でもなかったんだよねっていうところがあって。
だから僕はそういうのを知らずに生きてたら結構衝撃的で、
こういう人間ってこんな違いがあるんだってことがすごく教えてくれた一冊で、
最近はニューロダイバーシティ、ニューロ、脳みそのダイバーシティって言葉も最近出てきてるんですよね、ニューロダイバーシティ。
だから本当に一般化してきたんだけど、そういう意味では結構歴史的にすごく意義がある。
この本以外のもちろん発達障害の話をしてる本はたくさん当時もありましたけど、
僕はこの本がすごく非常になるほどなと思わさるものがすごくあって。
行き早さもASDっていうか。
僕はそうだね、この文脈で言うとまさにサブタイトルである相棒執人っていう言葉なんですけど、
これは人の顔を認識してるのが難しい、何でしょう、生まれ持った脳みそのなんとかBなんとかみたいな部位があって、
そこがあまり活性化しない人は人の顔を3Dで捉えられない。
僕だから人の顔を覚えらんないです。全く覚えらんないですね。
私もです。
覚えらんない。
全然覚えられないんですよ。本当に悪気ないんだけど。
どれくらい覚えらんないですか。僕は覚える方で名前とかを。
例えばですけど、ご近所さん引っ越してきました。一回挨拶しました。一回こんにちは。
いや無理だろ。無理って決まってんじゃん。全く分かんない。
嘘?何回もありましたよね。
一発で名前とかを覚える。
それはだから逆に多分強い方だと映像が強いんじゃないですか。映像でしっかり記憶できるタイプなんて思うんですけどね。
もちろん忘れたり、あの人誰だったっけってそれはあるんですよ。
だけど一定期間覚えておきなさいって言われたら別に、あの人どこに引っ越してきた。
例えば鈴木さんって言って顔って言ったらこんな人って言えるから。
それはいいね。
事件とかでニーソーなんてどんな顔でしたかって言われたら。
全然分かんないですよ。だから家族の顔ですら頭の中で思い浮かべらんないですね。
マジですか?娘さん3人。
分かんない。全然分かんない。頭の中でそもそも思い浮かべることはできない。
え、どういうことなんだろう。
分かんない。だから人間の顔を3Dで捉えることが多分難しい。
2Dですか?
2D、アイコンとかでできるんですよ。SNSのアイコンは覚える。
ちゃうちゃう、ゆきやさんが作ったクリプト忍者のキャラクターは頭の中で覚える。
アンパンマンとかも。
3Dはやっぱり難しい。人の顔認知できない。認知できてないなって感じ。本当に。
頭の中で分かんないから。だからこれめっちゃ不便なんですよ。
サラリーマンとかやってると上司の顔も覚えられないし、同僚の顔も覚えられないし。
営業先とかは無理ですよね。
絶対無理でしょうね。無理だった。
だからルイス・キャロル、不思議の国のアリスを描いたルイス・キャロルも総合室任があって、
若い頃苦労して、いわゆるコミュニケーションでコミュ障だったんだよね。
そこで彼の場合は自分の才能を文学っていうところで発揮したみたいな話があったり。
見て、これはすげえわかるみたいな。人の顔全然認知できないと。
そういうある種の発達障害の一種なのかっていうのを僕はこの本で知ったんで、
すごい救われたというかね。こういう人っていっぱい実はいるんだっていうのを教えてくれたりしましたね。
顔の認識はもしかしたら得意かもしれないけど、情報処理みたいな。
テキスト読むの早いし、ディスコードのチャットもぐわっていけるし。
そこをむちゃくちゃ立ててて、逆に有子さんは顔をちょっと覚えるの苦手、名前を覚えるの苦手、
