1. ホイクベースラジオ
  2. #28 保育園看護師のお仕事紹介..
2024-12-14 43:31

#28 保育園看護師のお仕事紹介シリーズ「職員講習【基本編】」

現役保育園看護師のチロ先生と高校の同級生たちによる保育の情報ラジオ「ホイクベースラジオ」。 今回のラジオでは、保育園看護師のお仕事紹介シリーズとして、保育園看護師の業務内容について詳しく語っています!


また、今回のシリーズはnoteでも連載しているので、是非合わせてご覧ください! ⁠⁠⁠

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BGM : MusMus

サマリー

このエピソードでは、保育園看護師が実施する職員講習についての説明があります。感染症対策や看護の専門性を生かした研修の重要性が強調され、保育士や看護師のスキルアップを図る取り組みが紹介されています。保育園看護師の仕事において、衛生管理や感染症対策は重要な課題です。本エピソードでは、看護師としての基本的な知識と、職員講習によってこれらの管理を徹底することの重要性が取り上げられています。職員講習は保育園看護師の仕事において重要な役割を果たします。特に衛生管理や救命救急、食物アレルギーへの対応に関して、職員全員が必要な知識とスキルを習得することが求められています。保育園看護師の役割や研修の重要性についても語られています。職員講習の基本編では、保健に関する認識の重要性、施設での衛生管理、感染症対策の必要性についても触れられています。このエピソードでは、保育園看護師が職員講習において重要な役割を果たしていることについて語られています。特に、大人と子供とのコミュニケーションの違いや、職員の多様な特性を考慮した指導方法が強調されています。

保育園看護師の紹介
こんにちは、保育園看護師の千尋先生こと佐藤です。
新規事業の力で日本を開国せんとす、合同会社黒船の貴曹です。
同じく、黒船の川尻です。
僕たちは高校の同級生3人で、保育業界向けの新規事業を作ろうと日々頑張っております。
特にこのチャンネルでは、現役の保育園看護師である僕千尋先生が、日頃から考えている保育や保険の情報を中心に、
保育士さん、保育園看護師さん、あるいは小さいお子さんをお育ての皆様、保護者の皆様にも、
何か情報発信したら、来たらいいなぁと思って続けているラジオです。
ちょっと、天髪しまくってますけれども。
天髪の千尋先生に疲れが出てますね。
ちょっとね、年の瀬ですから。12月ですか。
そうですね。
今回はね、前回と連想ゲーム的なラジオをやっていきましたが、
ようやく一本ノートが書けたので、保育園看護師のお仕事紹介シリーズについてまた話していきたいなと思っております。
待っておりました。
今回でお手事紹介シリーズは第9回になりました。
でももう9回か。すごいね。
意外とね、確かに積み重なってきておりますが、職員講習ということで、
園内研修とも言いますが、職員講習についていろいろと話していけたらよいなと思っておりますので、よろしくお願いします。
じゃあ早速ですが、職員講習ってあんまり聞きなじみがないというか、
これまでも聞きなじめないことはたくさんあったんですが、
なんとなくわかりそうな言葉でできているのにあんまりわからないという、
複雑な言葉ですね。
どんなものなんですか?
職員講習ってどの園でも呼んでいるかどうかちょっと謎ですが、
一般的には園内研修とか、内部研修とか、
なんかそういった感じで呼ばれることの方が多いかもしれないです。
なんかすごくざっくり言うと、
要はいろんな練習が社会人にあるじゃないですか、
特に保育とか看護とかこういった資格職のような職種であればあるほど、
日々スキルアップだったりとか、情報を更新していったりとか、
あるいはずっと大事なことは何度でも練習して重ねていかないといけないみたいなこともある中で、
特に保育園ではそういった保育士のスキルアップだったり、
保育の質向上に向けて日常的に園内で行われる練習を園内研修って言うんですけど、
なるほど。
よく言うキャリアアップ研修とか、
職員講習の意義
外部に出て何か学んでくるというものとは違って、
保育園の中でやる練習という感じですかね。
なるほど、それ何か確かに社内研修みたいなものかと言われれば、
イメージはつくというかね。
一般企業で言うと、
そうです。
内部の人が内部の人に向けて、
そうそう。
それ自体はイメージつくけど、
何でこれが保育園看護士のお仕事紹介シリーズなのかっていうのは、
確かにね。
冷静に考えたら、もっと園長とかそういう人が考えることなのではとか、
人事の人が考えることなのではと思っちゃうけど、
今回は保育園看護士さんの視点なんですね。
はい、今回は保育園看護士のお仕事紹介としての職員講習になるんですが、
確かに一般企業だとそもそもね、
そういった社内研修をするにあたって、
動く人がたくさんいるわけじゃないですか。
それそもそも人事部の方で何か資料をつくって何とかしてとか、
営業向けの勉強会をやってとか、
こっちの部署に向けてこういうのをやってとかっていうのがもう、
