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2024-05-12 29:52

62. メンタルヘルスデイ Q2/2024

会社が祝日とは別にくれる休日であるメンタルヘルスデイを過ごしています。今日も買い物と友人との食事のためにシリコンバレーを車で走っています。


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サマリー

メンタルヘルスデイが第2クォーターに移行しています。仕事に集中しやすいため、運転中にレコーディングしています。 同僚が減り、新しいPMとのキャッチアップに時間を割いている状況です。 Googleポッドキャストの終了にショックを受け、ポッドキャストのパブリッシングの変化について話しています。 Spotify for PodcastersからリバーサイドFMへの移行に伴い、編集ツールに制限が生じましたが、Podcastrという新しいオーサリングツールを探して解決しようとしています。

メンタルヘルスデイの変更
サブスクライバーは、アメリカサンフランシスコ在住、現地のスタートアップで働いているウェブ系ソフトウェアエンジニアが、仕事に関連するトピックを話しているソロポッドキャストです。
さて、メンタルヘルスデイ、2024年の第2クォーターの回です。
第2クォーターって、前回いつ撮ったか忘れたんですけど、
会社制度であるメンタルヘルスデイが、毎月任意の日に撮れるはずだったのが、クォーターに1回会社が決めた日に変更ということになってですね、
全社一括での特別な祝日みたいな形で、お休みを取るような形になったんですが、今日はその第2クォーターの日ですね、5月の2週目の頭にあたります。
今日はいつものように運転して出かけようとしてるんですけど、今日出かけようとしている先は、また南の方に行くつもりで今運転を始めました。
ちょうど自宅の地下車庫から地上に出て、道路に繰り出したというような状況です。
最近は運転に慣れてきまして、運転している時間もいっぱい増えてきて、出かけることもあれば、毎日子供の送り迎えもというのが、ほぼ2年、1年半ぐらいずっとやり続けてきたので、
気の緩みの部分はあると思うんですけど、ちょっと他のことを考えたりとか、他のことに手を出しながら運転するような、人と会話しながら運転するときに、なかなか集中力を喋る相手の外していることだったり、そこから得た情報を頭の中で咀嚼して、普通に論理的な思考をしたりするというのが、だんだん苦じゃなくなってきた。
運転自体にリソースを取られ過ぎなくなったので、会話のほうにリソースが割けるようになってきたというのが、体感として分かってきていて、こうやって今、録音のための音声というのを自分で、台本もなく頭の中で考えながら普段喋っているんですけど、それが運転しながらこのレベルでできるようになっているというのは、
訓練というのは大事だな、に尽きる体験ですね。
今こうやって話して、取り留めようもない話をしているんですけど、一応台本というか、どういう話題を話そうかなというメモ書きみたいなのがあって、それだけ今、スマホの上に表示していて、
最初は導入というか、クォーターごとのメンタルヘルスデーになりましたねというのを振り返るみたいなメモだけがあって、それを話しているだけなので、若干まだ勘弁に頼っているような感じがしますね。
今向かっている先には、これから高速道路ですね、無料の高速道路フリーウェイに乗って南の方に行くんですが、今日行く先というのは、モアビアというね、わざわざ名前を言って言う必要は別にないと思うんですけど、ビールの機材屋さんに向かおうとしています。
ビールの機材屋さんというと、ビールの材料が売っていたり、ビールを作るための機材そのままですね、装置みたいなのが買えるようなお店なんですけど、ちょっと今作っているビールがそろそろ完成が見えてきたので、ボトルにそろそろ詰めようというタイミングなんですけど、ちょっとボトルの在庫が手元にないので、それを揃えに行こうというようなタイミングで。
ECで買えばいいんですけどね、ECで買うとちょっとボトルの数に対して送料があったり、他に買うものもなかった時とかにわざわざ送料払ってまで買うのももったいないなというので、フラッと出かけるタイミングがあったらその時に物理的に対面でお店から買うというのをやることがありますという感じです。
