In this episode of Hololife Podcast show, 400歳のサメ・老化は病気・ゾンビ細胞を掃除しよう
What's up, Biohackers! どうもタディキです。大人の健康・保健体育をエデュケーションとエンターテイメントを混ぜたエジュテイメント方式で語る番組
Hololife Podcastは本日、Episode 67、67回目です。
ホストはホロライフセンタージャパン代表の松田タディキと、コーホストにスーパーウーモン応援プロデューサー
愛の弓と書いて、あゆみ。あゆみさんを迎えてお送りします。
日本一健康科学を深堀るポッドキャスト番組を日米から収録しています。 日本人バイオハッカーの皆さん、お元気ですか?
今年、あゆみさんとはラストエピソードです。年末が忙しい時期にありがとうございます。
こちらこそあっという間ですね。今年も。 あっという間ですね。
ウェルネス健康科学に関する番組を収録しているんですけれど、テーマはですね
リバースエイジング。リバースしちゃう。若返りです。
リスナーの中には、あれ?アンチエイジングって以前やったよね?
あれ?ここはあゆみさんと、ななみさんとかアンチエイジングやりました。
10月のホロライフサミット東京で、老化は病気だぞって言ったドクターの書籍があるんですけど、デイビッド・シンクレアさんですね。
タテギアの住むボストンにラボがある。そのラボで働いていた早野教授が東京で基調講演していただきました。
タテギアもその若返りに関する記事を書いたので、皆さんぜひ読んでくださいっていうのと、日本を帰国した時にですね、あゆみさん、アンチエイジングっていうカタカナよく目にしたんですよ。
確かに目にしますね。
皆さんその分野、興味あるのかな?ってかもう、みんなアンチエイジングのためにバイオハッキングしてるようなもんだよね。
まあそうですよね。やっぱり若返りたい。美容的にも健康的にも若くいたいっていうのは、やっぱり人間の欲求ですよね。
そうだよね。だから今世界では不老不死を目指す大金持ちがいてですね、ブライアン・ションソンって知ってる?あゆみさん。
聞いたことある気がする。
日本でも有名になっていると思うんですけど、ブライアン・ションソンは確かね、自分の息子のプラズマを息子から抜いてそれを自分に入れたっていうね。
プラズマって何ですか?
血液って赤い成分があるから赤いじゃん。だからプラズマって結晶よ結晶。
なるほど結晶ね。
一体成分みたいな。
だからその中にホルモンとかサイトカインとかタンパク質とかいろんな若返りに必要なファクターっていうかイーチか日本語でが含まれてて。
でも多摘は知る限りそれってまだ人の研究ではあんま証明されない。マウスでは確か証明されてるのかな。
でも結局多摘はブライアン・ションソンのバイオハッキングを追ってるってわけじゃないので、知る限りではそこまでそんな効果があったのかなっていうのは多摘の感覚なんですけど。
日本でアンチからリバースになってくるこの若返りですよ。
そうですね。
確かにまだまだ日本ではアンチエイジングっていう言葉の方が主流な感じはしますね。
でしょ。だからそれが今後リバースって言うようになってくるんじゃないんですか。来年あたりわからないけど。
そうですね。
知ってるアンチエイジング界隈の人たちはいやもううちらはやってるからリバースみたいな感じかもしれないですけど。
そこで本日はそもそも老化とは何か。年齢ではなく生物学的な状態ですよっていうところと、科学はどこまでわかっているのか。
エピゲノムとか慢性的な炎症、老化細胞。
実際ハエの教授の論文とかも使って整理整頓していきたいのと。
あと若返りって結局何が起こっているのってことで。
たできの中では年齢を戻すっていうよりかは老化の原因を減らすっていうアプローチなのかなっていう今はそのサイエンスベースでは。
リバースエイジングって結局ゾンビ細胞とか炎症とか免疫とかいろんな働いているのをなるべく若い細胞でいれるようにっていうアプローチなのかな。
それで最後バイオハッキング編で今日から使えるリバースエイジングの基本的なことですよ。
運動とか食事とか睡眠とか回復をどういうふうにデザインしていけばいいのかみたいなことをね。
ポッドキャストで学んでいきたいと思いますんで。
今年最後のポッドキャストでテンションがあのエキサイトしてるのかちょっと疲れてるのかわからないたできですけど。
エキサイトしてみましょう。
エキサイトしていきましょう。
iPhoneユーザーアップルポッドキャストAmazonミュージックでも配信してます。
YouTubeではビデオポッドキャストが視聴できますのでぜひチャンネル登録といいねフォローサブスクのほどよろしくお願いします。