プラス情報もちょっと悪い。
大平 酷いこと言おうとしてる。
ディスコードとかも酔うっていうじゃん。
大平 そうですね。テキストのいっぱいの処理がちょっと苦手ですね。
すべて蓄積されてくる。
この本は認知特性っていって、認知の特性があると。
この本の中では特に映像思考、映像で捉えるか。
ルイス・キャロルとガウディ
あと聴覚、耳の情報で捉えるか。
あと最近はさらに言語、言語と聴覚と映像、視覚かな。
視覚と言語と聴覚っていうような三つの特性みたいなものがそれぞれ混ざり合っていて。
得意、下手が結構あるよねっていうところを最近はよく言われるようになってきて。
本当に人によってやっぱり全く違っていて。
それこそサグラダファミリア、ガウディが作った。
ガウディは言語がまず結構苦手で、
その本の中にも書いてあるんですけど、
ゴジラ辻が結構いっぱいあるんですよ。
ガウディなんて歴史的なすごい建築家で文章とかを書くんだけど、
もう1行目からゴジってるみたいな。
こう立てたいとかっていうのをどうやってゴジってたらやばいですよね。
フィーリングでうまく伝えていって、
彼の頭の中にも3Dの図で全部複雑なやつがあって、
それを職人同士で頑張って、
コウトウとかで伝えていったんでしょうかね。
今、例えば3Dの建築ツールとかあったらガウディを。
そうでしょうね。
頑張って絵とかにしてやっぱり表現してたんでしょうね。
文章を書くっていうのはすごく苦手で、
ディスレクシアっていう学習障害とか識字障害って言いますけど、
実際ガウディなんか本当に研究をしてみると本当に当時すごく苦労していて、
やっぱり言葉とか文章を扱うのはすごく苦手だったっていうところがあるよっていうのとか、
まさに天才と張った障害で、
普通に困るじゃないですか、文章を書くの。
ゴジラ辻だらけでコミュニケーション取れないじゃんみたいなのでも、
彼はなんとかこういう大きな仕事を成し遂げたりだったり、
このルイス・ケロルも同じように彼は喫音もあったんですね。
うまく言葉が出てこないっていうのもあったし、
しかも人の顔も覚えられないで結構生きにくいようなタイプですよね。
自分の文学の世界というのを飲み込んで、
彼はだから多分言葉を扱うっていうのがすごくうまかった。
言語的なところが非常に強くてっていうところで、
きっとうまくいったんじゃないかということで、
それぞれ生まれ持ったある種の偏りがある中で、
どうやって才能を発揮していったり、
あとはこの本は元々かなり教育の研究者の方でも多分あるんですよね。
なので教育の問題意識もすごく含まれていて、
今だって学校教育とかもいまだにこう画一的で、
僕だと例えば3Dの認知とかすごく苦手で、
いまだにトラウマなのはサイコロを広げた図が。
展開図?
展開図の問題とか。
数学でありましたね。
数学の苦手意識と共感能力
あれマジで苦手だったんですよ。
3の裏側に何が来るのか。
あれがもうね、いまだにアニメと終えってなるぐらい。
全く分かんない。
池谷さんそういう数学とか得意そうっていうイメージしかない。
全然展開図だけはいまだにトラウマ級に分かんない。
展開図ありますね。
あれこさんできました?
私はだから展開された側の気持ちになって考えてたんですよ、割と。
マジで?
確率の問題とかも筆算とかせずに、
自分が本当にそれを長年くじを引いてっていう経験を積んで問題を解き明かしてる方で。
でもあってたんですよ。正解はするって。
やっぱり時間かけてでも自分がその気持ちになれば。
自分でシミュレーションしてるってこと?