そうですね、こうやってメンタルヘルスで強制的なイベントになったのでどうかなと思ってたんですけど、改めて自分で時間が取れるというかですね、世間様が休みの時に自分が自由に動けるっていうのはなかなか悪くないものだなという感じがします。
今アイドリングストップ状態になったのでかなり音声がこの運転の中で一番クリアな時間のタイミングになるんじゃないかな。
ビール瓶を買った後はですね、ビール瓶を買うために今から車40分、50分ぐらい運転するんですけど、それの後にですね、普段メンタルヘルスでの檻にあっている友人と訪問して一緒に食事をしようという話になっています。
運転中のレコーディング
その友人は今所属している先の関係なのかよくわからないんですけど、パロワルトに新しくできたジャパンイノベーションセンターですかね。
通称JISっていうところ、お国が新しく日本の起業家をシリコンバレーに送るぞの文脈から始めた象徴となる建物みたいなところに呼んでもらってっていうか、そこにいるんでそこに来てから一緒にご飯行きましょうというふうにお誘いを受けたので、そこに向かっているという。
そこにビール瓶を買った後に行くつもりです。
最近こういう雑な録音というかですね、取り留めもなくしゃべるエピソードばっかりが続いていて、スタッフエンジニアーズパスを読むのを追ってくださっている方には申し訳ない部分はちょっとあります。
スタッフエンジニアーズパスも少しずつ読んでしゃべるっていうのをもうほぼ1年近くかけてやっているような状況で、まだやっと第2部が終わろうかという状況じゃないですか。
なので、父として進まないのに結構苛立つ方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、そっちの方もまだ忘れたわけじゃなく、やるべきタイミングを伺っているのでもう少しお待ちください。
ちょっとわけあってですね、スタッフエンジニアーズパス最近最初から読み直すタイミングがあって、それをやっていたのもあって、いきなりなんか新しい章に飛んで戻るのが難しくなっちゃって、進めるのが少し多くなっていたというような言い訳があります。
はい、今高速道路に乗ったのでここからなかなかノイズが響いてくるんじゃないかなと思いますが、皆さんお付き合いいただければ嬉しいです。
いきなり前の車がすごい遅いんで、集中力をそっちに割いているような状況なんですけど。
高速道路に乗ってここから40分くらいなので結構な時間なんですけど、それをフルフルで喋るように使えたことはないと思うんですけど、できる限りエピソードを充実できるように話したいなと思います。
最近ですね、この録音、前回のメンタルヘルスデイから今回のメンタルヘルスデイまで何があったかなって考えると、あれか、日本に行ってきましたね。
日本に1回帰国して、そうですね、今回2週間弱滞在していたんですけど、日本に行った主な理由がですね、妻の親族の結婚式っていうのが催されることになったんで、それのために行ってました。
ほとんどは僕のふるさとの方、福岡じゃなくてですね、妻のふるさとの方に滞在するような形になったんですけど、しばらくそこで過ごして、それなりにリフレッシュして戻ってくるという感じの日本滞在を過ごしました。
東京でですね、2泊ぐらいは時間があったので、そのとき限りある時間で会える方とか声をかけてくださった方と、お茶なり食事なりをご一緒する機会もうまく設けられてですね、比較的良い滞在、充実度の高い滞在だったんじゃないかなと思っています。
今回、自分の地元に行かないというチョイスをしたので、自分の親族だったり、両親とか兄弟に会う機会はなかったんですけど、たまにそういうのもありかなというふうに思うところがありますね。
帰国のタイミングというのは少しずつ、昔に比べて減っていってて、1年に1回や2回ぐらいだと思うんですけど、その折には親族に会うというか、自分の地元に行く機会というのは必ず設けていたんですけど、それがないというのはかなりご無沙汰かもしれないですね。
というのも今、自分の娘がいるので、僕の親にとっては孫なわけです。孫に会いたいというのは、孫を持ったことがないので分からないんですけど、孫に会いたいのは祖父・祖母としての当然の心理であるというふうに僕は理解しているので、できる限り日本に行く機会があったら、孫を祖父母の下に連れて行くというのはやってあげたいなと思っていたんですけど、