ということであやめさん何かアナウンスメントありますか。
今年最後のアナウンスメント。
アナウンスメントは特にないんですけど、日本は昨日ちょうど当時だったんですよ。
日本はっていうか世界的に一応そうなの。
当時で昨日ゆず湯に入って、
ぴったりのルーティンなんですけど、当時の日の朝、
当時の次の日の朝に散歩するっていうのが私のなんか最近数年間やってるルーティンで。
当時の日って当時の日から日が長くなり始めるじゃないですか。
長くなり始めるんですよ。
その朝日を浴びると日本の言葉で一陽来福っていう、
そこから光が転じていくっていう意味なんですけど、
その光のエネルギーが強い日に日を浴びたいなっていう私の個人的な考えがあって。
今日は朝が来てきたんで気持ちがいい。
エモーショナルになっちゃった。
全然根拠はないんですけど。
いやでもさ、それめっちゃ大事だと思う。
なんかジンクスみたいなさ。
一郎選手がバッターボックスに入るまでのルーティンとかあるじゃん。
たできも刑事に入った時のやるルーティンあるんだよ、何回かみたいな。
そういうのなんかね、マジックじゃないけど自分がそういう分からない、きっと。
なんていうの?リチュアル。
いや、ちょっとごめん。
ユズにすごい反応しちゃった。
本当ですか?ユズ。
アメリカないからそうだよ。
あーそっか。
ユズお風呂に入れるとめっちゃいいよね。
そうそう、いい香りで。
あとまあ日本だと邪気を払うみたいな意味とかもあったりするんですけど。
そうそうそうそう。
無病即災。
そういうのやろうよ、今度は。
なんか日本っぽいよね。
そうですね、日本っぽい、そういう日本の暦とかそういうね、こういうこと。
いやめっちゃ大事だと思う。
ちょうどね、お正月とかになるとそういうのもね、結構意識するね、新年は時期ですもんね。
なるほど、ありがとうございます。
皆さん、あやみさんの何でもかんでもバイオハッキングにしてしまうたてきですみません。
あやみさんのバイオハッキングアナウンスメントでした。
たてきのほうからはですね、たてきのほうからは、もうななみさんとの収録は終わってるんですけど、
その時にポッドキャストを振り返る統計データを皆さんと紹介しています。
なんとですね、我々のこのホロライフポッドキャストリスナーやサブスクが増えててすごく嬉しいです。
中にはもうこのポッドキャストを聞くためだけにアプリをダウンロードしてる方とかもいらっしゃって。
えーすごい。嬉しい。
このホロライフポッドキャストを聞いている方たちのよく聞くJ-POPリストみたいなのとかもあったりとかして。
またそれをダブってここでもやっちゃうとすごく時間がかかっちゃうんで、
あやみさんのところでもそれがあって、皆さん本当にありがとうございますっていう今年もお世話になりましたっていうたてきからの感謝の気持ちとですね、
本日のテーマであるリバースエイジング若返りこれに先駆けてたてきもうすでにホロライフ.JPのほうに記事をアップロードしてありますので、
もし興味があるという方はね、ぜひ文字として読んでいただいて、
さらにその実践編どういうふうにライフスタイルに初級編中級編上級者バイオハッカーのプロトコールとかも紹介してますのでぜひチェックしてください。
今日はそれをちょっと耳でもインプットできるようにみたいな感じでね、きっとこれから熱くなるであろうリバースエイジング若返りということでテーマに移っていきましょうか。
あやみさん。はい。はい。移っていきましょう。はい。どうですか。若返りたいですか。あやみさん。若返りたいですね。
本当にやっぱりこう乾燥がねあの寒さが厳しくなると乾燥も厳しくなってくる時期なのでねこうお肌だったりもね気になってくる時期なので。
確かにあの20代の若々しいあのピチピチしたあの感覚でね、やっぱりいくらバイオハッカーでもね、そもそもホルモンがピークなのが20代だから。
あーそうでしょ。
いかに、そうそうそう、そのまんまっていうのはね、それこそ夢物語というか、それか逆にそれをもう20代ピークを常に長く維持し続けるとしたら、それこそお酒とか飲めなかったりとか。
あーそうでしょ。
いわゆる普通の友達と普通の生活を一緒にできない可能性だってありますよね。
まあでもそれを。
必要性が多くなったりね。
そうそうそうそう。
でもそれをなんかね、治してくれるようなデバイスや薬が将来できるのかわからないんですけど。
確かに。
そもそも老化の定義としては時間経過そのものではないんですよ、あやめさん。
おーなるほど。
うん、だから80歳の人、90歳の人、90歳の人が年取ってますけど、いろいろ細胞とか見てみると、あれ90歳の人が80歳の人よりも細胞若いんじゃないって。
