STARTFM卒業のご挨拶と感謝
STARTFMをいつもお聞きのみなさん、 こんにちは、Sekiguchi Maiです。
ついに私がSTARTFMの相方を卒業するということで、
おそらくこれを聞いてくれている方は、そのエピソードを聞いてくれて、 その後リンクを踏んできてくれた方が多いんじゃないかなと思います。
5年4ヶ月、STARTFMをやらせてもらいました。 本当に本当にありがとうございました。
私はこれ、配信日の前日に撮ってるんですけど、
いやー、あの、 以前、先日収録したシーズン1最終回、そしてシーズン2の告知回を、
改めて編集が終わったものを、 自分で聞き返していて、
なんていうか、 あの回ですね、やっぱJWaveのスタジオで撮っていたっていうことだったりとか、
あとは、あんみつちゃんとかえたろうさんが来てくれてて、 スタジオ内にYOHさん含めて、私とYOHさんとその2人で4人スタジオ内にいて、
2人が待機してくれている状態で、YOHさんと喋ってたみたいなこともあって、
でね、結構途中で以前の音源流したりとか、そういうこともありまして、
割と私もYOHさんも、 一通りの流れを滞りなくやらなくちゃということに、結構気を取られていてですね、
割と、 私も長年やってるから、なんとなくわかるんですけど、
私もだけど、YOHさんも結構緊張してたなぁと思いまして、
もしかしたらね、
流れを、 流れをちゃんとやることがメインになっていて、
あの、 想いみたいなところを、ちょっとちゃんと話し切れてなかった部分があったんじゃないかと、
いうことを思って、 改めて、
これを一人で撮っております。
いやー本当に、私ちょっと、 スタートFMの
収録では、あの全然お伝えしきれなかったんですけど、 本当にこのスタートFMは、私にとって、
番組開始当時の心境と柴田陽氏への感謝
非常に精神的な面で主に、大きな存在だったなぁと思ってるんですよ。
というのも、番組が始まった時って、
ちょうど、 クラブハウスとかが盛り上がってた頃で、
コロナの前だったのかな? どうだったっけ?
あの頃ってですね、私にとっては、 実は最初に起業した会社を、
もう別の人に任せて、辞めてて、
そっちでは上手くいったサービスもあったけど、
スタートアップとして、私が大成功させられたというわけでは全然ないという状態で、
なので、この業界の人だったらわかってくれると思うんですけど、
正直言って、結構挫折感というか、
華々しくMAしました?みたいな話ではない状態だったわけなんですよね。
で、たまたま声がいいからということで、
全然その起業とかスタートアップも関係なく、
ラジオ局東京FMに声かけてもらって、 ラジオ番組をやったりですとか、
あと自分でちっちゃいビジネスを作っては試し、 みたいなことをやっていたりして、
比較的スタートアップ業界とか、
起業家みたいな意味ではフラフラしていて、 アイデンティティーが定まらないというような状態だったんですね。
これはね、わかってくれる人も結構多いんじゃないかなと思うんだけど、
そういう状態の時って、 あんまりこのスタートアップ界隈の集まりにも行きづらいというか、
全然これは気にしすぎてるだけなんですけど、
集まりに行くとね、最近何してるんですかとか、 最近何のサービスやってるんですかと言われて、
そこで答えられるものがなかったりすると、 追い目を感じちゃったり、
周りの人はみんなうまくいってるように見えるし、 という時期だったんですよ。
なので、割と辛い時期だったんだよな、あの時期って。
で、スタートアップの界隈とも結構自分的には 距離を置いている状態でしたと。
なのでそんな時に、本当に私がラジオをやっている みたいなことも含めてご縁で、
これはね、ツッチーという友達が紹介してくれて 本当に感謝してるんですけれども、
何しろスタートアップ界隈のど真ん中かつ、
結構ですね、すごく面白いことを前からやっていて、 私も当然知っていた柴田陽さんからご指名をいただきですね、
一緒にポッドキャストやらないかと 言ってもらった時は、
あの時のその光栄な、光栄さというか、 本当に大きかったですね。
だってね、陽さんだったら普通に考えたらね、
それこそ朝倉さんとかとやればいいじゃん、 みたいな仲もいいみたいだし、