今回はそれをしないパターンというのを初めてやって、それは想定のうちに入っていて、今回のこれを知っていたので、前回は逆に妻の実家に行かないという予定を取ったんですよね。
それが半年くらい前かな、11月、12月頃に日本に行った時。その時は逆にもし孫に会いたいんでしたら、東京の滞在中に会いに来ていただければウェルカムですみたいな形を取りました。
どうしても東京から遠い、自分の実家がかなり遠方になってしまうので、それぞれどっちも行くってなると、それだけで日本列島ツアーみたいな状態になりかねないので、どっちか片方に絞れるというのは、
こちらのフットワークとしての、間の予定の入れやすさだったり、休憩の取りやすさみたいな面でもかなり助かる部分があるので、そういうふうにしたいなと思っています。
はい、なかなかですね、日本帰って戻ってきたのが4月の前半だったんですけど、そこから結構まだ生活が安定する状態に戻らないって言ったらいいですかね。
もともと生活をしばらく過ごしている間にスタビライズしてきたものっていうのが、大体こうやって日本に行ったりするタイミングで全部習慣っていうのがぶち壊れてしまってですね。
夜にやっていたストレッチができなくなるとか、そういう細々とうまくやれていた習慣っていうのをまた取り戻すのに再度時間がかかるような状況でですね。
特にその波が一番大きくなる原因っていうのが、本業の仕事なんですよね。
少し自分が仕事から抜けている間のキャッチアップだったり、それを踏まえた上での荒れたところを慌てて取り戻さないといけないみたいなのに、
頭のリソースを割かれていると日常生活が沈食されて、なかなかそっちが取り戻せないみたいな状況になる部分があります。
今なかなか車線変更も上手にできて、だんだんスピードが乗ってまいりました。
今65マイル制限だから、1.6倍したらだいたい100キロちょいぐらい出ているようなところですかね。
100キロ制限のところを制限ちょい上ぐらいで追い越し車線を走っているような状況です。
日本から戻ってきてからその習慣が変わるという話だったんですけど、今も相変わらずちょっとパンパンでですね。
というのも、日本から戻ってきた直後あたりから結構他のエピソードでチラッと話しているんですけど、
これは多分もしかしたらサポーターの方向けのエピソードだったかもしれないですけど、
その中で話している通り、同僚が辞めていくのを目にしたりとかですね。
PMとチームの変化
自分のチームから今何人か同僚を失うような事態になっていて、
さらにはその結果ですね、僕とずっと任意三脚で在籍の間、もう3年弱ぐらいですかね、
タッグを組んでいたプロダクトマネージャーが他のチームに行ってしまってですね、
僕自身は今若干ロスをしているというか、新しいPMとのキャッチアップのために時間を割いてたりとか、
なかなか安定して開発を続けるような心理的な状態じゃないのが起こっていてですね。
それに自分が直面した時にですね、あんまりシニアとしてというかスタッフエンジニアとして、
あんまり動揺しているわけにもいかないので、ずっしりしていないといけないなというのもあって、
他の人を気遣うようなフローに今回ることが多くて、そっちにコストを抑えていてですね、
なかなか自分自身の安定したルーティンというのが取り戻せない状況にいるような感覚があります。
PMが変わったのは僕自身がどうにかリールできるかもしれないですけど、
僕にとってPMが変わるってことは、僕の周りのインディビジュアルコントリビューターにとってもPMが変わることなので、
その変化に合わせて彼らが素早くキャッチアップできるような立ち回る方が今はやらないといけないことという感じがしますね。
こういう変化はですね、同僚が減ったりとかPMが変わったりみたいなのが起きると、
エンジニアリングマネージャーの仕事としては必ず人に気を使う部分というか、
変化あるけどどう?大丈夫?っていうのを必ず会話としてやるというかフォローアップ。
必ず変化が発生するときに残っているメンバーに対して通達というか、
話したいことがあったらすぐ1on1を取り付けてくださいみたいなアナウンスがだいたいされるんですけど、
