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2022-09-03 31:46

#22 ライブアライブでニューゲーム

今回はオムニバス形式という一風変わったRPG「ライブアライブ」の話。ライブアライブといえば中世編と言うことで、後半は中世編のネタバレ全開で話てます。中世編は実はあの作品と共通点が…。

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00:01
はい、どうもヒヨスケです。ヒヨってニューゲーム始まりました。ということで、
ライブアライブのリメイク版がね、今出てますけども、それをちょっと前にクリアしましてね。
なんで、今日はその辺の感想やら何やらをちょっと喋っていこうかなと思うんですけども。
とりあえず、基本情報を軽くさらっときましょうかね。
ライブアライブはね、もともとはスーパーファミコンで出たRPGですよね。スクエアーが出したRPGですけども、
特徴としては何といってもオムニバス形式だっていうことですよね。
最初、主人公が7人いて、その7人の中から好きなキャラクターを選んで、それぞれの物語を遊べるみたいなね。
ということで、RPGではオムニバスってすごい珍しいなという感じですけども。
主人公がね、複数いるRPGっていうと、ドラクエ4がちょっと思い浮かびますけども、
あれは一つの物語を衝立てにして、いろんな部分部分を切り取って見せてるっていう感じなんで、
オムニバスっていうのとはちょっと違うかなというね。
オムニバスしてる感じがしないですよね。あんまオムニバスしてないなっていうところですけども。
この一本のライブアライブはね、完全に主人公たちが独立してると言いますか、
全然関係ない話を7人集まってるみたいなことなんでね、完全にオムニバしたなと。
オムニバしてるなーっていうことでね。
オムニバスの定義もよくわかってないんですけども、
どっちがオムニバスだって言われたら完全にライブアライブですね。
借り物競争でオムニバスって書いてあった時にドラクエ4持ってこられても、
うーんってなるけどね、ライブアライブ持ってきたらオッケーですってなりますからね。
この7人主人公がいるわけですけども、
この7人の主人公それぞれ違う人がキャラ出座してるっていうのがまた特徴ですよね。
7人の漫画家さんが豪華作家人集結みたいな感じで、いろんな方がやってるんですよね。
田川良二さんだとか、島本和彦さんだとか、青山豪章さんとかね、
いろんな方が大物が集まって7人のキャラクターが出来上がってるっていうね。
これも当然当時売りとして話題になってましたけども。
豪華は豪華なんですけども、
私は当時正直あんまピンときてなかったですね、この辺は。
そもそもあんま詳しくなかったんでね、
当時はその漫画家さんの名前もあんまよく分かってなかったみたいなところもあるし、
なんですかね、オモニバスとはいえ、このライブアライブっていう一つの作品じゃないですか。
一つの作品なのになんかキャラデザインが違っててみたいなのがなんか変な感じと思ってね、子供ながらに。
なんかこう、RPGでオモニバスっていうのもね、
03:01
なんかこう一個一個の容量が小さくなって、小粒感があるというかね。
いまいち全体的にピンときてなかったですね、当時このゲームに対しては。
話題にはなってはいましたけどね。
でもなんか私はちょっと冷めた感じだったというか。
なんでスーパーファミコンのオリジナル版の方は私やってないんですよ。
周りでもね、私の周りでもあんまやってた人はいなかったかもしれない。あんまそういう話は聞かなかったですね。
作家、豪華作家陣が揃ったって言われたところで、ドット絵にしたら同じようなもんだろうみたいなね、思いもありましたしね。
そんなに気にはしてなかったんですけど、そうは言いつつの時を経てね、
インターネットとかで情報が入ってくるようになってくると、