それがね、メインのお仕事ってぐらい担当してる方もいらっしゃるかなと思うんですけど、
保育園ってね、どんだけ大きい規模の保育園であっても、
その園の中だけで働いて、園の中で働いてる職員の数って大きくても、
40人とか50人とか、
中規模ぐらいでも30人ちょっとぐらいとか、
少ない10人、10人いないぐらいの保育園だってあるじゃないですか。
で、その中で保育園が所属する社会福祉法人だったり、
株式会社だったりっていうところでの違いは多々あるとは思うんですが、
でも保育園の中で必要とされる研修っていうのはやっぱり、
いくつか種類があって、
それは基本的にはやっぱり園長とか主任とか、
現場の責任者、管理者の人たちがこういったことを積み重ねていきたいとか、
職員に対してこういうふうなことをやっていきたいっていうのも、
ちゃんとね、いろいろと計画立ててやっていくんだと思うんですけど、
その中でも保健看護に関するようなことって結構あって、
それをこの後ちょっと解説していくんですが、
とにかくその保健看護に関するような内容については、
園長とか主任が講師となってやるよりも、
看護師、医療従事者である看護師を講師として立てた上でやれた方が、
より専門的なことが伝わりやすいし、
いろいろメリットがあるというか。
でも専門性を生かしてるってことだよね、基本的に。
そうなんです、そうなんです。
看護師の専門性を生かした。
看護師の保健に関することは、保育園看護師にやってもらうっていう。
そういう専門性を生かした働き方の一つだと思うので、
もちろん保育園看護師がそういったことを全く担っていない、
あるいは担えていないっていう例もたくさんあると思うんですけど、
僕個人としてはこのラジオを通じて、
保育園看護師がそういった園内研修の講師役としてやれた方が、
よりメリットがあるって思ってるよっていう話です。
感染症対策の重要性
なるほど。
講師って意外とやる方も勉強になるみたいなのはあったりするもんね、
伝えるためにみたいな。
本当に本当に。
そうなんですよ。
僕もこれ自分が新人の頃から、1年目ぐらいの時から、
前任の看護師さんからこういうのやってるよっていうのを聞いて、
いろいろ試行錯誤しながら続けていって、
8年9年働いてきて、
なんとなく自分のスタイルみたいなものがだんだんできてきたんですけど、
やっぱりやればやるほど自分もその意識をブラッシュアップしていくし、
より深くその、何ていうか、必要とされることの、
なんていうかな、コアが理解できるというか、
本質的なことが分かってくる。
だし、だんだんと職員の習熟度みたいなものも見えてくるし、
この職員には今この層が必要だなとか、
こっちの職員は逆にもっともっと深いところを伝えてもいいなとか、
ちょっとした予備講習ぐらいの気持ちになるんですよ、
なんか全然違うと思うけど、
なんとなくね。
なるほど、その職員講習を保育園看護師がやりますという話で、
具体的にはどういうことをやってる?
大体5つぐらいのテーマに分けられるかなと思ってるんですけど、
1つ目が感染症対策について、
2つ目で冷静管理について、
3つ目が救命救急とかそういう応急処置とかそういう感じの、
ちょっと医療寄りのもの、
4つ目がアレルギーの対応について、
5つ目がその他保健看護に関わる内容というところが大体、
いいね、5つ目が残りを全てカバーするスタイル。
なんか自分でもノートでまとめてて思ったんだけど、
なんとなくこの上の4つ、感染症対策、
衛生管理、救命救急、アレルギー対応っていうのはなんかこう、
しっかりと分けられるんだけど、
その他で自分が今までやってきたものとかになってるもので、
意外となんとかカテゴライズはできないなみたいな、
でもこういうのやってるなみたいなのが結構あって、
その他って感じですね。
なるほど。
このなんか今その他にまとめたのは別にしたいです。
この4つっていうのは国が定めてるとかじゃなくて、
これはチロ先生なりのまとめ方っていう理解でいいの?
そうだね。僕、あるし私みたいな感じ。
ライトがあるんだね。
はい。
ぜひ一つずつ簡単にでも教えていただきたいんですが、
最初は感染症対策。
基本的にこの職員講習の中で僕が伝えてるようなこと、
保育園看護師が伝えたいことっていうのは、
本当、基本的に何度も何度も繰り返してるようなイメージなんだけど、
中でもやっぱ感染症対策とコロナ禍でかなり厳しく、
世間的にも必要性があって、
嫌悪なくみんなアルコール消毒してっていう時代がありましたが、
もしコロナがなかったら、
こんなにみんなちゃんと理解しなかっただろうなって思うぐらいには、
意外とやっぱり医療従事者である看護師と、
そうではない保育士あるいはパートのね、
一般的な人との間にすごく乖離があるんですよ。
へー。
だから改めてただ保育園っていう場は看護師からすると、
これは保育士からしても同じだけど、
どうしたって感染症が流行りやすい。
まあそうだね。
それは致し方ない。
構造的にもそうだし、
使っているというか、そこで利用している園児、
0歳から6歳の園児っていうところも、
どうしたって感染症には弱い。
上に保護者の出入りもあったりとか、
いろいろあるので、