というところを陽さん的にターゲットを広げたりとか、 もうちょっと違うタイプの人とかいろんな思いがあって、
私に声をかけてくれて、 それまで一回も会ったことすらなかったわけなんですけれども、
それで、ほぼ初めましての状態で、
ポッドキャストをやりましょうという、大変珍しい、 普通仲いい人とか前から知ってる同士でやると思うんだけど、
そういう状態で始まったんですよね。
なので当時私にとっては、 もうスタートアップとか企業とかビジネスというものに、
ちょっと自信もなくなっていて、 これからどうしていこうかみたいな時に、
すごい尊敬できる業界の先輩の話を、 週一ペースで実質聞けるというのは、
本当にこれはすごい機会だなと思って。
当時ポッドキャストっていうものが今ほど流行ってなくて、 私もあんまりよく知らなかったんですよ。
自分も別に聞いてなかったし、 だからどれくらい聞いてもらえるのかも分からなかったけど、
別に一人二人しか聞かなかったとしても、 私が陽さんの話を聞きたいというモチベーションで、
実は始めたという経緯だったんですね。
なので本当に、 最初から全然その気負いがなかった。
そんなに業界内で何千人という人に聞いてもらえるとは、 全く思ってなかったんで、
リスナーからの励ましと番組の意義
非常に気軽にというかね、 初めて私が聞きたいことを聞いて楽しく喋っていたら、
いつの間にかどんどんリスナーが増えていって、 業界の集まりとかに行っても、
ポッドキャスト聞いてますとだいたい毎回何かと、 どの集まりに行っても声かけてもらえるようになって、
そのことが私にとってどれだけ励みになったか、
ということなんですよね。
そんなに皆さんに力を込めて、 自信を持って言えるようなプロダクトとかがまだない状態とかね、
会社の売上がめちゃめちゃすごいとか、 大型調達をしたとかがない状態で、
そういう状態だと自信を持っていろんなところに行きにくいと、 結構ちょっと私は考えすぎちゃってた時期だったんですけど、
そんな時でもスタートエフェクトも聞いてますということで、
一つのそれがアイデンティティになっていったと、 すごい居心地も良くなったり、
ポッドキャストをやっているっていう軸で横の繋がりで、 他の企業家含めいろんな業界の人と仲良くなったりとかもできましたし、
本当にね、嬉しいなぁと、 本当に誉れ高いことだというのがありますね。
柴田陽氏の人間性への深い感謝
これはね、私が洋さんのようなあんなにすごい人と 5年半近く相方をやったというのは、
正直言って、そうまとうに将来出てくるんじゃないかぐらいの、 人生のハイライトの一つという感じがしておりますね。
本当に良かったです。 聴いてくれてた皆さんのおかげで、
こんなに続けることができました。 しかもね、スタートエフェクト聴いてくれてる人から話しかけてもらう時って、
すごいみんな、すでに友達みたいな雰囲気で来てくれるんですよ。
スタートエフェクトもね、がっちり聞いてくれてたら、 私が結構いいやつであることは伝わってますもんね。
安心して話しかけていただけるんじゃないかという感じだったんですが、
本当にね、嬉しいので、これからも 一瞬しか聞いたことがなかろうと、
ぜひぜひ声かけてもらえたらなぁと思っております。
で私が、そうですね、まずこれをね、 見つけてくれて聞いてくれてる可能性はめっちゃ低いと思いますが、
改めて陽さんに本当に感謝を伝えたいと思いますし、 皆さんに一応お伝えしておくと、陽さんって結構優しくてですね、
結構っていうのはあれだけど、 割と私がスタートアップを新しく始めようとした時とかも、
結構相談に、かなり前のめりになって相談に乗ってくれたりとか、 最近も新しいサービスを考えてて、アメリカの事情を知りたいっていう時も、
すごい教えてくれたり、割とスタートエフェクト聞いてると、 私が使用対応されているみたいなのがたびたび話題になっていましたけど、
なんていうのかなぁ、 表面的な愛想の良さというよりは、陽さんって本当に長期的にその人にとってためになることとかを考えてくれるタイプだなぁというふうに長く関わってて思っていまして、
そうですね、 なんかフィグマの使い方とかも一瞬動画で教えてくれたことがあったんですよね、私に。