買い物に私は行くし、A君を私は追いかけるしっていう気持ちで頑張ってます。
これはすごいですね。
展開図のほうなった気持ちでもすごいですね。
だいたい私こうしたらこうかなみたいな感じで。
共感能力。
共感性が高いって感じですね。
最近めっちゃアイデンティティを揺らがせるっていうちょっと夫婦の遊びじゃないですけど、
ニワトリになってくださいって言ったらニワトリになっちゃうんですよ。
視覚と認知の違い
ニワトリに共感しちゃって。
虫嫌いじゃないですか。
ニワトリが虫食べてるの想像してって言ったらそれを想像したくないから
エレベーターガールか何かにアイデンティティを一回移すんですよ。
昔のMC時代の私のアイデンティティを呼び起こして
誠に本日はお越しいただきありがとうございますって言って
こちらでございますみたいな感じで。
ニワトリになんとかならないようにする。
それぐらい揺らぐんですよね。
伝わらないかもしれないですけどね。
こういうのは多分この本の中の射程には入ってない何かかもしれないですね。
その共感力の高さ。
超共感性みたいな。
謎能力をお持ちで。
謎でございます。
この本の話に戻ると
人によって要するに認知のあり方が結構違う。
音とか言語とかその映像とか思い浮かべるものとかだったりその認知できるものって全く違っていて
僕も結構不便で人の顔とか認知がそもそもできない。
よくわかんないっていうような中で。
そういう風に困ってる人もいるし
あるいは逆にうちの妻とかめちゃくちゃ人の顔覚えるんですよ。
もう一回軽トラですれ違っただけで覚えてて。
それすごいですね。
マジでそんななんで覚えてるのみたいな。
でもわかる。覚える覚える。
じゃあちょっと奥さんってね。
映像が非常に強い側なんでしょうね。
その中で僕個人的にいつ思いつくか覚えてないんですけどテストが思いついて。
何かっていうと今からぜひ見てる方も聞いてる方もやってほしいんですけど。
ちょっと目をつぶって。
風鈴風鈴風鈴風鈴風鈴を思い浮かべてくださいという僕の作った風鈴テストってなんですよ。
ちょっとちょっとやってみてちょっと3秒ぐらい。
思い浮かべてますよ風鈴ですね。
風鈴。
でこの時に多分思い浮かぶのって結構人って違うと思います。
何が思い浮かびました風鈴。
えっと風鈴の先についてるテープがヒラヒラヒラっていうのとチリンチリン。
すごい音も出ました。
音も出ました。
音出る。
音出たね。
出た?
うん出た出た。
映像は?
映像はあのやっぱ風鈴ってあれじゃないですか廊下についてるじゃないですか。
だからうちの廊下っぽい小民家の廊下でビューって降りてきてて向こう側には青い夏だからやっぱり。
すごい。
でそのそよ風でちょっと風が通るとこに置いてるから何ちょっと悔しそう。
ええ悔しそう周辺誌っぽいなと思う。
そこに自分も入れられます?
自分もなんか。
入れる。
私いなかったな。
入れられようとは入れられる。
風鈴の中に?
違うよ違うよそれは違いますよ。
入れられる?
入れられる?
思い浮かべてる中に情報としていろいろ思い浮かべられるか。
自分がいるように思い浮かべられる。
晴子さんが風鈴を見てる姿。
そうですね。
なんとなくぼんやりしてるかもしれないですね。
僕全然いける。
すごい鮮明に。
僕マジで何にも出ることない。
風鈴の映像数が出ることない。
え?
なんかね何にも出る。
なんかちょっとなんかコップみたいなのがぶら下がってる。
え?
映像も出ない。
色もない。
なんだそれどういうこと?
音は出ます?
音はね逆に音はすっごい鮮明に聞こえる。
細かいチリンチリンみたいな多分材質とかまで分かるぐらいの音は出る。
ガラス製の?
そうガラス製のとかちょっと金属製のとかそれを切り替えできる。
多分ガラスの風鈴が鳴ってる音とちょっと金属の?
南蛮?
鉄器みたいなちょっとオシャレなやつの音とかも頭の中では再現できる。
けど映像は全く出ないから風鈴を書いてって言われても書けない。
じゃあある意味聴覚の方はかなり高くて。
僕は圧倒的に多分聴覚優位で。
映像とかはマジで頭の中で思い浮かべないから展開図とかは超困る。
一個も畳められない頭の中で立体とかにもできないしっていうね。
風鈴としてすごいわかりやすいですね。
だからこう本当に人によってそうなんですよね聴覚なのか言語。
僕の場合はしかも聴覚と言語がすごく強くて
耳から入った音を言葉に処理するのが多分すごく得意で。
だからよくオーディブルとか何倍まで聴くかみたいな。
あれはすごい快速で聴かれてますよね。
僕はマックスで行けますよ。
多分一番端っこまで行けます。
3.5とか?