ライブアライブすごいぞ、あれすごいゲームだったぞ、みたいな情報がちらほらと舞い込んでくるわけですよ。
伝説のみたいなね、感じの情報が入ってくると、さすがにね、そんなすごいんだったらやりたいなぁみたいになるじゃないですか。
とはいえ、当時そんな情報が入ってくる頃には、あんまスーパーミンもやってなかったしね。
なんであんまやる機会がなかったんですけども、そんな中でね、今回Nintendo SwitchでHD2Dリメイクということでね、
もう出るんだったらじゃあやるしかないじゃないかとね、やるっきゃないということでね、
ニヤフノンキーっていうことでね、買ったわけですよ。
で、まあ結論としてはね、感想の結論としてはね、まあまあかな、思ったほどではなかったというか、
まあいろんな要因があるんですけど、これは基本その何、期待値が高まりすぎてたみたいなのも正直あると思いますよ。
こっちが勝手に期待を高めちゃったっていうね、ところは正直ありますね。
それはリメイクとかでよくありがちなね、話題性ばかりが先走っちゃってみたいな。
こっちの気持ちの問題っていうのは正直一つありますね。
あと、当初ね、最初のオリジナル版の発表を聞いた時に、RPGでオムニバスだと一個一個がちょっと小粒で、
なんかボリューム不足なんじゃないかなっていう不安を抱いたっていうことだったんですけども、
いざやってみると、やっぱそんな感じだったかなという気がするんですよ。
だから実際のボリュームはね、それなりにまとめではあるんですよ。
ただ、なんかこう、やっぱり一個一個がどうやったって短くなっちゃうから、お話としては。
なんかこうやってて微妙にね、なんかボリュームが微妙だなっていう感じは感じてしまいます。
感覚としてね、実際に不足しているかどうかは別としてね。
受け取り側の感覚として、ちょっとなんか物足りない感はありましたね。
06:05
これ、値段も正直ありますよ。
定価で約7500円ですよ。
正直ちょっと高いなと思いましたけど、
スタッフの皆様にリメイク版を出してくれてありがとうという感謝の気持ちとかも込みでね、
7500円定価で買いましたよ。
やっぱり終わってみてね、7500円かーっていう感じはちょっとありましたね。
これで7500円かーみたいなね。
1000円違うだけでもだいぶ違いましたよね。
6500円だったらそこまでは思わなかったかもしれないです。
7500円ってなるとね、この1000円の差ちょっと大きかったですね、私の中では。
これでかーっていう。
決してつまんないっていうわけじゃないんですよね。
ボリューム的な問題であるとか、いろいろあってね。
私的には正直イマイチだったんですけども、とはいえそれなりに楽しかったですよ。
楽しかったし、いろいろ語りたくなるっていう部分もありますよね。
そういう意味ではすごくいいゲームだったなとは思いますよ。
というわけで、もうちょっと詳しい内容の方を話していこうかなと思うんですけども、
これ7つの物語があってね、7人の主人公から好きなキャラクターをまず選ぶんですけども、
それぞれがね、単純に7つのRPG集めましたよっていう感じじゃなくて、
RPGというよりはアドベンチャーみたいな内容だったりね、戦闘がほとんどなくて、
これアドベンチャーだなっていう感じだったり、逆に戦闘のみだったりね、
探索とか一切なくて戦闘のみだったり、あとステルスアクションみたいな仕上がりになってたりと、
非常に個性豊かな7つが揃ってて、クセモノの7つ揃えましたみたいなね、
単純なRPGっていうのとはちょっと違いますよみたいな内容になっているんですよ。
それはいいんですけど、戦闘システムはいろいろ個性はありつつも、戦闘システムは全部共通しているわけですね。
その戦闘システムっていうのが、これもまたちょっと個性があるわけですけども、
戦闘の画面になるとね、四角いマス目が並んでいる中にキャラクターがいて、
そのマス目で移動していくんですね。だからちょっとシミュレーションRPGというかね、