感染症は正直どうしたって流行りやすい環境であるっていうところがスタートラインなのね。
その中で我々が意識してやっていかないと、
それがより流行させてしまう。
なると万が一にインフルエンザの大流行が仮にあったとして、
対策をしっかりとってなかったが故にインフルエンザになった子が、
もしかしたらインフルエンザ脳症になってしまって最悪死んじゃうかもしれない、
っていうところまで意識できるかどうかっていうのが一つ、
保育士だったり保育屋看護師の、
職後みたいなところが、
ちょっと求められるのかなと思うんだけど、
なかなかそれを、
一般、
一般人って言うと失礼だけど、
普通の人に理解してもらうのは、
例えば大変で。
そうだよね。
なかなかイメージつかないというか。
そうそうそう。
そこをまず擦り合わせていくっていう意味でも、
感染症対策に関する講習っていうのは、
繰り返し繰り返しやっていかないといけない。
具体的にどんなことをしてるかっていうのをざっくり言うと、
手洗い指導、手の洗い方。
流水と石鹸でこうやって洗うよってのもそうだし、
アルコール消毒はこういうタイミングでこういう風にやろうねっていうこともそうだし、
っていう手洗い指導。
あとオート処理の講習ね。
やっぱりオートってもっとあるわけですよ、
保育園生活中。
で、そのオートの処理を適切にできなかったら、
余裕まに長縁が流行してしまうと。
で、それってなんというか丁寧に処理をできれば、
流行に至らずに済むかもしれない。
もちろん丁寧にしてたって流行る時は流行るんだけど、
でもリスクをやっぱり下げることができる。
で、それはみんなやっぱりできないと、
子供たちにとって不利益だよな。
ましては子供たちを預けてる親がね、
結局は子供を預けられないからってことにいけなかったら、
社会的な損失にだってつながり得るよね。
っていうのを思うと、
まあすごく大切ですよね。
で、あともうちょっとなんというかニッチなところで言うと、
おむつ替えのやり方とか。
そんなんもあるんだ。
意外と親になってみても思うけど、
おむつの替え方を改めてしっかりと学ぶ機会っていうのは、
そうそう多くなくて、
特に男親だったらより少ないと思うんだけど、
なんとなくね、母親学級とか父親学級とか、
その子供ができてから生まれるまでの間に、
自治体とかスタッフ人科とかでやっているそういう講習に、
丁寧に参加をしていたらある程度教えてくれるかもしれないけど、
僕の正直な体感、あんまりこういった、
母親学級とか父親学級みたいなものに、
真面目に参加するというか、
ちゃんと参加している。
衛生管理の基本
威力的に積極的には。
そうそう、どれくらいいるんだろうなと思うぐらいには、
そんなにそんなにはみんな受けれてないのかなと思うと、
保育士とか看護師は、
基本的なやり方は学校とかで習うはずなんだが、
特に保育でいうと、
保育士の資格自体は試験で一応取れてしまうから、
実技とで。
考えを正直したことがなくたって、
別に取れるは取れるわけですよ。
で、そうやって資格を取っている人もいる中で、
じゃあどうぞ、子供たち生活してるんで大ムツ買えてくださいって言ったって、
また見ようの真似というか、
先輩のやり方見て、
ちょっと教えてもらってやるみたいなことが意外とやっぱり多くて、
確かに、独自的なやり方が。
正しいやり方みたいな、
衛生的なやり方っていうのが実は、
ちゃんと検討していないっていうのが業界全体あるな、
ちょっと思ってるんです。
まあ、やっぱ観点としてはその衛生的なやり方っていうのが、
つまり正しいやり方であるっていう。
そうそうそうそう。
で、それを改めて、
先輩作っていうのもね、
基本的な看護師としての基本姿勢だから、
そこと照らし合わせて、
その縁の実情に合わせて、
マニュアルを作ってこういうふうにやろうね、
を伝えるっていうのもね、
なるほどね。
感染症対策についてはそういう部分なんだね。
消毒と清掃の違い
なんか2個目のさ、衛生管理についてみたいなところも、
今のおむつ替えも衛生の話だったけど、
そうだね。ちょっと重なってる。
しかし、
ここも同じ的な、
同じな部分もあるんだけど、
もう少し感染症対策の、
なんていうか、ベンズみたいなものを思い浮かべていただける。
ベンズね。
重なり合ってるところがそうそうそう。
ただ、ある中で、
どっちかな、どっちが大きいのか。
衛生管理の方が大きそうな気もする。
概念としては衛生管理の方が大きいか。
衛生管理って大きい概念の中の、
感染症対策っていうすごく、
なんていうか、しっかりした丸がある中で、
こう、
全部繋がっていくんだけどね、これも。
衛生管理の、要は線引きみたいなものが、
医療従事者と、そうではない人たちとで、
やっぱりどうしても違う。
まあ、そりゃそうだね。
知識が違ったら違うよね。
そうなの、そう。
で、まあ、その中でやっぱり、
劣りたくない、
というのは、その、
大人処理講習とかもそうなんだけど、
トイレの掃除とか。
あるいはその、消毒と清掃のその概念の違いとかね。
言葉は単純だけど、なんか違うんだ。
そう。
いざ、はい、消毒しましょうって言われたら、
なんとなく、
どう、どう感じる?