まあ80、90だったらちょっとわかんないですけど、まあ極端な例を言うとそういうところで、だから慢性的な炎症とかエピゲノムの情報が劣化してくる。
あとはその老化細胞が蓄積されていって、それでトータルで年取ってるよね、エイジングだよねっていうところなんですけど。
だから年齢を戻すことはできないと多摘は思ってます。
だから機能が、なんていうの、機能が衰えてくる現象をリバースするみたいなね。
科学的に前半どこまでわかってるのかっていうのと、後半どうバイオハックしてくる、応用してくるのかっていうところを皆さんとやっていきたいと思います。
じゃあ老化のスイッチを一部オフする。全部オフするっていうのは多分できないと思うので一部オフにするっていうところなんですけど。
早野教授のレクチャーを振り返ると、老化はプログラムであるっていうことなんですよね。
なるほど。
早野先生の名前がここにありますね。
そうです。
Loss of Epigenetic Information as a Cause of Mammalian Agingということでですね。
これどういう言葉かっていうと、老化の正体はエピゲロム情報がロスする、劣化していくってことなんだけど。
早野さん、DNAってわかるよね。
うん、DNAを。
設計図みたいな、体のね。
二重螺旋状態みたいな。
そうそう、二重螺旋のね。
DNAが壊れることじゃなくて、細胞が自分の役割を忘れちゃうことだって言ってる。
へー、そうなんだ。
そうそうそうそう。だから正確に言うと、情報が消えるっていうよりか、そのエピゲロムの使い方が、ここではノイズっていう表現してるんだけどね、ノイズ状態。
で、このエピゲロムはどういうことかっていうんだけど。
ちなみにこの論文で、このマウスがどういうマウスかって言うと、インデュースドチェンジドインエピジーノムマウス、ICEマウスって言って、
エピゲノムっていうのは、細胞は自分は何をする細胞かっていうのを覚えておくための記録なの。
うーん。
だから、例えばDNAが設計図、じゃあレシピだとしましょう。
なるほど。
なんか料理をするレシピ。でもそのレシピをさ、めっちゃもう百科事典みたいにガーっていう情報量を、毎回全部使うわけじゃないんですよ。
どの部分を使って、この部分は使わないみたいな。
うーん。
なんかこうちょっとさ、テスト前の勉強の時は大事なところだから、アンダーラインとかマーカー引いたりとかするじゃないですか。
はい、ありますね。
でその、これは使うこれ使わないみたいな、その履歴がエピゲノムなんですよ。
で、その変化を人工的に誘導することで、老化の現象を加速させたモデルのマウスで実験したそうです。
だから、つまりこのマウスっていうのはもうすぐ早く老化していくようにプログラムされたマウス。
で、若い時にDNAがダメージを受けるストレスを与えて、で、そういうのってな、本当だったら遺伝子に変異があって、なんかそういう疾患とかが生まれて、パンデキャップがあるとかじゃなくて、
もう普通にスピードがもう記憶力が悪くなっていくし、筋肉も衰えていくし、もう白髪が生えて、おじいちゃんおばあちゃんになるマウスってそういうプログラムをこのマウスに施していくんです。
で、それで大事なのはDNAがいろいろ修復とか繰り返される間で、その情報の精度がだんだんこう見られてくるんですよ。
けど、実際にDNA自体は完全に失われてない。だから結局、そのDNAの設計図をこう、どういうふうに、なんていうの、この情報は使う、使わないみたいな。
で、それをずっと長年こうやっていくと、その細胞がこういう役割をしてきた、するはずなのに忘れちゃったり違うことしたりみたいな感じで、だんだんだんだんそれが誤差が生まれて、それが老化の原因だってお話をしてるんです。
そうなんだ。そういう観点なんですね。そういうところなんです。
なんかさ、うちらの感覚ではなんかこう、細胞のそのなんかDNAとかがさ、DNAを傷つけるとか酸化ストレスとかよくこっちもやるじゃないですか。
そうですね。だから結局これってライフスタイルなんですよ。
もちろんなんか遺伝子感で、なんか生まれつきもすごいスピードでおじいちゃんおばあちゃんになるっていう人もいるじゃないですか。
そういう病気の方とかいらっしゃるんですよね。
いるよね。それと別にそうじゃなくて、もうそもそもそういうふうに、だんだんそのDNAのその修復が繰り返されていく過程で、なんか情報の精度が少しずつ乱れてくるっていう。
でも情報自体は全く失われてないんだよっていうところがまず、この実験でわかったことらしいですね。
ね、すごいよね。こういう脊椎動物もこんな長く生きるんだよっていうところで、どんどんいきましょう。
長生きといえば、あやみさん、カロリーリストリクションですよ。
カロリーリストリクション?
