マルチタスクを諦めるという視点
始まりました。ほどよくストイックな仕事日記、渡部そばです。
頑張りすぎない、でもサボらない、ストイックに追い込まなくても仕事はちゃんとうまくいく。
そんな、ほどよくストイックな働き方を語るポッドキャストです。
僕はですね、すごくですね、印象に残っている言葉があって、仕事に関することなんですけれども、
昔ですね、社外のコミュニティのイベントで、いろいろな活動している方と話しました。
その方がやっている活動というのは、事業としていろんなお客さんのですね、いろんな会社の支援をしたりですとか、
あるいは本の執筆をしたりとか、コミュニティの運営をしたりとか、非常にですね、マルチに活躍している人なんですけれども、
その当時ですね、今もそうなんですけれども、マルチタスクをですね、すごい知っている時期でした。
そこでですね、マルチタスクをこなすためには、コツとかがやっぱり必要なのかなというところで、悩んでいた時期だったりもしました。
そこでですね、そのマルチに活躍している方に対してですね、マルチにタスクをこなしているのすごいですね、コツはあるんですか?というふうに聞いたんですね。
そしたらですね、その方の返事がですね、すごい衝撃的でして、コツなんかないよと。
マルチタスクになることは仕方がないことで、諦めているよ、そんなですね、返事をしていただきました。
かなりですね、衝撃でして、自分としてはマルチタスクっていうのをどうにか乗りこなそうとか、シングルタスクのように順番にですね、うまく進めるやり方があるのかなみたいなことをですね、思ったんですけれども、
そういったですね、ヒント的な話ではなくて、諦めるっていう回答っていうのが、かなりショッキングな回答でした。
残念っていう意味でのショックではなく、新しい視点を得られたなっていうような衝撃ですね。
こんなですね、すごい人でも諦めるんだったら、マルチタスクっていうのは文字通り諦めてですね、受け入れるべきものなのかっていうですね、
ところを非常によく覚えている言葉としてですね、心に刻まれています。
このですね、諦めるとか、受け入れるとか、手放すっていうことって、結構仕事をする上で大事な選択肢だったりします。
僕がですね、他にも諦めているものとしては、個人の生産性があります。
今日はですね、そんな個人の生産性と組織、チームの働きっていうところについて話していければなというふうに思っています。
「朝イチでメールは読むな」の功罪
皆さんこんな話聞いたことありませんかねっていうところで、朝一でメールは読むなっていうですね、話ですね。
朝は脳がリフレッシュされているから生産性が高いですという話で、
そんな貴重な時間にですね、メールを返信するみたいな、そんな作業をするんじゃなくて、もっとクリエイティブになるというか、
自分の仕事ですね、っていうのをしましょうよというお話で、結構いろんなビジネスショーだったりとか、
ウェブの記事にもある有名な話だったりしますと。
メールって言ってますけれども、チャットのチェックとか、チャットの返信も含めてっていう話なんですけれども、
まさにですね、言っている通り、実際やってみると確かに仕事はすごい辿ります。
かなり集中してですね、生き上げるんですけれども、
でもですね、ここでちょっと気にしたいところが、
その個人ですね、メールチェックしないってことは、他の人の連絡をそこで止めているわけなんですけれども、
そこでやる個人の仕事の効率だったりとか、生産性だったりとか、価値っていうところと、
それを返信してですね、その返信先の相手ですね、に動いてもらう。
どちらが組織あるいはチームにとって効果が高いのかを考えて選択しているかっていうところが気になるところにはなりますね。
非常に極端な例ではありますけれども、例えば自分自身にしか承認の権限がないとき、
その承認を依頼する連絡が来ているときですね。
考えるとわかりやすいんですけれども、朝一はメール見ないからっていうところで承認を先送りすると、
それだけ組織だったりチームに待ちが発生するわけですね。
この返事を待っている人が一人だったとしても、自分とその人の相手先の生産性とか、
作業量が一対一だった場合はもうその時点でプラマイゼロになるじゃないですか。
そういった計算だと2人以上待っていたらマイナスになってしまいますよねと。
それもひっくるめて、相手を待たせておいた方がプラスになるんだっていうふうに判断しているならいいんですけれども、
なかなかそういう状況って僕は正直ないんじゃないかなっていうふうに思っています。
もちろん一部のエース級のメンバーだったりとか、あるいは会社の役員みたいな方だったりすると、
その限りではないとは思うんですけれども、
大体僕もそうなんですけれども中堅レベルの人であれば、
返信した方が全体としての効率っていうのはいいんじゃないかなというふうに思っています。
全体最適のための返信と即レス
僕が何をやっているかっていう話ですけれども、朝はもう返信を朝一でやることをしています。
すぐに返信が必要なものであればすぐに返しますし、返信は後でいいなというふうに思うものはタスクリストに入れて、
後で後ほどのタスクとして処理をしていきます。
すぐに返信が必要そうなんだけれども、少し調べ物とかしたりとかして、
すぐに返せないようなものはいつまでに返信するかだけ返すということもやっています。
すぐに返信できたら問い合わせ元の人は返信を受けて動くことができます。
あればすぐ返せないものでも今日の午後1時に返信しますみたいなことを言っておけば、
相手は時間の時まで他のことに集中できるということがあるので、
そういった連絡がないと返事が来ないなみたいな感じでそわそわして、
他のタスクに手がつけられないみたいなところが皆さんも経験あるんじゃないかなと思うんですけれども、
そういったところがなくなるので、そういった工夫も少ししながら朝1で返信の作業をしています。
この辺りは同じような話で即劣はしないみたいな話もあったりします。
通知に気を取られると頭の切り替えが発生して効率が悪いみたいな話ですね。
ここも同じ理論で、僕も即劣できるときはするように対処しています。
もちろん自分自身になっているタスクとか役割によって朝1でメールを見なかったりとか、
即劣しないのが全体の生産性を高めることももちろんあります。
例えばミーティングで議論している最中に通知が来たからメールを見るとか返信をするというと、
その場にいる会議に参加している人に全体に影響が出て会議の質が下がっちゃうよねと。
そういう場合って即劣に値しないというか、価値としては即劣よりもその場に集中することがいいよねみたいな、
そんな判断ができるといいんじゃないかなというふうに思います。
全体の生産性を最大化する行動
要は今やろうとしていることが全体の中で自分がどう振る舞うと効果が最大になるか、
これを考えた上で行動することが非常に大事であるということを言いたかったというお話でした。
というわけで今日の一言ですね。
自分の100点より全体の100点を目指す。
やはり自分自身が80点の利きであってもチームや組織が100点を取れればいいです。
個人の繊細性を追い求めすぎると、かえって全体が遅くなることはままあることです。
仕事って大体の仕事が自分だけで完結しないものではあるので、
自分だけで完結しないものだからこそ全体を見る視点が非常に大事なんだなというふうに思っております。
自分がどんな場合でも行動するときは全体を見る視点を持っていくとよりいい仕事ができるんじゃないかなと思っております。
はい。というわけで程よくストイックな仕事日記第5回をお届けしました。
それでは程よくストイックにいきましょう。渡辺蕎麦でした。