消毒、消毒しましょうって言われたら。
え、もう、シュッシュでしょ。
うん。
なんかアルコールスプレーみたいなのかければいいのかな、
ぐらいの。
そうそうそうそう。
いや、実は消毒の中にもレベル感があって、
えー。
いわゆる、
みんなが思う消毒って、
なんか、
っていうか、
医療従事者からすると、
すごいライトな感じなんだよね、
どっちかっていうと。
えー。
本当はもっとその、
手術前に医者がやる手洗いとかしてる。
はいはいはい。
ゴシゴシゴシゴシ、
手を洗って、
なんか偽人みたいな、
消毒薬でもう、
手の、
病剤菌をすべてぶっ殺すみたいなことをしてる。
大きな病菌状態を作るってことか。
そうそうそうそう。
手術室に向かったりとかをするくらい、
この、
育成の頃から叩き込まれるわけですよ、
医療従事者はみんな。
消毒って概念でもね。
目に見えない菌とか、
ウイルスっていうものに対して、
どれだけの注意を払えるかが、
もう素質として、
こう、
必要なわけよね。
うーん。
まあただ、
まあ保育の現場っていうのは、
医療の現場とは違うから、
そこまで厳密にとは思わないんだが、
絶対にやっちゃいけないのは、
その、
ミルクを作る、
尿乳室ってとこがあるんだけど、
うん。
なんか、
そこに、
なんかそういった菌を簡単に持ち込むようなことは絶対したくないし、
うんうん。
ましてや、
その殺菌庫、
哺乳瓶を洗って入れてるようなところ、
うん。
があるんだけど、
それは、
あの、
ここは、
滅菌するとこだから、
殺菌するとこだから。
うん。
要はその、
殺菌するとか、
あの、
滅菌するとか、
消毒するとかっていう、
言葉の概念が、
違うんですよ。
うん。
こう解像度が。
まあそりゃそうだよね。
だから、
確かに。
そうそうそう。
っていうところで言うと、
うん。
今度また別の概念になってるけど、
このゾーニングって言って、
うん。
ゾーン。
清潔なく、
ゾーンをこう、
分ける。
分ける。
ゾーニングっていう単語があるんだけど、
うんうん。
ここから先は、
絶対的に汚い不潔なエリアですと。
うんうん。
で、
ここから先は絶対に清潔にしていかなきゃいけないエリアです、
みたいなものが、
うんうん。
まあ病院内とかだとはっきり分かれるのね。
うんうん。
で、
保育園って正直なこと言うと、
基本的に不潔エリアによるのよ。
その医療的な観点で言うと、
不潔エリアっていう扱いになる。
そうそう。
ほぼほぼ不潔エリアと言っても過言じゃないようなエリアで、
ほぼ全てを占めるんだけど、
なんかでも、
より不潔なのは、
まあどう考えてあったら、
トイレ。
まあまあまあ、そりゃそうだ。
そりゃそうだね。
トイレとか、
お仏像って言われる、
その、
むかめのトイレ流すみたいな、
うんうん。
雰囲気があるところは、
もう全体的に不潔ですと。
うん。
で、
さっき言ったような、
調乳室とか、
あと、
お食事を作る、
厨房内。
うん。
他は、
清潔なエリアとして、
そう、
おいそれとは立ち入ってはいけないぞ、
というエリアに、
設定しておくと。
なるほど。
で、
残りのエリアは、
正直どっちにも、
言われるよ。
その時、
消毒をすれば、
清潔だけど、
一歩足踏み入れたら、
もう不潔になるぐらいな、
中間的なエリアだよ、
みたいな。
こんなことをね、
考えるのは、
あの、
保育士たちは、
そこまでは思わない。
うん。
でも、
その概念が、
正しくないと、
あの、
簡単に、
衛生管理って、
崩れていくので、
うん。
うーん。
まずは、
この概念をしっかり覚えようね、
っていうところから始まり、
まあ、
整理、
整頓をしっかりする、
とか、
あるいは、
その衛生管理上、
作ってるマニュアル、
それこそ、
調乳とか、
配膳とか、
トイレの掃除とかも、
そうなんだけど、
そのマニュアルを作る、
っていうのも、
保育士の仕事では、
あると思うんですよね。
職員講習の重要性
なるほどね。
保健衛生、
保健衛生とは別で、
それを作ってるってこと?
そうそう。
保健衛生のリーダー的な存在が、
それをすべきだと思うんだけど、
うん。
で、
それを作ってるからには、
まあ、
しっかり、
あの、
お伝えしていく、
ってところで、
まあ、
がっつり、
講習って形を取る時もあれば、
個別指導みたいな感じで、
OJTみたいな感じで、
ああ、
じゃあ今日はトイレ掃除について、
伝えますね、
みたいな感じで、
なんか、
そういうのも、
まあ、
私の職員講習として捉えて、
入れてるっていう感じ。
なるほど。
うーん。
確かに、
衛生管理は結構、
ギャップはありそうだね、
そこの、
そうなの、
そんなところについて。
その、
衛生管理に関するギャップが、
まあ、
保育園看護師が、
一番最初に悩むというか、
思う、
うん。
悩むポイントだよね。
確かに、
まあ、
医療従事というか、
病棟とかだと、
みんな前提の知識が一緒だけど、
そうそう。
保育に関しては、
またちょっと違うもんね、
ここが。
うん。
あのね、
全然、
ちょっと話が飛んじゃうんで、
一言でおしまいにしますが、
うん。
あの、
最近になって、
この、
衛生管理とか、
感染症対策に関して、
どうして保育園内で、
なかなかこう、
根付いていかないか、
うん。
うん。
の、
あの、
決して論文を書いたわけじゃないんだが、
うん。
すごく、
ずっと考え続けていて、
一個、
これだなって思った答えが、
自分の中であって、
ほう。
うん。
あのね、
これはもう、
確実に、
優先度の問題なんだ、
うん。
という結論に、
最近、
至りました。
なるほど。
いろいろあって、
ちょっと自演でね、
感染症が流行ったり、
なんなりあって、
うん。
ちょっと職員にアンケート取ったりして、
どういうふうに改善していくか、
みたいなのを、
この3ヶ月ぐらいまとめて、