タクティカルな感じなんですけども、ただターン制ではなくて、FFでおなじみのアクティブタイムバトルみたいな感じを取り入れているので、
それを融合させたみたいな感じですかね。なので、アクションとまではいかないけどね、
そういうちょっと戦略的な要素も動きもあるような戦闘になっていて、システム的には面白いと思うんですよ。
ただね、これがね、ちょっとバランス悪かったなっていう印象ですね、私は。
ちょっとね、極端に強い技があったりだとかね。
そんなんで、全体的に難易度も低かったし、急に強い敵が出てくることもあったりするんですけどね。
09:07
それもそれでバランスちょっとどうなのかなっていうのもあるし。
なんかこうね、戦略的であるはずなのに、結局この技ばっか使ってるなみたいな感じの単調さとかね。
なんかこう全体的にバランス悪かったなという印象がありますね。
つまんないとは言わないんだけど、なんかこういまいちハマりきれなかったですね、私は。
システム的に面白そうなだけにもったいないなみたいな印象がありましたね。
そこら辺もこのゲーム自体にハマれなかった理由の一つでありますね。
この7人の主人公、それぞれあるわけですけど、この7つの物語がね、
現代編とかSF編とかいろいろ名前がついてるわけですけども、
未来編とかね、幕末編、幕末純情編、起きた奏者Bカップみたいなのがあるんですけども、
それを全部クリアすると、今度中世編っていう新しいのが遊べるようになるんですよ。
この中世編なんですよ、結局。ライブアライブは結局中世編なんですよ。
オリジナルもやってない、こういう人間が偉そうに言ってますけども。
いちいち上から目線で偉そうに言ってますけども。
この中世編だけ明らかに突出してインパクトが強いんですよ、内容的に。
なのでここから先はちょっと中世編の話をしていきたいなと思うんですけど、
これはもうネタバレなしでは話せないっていう感じなんで、
ここから先はもうガンガンネタバレしていきます。ネタバレしかないぐらいの話になっていますので、
ネタバレ嫌だっていう人はすぐ再生ボタンを停止していただいて、この先はすぐ停止してください。
スポティファイも解約して、アップルIDも削除してもらってね。
実家帰って、スマホも初期化して、人生見つめ直して。
なんであんなポッドキャストを聞いてたんだろう。
もっと他にやることがあったんじゃないだろうか。
僕の人生これで良かったんだろうか。
泣いて。
ひとしぎり泣いて。
泣き止んだらまた前を向いて歩き出せばいいじゃない。
中世編なんですけど、ここから先は本当にゴリゴリのネタバレでいきますので、
嫌だっていう人は止めてもらっていいんだよね。
内容知らないけどネタバレ構わないよっていう人のために、
一応ちゃんと説明も超えながら話しますけど。
12:02
中世編。
システム的には戦闘システムは同じなわけですから、どこで違いが出るかって言ったらやっぱりストーリーですよね。
ストーリーがとにかくインパクトがある内容になってるんですよ。
基本は超王道ファンタジーRPGみたいな感じの内容になってるんです。
今までのやってきた7つの物語がちょっと癖のある内容だったのに対して、
この中世編は超王道みたいな感じの内容で始まるんですよね。
どんな内容かっていうと、まず主人公がとある剣士なわけですけども、
この剣士がお城の王国で開かれている武闘大会に出場して優勝するんですね。
優勝のご褒美は何なのかっていうと、お姫様に求婚できますとプロポーズ権を得られることで、
プロポーズしていいよってことになるんですよ。
プロポーズするとあっさりOKなんですよ。
OKなの?そんなあっさりOKもらえるの?っていうことで、
じゃあめでてえなめでてえなってことになるんですけども、
その日の夜に早速お姫様が魔物にさらわれます。
もうあっさりとイカれちゃいます、お姫様がごっそりと。
一応剣士も抵抗したものの抵抗むなしくみたいなところでね、