そういう形でEMはそれぞれの人を気遣ってるんですけど、
僕自身が上司と1on1を、EMですね、エンジニアリングマネージャーと1on1を持ったタイミングで、
まあ同僚、この変化どう?みたいな感じで言われるんですけども、
だんだんどうもこうもないというかですね、3年半くらい今勤めてる会社で、
なんなら今同僚って言ってる本人は僕にとってもう5人目のEMなんですよね。
なので3年半で5人目のEMってスタートアップらしい部分はあるのかもしれないんですけど、
わー車が爆走して抜いてった、びっくりした。
まあ5人のEMと働くことになってしまう変化自体に、
もう僕は割と慣れてしまってるので、
じゃあ逆にPMが何年かぶりに1回変わりましたって言われてもあんまり動じないというかですね、
というのを正直に話してしまって、
なのでどっちかというとこの変化に僕は興味がないので、
人を助けたりとかエンジニアルマネージャーの補助をできるようなリソースとして、
使ってくださいと身を差し出すようなことしかできないなというのが、
僕がEMに話したことですね。
なかなか大人になってきたんだなって自分で思います。
自分自身が働いてる間はですね、そうもこうも言ってられなかったというか、
若手だったときは多分変化一つで脅威反応を起こしていたような感覚があるので、
そこからの成長というのは人間はするもんなんですね。
皮肉ながら思う部分があります。
そうですね、そういう変化はですね、受け入れないといけないですけど、
最近ちょっと受け入れがたい変化みたいなのもあってですね、
Googleポッドキャストの終了
Googleポッドキャストが終わったじゃないですか。
Googleポッドキャストの終了はかなり私としては遺憾というかですね、
本当にそういうレベルで切り捨てられちゃうんだなっていうのにかなりショックを受けました。
Googleってどういう原理でサービスを辞めちゃうんだろうなって
寂しい気持ちになる部分はありますよね。
そしてYouTubeミュージックに合流していくというのは全然、
自然な選択というか、会社としてビジネスがかなり似ている部分があるので、
そうやるのも仕方ないのかなというのを見てて思いますけれど、
こっちとしては、フィードリーダーとか既読の管理をしてたりとか、
割とセンシリフなことをやっているものを置き換えるというのは、
かなり骨が折れるというか、
代替するものをもう一回見つけて、
ポッドキャストのパブリッシングの変化
正しくデータを移行できるかというとかなり難しい部分があるんじゃないかと思うんですよね。
特にPodcastの場合だと、さっき言った既読管理だったりもしますし、
ダウンロードしたデータだったりとか、
もろもろ単純に公読したリストを移行したら成立するものではない。
OPMLに当てはまらない各プラットフォームごとのメタデータとかもあるんでですね、
そういうのが変わってしまうという。
操作性についても、今まで使えてたものが本当に他で再現できるのかというのを、
改めて調査しないといけないんで、
Google Podcastに置かれましては、
それをちゃんと先にフォローしてくれたらいいなと思う部分はありますね。
YouTube Musicあるんでそっちに行け、
そっちならワンプリックで移行できるよみたいな形にしていたのを見るに、
そういうことなんだろうなと思うんですけど。
YouTube Musicはちょっと苦手でですね、
僕YouTubeプレミアム会員だと思うので、
Musicはある種タダだし、
Google Play Musicか何かの時から、
今まで自分が持ってた音楽データみたいなのを全部アップロードしたはずなんですけど、
全然使わなくなっちゃって、
自分のアップロードしたデータで聞くことがほとんどなくなったっていうのはもちろんあるんですけど、
YouTube Music自体の、
すごいじゃないですか、
何を聞いてるかわからないときないですかね、
その使ってる方に問いかけてしまってるんですけど、
実際に再生してて、新しいのが何か再生されたときに、
何らかの動画の音声だったりとか、
違法にアップロードされたかもしれないものだったりみたいなのが、
すごいうやむやに混じってたのが再生されたりとか、