やってたんだけど、
うん。
職員のアンケート取ってみると、
意外と、
その、
正しいやり方自体は、
まあねじんはないけど、
知ってますとか、
うん。
なんとなくは分かってる、
みたいな。
で、
そのやり方自体は決して、
あの、
間違ってはいない、
みたいなことがほとんどだった。
うん。
うーん。
で、
こういったタイミングで、
手を洗わなきゃいけないってことも分かるし、
手の洗い方も知ってる。
うん。
でも、
できない。
でも、
やれないっていうのは、
その、
僕が思う、
保育園看護師として、
思うその、
手洗いの優先度が、
例えば、
うん。
1、
2ぐらいにある中で、
うんうん。
保育士さんとか、
その現場の職員の方からすると、
その、
手洗いをするっていう優先度が、
どうしても、
職員講習の重要性
5位とか6位ぐらいまで、
こう、
グッと下がっちゃう。
うんうん。
場面によっては。
僕としては、
どの場面においても、
これを落としたくないから、
1番、
2番に持っていくところの優先度なんだけど、
うん。
あの、
目の前の子供が、
まあ、
喧嘩しそう、
だから止めなきゃいけないとか、
うん。
あるいは、
今、
みんな、
お庭から帰ってきて、
こう、
わーってみんなで手洗うと、
パパと済ましちゃうとか、
うんうん。
分かっちゃえるけど、
そんなことやってる余裕はない、
暇がない、
というよりは、
優先度が低い、
っていうところが、
全てにおいて当てはまるなって、
ちょっと、
思い立って、
誰か、
論文書いてください、
これ。
急に投げた。
でも、
その感じは、
すごい分かるなあ。
うん。
うん。
正直、
その、
日々、
子供たちの面倒を見るっていうのが、
もう、
圧倒的、
もう、
最優先事項、
そうそうそう。
だけだし、
緊急度が高いよね。
うんうんうん。
うん。
で、
その、
緊急度が高いことに、
やっぱ釣られちゃうから、
本当は重要だけど、
うん。
その、
まあ、
長期的にはリスクになり得るし、
短期的にはリスクになり得るんだけど、
まあ、
何も起きないこともある、
ものの優先度を下げられちゃう、
っていう。
そうなの、
そうなの。
そして、
その優先度を下げていくと、
最終的に、
感染症が流行して、
あ、
あ、
ってことですね。
あ、
あってしまうっていうのも、
現実としてある。
なんか、
この線引きは正直、
あの、
職員講習の話をしている中で、
こんなこと言うのはあれだけど、
職員講習をしてたって、
うん。
なんというか、
変えられない部分ではあるわけよね。
うん。
うん。
構造的な問題っていうのもあるってことで。
どれだけ職員の意識を叩くよりもあるってことで。
そうそうそう。
まあ、
講習したことで優先度を1、
2、
上げることは、
その時は、
救命救急の必要性
できるかもしれないけど、
うん。
うん。
実際にはその時、
じゃあ、
うん。
部屋の作りだと、
そうも言ったり、
資格が多くて、
そんなこともやってられない。
そうね。
うん。
物理的な制約もあるもんね。
環境とか、
そうそう、
人的環境だったり、
物理的な環境も含めて、
いろんなものを改善していかないと、
最終的に、
その、
僕が思う優先度のとこまで、
上げられないっていうのが、
うん。
また1個課題ね。
これはね、
実はね、
来週話そうと思ってた話なんですが、
じゃあ、
来週もまた話そう。
繰り返し伝えていこう。
次回予告だね。
で、
そうだよね、
衛生管理がやっぱりでも、
なかなかしっかりやらないとね、
ランプのところで。
課題、
オブ課題ですね。
うん。
で、
3つ目が、
救命救急とか、
応急処置とか、
そういったものに関して、
ちょっと医療寄りだね。
そうだね。
でもやっぱり必要なのは、
心肺蘇生法、
心臓マッサージ、
電光補給みたいな。
うん。
とか、
窒息の解除方法。
うん。
あ。
止まらせて、
寝静系連とか、
そうそう、
そうそう、
そうそうそう、
あの、
語音事故でね、
やっぱり、
エンジンなくなっちゃいました、
みたいな事故も、
やっぱり、
繰り返しニュースで聞くんで、
うん。
うん。
あの、
年に何回か、
全国の保育園で、
起こってしまっている。
そうだね。
どうしても、
起こりやすい年齢だってこともあるんだけど、
うん。
もう、
その窒息解除の、
その主義そのものは、
やっぱ全員できないと、
いざって時、
対応ができないから、
保護者が、
そこに対応尽きっきりになっちゃうことは、
できないので、
うん。
その場にいると、
も、
限らないしね、
全体的に。
そうそうそう。
これは、
あの、
子供と関わる職員、
だから、
保育士であれば、
あの、
責務ですね。
みんなが。
そう。
お供の命を守る責務っていうのは、
全員が持っていることだから、
うん。
全員、
同じくできなくてはいけないこと。
だから、
これはね、
あの、
行政からも指導が入っている。
毎年、
ああ、
そうなんだ。
うーん。
安全計画とか、
そっちの方でも、
あの、
入れ込まなきゃいけない、
内研修の一つだと思うので。
まあ、
この救命救急に関しては、
本当にその、
いざって時に、
みんなができるようになっておこうね、
っていう、
ことなんだね、
じゃあ。
そうそうそう。
で、
それでやっぱり、
ほら、
日常茶飯事ね、
病院みたいに、
あ、
やばい、
心臓止まりました、
また行きます、
みたいなことが、
ある現場なら、
慣れるかもしれないけど、
慣れる、慣れるね。
うん。
ある意味、
アレルギーへの対応
こんなことはすごく非日常だから、
うん。
あの、
万が一にもない、
思いたいぐらいなこと、
うん。
なんだけど、
万が一に備えて、
絶対にやらなきゃいけない、
うん。
っていうことが、
うん。
あるので、
毎年毎年繰り返し練習をしていくと。
ああ、