すいませんっつって、王様すいませんっつって、
ちょっとイカれちゃいました、お姫様イカれちゃいましたっていうことになるんですけど、
王様はもうマジかと。
ってことはこれ、魔王復活したなって話になるんですよ。
かつて魔王がいたんですね、この世界には。
その勇者、ハッシュっていう勇者がいたんですけども、
勇者ハッシュによって倒されたはずだったあの魔王が復活してるぞと。
これ言ってんなっていう話になるんですね。
魔王言ってんなっていうことになるんですけども、これやばいと。
ハッシュじゃないと魔王退治できないのに、
ハッシュは陰屈しちゃってて、姿をくらましちゃってるんですよ。
どうすりゃいいの?みたいなことになるじゃないですか。
そこでやっぱ主人公、剣士が、じゃあ俺が行きますと。
はい、俺が、俺が、どうぞどうぞと。
主人公が行くわけですよ。
魔王退治、姫救出に向かうことになるわけですね。
すごいぞすごいぞ、新しい勇者だと持ち上げられて、
友人の魔法使いと一緒に救出に行くことになるんですけども、
この魔王の城に入るためには、勇者の剣っていうのが必要らしいんですね。
ってことは結局、勇者ハッシュに協力してもらう必要があって、
勇者ハッシュはどうも山の方に住んでるらしいぞ、みたいなことで向かうんですけども、
ハッシュはね、人嫌いになってるんですよ。
過去にいろいろあってね、もう人間なんて、みたいな感じになっちゃってて、
もう相手してくれない。
そこでかつて勇者ハッシュと共に戦った魔法使いのおっさんがね、老人が、
老魔法使いが協力してくれて、
勇者を説得して、結局もう勇者もね、ハッシュも、
15:02
よしわかった、行ってやるよと、しゃあねえなと、行ってやるってことになって、
この主人公と、その友人の魔法使いと、
じいさんの魔法使いと勇者ハッシュと、この4人で魔王退治に向かうことになるわけですね。
で、魔王の城に入って、奥まで進んでいって、
魔王出てきて、よっしゃ倒したぞと思ったら、
勇者ハッシュがね、いやこれ魔王じゃねえなって言ったわけです。
本物の魔王はこんな弱くねえよ、こんなもんじゃねえよって言ったんですよ。
で、マジかと。
え、じゃあ本物どこにいるとね、姫の姿も見当たらない。
どうなってんだこれは、ってなるんですけど、
今度ハッシュがね、急にね、血を吐くんですね。
ゲボッ!つって。
ゲボッ!つって。
血吐いて、実は病を患ってたっていうことでね、
もうここまでだっていう感じでね、死んじゃうんですよ。
で、えーってなってるところで、この城が崩れ出すんですね。
まあよくあるパターンですよ、なんかこうね、
ボス的なものを倒すと城が崩れるっていう。
崩れ出して、だめだやばい逃げろ!つって逃げるんだけど、
その主人公のね、友人の魔法使いが閉じ込められちゃうんですね。
瓦礫の下敷きになったのかなのか、こう閉じ込められちゃって。
うわー、結局主人公とおっちゃん、老人魔法使いだけの2人になっちゃう。
もうどうにもできない。何もできないよ。
もう何もできないよ!つって。
もう無理だよ!何もできないよ!つって。
とりあえず城帰るしかないよ!つって。
城帰るんですね。
で、もうだめでしたと。
もうちょっとよくわかんないですけど、
なんか魔王じゃなかったみたいなことで、
なんかだめでしたわーみたいな話になって。
そうかーと。
まあしゃーないなと。
王様もね、だったらしゃーないってことになって、
とりあえずお前ら休めと。
ということで、勇者たちがね、
勇者っていうか主人公たちがね、
こう城で寝てるんですけども、
なんかね、こう、
主人公が、
死んだはずの魔法使いの友人が、
なんか姿が見えて、
なんだ?と思ってついてくと、
魔王がいるんですよ。
うわー、なんで魔王が現れた!つって、
斬りかかるって。
倒したと思ったら、それが王様だったんですね。
王様殺しになっちゃうんですよ、主人公が。
そこに大臣か何かが駆けつけて、
お前何やってんのお前!つって。
お前な、えぇー?