リストリクション、リストリクション、つまり制限。
あー、なるほど。
腹8分目、医者いらず、実践できてます。腹8分目、難しいよね。食いしん坊のたてきは。
あ、でもあたしあんまりパップクッキングまで食べないかも、いつも。
あ、すごい。見てください、これ。
お猿さん。へー。
お猿さん、左側が好きなだけコントロールだね。で、こっち側がカロリーリストリクションした。
えーと、何パーセントだ?
80%。
うん。
だから、ほんと腹8分目ですよね。ちょっと抑えたほうが。毛並みとか肌のツヤが全然違うっていう。
うーん、すごい。
まず、量。摂取カロリーの量でも減らしたほうが、腹8分目のほうがいいよねって言うんだけど、質も大事ですよっていうのが、もう一つのほうです。
これ、前回のナナミさんとの回で、アンチェージングでも確か紹介したと思う。
で、こっち見てください。これ一応、マウス実験です。
これ、好きなだけ食べさせたネズミちゃん達ってことですね。
で、このマクロとかっていうのはね、ボディビルダーとか筋トレ勢が、マクロどんな感じよって言ったら、
炭水化物とタンパク質と脂質のバランスのこと。マクロ経済とかって言うじゃん。
ミクロって言ったら、もっと細かいみたいな。全体的な3大栄養素のバランスどんな感じよっていうところで、
寿命と健康を決定づけるのは摂取カロリーの量ももちろんそうなんですけど、
タンパク質と炭水化物と脂質、このマクロの比率ですよっていうことを、これで言ってるんですよね。
で、長生きのマウスはどういう食事だったか。
なんかあやみさん想像つきますか。
なんかそれこそじゃあそのタンパク質とその炭水化物とビタミンのバランスがちょうど良くて、腹8分目のマウス。
だからこれは、その比率なんで脂質と炭水化物とタンパク質、どういうバランスが良かったかってところなんだけど、
なんと、タンパク質良いみたいな感じで、うちら言ってたじゃないですか、筋トレとか。
でも長寿に関しては低タンパク、高炭水化物。
へー、そうなんだ。
で、寿命が最大30%くらい上昇した。
じゃあトレーニングやってる方、寿命心配になっちゃいますよね。
これね、ちょっと説明させていただくと、
とりあえずカロリー制限そのものは寿命を伸ばさなかったって言ってんの、こっちのマウス実験の方。
へー、そうなんだ。
けど、あれこれちょっと違うんじゃねっていうのは、脂質とタンパク質と炭水化物の割合が違うんじゃなかった。
一方でさっきの赤毛猿は食事の量を抑えた方が良かったっていう話なんだけど、
脂質の方を見ると、こちらで言ってんのは高タンパク食を与えたマウスはBCAA、バランスチェーンアミナアシットですよね。
これはバリンルーシン、アイソルーシンっていうアミノ酸で、よく筋トレ勢とかアスリートとか回復に必要なアミノ酸とかパウダーみたいなの売ってると思うんだけど、
聞いたことあるでしょ?