3.5で全然行けます。
何言ってるかわかんないですもん私。
そんな早くなったら。
そう。どこまで行けます?
いや僕も昔早いの好きだったんですけど最近ちょっとゆっくり聴くようになっちゃって。
いや多分早くしてる自分が好きなタイプなんですよ。
本当に誰も聞こえてない。
メンタリストだいぶさんが速聴力で、それこそたぶん池さんと同じ3.5と聞くと、
たぶん本当は聞き取れてない単語があるはずなんですけど、
それを自分で補うみたいな、穴埋め問題みたいな。
それでまた脳が活性化するみたいで。
なるほど。
たぶんそれ池さんやってるんじゃないですか。
自分でもう予測して推測して単語を入れてこういう意味だろうなっていうのを。
確かにそんな感じしますね。
たぶんやってる気がする。
すごいですね。できない。
たぶん聴覚が強い人はだからいけるんですよ。
聴覚言語だから聞いたものをそのまま言葉として処理できるから、
たぶん早くなる。
僕は後は口述筆記ができるんで、
人が話してるのをそのままカタカタって打てば、
もう全部、キーボード打つの早くてもありますけど、でできますね。
リスニング力ですよね、それも。
リスニングしながら、ある時先読みしながら書記して手で書くとかできます。
即記とかなんかできる。
できましたできました。
昔やってましたよ、そう。
すげえ。
やってたけど。
でもそれもだから、たぶんそういう特殊能力を持ってるからできるけど、
僕にじゃあ絵を書いてとか、
なんか立体物を作ってって言ったら、
やめてくださいみたいな、勘弁してくださいっていう風になる。
でもやっぱり学校教育とかってさ、
そんな偏りなんか全くないじゃないよね。
そんなの誰も気にしないし、
僕と逆に聴覚とか言語が弱いけど映像はものすごく強いとかっていう人は、
でもたぶん今だと結構苦労してるはずで、
学校のだって番書って先生が声で言って文字を書いて、
立体で教えるとかなかなかないじゃないですか。
だからこの本の中にも書かれてますけど、
やっぱりそういう番書形式とかのは、
やっぱり映像が強い子供にとってはなかなか学習が追いつかなくて、
そうするとやっぱり成績も悪いし、
頑張ってないやつみたいに思われがちだけど、
でも実はそれ本当に人の特殊能力がやっぱり人にとって違うから、
それぞれに合った教育とかをちゃんとやっていかないといけないよねみたいな提言がこの中にも入っていると。
教育の重要性と脳の特性
面白い。
映像に強いからこそ、別に黒板の番書をよく見えるじゃなくて、
見えすぎちゃったりとかするから苦手になる。
たぶんね、文字がそもそもよくわからない。
ガウディはまさにそれ。
たぶん書いてある文字がよく認識できない。
言葉っていうものをうまく扱うのが難しいっていうタイプの脳の特性もある。
SNSで言うとインスタ向けの人って割とビジュアル。
なるほどね。
視覚的にパッと印象として入ってくるものが、
情報処理として早い人みたいなイメージです。
二人どうですか?
本読んでる時に、紙の本とか電子書きの時に読み直すってあります?
この文章よくわからなかったって言って戻るみたいな。
あんまないかも。
ないですか?
そのまま行っちゃいますね。
だいたいもうスキャンする感じで入っていきます?
だいたいわかる。
重要なところはゆっくりになるって感じ。
てことですよね。
ここはちょっとゆっくり。
何往復もすること。
往復はないね。
ある子さんは?
