「No」を言えた経験と、その重要性
始まりました。ほどよくストイックな仕事日記、渡部そばです。 頑張りすぎない。でもサボらない。ストイックに追い込まなくても、仕事はちゃんとうまくいく。
そんなほどよくストイックな働き方を語るポッドキャストです。
僕はですね、仕事の中でですね、すごく褒められたことがありまして、自分でも結構意外な場面だったので、今でもよくすごい覚えてるんですけれども
自分の仕事はですね、アジャイルコーチといって、ソフトウェア開発チームのプロセスがうまく回るようにコーチする仕事なんですけれども、
いろんなチーム向けにやってるんですけれども、とある案件でですね、社内の別部署のマネージャーと、そのお客さん向けのワークショップの企画をするような場面がありました。
僕の上司も同席してたんですけれども、その相手方のマネージャーにですね、自分の設計したワークショップの内容っていうのを話してたんですけれども、
向こうのマネージャーさんから、この部分は削ってもいいんじゃないかみたいな指摘が入りました。
今までの相手との関係性から、そんなに受け入れられないんじゃないかみたいな、そんな雰囲気の話だったんですけれども、
割とそのワークショップの中で、結構重要な部分だったんで、僕としては、
いや、これはこういう理由で絶対に入れた方がいいですよ、削らないですよっていうふうに、はっきりとその時に言ったんですね。
で、そうですかっていうところで、僕の設計のままやることになったんですけれども、その話がありましたと。
で、その話がミーティングが終わった後にですね、上司に自分の考えを持って、相手が言ってしまえば僕より役職が上の人なんですけれども、
自分のポリシーを持ってそういう人にNOが言えるっていうのはすごい良いことだっていうふうに褒めてもらいました。
この経験からですね、相手の言うことをですね、そのまま受け止める。
それも大事なんですけれども、受け止めるだけじゃなくて、NOと言えることってすごい大事なんだなっていうふうに改めて感じたそんな出来事でした。
今日はそんなNOをどうやったら言えるようになれるかっていうようなお話をしていければなというふうに思っております。
「経営者目線」というマインドセット
で、NOの言い方っていうですね、いろんなテクニックを紹介しているマホーンだったりとか色々ありまして、
この前のエピソードで少し話したようなエッセンシャル思考とかですね、そうかなと思っているんですけれども、
ただテクニックっていうのも色々ありつつも、僕は一個ですね、この考えを持っていればNOと言えるんじゃないかなっていうふうに思っているものがありまして、
それはですね、傾斜目線を持つというですね、そんなマインドを持つことになります。
で、傾斜目線ってよく言われていると思うんですけれども、
なんか割とよくあるその意味というか、その所属している会社の社長だったりとか経営者の目線を持てっていうような意味合いで使われることが少し多かったりするんですけれども、
そうではなくてですね、その会社自体の経営者というわけではなくて、今自分がやっている仕事ですね、
あると思いますと、その任されている仕事を受ける会社ですね、があるとしたら、
その会社の経営者として自分が見た時に、その自分の仕事ってどうなのっていうか、そんな感覚でですね、仕事をするっていうのが、
傾斜目線、ここで言う傾斜目線になります。
この考えはですね、松下幸之助さんですね、原パナソニックの創業者の社員課業っていうですね、本に書かれているような考え方になります。
例えば僕はアジャイルコーチとして働いているので、アジャイルコーチ業の会社の経営者として考えるみたいな、そんなイメージになります。
この傾斜目線を持つとですね、何が嬉しいのってことなんですけれども、やっぱり仕事の質についてですね、自然と考えるようになります。
質の低い仕事をしている会社って、皆様のイメージにつくと思うんですけれども、どうなるかっていうと、注文が来なくなって、
つぶれちゃいますよね、ということですよね。だから、こう、品質を落とすようなものにはNOと言える、そんな感じの構造に考えとしてはなるんじゃないかなというふうに思っています。
で、実際にNOを言うかどうかっていうのは別としてですね、そこまで言わなくてもですね、
こういうことをすると、自分の役割を担っている会社としての質が落ちちゃうみたいなですね、そんな感度がですね、上がることになるので、
そういったことを思うと、じゃあこうした方がいいよねとかっていうですね、考えに自然となってですね、それが良い仕事につながっていくんじゃないかなというふうに思っています。
で、こういったですね、僕は考えを持って仕事をしてたので、先ほどのワークショップの削除のところを断った話でしたりとか、