なるほどね。
いざという時のために、
ちゃんとやりましょうっていうか、
そうそうそう。
そうだね。
へえ。
って感じだね。
うん。
うん。
で、
あの、
それもちょっと似てるとこがあるんだけど、
うんうん。
まあ、
食物アレルギーとか、
あの、
まあ、
基幹支前足とか、
そういったアレルギーのお子さんへの対応について、
うん。
こういうふうに保育園ではやるんだってものが、
ある程度、
もう指針というか、
うん。
すべきことは決まってあるので、
うん。
それを、
うん。
園のやり方に落とし込んでいく。
まあ、
そこでまたマニュアルを作ったりするから、
うん。
それを、
うん。
全職員がちゃんと理解してることっていうのが、
絶対講習をしていくっていうのが一つと、
うん。
うん。
あとは、
やっぱり間違えて食べちゃいました。
うん。
原因食物を食べちゃいましたって時に、
うん。
そういった反応が出て、
じゃあ、
こういうふうに対応してとか、
10度のお子さんなら、
うん。
あの、
エピペンっていう、
自分で、
こう、
ずーんと筋肉注射できる、
うん。
あの、
あー、
聞いたことあるね。
治療用具があるんですよ。
うん。
で、
それをこういうふうに使うんだってことを、
みんなで練習したりとかっていうのを、
うん。
いつ何時、
えー。
重量炎で、
10度のアレルギーのお子さんが入ってるくらいは、
分からないから、
うん。
いつ、
入ってきたって、
いつだって対応できる状態を作っておく、
なるほど。
っていう意味では、
あの、
ある意味、
そうね、
救命救急と近いような感じだよね。
うん。
若干、
救命救急よりその、
日常食べるものとかっていう意味で、
うん。
起こりうる可能性は高そうだよね。
確かに。
全然ある、
全然あるし、
あの、
各炎1人ぐらいエピペン持ってる子いるぐらいだ。
あー、
あー、
そういうの。
そういう、
うーん。
うん。
決して珍しい病気ではないし。
うんうん。
特に、
アレルギーは、
あの、
一般的というのも変だけど、
比較的よくある話だよね。
うーん。
全然ある。
うん。
全然あるし、
やっぱり小学校上がる前までに、
あの、
発症してる子の方が多いし、
なんとなく。
あー、
そうなんだ。
うん。
そうそうそう。
っていうね、
その、
4つの大きな柱があるのとプラスして、
うん。
まあその、
細かく、
あの、
何か先天性の疾患を持ってるお子さんに対して、
うん。
そういったお子さんが入院してきたら、
こうこう、
こういう病気で、
こういう対応が日常的に求められるよ、
みたいな。
あー。
医療的ケアとは違うけど、
うん。
まあみんな知っといてね、
こういう病気、
みたいなこともあるし、
うん。
なんかそれをまあ伝えるっていうのも、
もちろん講習としてしたらいいと思うし、
うんうん。
ただ、
新入職員へのオリエンテーション、
保健衛生に関するところのオリエンテーションを、
あー。
まあ今言った、
こんなようなことを、
とりあえずドバッと一回伝えるみたいな。
なるほど、
確かに。
言葉さえは伝えないけど、
そういうことやってるよ、
こういうこと必要だよ、
とか、
こういうことを最終的に理解してもらった上で、
やってもらいたいよ、
みたいなことをオリエンテーションとして伝えるとか。
うんうん。
よく考えたらそうだね、
なんか保育圏看護師は職場に一人じゃん、
とか思ってたけど、
入ってくる保育士の新人の方に向けて、
その保健の概念を、
そうそう。
レクチャーするっていう。
そうそう。
確かに。
初動が大事なんで。
確かに。
そして、
その保育園業界ってやっぱり、
その中等採用っていうか、
うんうん。
あのね、
保育園看護師の役割と認識
全然経験者が後から入りますっていう方も、
うん。
たくさんあるから、
うん。
もうその、
言い方悪いけど、
個人の癖みたいなものとかね、
うんうん。
あー。
前の園ではこうでした、
みたいなことがたくさんあるから。
あー。
あるんだ。
大枠はずれないけど、
うん。
でもうちの園ではこういう風にやってますとか、
うん。
ここはもっと厳しいんだな、
とか、
逆に、
ここはもっと緩くていいんだな、
とか、
いろいろあるはずなので、
うん。
園のプール、
それもね、
はいはいはい。
本来、
保育されていった方がいいとは思いつつ、
うん。
衛生管理とかに関しては、
うん。
その園内における保健に対する姿勢みたいなのも、
ちゃんとレクチャーすると。
そうそう。
あるから、
まあ、
それをオリエンテーションしたりとか、
うんうんうん。
あとは、
まあ、
季節行事において必要なこと、
うん。
やっぱ、
プール前だったら、
プール入る前に確認してほしいことだったり、
うん。
感染症対策、
とか、
衛生管理っていう地点から見た、
そういう行事への気持ち、
うん。
みたいな感じで、
あの、
職員に改めて注意喚起する、
みたいなこともしているし。
すごいね。
うん。
結構やってた。
ね。
うん。
そう、
こうやって書くと、
結構やってんだよね。
結構やってるよね。
うん。
結構やってる。
あの、
うん。
結構やってたよね。
うん。
結構やってたよね。
うん。
うん。
結構やってた。
うん。
結構やってたよね。
これに、
がっつりやったとしては、
月に1回やってる、
ほんとに。
あー。
あー、
そうか。
それはでもなんか、
全国的にはどうなんだろうね。
結構意識が保健に対する、
高い感じするけどね。
高くないとできないというか、
これって結局は、
縁がどう考えてるかによるので、
うん。
そうだよね。
あの、
保育園看護師として、
こういうことが必要だと思ってるとか、
いやこうすべきだよな、
みたいなものが仮にあったとしても、
うん。
あの、
保育園看護師が、
勝手にやってはいけないというか、
うん。