お前、えぇー?つって。
お前、実はお前魔王だったんじゃないか、
みたいなことになるんですよ。
お前が魔王だったのか、みたいなね、
ことになって、
いやいやいや、つんだけど、
もう無理ですよ。
もう殺してるし、
剣持っちゃってるし、みたいなことで。
で、なんやかんやで、主人公捕まっちゃうんですね。
捕まっちゃうんだけど、
この老人魔法使いがね、
お前はまだ若いと、
まだ希望がある、みたいなことで、
自分の命と引き換えに、
主人公を助けてくれるんですね。
で、一人ぼっちになってしまった主人公。
18:00
もうこれはもう、
姫を助けるしかないと。
唯一今自分を信じてくれる存在、
それが姫なんですよね。
だからもう姫を助けるしかない、つって、
もう一回魔王のもとへ行ってみるんですよ。
そうするとね、
あの死んだはずの仲間の、
魔法使いが、
友人の魔法使いがいるんですよ。
え?つって。
こいつが、黒幕だったんですね。
こいつが主人公を騙して、
王様を殺させた、
主人公を貶めた存在だったんですね。
要はこの魔法使いは、
主人公が常に主役なわけですよ。
その影に隠れる、
ずっとそういう存在であり続けて、
それがもう我慢ならんと。
もう俺はずっと悔しかったんだ、つって。
ちっぽけなプライドですけどね。
そういう人にとっては大きな問題ですよ。
それでもうやってやる、つって。
で、こういうことになったわけですよ。
無理と、そいつが洞窟を崩れさせて、
あたかも自分が死んだような演出をして、
主人公を騙して、
王様を殺させて、
で、姫には
自分が助けに来ました、みたいな感じでね。
お前こそ自分が英雄になろうと、
してたわけですよ。
そこへまた主人公が現れたわけですから。
またお前が邪魔すんのか、つって戦いを挑むんだけど、
結局主人公に棒懲られますわな。
てめえ何してくれてんだ、この野郎ということで。
主人公が棒懲るわけですよ。
で、一件落着。
これで姫も助けられるし、
一件落着だと思ったら、
出てきた姫が、
何してんだと。
この人は私のことを助けてくれたのに、
あなたは助けに来なかった、
みたいなことを言い出すわけですよ。
要は姫はわかってないわけですから、
そこらへんの詳しい事情が。
多分この魔法使いに、
うまいこと言いくるめられてるわけですよ。
で、結局姫は、
この人はずっと苦しんできたのよ、
みたいなことを言って、
私はあなたと共にあります、
みたいなことを言って、
魔法使いの後を追って自害しちゃうんですね、姫が。
とんでもない展開なんですけど、
主人公としては、
わけわかんないですよね。
え、な、何これと。
何なのこれ。
どうなってんのこれ、
みたいなことになるわけですよ。
で、もう主人公としては、
もうやってらんねえよと。
人間、クソ人間どもが。
っていうことになって、
最後主人公自身が魔王になってしまうっていうね。
こういう展開なわけですよ。
まあ衝撃的な展開ですよね。
もうむちゃくちゃですよ。
むちゃくちゃなんですけども、
これね、いろいろ
見た人によってね、いろんな言い分があると思うんですけど、
まず私が思ったのは、
その、
主人公が最後、魔王になっちゃいますよね。
人間、クソ人間どもめ。
って魔王になっちゃうんですけど、
そもそもお前がなんで
今ここにいるのかと、
そういう立場にあるのかっていうと、
まず舞踏大会に出てますよね。
21:00
それで優勝して、
で、プロポーズして、
オッケーで、やったぜやったぜっつって。
で、いざ姫がさらわれたら、
俺が行くっつって。
俺がやってやるんだっつって。
基本、
やる気満々じゃないですか、こいつ。
その、地位と名誉みたいなものに対して、
割と鈍欲でしょ。
で、やる気満々じゃないですか。
吉田てるみんのやる気満々じゃないですか。
で、
それゆえの
結果でもあるわけですよ、ある種。
この地位と名誉を
した結果みたいなところは
ちょっとありますよね。
それを脇によけといても、
全部人間が悪いみたいな。
お前もその人間の一人だぞっていう
話なんですけど、
なんかそこがね、納得いかないですよね。
で、この主人公が
そうなった決め手はやっぱ姫ですよね。
姫の自害ですよね。
で、
こんな主人公を追い込んだ姫は
悪い女だっていう
意見もあるみたいですけど、
これはある種仕方ないとこあると思いますよ。
そもそもにおいてね、
この武闘大会で
優勝した
剣士にプロポーズされて
あっさりOKするってちょっとどうかしてるでしょ。
やっぱ
主体性がないというか、
多分この世界では
この姫というか女性の地位は
ある程度低いと思うんですよね。
結局王様の言いなりみたいな
ところがあると思うんですよ。
やっぱそういう
忠誠ですから。
で、なんだろう
箱入り娘
的な世間知らず
的なそんな感じに
育てられてしまってると思うんですよね。
だから
そんな姫様が
魔法使いにいいように
入りくるめられてしまうっていうのは
仕方ないかなと思うんですよね。
私が
いい人なんです。
貧困悪い奴なんですみたいなことを
うまいこと洗脳されてしまったみたいなところが
あると思うんですよ。
しょうがないところあると思うんですけど
そうはいっても最終的に自害しちゃう
後追いで死んじゃうっていうのは
ちょっとやり口としては極端ですよね。
だから
結局この物語っていうのは
それぞれ
それぞれの思惑で
動いて
ちょっと極端なことを
してみたいな
悲しい思い込みだとか
いろんなものが
いろいろ行き違ってしまったみたいな
ところあると思うんですよね。
こういう話を
私見たことあるな、どっかでこれ見たことあるな
みたいなことを思ったんですよ。
考えてみたら
思い当たりましたね。
これね、おいしんぼです。
グルメマンがね。
おいしんぼ。
この中世編ね、ほぼおいしんぼです。
っていうことに気づきました。私。
これどういうことかと言いますとね
おいしんぼ見たことありますか?