タンパク質が分解されたアミノ酸になるとそういうアミノ酸になるんだけど、これの濃度が上昇した。
MTOR、マーマリアンターゲットオープンラパーマイヤーシン、これはスイッチみたいな感じ。
筋タンパクを合成しろ、だからもっと大きくなれ、みたいなシグナルを与えるんですよ。
でも、これエイジングの観点からすると、エイジングを加速させちゃうんです。促進させちゃう。
へー、そうなんだ。
MTORっていうのは。
だから、なんていうのかな、たできもさ、昔さ、長生きに徹底するんだったら、すごく触るとめっちゃ冷たいし、
一日一食で何か千人みたいなライフスタイルで百何十歳までいきたいですか、とかちょっとひにくめたジョークというか、言ったことあると思うんですけど、
別にそれは極端で、筋肉をしっかりつけた人でも長寿な人とかも多分いると思いますし、
これって本当、今自分が何歳で、いつアンチエイジングとかリバースエイジングのライフスタイルに目覚めたとか、
そういうところも関係してくると思うんですよね。
だから、たできの中では、若い時にしっかり高タンパクな食事で、すごく筋肉貯金を詰めてって、
だんだん別に、若い時みたいに、めちゃめちゃ筋肉筋が見えるほどかっこいい、
そういう外見的な美しさも、私は別にいいから、むしろ長生きの方にシフトしていきたいみたいな人の方が、
筋肉もある程度若いうちにつけて、なおかつM等の活性をちょっと抑えて、若さを保つ、みたいなことは考えられるのかなと思います。
とりあえず、お医者さんとかでね、人間ドッグとか定期検診で、
血圧が高いですよとか、中性脂肪が、メタボが何とかあると思いますけど、
普通にこの食事条件では、血圧が下がって、あとは糖のセンシティビティだから、血糖値が上がる、上がらない。
上がることは別にいいことなんですよ。上がった血糖値が落ちれば、落ちないのが糖尿病だから。
このマウスも、例えば炭水化物が多めで、タンパク質が少し抑えられた食事って言っても、
人間でいうすごい甘いものをバンバン食べて、めちゃくちゃ糖質いっぱい取りすぎたっていうわけじゃなくて、
いわゆるバランス取れてて、必要な分の糖質を取ったら、それは別にね、だっておにぎり1個食べたら太るってわけじゃないじゃないですか。
そうだよね。で、アクティブな日だったら、おにぎり2個、3個食べても、それが普通に消費されたら、別に健康体なわけですし。
ハイデンシティリポプロテイン、これはいわゆる全球コレストロールですよね。LDL、悪玉と中性脂肪が少ない。
要は、皆さんが思いつくような食事なのかな。昔の日本人の食事、ライフスタイルそのものですよね。だから和食がいいっていうところもあるんですけど。
で、ここが大事。ボディーファットパーセントはやや増える傾向がある。年相応に脂肪はそれなりについていくよ。
でも結局、炭水化物ちょっと多めで、タンパク質少なめの食事の方が長生きしてるっていう。
つまり、見た目イコール健康ではないっていうことにもなるよね。
60歳なのに70歳なのに腹筋割れてるとかっていう人が、それくらいの歳になったらそれなりの体脂肪もつくけど、
インシュリンは機能するし、あと血中の脂肪も中性脂肪の量も健康体で少ないし、コレステロールのバランスも取れてますみたいな。
っていう方がアンチエイジングじゃなくてリバースエイジングのアレになってるので。
まあでもこれマウス実験ですからね。量と質も大事だっていうところです。
次なんですけど、この若返り。
たてきは結局若返るっていうよりかは機能が回復したっていうところが言いたいんですよ。
リバースエイジングの観点で。
どういうことかっていうと、
これ何を研究したのかっていうと、細胞は設計図を持ってますよね。
同じDNAで。
皮膚の細胞とか目の神経とか、あとは心臓の細胞とか、役割が全然違うじゃないですか。
身体の細胞によって。
さっき言ったエピゲノムは、自分は何をする細胞だっけっていうのを使い方の記録って説明したと思うんですけど。
さっきたてきが言ったDNAは壊れてなくて、設計図は残ってるんだけど、これは使う、使わない。
あれがだんだんぶれてきて、あれ結局俺って何する仕事なんだっけっていうのが、老化の原因だっていうお話ししたじゃないですか。
ここで言いたいのは、IPS細胞って、あやみさん知ってる?