縁の方針とかもあるからね。
あくまで、
そう。
あくまで保育園の、
縁内研修として、
位置づけられていると思うので、
うん。
やっぱり、
それらを、
あの、
なんというか、
園長とか、
主任とかと、
よくすり合わせて、
コミュニケーションをとって、
うん。
こういったことが必要なんだと。
うん。
で、
それを、
やっぱり縁が、
縁として必要だ、
という認識がないと、
やっぱり、
やってもやっても、
単発で終わっちゃう。
計画とコミュニケーションの重要性
うーん。
うん。
これはすごい、
悠々しき事態で、
特に、
あの、
心肺蘇生法とか、
筆速解除とか、
アレルギーの対応とか、
っていうのは、
やっぱり、
どうしたって優先度が低いので、
うん。
うん。
日常のね、
業務の中からして、
そうだね。
大事だということは分かっていながら、
もう優先度を、
ずっと上げないと、
やっぱりできないから、
うん。
あの、
僕がやりまーすって言ったって、
誰も仕事調整してくれなかったら、
一生できないわけで、
うんうんうん。
だから、
それをやっぱり、
組織的に取り組んでいく、
っていうことが、
何より重要なんですよね。
うーん。
なるほどね。
で、
組織的に取り組んでいくためには、
今言ったように、
就任とか延長と、
しっかりコミュニケーションを取る、
ってことと、
もう一つは、
しっかり計画として、
出ておくこと。
ほう。
で、
まあ、
以前話した保険計画、
っていう中に、
それを盛り込んで、
僕も一応、
毎月1回とか、
月に1回ぐらいのペースで、
このタイミングで、
これやる、
あれやる、
これやる、
みたいなのを、
もう計画としては、
しっかり立てておいて、
うーん。
それをやれたり、
やれなかったりは、
いろいろあるんだけど、
まずは縁として、
これが必要なんだ、
っていう認識を、
しっかり作っていく。
職員講習の基本編と次回予告
なるほど。
そう。
まあ、
もともとそれが必要だって、
しっかりまあ、
計画をしておく、
っていうのが結構重要なんだね、
その意味では。
そう。
そう。
だから、
やっぱり計画は大事。
何を言っても、
計画はいっぱいないと、
進みようがないので。
そうだね。
保育園のルールとしては、
計画に基づいて、
いろいろ動いてる。
そうそうそう。
そうそうそう。
そうなんです。
なるほど。
で、
計画した上で、
あの、
園長とか主任と、
これ、
必要だ。
いや、
今はちょっと難しいから、
これにしようって、
言ったりもするし、
逆に、
それこそ急に感染症が流行って、
じゃあ再発防止策で、
こういうことをしなきゃな、
っていうことがあったら、
予定してる研修じゃなくて、
そっちの、
対処対策の方を持ってきたりとか、
っていうのも多々あるし、
っていう感じで、
はい。
案外ね、
案外いろんなことをやってますよね。
うーん。
確かに。
まあでも、
結構これ次第で、
そこの意識というかさ、
まあ前提もちろん、
その計画に織り込めるか、
みたいなところはありつつも、
これをしっかりやれる、
やれる縁か縁じゃないかで、
だいぶその保険に関しておる、
保育士たちのレベル感というか、
はい。
全然変わってきそうだよね、
ぐらいには重要だった気がする。
確かに。
そうなんですよ。
これはね、
結局は、
園長とか管理者がどう考えてるか、
っていうところにも、
どうしても寄ってっちゃうんで。
そうだね。
うんうん。
逆にまあそういったことを丁寧に、
理解してくれてる、
あるいは保育園看護師とか、
その看護師を信頼してくれてる、
園長の主任であれば、
まあこういった研修を組み立てていくことは、
比較的やりやすいのかなと思う。
うんうんうん。
本当に園全体の、
まあ保育の質そのもの、
保育そのものを上げてるわけじゃないけど、
うん。
だからその保育の周り、
縁をしっかり丁寧に、
突き上げるぐらいな気持ちでやってるんだけど、
ここが弱いと、
いくらいい保育してても、
死んじゃいましたって言ったら、
もうそれまでだから、
そうだね。
子供が、
押し出せないために、
やるべきこと、
側を固める必要性っていうのは、
これはやっぱ一人職場として、
保育園看護師が担っている、
責務の一つだろうなと思うんですよね。
なるほどね。
うん。
っていう感じなんですが、
なるほど。
結構、
いいお時間喋っちゃいましたよね、きっとね。
そうですね。
なのでね、
これはまあ、
あくまで基本っていう感じなので、
うん。
たぶん冒頭で言い忘れましたが、
今回は職員講習と違って、
導入編というか、
基礎編というか、
基本編。
そうだよね。
うん。
で、
次回は、
応用編というか、
発展編というか、
実践編?
実践編か。
実践編だね、
そうだね。
ちょっと、
具体的に。
ねえ、さっきちょっと話出かけたけど、
軽く次回予告として、
こんな話をしますっていうと、
どんな感じの話ができそうとかあるんですか?
うん。
具体的にどういうふうに、
じゃあ、
計画を立てた後、
どういうふうにやっていくのか、
っていうところとか、
さっきもちょっと話した、
その、
結局最終的に職員講習をやったとき、
環境改善とかも進めていかないと、
いけないよね、
みたいな、
まあ、課題感というか、
うんうん。
僕が、
8年9年やってきて思う課題とか、
で、最終的にじゃあこういうふうにやっていけたら、
やっぱ保育園看護師としては、
専門性を生かすことができて、
かつ、
その保育園のレベルも上がることができて、
職員にとってもハッピーで、
結果、
園児たちもハッピーで、
みたいなことにするには、
どうしたらよいか、
みたいなことをちょっと、
まあ、考察を交えながら、
うんうん。
お伝えできたらよいかな、
というふうに思っております。
いいですね。
はい。
そうですね。
知ってます。
どうでしょう?