みなさん。これ私アニメ
原作の漫画ほとんど読んだことないんですけど
24:00
アニメがね、結構好きで
よく見てた
ネットフリックスとかにあるんでね
それ一時期ずっと見てたんですけど
これね、おいしんぼの登場人物ってね
まあ頭おかしいやつばっかなんですよ。
すごいんですよ。
あれ。
見てる人はね、わかるかもしれないですけど
ちょっとした
思い込みとかですぐね
物事を決めつけるしね
まあひどいもんですよ。
登場人物たちは。
例えばね
こんな話があったんですけど
おいしんぼで
おいしんぼの説明もした方がいいんですかね
いいでしょ。おいしんぼはわかりますよね。
グルメマンが
山岡志郎という主人公と
栗田君が
っていう女性がね
新聞社に勤めてて
というのを
求めてグルメを探求していくみたいなね
話ですけど
山岡が非常にグルメに詳しいわけですよ。
で、とあるビアガーデンがあると
そこのビアガーデンのビールを入れる
そこのビアガーデンには
ビールを入れる達人がいて
その人が入れるビールは
一味も二味も違うんだみたいなことで
みんなを連れて行くんですよ。連れて行くんだけど
いざ飲んでみるとあれ違うなと
これじゃないぞ。あの人が入れたビールは
こんなもんじゃないぞってことになって
その達人が
新しい社長によって
クビにされてたってことが判明するんですね。
そんなバカだと
あの人がいなかったら
この店の売りはあの人なのにおかしいじゃないか
ってことになって
山岡達が新しい社長のもとに行って
話を聞いてみるとですね
社長曰く
あの野郎は俺に腐った枝豆を出しやがった
って言うんですよ。
そんなバカなって言うんですけど
いや間違いないと
それを食べようとしたら
中から真っ黒な豆が出てきたと
どれを見ても真っ黒な豆が出てくる
ふざけんなってクビにしたんだ
っていう話なんですね
結論としては
実は丹波の黒豆っていう
すごい良い枝豆だったんですよ
それって
ちょっと考えればわかるじゃないですか
黒い枝豆が出てきて
不審に思ったとしても
これ何?って聞きゃいい
大丈夫?とか聞きゃいい話でしょ
黒い豆が出た
許せん!クビだ!って
もうどうかしてるじゃないですか
その店の売りの人なのに
その人がいるからこの店が
みたいな達人なのに
あっさりクビですよ
これってね
主人公が王を殺してしまった
それを見た大臣が
お前が魔王だ!