はい、話題になりましたね。
話題になる、山中教授の。
IPS細胞って、普通の細胞をほぼ受精卵の状態まで戻した細胞なんですよ。
そういうことなんだ。
そうそうそうそう。
ノベル賞を受賞した山中教授が発見した4つの遺伝子。
ここに書いてあるんですけど、OCT4とSOX2とKLF4、あとCMYCね。
これ、山中ファクターってやつなんですけど、あやみさん、山中因子と呼ばれるタンパク質で。
これ、たった的も専門じゃないんで、説明すると、全部やり直すモードに入るんですよ、この細胞が。
へー、すごい。
そう。で、IPS細胞は、自分の細胞の役割が完全に消えるので、がん化リスクが高いって言われてるんですよ。
で、このがんって、うちらが想像する病気のがんっていうか、増えるのをやめなかったりとか、元の役割を守らなかったり、命令を聞かないっていう、ちょっと暴走状態の細胞。
だから、そうなっちゃうと若返りには強すぎるので、この研究者たちは、これ全部やり直さなくても、DNAの設計図で、俺の役割はなんだっけっていう細胞の乱れたエピゲノムを直すためだけに、
この4つのうちのOCT4とSOX2とKLF4の3つだけを使って、このCMYCは使わないと、増えすぎてがん化のリスクになるから、この3つだけにして、これをOSKって呼ぶそうです。
で、この研究で実際にやったのは、マウスが目の神経をコントロールして、その状態で遺伝子を発現させたのかな。目の細胞を取り出して、細胞を壊して中身を測ったそうです。
そうすると、今どの遺伝子が使われているのか。それで、若い細胞と似てるのかな、みたいな感じで、エピゲノムの年齢を数値化して、色々調べたそうです。そうすると、何が起こったかっていうと、視神経の機能が回復したっていうことになります。
へー、回復するの。
そうそうそう。だから結局、そのDNA配列は変わらなくて、実際このエピゲノムの部分を解析したところ、細胞の中には若い状態の情報が消えないで残ってるんだってことがわかったそうです。
だから、結局何かが破壊されるとかじゃなくて、色々なノイズがあって、それで結局DNAの正確な情報が使われないみたいなイメージ。
だから、そのリプログラミングすることで、リカバー・ユースフォール・エピジェネティック・インフォメーションっていう風になってるんだけど。
すごい難しい論文ですけど、最先端のリバースエイジングでは、こういうメカニズムを研究者たちは研究しているそうです。
でも夢がありますね。本当に科学的にそうやってリバースエイジングできる時代になってきてるってことですもんね。
だからイメージ的にはさ、レシピ本があって、カレーの作り方があってさ、だんだんカレー作ってるつもりなんだけど、カレー粉入れないで気づいたら、白髪が生えたんじゃないけど、シチューになってたみたいな。途中まで作り方一緒じゃん。
確かに確かに。
そうそうそう。それでレシピにはカレー粉入れるって書いてあるんだけど、実際エピゲノムがカレー粉入れるっていうところを忘れちゃったりとか、忘れないようにみたいな、しっかり肉には下味をつけるところにはマーカーを引くんだけど、カレー粉は必ず入れるって、たぶん忘れないでしょ、ここをマーカーするのを忘れて、気づいたらカレー粉入れてないみたいな。
なるほど。
それが細胞で行われてるっていうことなんですね。
そうそう。それ以外にもいろいろメチル化とか、クロマチンの構造とかあるんだけど、イメージ的にはだから、本棚にレシピ本があるけど、キッチンテーブルに入ったらすぐカレーの作り方なんだっけって見れるじゃん。作りやすいじゃん。
だけど奥に入ってたりとか、ホールドされて、レシピ本に行くまでにいろんな障害みたいなのがあると、情報にたどり着けなかったりするじゃん。だからいろんな要因があるんですよ。
でもイメージ的にローカってサビみたいな、細胞が壊れてみたいな感じなのかなって思ってたけど、細胞が忘れちゃうっていうことは、新しい発見だったっていうか、そうなんだっていう風に思ったね。
すごいクリティカルなこと言いました。これはまさにそうですよ。これは名古屋大学なのかな。日本人の方のあれなんですけど、このインフラメージング、インフラメーションって言ったら炎症ですよ。
インフラメージング。老化は病気ではない状態であると、このプロフェッサー丸山さんは言ってますね。炎症老化みたいな感じ。
