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#6 目的と背景を押さえるべし
2026-04-19 11:56

#6 目的と背景を押さえるべし

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どんなに速く動いても、目的に合っていなければ意味がない。仕事を依頼するとき・受けるとき、目的と背景を押さえることでズレをなくす方法について話しました。

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サマリー

このエピソードでは、仕事における「目的と背景」の重要性について解説しています。小学校時代の経験から、目的を知らずに行動することのずれを指摘し、アジャイル開発の例を交えながら、依頼者と受注者の間で認識の齟齬が生じないためのコミュニケーション方法を提案しています。特に、「世界で一番優しい資料作りの教科書」で紹介されている「動作が明確であること」「期限が明確であること」「目的と背景が明確であること」の3つの条件を意識し、伝える側は明確に伝え、受ける側は確認することで、無駄な手戻りを防ぎ、真の速さを実現できると結論付けています。

はじめに:目的と背景を知ることの重要性
ほどよくストイックな仕事日記 渡部そばです。
頑張りすぎない、でもサボらない、
ストイックに追い込まなくても仕事はちゃんとうまくいく。
そんな、ほどよくストイックな働き方を語るポッドキャストです。
僕はですね、仕事を受けるときだったりとか、
お願いするときに大事にしていることがありまして、
それはその仕事の目的や背景を知ること。
お願いするときはそれを伝えることですね。
こんなことを大事にしています。
なんでこんなに大事にしているのかなというところは、
自分でもよくわからなかったんですけれども、
いろいろ思い返してみると、
小学校の入学の時のエピソードを思い出しました。
僕は小学校の入学式の後だったと思うんですけれども、
教室で先生に、
自由時間だからノートに絵を描いて待っててね、
みたいなことを言われたんですね。
その時、周りの子たちは楽しそうに絵を描いてたんですけれども、
僕はですね、
これを何かしらの試験だ、みたいな感じで思い込んでしまって、
何かしらの評価がされるんじゃないかなと思って、
めちゃめちゃ気合を入れて絵を描いたという思い出があります。
アジャイル開発における目的と背景の役割
その時は空軍みたいなイメージで、
飛行機をひたすらノートに描いたみたいな、
そんな感じの思い出がすごい印象に残っています。
今思えばですね、
本当にただの時間潰しの時間だったのかなと思っていますけれども、
これって反化させると、
目的を知らない人って、
勝手に解釈して、ずれに気づかないまま行動してしまう、
そんな感じのシーンだったのかなと思います。
これですね、もちろん仕事の現場でも全く同じことが起きてますよねという話で、
今日はそんな目的と背景、
この話をしていければなというふうに思っています。
僕の専門分野であるアジャイルの話から少ししていこうと思うんですけれども、
アジャイルっていうのはですね、
ソフトウェアをですね、短い間隔で小さくですね、
どんどん作っていくような考え方になってまして、
アプリとかですね、ウェブのサービス、
いろいろあると思うんですけれども、
そのアップデートですね、機能が追加されましたとか、
不具合が修正されましたとかですね、いろいろあると思うんですけれども、
アップデートがですね、バンバンされるようなイメージをしていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
1年に1回そういうものがあるっていうよりも、1ヶ月とか2週間とか、
毎日みたいな感じのレベルでどんどんですね、
ものが追加されたりとかしていくイメージですね。
これを実現するにはですね、ソフトウェアを開発する人、開発者が
どんどんとですね、自分たちで意思決定して進めていく必要があります。
ただですね、機能ですね、こういう機能を作りたいとかですね、
こういう企画をいつまでに作って、
マーケティング的に発表したりとか、
世に出すことによって、これぐらいのメリット、ビジネス的なメリットがあるよねみたいな。
そんなですね、企画する人はですね、また開発するのとは別のスキルが必要になってきますと。
企画をする人が企画をして、開発者に渡して、開発者はその企画をどう実現するかっていうのを考えて、
目的と背景が異なると生じる認識のずれ
どんどんとものを作っていく、そういう構造ができるわけですね。
もしその企画側っていうのが、プログラミングの一挙手一投足まで支持したらどうなるかっていう話ですね。
この機能はこういうプログラミング言語を使って、こういう構造で作っていって、
コーディングのルールとしてはこれでみたいなんですね。
こと細かに決めたりとか、あるいはこういうふうなファイル構成で作ってくださいみたいなことを、
全ての権限が企画側にあったとしたらですね、開発者としては日々プログラミングを作っていくわけですけれども、
全ての判断に大掛かりを立てる人が出てくるわけですね。
このAとBっていうプログラミングの書き方があったらどっちがいいですかとかですね。
そういう細かいところまでですね、話をしなきゃいけなくなってきますと。
これってやり取りが発生する、コミュニケーションが発生して、その分時間がかかっちゃったりして、
冒頭に言ったようなバンバンですね、リリースするっていうとか、なかなかできなくなってきてしまいますと。
だからその企画からはですね、どうしてこういう機能が必要なのか。