って決めつけて
これですよまさに
そんな主人公が姫を助けに行った
魔王を倒しに行って姫を助けるぞ
って言った剣士が
城戻ってきて急に魔王になってる
って決めつける方がどうかしてないですか
そんな急に王様殺さないですよ
これ何が起きたんだ
何が起きたんだってことで
まず聞いてみるとか
27:00
そういう意思はないのかと
そういうことですよ
他にもこんな話があるんですけど
山岡達が
Aファンレーサーと知り合うんですね
そのAファンレーサーは日本人のAファンレーサーで
これからすごい期待されてる人物なんですけど
いざ会ってみるとすごい悩んでた
実は不眠症だった
ってことが分かるんですね
不眠症でなかなかレースに集中できなくて困ってる
って言うんですよ
これは困ったな
ってなるんですけどそこでね
クリタくん山岡のね
いつも一緒にいるクリタくんがね
山岡に向かってこう言うんですね
なんとかしてください山岡さん
なんとかならないんですか
あの人の不眠症直してあげてください
なるわけないじゃないですか
ただのグルメ好きの新聞記者ですよ
山岡って
なんでF1レーサーの不眠症が
直せると思ったんですかねこの人
どうかしてるんですよ
このクリタくんがね
なんかあるとすぐどうにかならないんですか山岡さん
すぐ山岡頼るんですよ
クリタくんがね
なんかすごい普通のキャラの風貌
なくせしてね
これってね
あの
町民たちなんですよいわば
このRPGにおける
いざ困ったことが起きると
勇者様勇者様って
すぐ頼る
それによって結局勇者ハッシュも
嫌気がさせちゃったんですよ
人はすぐ人にばっか頼って
俺にばっか頼りやがってみたいな
でこの主人公に対しても
勇者様勇者様って持ち上げておいて
いざねちょっとハッシュが外されると
いざねみたいなこともあるわけですよ
これまさに
ライブアライブですよね
おいしん坊すなわちライブアライブですよ
おいしん坊において
もう一人欠かせない
人物っていうのがいますけども
それやっぱ海原雄三ですよね
山岡志郎の父親で
ありながらやっぱ
二人は親子でありながら反目し合ってて
衝突ばっかしてるっていう存在なわけですけども
この海原雄三が
いわばねラスボスなわけですよ
おいしん坊における
だからまあ
RPGにおけるライブアライブにおける魔王ですよね
でそれに対する
主人公勇者
山岡志郎なわけですけども
山岡志郎はそういう
海原雄三を憎んでるんですよ
あいつのせいで親が死んだんだみたいなことでね
すごい憎しみを揺られて周りがまあまあ
みたいななんとかなだめようとするんだけど
まあ聞く耳を持たないですよ
とにかく海原雄三
海原雄三めっていうことでね
ずっとそんなんですよ
これっていわば
最終的に主人公が
憎しみゆえ魔王になってしまう構造と
似てますよね
なおさらますます
ライブアライブ
忠誠編イコール
おいしん坊説固まってきましたよね
だから
ライブアライブ忠誠編なんじゃなくて
おいしん坊忠誠編なんじゃないかな
それぐらいやっぱ
同じ共通点が多いなと思うんですよね
やっぱ
ライブアライブ
30:00
おいしん坊もね古くから
すごい人気のある長寿作品
じゃないですか
ライブアライブもね
昔出た作品なのにまだに根強い人気がある
やっぱここら辺が
共通してるところですよね
人間の醜さといいますかね
人間そのものを描いてるみたいな
結局そういうことなんじゃないかな
っていう気がしますね
だからすなわち
すなわちやっぱ
ライブアライブ忠誠編イコールおいしん坊であると
だからなんだって言われたら
そんなのはないですよ
忠誠編がおいしん坊だって
言いたかっただけなんですからこっちは
そんな深く詰め寄られてもね
そんなないですよ
これ以上は
だからもう前半のね
ゲームの紹介とか
そんなの本当どうでもいいです
おいしん坊の話をしたかっただけですから
幸せ
今回はね
おいしん坊の話もできたから
満足ですよ
今日は終わります
ということで
今回のひよってニューゲームは
おいしん坊について
話していきましたけどもね
おいしん坊いろんなところで結構
アニメYouTubeで見れたりとかね
サブスクになったりとかするんでね
機会があったら見てみてくださいよ
もうおかしいのばっかりだから
おいしん坊を見て抱いた感情
なんなんだこいつらとか
そういう感情を抱くかもしれない
それがライブはライブ
中世編をやって
抱く感情と同じやつです
全然うまくまとまんない
まあいいや
おしまい
おしまいです
じゃあ最後までお聞きいただきありがとうございました
じゃねー
31:46

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