そういう場所に自分のポッドキャストの再生の管理を託すわけにもいかんなっていうのは正直思ってしまうところで、
その結果として今はポケットキャストサービスに落ち着いて、
多分有料のオプションも払ったのかな、
ウェブのダッシュボードを使いたいっていうのがあって、
有料簡易として使い始めました。
今のところ全然文句はなくてですね、
最初からこういうやつを使っておいた方が、
プラットフォームの変化の荒波にのまれなかったのかなと思う部分はあるんですけど、
もともとなんでGoogleポッドキャストを使い始めたかっていうと、
Androidでのいろんな操作性がやっぱり一番良かったっていうのがあるんですね。
AndroidとかAppleじゃないな、
GoogleとかAppleのプラットフォームの上で、
どうしてもサードパーティーがアプリケーションを作るとなると、
操作上許されないことがたまに発生するって言ったらいいんですかね。
前使ってたやつ、ポッドキャストアプリ忘れちゃったんですけど、
オレンジ色のやつ。
あれを使ってて忘れちゃったのは、
えーっと、忘れちゃった。なんだっけ。
オレンジ色のプレイヤーのやつ。
それを使っている時にたまにメモリーリークが起きるのか何なのかわからないけど、
アンドロイドの権限上をバックグラウンドでずっと走らせてたら、
勝手にキルしちゃうみたいなのがあるんですよね。
それだと再生している時にブツッと切られたりとか、
うっかり他のメディアを、
そうですね、ポッドキャストを聞きながらツイッターをスクロールしてて動画が再生された時とかに、
うっかりポッドキャストアプリ側のプロセスが殺されているような感じになって、
再生体験として非常に良くなかったんですよね。
それ自体がアプリ側の実装の問題なのか、
Googleがマジカルパワーでそれを突破できるのかは知らないんですけど、
Googleポッドキャストを使ったら大体解消できるっていうのを把握したところで、
一回こうしたみたいなのがありました。
そこからGoogleポッドキャストにしばらくいたんですけど、
まさかこんな終わりが来てしまうと後ショックを受けていて、
長い恨み節を話してしまうことになってしまいました。
これに合わせてですね、もう一個あって、
ポッドキャストを聞く側としてじゃなくてですね、
ポッドキャストを公開する側でもうちょっと変化がありまして、
このサブスクライバー自体はAnchor.fmってサービスを使って、
Anchorですね、Anchor.fmっていうポッドキャストをパブリッシングする、
レコーディングからエディット、パブリッシングまで全部やってくれるサービスを利用して、
録音公開全部、録音は別のハードウェアを使ってやってたんですけど、
編集から公開、その後のアナリティクスの管理まではAnchorを使っていたんですけど、
そのAnchor自体はもうどんぐらいですかね、1年以上前にSpotifyに買収されてですね、
Spotify for Podcastersというサービスにだんだんと移行されていく。
最初は側だけがついていってたんですけど、
だんだんAnchorの名残みたいな部分が少しずつ少しずつ減っていくのを目にしていたけど、
僕の利用目的上は特に阻害されるわけでもなく、今まで通りフィードが維持されるし、
Spotifyへの公開とかSpotify上での見栄えっていうのは良くなるので、
Spotify for PodcastersからリバーサイドFMへの移行
基本的にはメリット寄りのことしかなかったかなと思ってたんですよね。
ちょっとアカウントの管理的にSpotifyなんだけどAnchorのアカウントみたいなちょっと絶妙な状態があったんですけど、
それも最近ついにSpotifyベースの認証に移行させられるということで、
スムーズにスムーズというかですね、
だんだんとグラデーションを持ちながらSpotify for Podcastersへと移り変わらせられていったなという感覚があったんですが、
ここに来てですね、Anchor由来の編集ツールですね。
Anchor由来の編集ツールがすごく細かいことがガチャガチャできる感じではない。
やろうとしたらそれにできるんですけど、デスクトップアプリケーションに比べればなかなか制限された。
Webのインターフェースだけでやるので制限された部分はあるんですけど、
