実は両親に対しての思いが、その現実として反映されているんだよっていうふうにお話ししています。
つまり、お父さん、お母さんから愛を十分もらえない、もらえていないとか、足りない、全然足りない、
そういう起こっている気持ちが、現実に十分なお金がないとか、付属感があるとか、
そんなふうに起こしていくっていうふうに考えていくんですね。
で、YouTubeで校長の大石陽子さんが、今はですね、宮増幸とお名前改められて配信しているんですけれど、
今年の5月にですね、2023年の5月に本も3冊目の本が出たんですよね。
そういうこともあって、そうなんだな、両親に対して起こっている気持ちっていうものが、
この現実を作っているっていう梱包になっているんだ。
で、この愛情の勘違いっていうことがあるから、それを変えていけたらいいんだなってね。
そこまでも知ってくださっている方も、最近おさらい会にご参加いただけることが多いですよね。
で、そうした時に、昨日2つ声があったなーって思っているのが、
1つが、なんか私が思っていたよりも、もっともっとネガティブって書き出した方がいいのかも、私足りないかもっていう声。
そしてもう一つが、私は今は両親に対して本当に感謝ばかりだなーとか、
なんかネガティブな気持ちっていうのは、例えば兄弟に対してもないはずなんだけど、みたいなね。
そうやって言ってくださる方もいらっしゃいました。
で、これは特定の誰かというわけじゃなくて、割とそういう話題があったっていう感じなんですけれど。
で、えーと、そうなんですね。それで今日お伝えしたいなって思うのは、
なんかこう変えたいなって思うと、現実を焦っちゃうからこそ、
書き出してみて、あ、私こうやって思ってたんだ。でも違うよね。すごくありがたかったよね。
両親にたくさんのことをやってもらったよね。とか、
まあなんだろうな。えーと、例えばその育ち方が、里子さんに、里親に出されていたりとか、
暴力を振るわれていたとか、そういう背景があっても、100%両親の愛があったんだよって考えていくんですけど、
でもそれって頭で考えるっていうよりは、なんか踏み落ちれることが一番なんですよね。
生まれた時からお父さんがいなかったなーとかっていうこととかも。
でも、非公が現実化する仕組みで考えると、現実が本音だから、なんかね、現実に変化が現れてるはずなんですよ。
あの、あ、もう私、怒り見切ったな、今はもう感謝しかないなって思ったら、これまでと違うパターンが起きてるはずなんですよね。
なので、こういうところに入ってくると3ヶ月講座はおすすめですよっていう風になっちゃうんですけど、
今日それが言いたいわけじゃなくて、量っていうのは実は結構思っている以上にあるし、
何なら3ヶ月講座卒業された方も、その後もこう、あ、また出てきたってね。
3ヶ月講座って、その3ヶ月で全部自分のネガティブに向き合って、完了していくみたいなものっていうよりは、
別にこれからも出てきている思考とか、その後に築く思考に対して、自分で取り扱っていける力をつけるっていうのが目的なので、
そんなことってあって、そういう時に私たちって、
え、あんなに3ヶ月間やったのにまだ出るかいっていう風にびっくりすることもあるぐらい、その量っていうのはあるんですよね。
で、それがまず一つですね。今日その量っていうものは実はすごくあるんだよっていうこと。
そしてもう一つは、やっぱこの変えた時に、変えたいって思った時に、
じゃあなんてこれからは思考したらいいのかな?なんて思ったらいいのかな?
どういういい思考を入れていったらいいのかな?ってね、こう思ったりすると思うんですけど、
もちろんそれが必要な場合も、必要な段階もあるんですけど、
やっぱり一番は、この私たちって案外ですね、自分の声を聞いてないんですね。
で、その自分の声っていうのは、自分の中に今も5歳児みたいな私、自分がいるっていう風に考えてみて聞いてあげてほしいんですよね。
本当に80歳のおばさまであっても、お母さんの話するといきなりね、6歳みたいなことを言うんですよね。
母さんは私のことを全然大切に扱ってくれなかったとか、髪の毛とかしてくれなかったとか、
本当にそういう風に、外側の年齢はあまり関係ないですよね。
誰の中にも本当にご自身の5歳児みたいな自分がいて、
私たちはその声を、その声の、しかも怒っている気持ちっていうのを、なかなか通常、普通の生活をしていて、見ない。見てこない。
なので、ポイントはね、聞いてあげるっていうことを作ってあげる。聞いてあげるっていう時間を作ってあげる。
で、もちろん、だってこうだったんだもん、こうだったんだもん、こうだったんだもんって言って、
そっかそっか、そんな自分かわいそうだったね、守ってあげようねっていうね、それはちょっと違う方向に行っちゃうんですけど、
まずは聞いてあげることが大切。
で、それを聞いてあげたら、そしたら、
でもねって、この親の、親というか、大人の目線から、自分の小さな心に、
でもね、本当はこうなんだよって、あの、今まで見てこなかった思いの方向に目を向けてあげる。
絶対に暴力を振ってきた、毒親だったっていうところから、
でもねって、そういう新しい視点を入れてあげるっていうのはすごく重要なんですけど、
でも何より、何よりも、やっぱ最初に聞いてあげないと、何もうまくいかないですよね。
あの、夫婦とかも多分。
なんかめっちゃ怒ってる時って、それが本筋で合ってるか合ってないかとかっていう話じゃなくて、
あ、そうなんだね、そうなんだねって、こう、まずは聞いてあげることが重要じゃないですか。
なので、本当にこの変えるっていうよりも、聞いてあげるっていう時間を作ってあげてほしいなって思います。
なんか、例えばすごく自分に諦めてるとか、
もう私なんかダメなんだって言ってしょげてる自分もいるかもしれないし、
なんで私の思う通りにならないんだ、あいつもこいつもって怒ってる自分もいるかもしれないし、
なんかすごく拗ねてる自分もいるかもしれないですよね。
私なんて大切じゃないんでしょ?みたいな感じで。
そうやって、自分の六歳児みたいな声が何て言っているかを聞いてあげるっていうことを時間かけていただけると、
そっちの方が、かえって早く現実が変わっていくなーっていうふうに思います。
本当、あの、五歳児の自分って、100%どんな自分も自分が合ってるって思ってるんですよね。
自分が絶対正しいみたいな。
私何も悪いことしてないのにお母さんいきなり叩いてきた、みたいな。
なんでか弟だけで可愛がる、絶対そう!みたいなね、だったりするんですけれど。
なので、まずは聞いてあげるっていうことを大切にしてあげてもらいたいなと思います。
これから年末年始で時間がこう、どうですかね、なんかシワスって言うけれど、
私は結構この本当に年末、12月の末の暮れになると、
あ、暮れだなって思うんですよね。