私だったらね、なんかちょっと、 スタートエフェクトの運営の関係でフィグマを見る必要がある、フィグマというね、ソフトっていうかサイトがあるんですけど、
時に、私だったら、その人がフィグマ扱い慣れてなさそうだったら、 スクショ撮ってPDFで送っちゃうとか、
短期的に、今すぐ解決できるように相手に合わせてピュッってやっちゃうんですけど、
陽さんはね、フィグマの使い方という、こうやって見たらいいんだよっていうのを、Roomっていうサービスで動画を撮って送ってくれて、
それのおかげで私その2つのサービス、Roomとフィグマを使う機会にも恵まれたわけなんですよ。
なんかね、こういう優しさがあるよねってことを、随所随所で感じることがありました。
是非ね、関わりが減ってしまうとは思いますけれども、末永くこれからも仲良くさせていただいて、
何かのおりにはお世話になっていきたいと思いますし、というのも思ってますし、
業界の物差しにとらわれない生き方
あとね、この聞いてくれた皆さんになんですけど、いろいろ本当に感謝をお伝えしたいんだけど、
私が皆さんに一番お伝えしたいのは、みんなそんなにうまくいってるわけじゃないし、
スタートアップとか企業とか、こういうビジネス界隈にいると本当に辛いことがたくさんあると思うし、
みんながうまくいってて自分はまだまだだと思うことがあったり、自信をなくすようなこともあるかと思うんですけど、
本当に安心してもらいたいということをめっちゃお伝えしたいと思います。
一見うまくいってそうな人も、本当に一つ知れずいろんな苦労があるし、
会社だって華やかに見えるところも、全然ね、一寸先は闇みたいな状態の人ばっかりだと思うし、
みんな実は大変だということも、やっぱり長くこの業界にいて、いろんな話聞いてきて、
この番組でもいろんなお便り取り上げてきましたけど、やっぱり困った状況にいる人って本当に多いから、
自分だけがダメかのように思わないでほしいなと、私もそういう時期ばっかりだったし、
洋さんと相方として話し始めた時とかだって、私も本当にそういう感じ、そういうっていうかもう全然自信もなければみたいな時期もたくさんあって、
それってね、表から見たらよくわからないと思いますし、
あとはこれ私、昔このね、本音練習日記という、この私がこっそり、ほぼ趣味でやっているポッドキャストで、
そのエピソードはちょっとさすがに不適切かなと思って、ちょっと非表現にしちゃったんだけど、
でも一瞬話したことがあるんですけど、
そこの業界にどっぷりいると、そこの業界の物差しが世界全体化のように思ってしまうという弊害って非常にあると思っていまして、
やっぱり私はスタートアップ業界に10年以上いることによって、売却額、調達額、社員数、売り上げ、ユーザー数、もちろんこれは非常に重要だし大変素晴らしいことなんですけど、
ここと人間の、自分の人間としての価値が非常に繋がっているように感じてしまったりしていた。
どうしてもそうやって思っちゃう。
それが微妙だと、周りの人に仲良くしてもらえないかのように思ってしまう。
実際ね、そういうので判断して付き合う相手を選んでいるような人もいると思いますし、それも一つの形だとは思うんですけど、
でもね、私が不適切かもしれないと思って非表示にしちゃった回で話したんですけど、
例えばSMバーですよ。
私は知り合いのダンサーのお姉さんがSMバーでバイトしていた時期があって、それでちょっと興味本位で行ってみたことがあるんですが、
そこはね、SMをテーマにしてベテランのママさんが取り仕切っているお店で、
普通にそういうことをテーマにお酒を飲む、ちょっとコンセプチュアルな普通のバーなんですけどね、
そこにやっぱり行った時に実は結構私は価値観がですね、楽になったというか、
そこは仕事の話はしちゃいけないんですよ。
自分がどんな仕事をしてて、どういう会社をやっててとか、どういう会社で働いててとかは個人情報は言っちゃいけなくて、
名前もみなさん基本的にはニックネームで名乗っていて、逆にそんな仕事の話なんかするのは部粋であると。
そこではそういうね、SMとかの話をするという場所だったんですね。