こちらにもいろいろセルラー・セクエンス・エイジング・キャンサー・インジュリー。血管の疾患とか、タイプ2ダイビティーって言ってたら新型の糖尿病とかですよね。あとはニューディジェネレティブ・ディジーズ。これは神経系のボケとかアルツハイマーとかですよ。
そういうのがこっちにもいっぱい書いてありますね。ミトコンドリアがうまく機能しないとか、ガッドマイクロバイオタディスバイオシス。これは腸内細菌の乱れとかね。いろんなダメージがどんどん蓄積されていく。
こういうのがどんどんどんどん溜まった状態で、あなたはなんとか病ですって言われないけどなんか調子悪いね。オステロ・オストライシス。これは関節炎とかですね。もうおじいちゃんおばあちゃんになると、我々の先輩方、いろんな問題があると思います。そういうのが蓄積されて炎症老化状態が老化の定義だっていうところで。
老化は病気ではない状態です。いっぱい炎症ありますか?体内どうですか?炎症?炎症なんだろう?インフラメーションとエイジを足して2で割ったみたいな。インフラメージングと言うそうです。そういう目に見えないなんかしんどい炎症してる状態で病気ではない状態を老化と言いますよ。
そうです。病気ではない。
これが炎症老化という定義です。細胞が老化するっていうのは、あやみさんこれって防御反応なんじゃないかってディフェンスメカニズムってこっちで言ってるんですよ。
なるほど。なんでだと思いますか?
体を守るためにみたいな。
そうなんですよ。だからストレスを受けた細胞が増殖をやめる。なぜかというと、増殖した傷ついた細胞がどんどん増えたら良くないじゃないですか。だから、俺がここでギリギリになるんじゃないかと。
なるほど。
フィジオロジカルリビューってちゃんとした生理学の論文で定義されてるんですよ。防衛反応だって。それがゾンビ細胞でセレラーセネセンスっていうやつなんですよね。
なるほど。それが冒頭言ってたゾンビ細胞ってやつなんですね。
じゃあ、このゾンビ細胞どうしましょうかっていうところなんですけど。そもそもそのゾンビ細胞のどういうことなのかっていうところなんですけど。
セレラーセネセンスというのは、永久にセレラーセネセンスの危険性を防ぐメカニズムの2つです。
それで防衛反応としてプログラムされた生理的な仕組みだというところで、けどこの老化細胞っていうのは静止した細胞ではないっていうところなんですよ。
つまり分裂はしないんだけど、対象的には活発なんだって。
へー、そうなんだ。増えないけど活発ってこと?
そう、そういうこと。だから、一連の分泌反応を示してる。これ、SASPっていうところで呼ばれるらしい。
で、これがいわゆるお医者さんとかが炎症めちゃめちゃ体内でしてますよみたいな。
例えばインタールーカン6とかIL-8とかTNFαとか炎症性サイトカインって言われるところなんですけどね。
で、そういうのが含まれてて、これらがもう慢性的に放出されると。つまりその体内で炎症が広がるゾンビ細胞によって。
だからゾンビ細胞はガンとかから防ぐための機能なんだけど、結局そいつがずっとそこにいると炎症をどんどん増やしちゃうよっていう。
しかも周りの細胞老化を誘導するみたいな。
だから、組織全体に波及していくから、どんどんどんどん年取ったらまたさらに年取っていくみたいな。
これがどんどん近づいていくみたいな。噛まれたら、わーみたいな感染みたいな。
だからこれがいわゆる炎症のドミノじゃないけど、炎症がどんどん広がっていく原因のひとつじゃないかっていうふうに言われてるみたいですね。
本来はディフェンスメカニズム、防御反応だったんだけど、老化細胞は損傷した細胞とかがガン化を防ぐっていうところなんだけど、だんだんそれがなんていうのかな、これもその人のライフステージによって変わると思うんですよ。
例えば、若い時だったらそれがね、気づかないうちにガン化するのをストップしてくれてるっていいことじゃないですか。
若いうちに、そういう病気になったりとかするようになって、でもだんだんそれがゾンビ細胞が年取ってから来ると、それがどんどん溜まってきて、それが慢性的な炎症になると、
日常生活にも支障が出るほど、ちょっとしんどいとか、大変だから。
だから、機能としてはいいんだけど、これはやっぱりゾンビ細胞を何とかしなきゃいけないっていうところです。