そんな感じですが。
はははは。
いやー、
でも、
これ、
すごいね、
その、
研修って、
研修って、
なんていうか、
うん。
まあ、
会社にもよるというか、
組織にもよるというか、
保育園にもよるとか、
いろいろその、
どこでやるかでも全然違うんだろうけど、
多くは多分その、
うん。
まあ、なんかやれって言ってるからやるけどさ、
みたいな、
うんうんうんうん。
保育園看護師の役割
うんうんうん。
形としてね。
そうそうそうそう。
うん。
多いんだろうなー、
という気がしている中で、
うんうん。
少なくともこの、
千尋先生からすれば、
この職員講師は保育園看護師が、
になることで、
その、
本当の意味で大事な、
もう命に代わる部分の職揚げをしていくっていう、
うん。
明確な狙いがあって、
それに向けてやっていくぞっていう、
意思が強いのはすごく、
確かに。
いいことだなと。
なんかそこまで主体的に取り組んでる人がいる縁っていうのは、
とても素敵だよね。
うん。
でしょ?
なんか流してやろうと思えば、
流してやれちゃう部分だろうね。
ね。
そうね、
そうね。
確かに。
向き合ってるなと。
なんとなく前からあった資料を、
とりあえず読むだけの方針にしましょうとかは、
多分やりがちなことなんだろうけど、
多分千尋先生はそうではないんだろうなという感じが。
ね、しっかり自分なりに考えてやってきてるよね。
はい。
毎年ほぼ同じような資料、
資料をね、
あの、
自分で一回バチッと作ったものを、
ずっと絵を加えながらですが。
うんうん。
いいね。
いやなんか、
個人的には、
この回って、
うん。
実践編の中でも結構これまで子供との関わり方みたいな視点のところも結構多かった気がするんだけど、
子供と関わる職員に向けての講習の話というか、
対大人。
はいはい。
っていうところで、
なんかすごいそこの違いはちょっと面白かったかな。
うんうん。
なんか大人、
まあその子供と関わる大人に向けて、
どういうふうに何を理解してもらうかみたいなことをめちゃくちゃ考えてるんだなっていうのがすごい。
そうなんですよ。
分かって面白かったです。
そうなんですよ。
伝わらないこの気持ちっていう。
すごい、
すごいね、
あの、
なんというか、
それこそ一般企業とかで、
うん。
あの多分、
その、
営業部の皆様に研修ですみたいなのがちょっとあるかどうか分かんないけど、
うんうん。
なんというかでも、
なんとなく、
こう、
ある程度、
層が決まってるじゃないですか、
そういう社内研修とかって。
まあ、どこ部何部向けとかね。
そうそうそうそう、
なんか変な話、
どの程度の基本的な知識が皆あるみたいな、
どの程度は全員あるみたいなことを土台に、
こう、
講習が成り立ってるような気がするんですけど、
うん。
やっぱ保育園っていう場はすごい面白くて、
うん。
割と多種多様な人間がやっぱ各メンバーいるんですよ。
うん。
で、
それこそ昨今よく言われるようなその大人のグレーゾーンみたいな、
大人の発達障害みたいなことをさ、
うん。
よく言ったりするじゃないですか。
うん。
で、
やっぱり対人援護職で働かれてる方たちの中には、
そういう、
あの、
なんというか、
勉強が決して得意なタイプではありませんって人ももちろんいるし、
うん。
あの、
一度言われたことをすぐできるタイプの人もいれば、
やっぱりちょっと時間がかかるタイプの人もいるし、
うんうん。
いろんな特性がありつつも、
でも子供としっかり関わってお仕事してくれる、
子供が好きで関わってくれるっていう方が多くて、
うん。
その人たち一人一人のこう、
レベル感だったり、
なんというか、
理解度みたいなものを、
こう測りながらやらないと、
一人一遍の伝え方をしても、
なんというか、
上手いこといかないみたいなことも多々あって。
うん。
まあでもそこはね、
やっぱりそれは千朗先生がしっかり伝えて理解して、
行動変容を促そうとしてるからだよね。
なんか流してやろうと思ったら、
そうそうそう。
その感じにならないと思ったら。
そう。
でもね、
全く流してやったらね、
時間が無駄になって終わるだけなんだよね。
まあ本質的だな、それはな。
そうそう。
うん。
っていうことを思うと、
まあそういった職員の特性とかも考えつつ、
うん。
特に年代も幅広いし、
うん。
どっちかというと特に女性側によるか、
コミュニケーションの取り方とかもね、
ちょっと意識してやらないと、
なんか難しい人間関係があったりもするだろうし、
うん。
なんかある種、
あのー、
なんていうか、
ちょっと外から、
俯瞰的に見れる看護師っていう立場であるがゆえに、
こう、できること?
うん。
でもあるなっていうふうには思ってるので、
うん。
これは、
あのー、
教科書には載ってないけど、
保育園看護師の専門性だと思うんですよ。
そうだね、載らないね。
うーん、
という話でした。
コミュニケーションの重要性
はい。
ありがとうございます。
はい。
ありがとうございます。
というわけで、
来週は実践編ということで、
うん。
もう少々お付き合いいただければなと思っております。
えー、
概要欄などに、
えー、
GoogleフォームのURL置いてますので、
感想だったり質問だったり、
ぜひぜひ送ってください。
スタンドFMからお聞きの方は、
ぜひレターをポチッと押していただいて、
なんでもいいので、
送っていただけたら嬉しいです。
というわけで、
えー、
今回もご静聴ありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
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