それでもかなり僕のニーズとしては良くてですね、
今回から違う編集ツールを使って出そうと思ってるんですけど、
前々回ぐらいまでは自動でオープニングの部分ですね、
音楽を入れてオープニングっていうのを、
音楽の挿入と音楽の音の強さの変化ですかね、
最初音楽だけが再生されて、音楽の部分の音量が少しずつ下がっていって音声が始まるみたいな形になって、
音楽はしばらくすごい小さい音でBGMとして流れ続けてくれるみたいなのを、
割と数クリックで実現できるなかなか良いツールで、
その音楽を自分で好きなのを選べばOKぐらいの感じだったんですよね。
音楽の選択肢も割と豊富にあって、
音楽のライセンスの管理もしなくても使わせてもらえるみたいな形になっていたので、
結構重宝していたんですよね。
オープニングの部分とかは別途切り出した状態でライブラリーに入れておけて、
それをドラッグアンドロップでピョンと入れたら、
最新のエピソードを作るときにまずオープニングが設定できて、
新しい録音した音声をその後に差し込んでっていうのが簡単にできてたんですよ。
ちょっと前までは、アンカーの時代は広告の差し込みみたいなのもできるようになっていて、
広告をドラッグアンドロップすると、間に広告のトラックを入れて、
そこから1再生あたり0.1円ぐらいの収益が入るような作りになっていて、
非常によく出来てたんですよね。
ポッドキャスト超プロオーサーじゃない限り、
プロポッドキャスターじゃない限りはこれだけで十分だなと思ってたツールを、
SpotifyがアンカーFMを買収した後の移行の流れの一つとしてやめます。
提供をやめて、代わりにリバーサイドFMですね。
ポッドキャストの録音ツールですね。
ポッドキャストというよりビデオキャストもですね、
動画をZoomみたいに通話しながら喋ったやつがそのままポッドキャストにできるようなサービスに移行します。
Spotify自身はオーサリングツールを提供しませんみたいな形になって、
ただ管理画面からリバーサイドの連携を簡単にできるようにしますという形で提供されることになったんですけど、
そのリバーサイドを使ってみたら全然今までのアンカーのツールとして控えていたものが一切役に立たないといったらいいんですかね。
期待していた通りのことが全くできてなくてですね、
音楽一つ手に入らないし、簡単な挿入もできないみたいな状態になってしまって、
結構途方にくれる状態というか、
これが6月をもって本当にリバーサイドだけに移行されてしまうというアナウンスがずっとダッシュボードの上の方に出てるんですけど、
溜まったもんじゃないなというふうに。
サービスを作る側としてはですね、こういう変化が、
まああさもあるもんですよと思いつつそうやって文句を上げる人っていうのは一定量いて、
うまく向き合わないといけないなとサービスを提供する側の人間としては日々思うことはあるんですけれど、
その逆の立場でこんなにちょっと迷惑だなって思うのもなかなかないので、
びっくりする部分はありつつも受け入れるために、
滑り止めとなるようなオーサリングツールを自分で探さないといけないなという状況に今至っています。
Podcastrを使って編集しようとする
おそらく今回のこの撮っている音を編集して、
ほぼ編集はしないんですけど、音楽付けとかノイズ除去みたいなのをして出すためのツールは、
今回はPodcastrってやつかな、Podcastrって書いて、
ポッドキャストの城って意味なんでしょうね。
Podcastrっていうサービスを使って編集して、
なのでおそらくBGMも今までと違うものが当てられるような形になるんじゃないかなと思います。
聞き心地等々、今までと違ったりとか不具合的なものを見つけられましたら、
ぜひ教えていただけると嬉しいです。
というところでだんだん到着地も近づいていたので、
今回はこの辺にしようかなと思います。
引き続きお便りですね、お便りフォームもありますし、
シャープサブスクライバーで感想やご意見などツイートしていただけると嬉しいです。
ということでまた、次のクォーターのメンタルヘルスデイで運転することがあればお会いしましょう。
さようなら。
29:52

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