私は正直なところ言うと、結構読んでる時にふーと違う世界に行ってることがあって、文字だけずっと追ってる時があるんですよ。
なるほど。
脳の個性と認知特性
今別の世界に行ったって言って、何だったっけ?どこまで読んだっけ?とかは本当にあって。
でもそこは一緒だと思う。
でもね、文字を読んでるはずなのに全然入ってこない。
どっかに行ってるわけではないんだけど、ん?みたいな。
ん?って言って戻ることがすごいあるかも。
ありますね。
でも映像で見せられたら一瞬で記憶できる。
何があったのか説明ができる。
なるほどね。
じゃあだからわかるっすね。映像タイプなんでしょうね。
映像で、僕はだから聴覚言語で。
聴覚と言葉が強くて、映像が強くて。
面白い。
ある子さんは多分、映像でも頭の中に文字とか思い浮かべますよね。
毎回ね。
文字も浮かべるし、時にね、絵だったりイメージなので、なんか自分どうなんだろう?
あんまり多分、耳から受け取る情報はそんなに強くないんですよ、私。
聞き取りが苦手で。
だから多分池谷さんとそこは逆かなとは思いますね。
なるほどね。
いやそう、この本はそういう本なんですよ。
面白いです。
人によってやっぱり認知特性って全く違うから、結局ここからなんかテイクアウェイがあるとしたら、やっぱり自分のその認知特性に合った仕事をしていくとか。
あとお子さんがいる方だったら、そのお子さんの認知特性に合わせたような教育法とかをちゃんとやっていくことで、やっぱりその人のポテンシャルってもっと発揮されやすくなるんで、それぞれの認知特性をちゃんと把握しましょうってことを15年ぐらい前に教えてくれて、
ああなるほどなということをね、思いはされたという一冊でございます。
多様性とコミュニケーション
面白い。
なんかよくさ、スポーツテストとかで何々が得意、投げるの得意、打つの得意とかもあって、それに合わせて部活選ぶじゃん。
なんか苦手な人は野球することないけど、でもなんで脳のその特性で仕事とかライフスタイル選ばなかったの?って思うようになるよね。
何年か先。
もう何年生かで脳のスキャンして、この子は何かがリアルが強いからとか音が強いからこっちの方がいいかもしれないですねみたいな。
そういうの出してくれると、なんか自分が苦手なことを頑張って周りにしてもできるのになんでできないんだろうと落ち込む必要がなくなりますよね。
生きにくいなーって思ってるところが、実はすごい生きやすい、むしろすごく尊敬されるじゃないけど、自分の強みを生かして生きられるとかね。
全然違うかもしれない。
全然多様性がない感じですね。
だからニューロダイバーシティみたいなのを認めていきましょう。
人によって脳みそってのは本当にダイバーシティがあるから、それぞれにあった同じ会社の職場でも本当にみんな捉え方がまず、認知の特性が違うからそれによってコミュニケーションも変えていったほうがいいし、
そういう人にフル仕事の場合によっては変えたほうがいいし、みたいなことを考えていきましょうっていうのがようやく最近出てきてるって感じなんでね。
プロフィールに書きたいぐらいですね。自分の脳はちょっとこれが強いですとかね。
MBTなんかの診断みたいな感じでね。
面白かったー!
リスナーの皆さんも自分が一体フーリンを想像したときに何を思い浮かべるか。
クッキリとした映像か。
余談ですけど、うちの妻はね、なんかチリーンっていう字が思い浮かぶって言ってた。
面白いそれ。
音は聞こえないけど字が出るって。
音は出ないけど。
鳴らせようとするとチリーンって字が出るって。
そういうバージョンもある。人それぞれだね。
それだとAmazonの購入画面がポップアップで出てくる。
フーリンの?
フーリンを思い浮かべたら違うものが出てくるとかね。
どうでしょうか。
じゃあ皆さんね、そのフーリンテストやってよかったらコメントとかにもね。
知りたい知りたい。
自分はこういうタイプでしたとか。
SNSでもハッシュタグ本妻。
本が漢字、妻がひらがなで、本妻のハッシュタグでよかったらどしどし投稿されてください。
励みになります。よろしくお願いします。
じゃあ次はしゅうへい氏のこの本になります。
これね、言わなかったけどめっちゃ繋がってる。
そうなんですか。
めっちゃ面白いと思う。
楽しみ。
でも何言ってるかわからなかったこれ。
それをしゅうへい氏がわかりやすく伝えてくれるということで。
はい、お次もお楽しみに。
大丈夫かな。
22:16

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