そこに私は知り合いのお姉さんがバイトしてるからちょっと一人で興味本位で行ってみて、
普通にお酒飲んだだけなんですけど、そこでの人々との交流を通してですね、
スタートアップ業界であのサービスをやっててとか、最近何十億調達してとかってもちろんその場では言えないわけですし、
そんなこと言ったら逆にダサいっていうかっていう場で、そうなってくるとまた基準がガラッと変わってくる。
みんな自分の趣味の話とかをしていて、そこだったらそこだったでイケてるというのの基準は違うし、
私はそこで当時自分の業界内での自分のポジションというものにすごい劣等感を感じてた時期だったから、
こそそういうちょっと変わった場所に行ってですね、ここでもしね、
IBSでキラキラしている人たちがここに来たとて、全く違った話になってくるよなみたいなことを思ったら、
私ってすごく狭い世界で、画一的な基準で物事を考えすぎていたかもなぁなんて思って、実は非常に気が楽になったんですよね。
何を、どんなことで気が楽になっとんねんという感じではあるんですけど、
これがもしかしたら人によってはね、スポーツとか何か別の音楽活動をしているなり、ボードゲームの界隈があるとか、
皆さんやっぱりそれぞれ違うコミュニティがあったりすると、そこらへんは肌感覚で感じている人もいると思うんだけど、
私は当時本当に仕事しかしてなかったから、割と視野が狭くなっちゃってたんで、そういうちょっと変わった場とかで価値観が広がって楽になったということがありました。
なのでね、もちろん業界の集まりとかも私も未だに好きではあるし、最近IBS開かれたばっかりでしたけど、
私は今回は参加してなかったんですけど、特に売るものがあるわけでもないしな、みたいな。
行ったら楽しいのはわかってるんですけど、遊びに行くみたいになっちゃうなと思って、結構ものづくりとかごちゃごちゃやってたんで行けなかったんですが、
もしこれをお聞きの方で、スタートFM聞いててわざわざこっちまで聞きに来てる人というのは、私と多少何とも共鳴するところがある人なのかなと思って、
といった時にもしかしたら人によっては今の状況次第では自信を失っていたり、辛い思いをしてたりする人もいるんじゃないかなと思った時に、
ぜひこのスタートアップの起業家界隈の基準、価値観、勲章のようなものは一歩外に出たら通用しないぞということをぜひ考えてもらって、
もし元気がない方がいたらちょっと元気出してもらえるといいなぁなんて思っております。
今後の活動とリスナーへのメッセージ
自分の人生の観客席の最前列に誰を置くかっていう話、前陽さんが話してくれてましたけど、そこの人生をやっぱり間違えないでいたいよねって思ってます。
そこの最前列に置いてる人たちを間違えちゃうとずっと苦しい状態になっちゃうから、そこは定期的に入れ替えないといけないし、
自分が進みたい人生を応援してくれる人を自分の人生の観客席の最前列のど真ん中に置くようにしないとそこに引っ張られちゃうから、
これは私は自分にも今言い聞かしてるんですけど、ぜひそこを私からお伝えしたいです。
はい、そういうわけでスタートEFMは新しい体制になって、私はこれからはエグゼクティブプロデューサーとしてこれからも応援していきつつ、
何かのイベントの際だったりとか、何かの檻にはまた顔出したりして、ずっと老害のように居座ろうかなと思っておりますけれども、
なのでぜひ新しいスタートEFMも聴いていただきたいですし、
私は私でポッドキャストやラジオの活動はこれからもっといろいろやっていきたいなと思ってて、
この本音練習日記は本当にかなり超不定期更新になっちゃってるんですが、これもちゃんとやりたいなと思ってるし、
他にもいろいろ東京FMで流れているメモリーズ&ディスカバリーズという番組、こちらも音楽番組なんでぜひ聴いてもらいたいですし、
いろいろやりたいことはたくさんあるので、これからもぜひこのポッドキャストもフォローしていただいたり、
私のXもポスト知りがくなっちゃって、いろいろ気にしちゃって、あんまり書きにくくなってるんだけど、
何か新しいことをする際には書いていきますんで、よかったらフォローしてもらったりとかして、これからも仲良くしてもらえたら嬉しいです。
というわけで皆さんこれからもよろしくお願いします。