あるいはこう、前回のエピソードで話した、あまり本質的ではない市場のレビューの場での指摘を無視したりとかですね、
今抱えている仕事の優先順位的に、今この仕事は無理ですよみたいな話ができてくる、全部ですね、この感覚から来ているようなものになります。
さらにですね、経営者目線を持っていくと、もちろんその、もし自分の会社があるとしたら、よりこうですね、いいサービスだったり、いいものを作っていくっていうことをですね、考えると思うんですけれども、
そういう意味合いからですね、自分の能力を高めたりとか、あるいは仕事に対するモチベーションにもつながるので、すごいですね、この考えはオススメになります。
経営者目線を培う経験
ちょっとですね、なんでこんなマインドを自分が持ってるかってちょっと振り返ってみると、結構社会人1年目にいた会社がすごい影響あるなと思ってて、
社会人1年目に僕が入った会社っていうのは、エンジニア派遣の会社でして、派遣エンジニアとしてですね、いろんな会社に、
僕の場合は自分一人でだったんですけども、乗り込んで行って、そこで仕事をこなすっていうような働きをしてたんですけれども、
その時の派遣で経験したところがすごい大きいなというふうに思ってます。
本当に新卒1年目で社会人2,3ヶ月目の人が、その会社の看板を背負って、自分一人でですね、単身大きい企業の中に入り込んでいくみたいなところで、
自分の価値っていうのをその仕事で体現するしかなくてですね、そういった感覚が自然と身についていったんじゃないかなというふうに思います。
他の会社はわからないんですけれども、その時の派遣の形態ってところで、自分が1時間働くといくらっていう金額で契約をして、
新たな時間に応じてお金が入ってくると。その入ってくるお金、会社人はもちろん最初に入るんですけれども、そこから何割かが自分の給料に上乗せされるみたいな、
そんな仕組みの会社だったんですけれども、もちろんいろんなことはありつつも、そのお金の流れがですね、簡易的だけれどもちょっと経営感があったというところで、
そういった経験ができたというところは非常に大きかったんじゃないかなというふうに思って、すごい良い経験をしたなというふうに思ってます。
というのもありつつ、もちろん皆さんに派遣を経験しようという話ではなくて、こういった携帯で働かなくてもですね、そういった経営者目線というのは身についていくんじゃないかなと思ってまして、
例えば、これもよく言われることですけれども、自分の給料から時給みたいなところをざっくり計算して、今の自分の動きってその価値が出せてるか出せてないかみたいなところですね、
を見ることっていうのはできるんじゃないかなというふうに思います。
もし出せていないのであれば、出すためにどういうふうにやっていこうかっていうのを考えるだけでも経営者目線というのは得られるんじゃないかなというふうに思います。
「1円稼ぐ」体験の勧め
さらにお勧めなのが、1円稼いでみるっていう体験が僕的にはすごいお勧めでして、
アルバイトで何か稼ごうっていうものではなくて、何かこう自分が作ったものでお金を稼ぐっていう経験がですね、非常にいいんじゃないかなと思ってまして、
結構そういったことをやるとですね、仕事というものの解像度が一気に上がるんじゃないかなというふうに思ってます。
何を作ろうか企画してですね、時間とかお金を使って準備して、何かしらの方法で公開とか売り込みをして稼ぐかどうかっていうところって、
こうやってみるとですね、仕事ってこういうことなんだっていうのが結構身に染みてでわかるような、そんなことがあるのかなと思ってまして、
僕はですね、ブログで本を紹介したりとか、それこそ広告をそのブログの中に載っけてみたりとかですね、
そんなにそれは稼げなかったんですけども、1円以上は稼げなかったというところですね。
あとはですね、同人本を書いたりしてですね、これは結構それなりのお金になったりはしたんですけども、
そういうふうに稼いだ時に、すごいですね、強く実感したので、これもオススメだったりもします。
まとめ:株式会社自分として仕事をする
はい、というところで、そろそろまとめに入っていきたいと思います。
今日の一言、経営者目線を断とうということでした。
これは僕がよく、株式会社自分みたいな表現をするんですけれども、
株式会社自分としてですね、仕事を形式しているような感覚を持つですね、仕事を自分ごととして捉えられるようになります。
その結果として、脳という場面でも自分のポリシーが言葉になって出てきて、説得力も増しますし、
そういった脳を言えるマインドでも持つことができます。
はい、テクニックよりもこういったマインドを持っておくとすごい良いんじゃないかなと、そういうお話でした。
というわけで、ほどよくストリックな仕事日記第11回をお届けしました。
それでは、ほどよくストリックに行きましょう。渡辺蕎麦でした。