どういうふうに動けばOKかだけ出して、具体的な作り方に関しては会社にお任せするっていうですね、
良い依頼の3つの条件と確認方法
そういった役割分担みたいなところが必要になってきます。
これってもうちょっと言い方を変えると、目的と背景があれば意思決定が可能になるという話なのかなというふうに思います。
例えばですね、何かしらのウェブページを作るとき、
例えば千葉の魅力を伝えたいのでウェブページを作りたいですとだけ言われたらですね、
どうですかね、なんとなくのイメージができるかもしれないですけれども、
それが実は海外の観光客向けにもっと千葉に旅行に来てもらいたいから、
そういった千葉の魅力を伝えるウェブページを作りたいんだっていうふうなものが背景ですね、
目的にあった場合ってイメージともと違うなっていうふうになりそうじゃないですか。
これぐらいですね、目的と背景を伝えないとやることのイメージがつかないよっていうようなですね、
そんな話になります。
こういうですね、依頼する側とされる側みたいな構造っていうのは、
アジャイルに限らずですね、仕事でもプライベートでもですね、
よく出てくるようなものなのかなというふうに思います。
僕が最初に話した、自由時間を過ごしてねっていう先生と過ごす生徒っていうですね、
構造でも同様だったかなというふうに思っています。
どうすれば両方の立場でズレが起きないかというとですね、
これは非常にいいですね、話があって、
世界で一番優しい資料作りの教科書っていうですね、
僕がすごい好きな本があるんですけれども、
そこにですね、良い依頼の三つの条件っていうのが紹介されていました。
ここを意識するとですね、かなりいいコミュニケーションが取れるようになります。
三つの条件のうちの一つは、動作が明確であることですね。
どう体を動かすかっていうのがイメージできることが一つ目のポイント。
二つ目ですね、期限が明確であることですね。
いつまでにやるのか、あるいはどのくらいのパワーをかけるかっていうですね、
そういった期限、ボリューム感っていう話も含めてですね、期限。
三つ目は目的と背景が明確っていう、今まで話してきたような話ですね。
この三つをですね、しっかり依頼する側は伝えましょう。
で、受ける側としては、この三つを腹打ちできるまで確認しましょうよと、
そういうことが書いてあるんですね。
依頼する側、受ける側ですね、双方がこれを意識してしっかり伝える、しっかり受け止める。
これをやることによってズレはなくなるよというお話になります。
これは実際僕も仕事するときにはですね、非常に意識して動いていまして、
コートで話をするときにはもちろんそうですし、
依頼をするときのメールとかチャットっていうのはですね、結構文字量が僕は多くなりがちなんですけれども、
その感じでですね、今言った三つの条件っていうのをしっかり文字に起こして伝えるということを意識してやっています。
認識のズレはですね、もちろん起こりにくいんですけれども、すごい長いチャットとかがポンとくるので、
どう思われているかはちょっとわからないですけど、そういったズレはないかなというふうに思っています。
依頼を受けるときもですね、もちろんですね、三つの条件をちゃんと確認しますと、
結構ですね、このあたり伝えられないことが多いので、聞き返すというか問いかけることが多いですね。
本にも書いてあったんですけれども、確認するときにはですね、仮説を添えて確認するとですね、
より具体的なそういった話をですね、向こうはしてくれます。
例えばですね、何か依頼、こういうことをやっといてって言われたときには、
これってこういう目的のために1,2,3というタスクを週末までにやるでオッケーですかみたいな感じでですね、
こっち側が思っていることもこういうことなのかなという仮説を添えて確認することが多いです。
まとめ:真の速さを実現するために
そうするとですね、相手もそうそうそうっていうふうな話にもなることもありますし、
ここちょっと違うよっていうふうに返しやすかったりするので、そういった仮説を添えるというですね、
ところもですね、やっていくとよりいいんじゃないかなというふうに思っています。
この3つをですね、こう伝えるとか確認するって、ちょっと時間はかかることではあったりはします。
でもですね、このあたりがしっかり抑えられていないと、こういうふうにやってほしいっていう期待とずれて、
無駄な作業になる可能性があるんですね。
はい、無駄な作業っていうのは失敗とか手戻りみたいな話ですね。
それにこうとなってしまいますと。
途中で言った例で言うと、海外の人向けにページを作りたかったのに、
日本人向きを作ってやり直しになっちゃったみたいな、そんなイメージですね。
で、その伝えたい確認する時にかかる手間よりも、その失敗したり手戻りする手間の方が圧倒的に大きいので、
それを防ぐためにも、ちょっとした手間を押しまずやろうよという話でした。
はい、最後まとめですね。
今日の一言、目的と背景を抑えるべしです。
仕事においてですね、もちろん速さっていうのは価値になるんですけれども、
とはいえ高速に動いていたとしても、目的と背景がずれているとですね、
それはですね、価値のあるものを生み出しているとは言えませんよねと。
多少時間をかかっても、背景と目的をしっかり抑えていく。
お願いする立場などがしっかり伝える。
これですね、常に意識していくと、よりですね、真の速さっていうのが出てくるんじゃないかなというふうに思っております。
はい、というわけで、程よくストイックな仕事日記第6回をお届けしました。
それでは、程よくストイックに行きましょう。渡辺そばでした。
11:56

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