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羊飼いの土台を育てたウサギたち
2026-05-13 43:24

羊飼いの土台を育てたウサギたち


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00:01
はいお疲れ様です。羊飼いの丸岡です。 人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
さあ今日はね、今日も羊の里から帰っている途中なので、ちょっと長々ダラダラ喋ろうかなって思っております。
まず、なかなかこの席が止まらないんだよね。これでお聞き苦しいかもしれませんが。
たぶん私のラジオをずっと聞いている人は定期的に来るじゃないですか。席が止まらない病がさ。
なかなかね、これが止まらなくて。一度出ると止まらないんだよね。
できるだけ意識して止めようとしないとね、これ癖になっちゃうんだよね私ね。
今日は何を喋ろう。昨日さ、うさぎの話したじゃないですか。うさぎのイベントのどうしようかなっていうところでね。
なのでちょっと番外経て、うさぎについてちょっと喋りましょうか。
うさぎはさ、私にとってうさぎってどういう動物かっていうと、
結構ね、飼育し始めたときの、私がまだ20歳とかそれぐらいのさ、
愛知牧場に勤め始めた頃の、一番最初に力を入れた動物が実はうさぎなんですよ。
なので私の飼育員としての始まりはうさぎなんです、実は。
そこからちょっと今の私の飼育スタイルというかさ、土台を作ったと言ってもいいぐらいなんです、うさぎって実は。
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で、そうだな、うさぎをね、なんでこう真剣に取り組もうと思ったかっていうと、
一応牧場を勤める前にさ、動物系のそういう専門学校に行ってさ、
いろいろ学んでは来てたんですけど、とはいえ私そんなにちゃんと勉強聞いてたかっていうとさ、
授業聞いてたかっていうと聞いてない生徒なんですよ。
授業中ほとんど寝てたんで、ほとんど寝てて、なんだろう、動物に興味がないからさ、そもそもね。
だからあんまりね、頭に入らなくて。
夜ね、バイトしてたから、夜バイトしてそのまま朝ね、電車に乗って学校行って、学校で寝てみたいな、そういう生活をしてたから、
なんだろう、自分でちゃんと勉強し始めたのがうさぎなんですよ。
独学です。基本独学です、私。そう、なんでもそう。
うさぎをさ、学ばなきゃいけないなと思ったのはやっぱね、難しかったの。
その、飼育する上で。他にもヤギとか羊とかミニブタとか鳥とかね、いろいろいたんだけど、
うさぎが一番難しくて、あの、もうほんとね、困ってたんだよね。
そう、で、要は、牧場で最初私が入ったときね、どういう状況だったかというと、
オスとメスがまあもちろん別々で飼育管理されてはいたんですよ。
そう、なので勝手に増えるみたいなことはなかったんだよね、そう。
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ただ、あの、オスとメスで全然やっぱ扱い方が違うっていうところと、
えー、だからオスはオスでね、結構ね、喧嘩は激しかったは激しかったんだけど、
確か虚勢してなかったんだよね、虚勢してない状態で結構喧嘩は絶えなかったんだけど、
順位付けはちゃんとできてて、意外とね、あの、そこまで、なんだろう、もう、
なんていうの、あまりこう激しい喧嘩までは行ってなかったんですよ。
そう、で、たまにちょっとね、まあ、喧嘩というか、
えー、そうだね、まあ、なんかの拍子でなくなってしまうということはあるにはあったんですけど、
とはいえ、メスの方が、あの、他の動物で見るとメスの方が比較的大人しいし、
あつかいやすかったりするんだけど、うさぎはね、全然そうじゃなくて、
メスの方がほんと喧嘩が広くって、そう、縄張りというかさ、
もう、毎日、傷、ね、その、どんどんうさぎ同士の喧嘩が絶えなくて、
もう、傷の治療でもう、毎日、誰かしらの治療をしてるっていうような日々だったの。
そう、で、それがさ、もう当たり前になってたんだよ、当時は。
で、これ何とかしなきゃいけないよなと思って、
で、私がそこのさ、動物広場担当することになってから、
あの、とにかくね、もうわかんないの。どういうこと?みたいな。
どうすればいいの?みたいなさ。
で、他の縁見ても同じなんだよ。
オスとメスは分けてやる。で、メス同士の喧嘩はひどいみたいな感じで、
あの、どこも同じだったからさ、
あの、もうこれ、根本的になんかおかしいよねっていうところ。
で、基本的に喧嘩が起きていない縁はどういう感じかっていうと、
もう一匹一匹、うさぎを別でこう、ケージに入れて、
で、飼育してる。一緒にはしないっていうのが、もうね、
うさぎの中では、あの、当たり前じゃないと喧嘩するに決まってるでしょ?みたいなところだったの。
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そう。で、あの、まあそうだよなっていうところにまあ行き着くんだけど、
とはいえ、うちは一匹一匹展示するみたいなことはできないと。
そう。そんなスペースもないし。
それこそ当時は私、ほんと時間がなくて、
一人でその広場の動物全部見るプラス、
バター作り体験とか、そういったさ、イベントごとにも行かなきゃいけない。
で、牛舎が手薄だったときは、牛の餌当番も行かなきゃいけないみたいな感じで。
もう朝から晩まで走りっぱなしだったんです、当時は。
休憩なんかねえよっていうぐらいの、そういう日々をさ、過ごしてたから、
もう一匹一匹掲示で管理するなんてほぼ不可能で。
で、なんとかお客さんにね、
うさぎをちゃんと届けられないかなっていうのを考えたんです。
で、
まあ、
なんだろうな、どっから話すかな。
まずね、
うさぎのことちゃんと学ぼうと思ったんだけど、
そのとき名古屋の方にうさぎの専門店があって、そこが結構有名なところらしくて、
うさぎの本とか出してたりとか、それぐらい結構知名度があるところで、
で、ちょっとそこにバイトに入ったんですよ。
とにかく学ばせてほしいから、当時、相木は副業ダメだったんだけど、
内緒でね、内緒で、今時効だからいいけど、
こっそりバイトしてたんですよ。
で、
そこで、
うさぎのことを学ばせてくれっていうので、
行ったんだけど、そこはもう、どれぐらいいたんだろう。100匹ぐらいはうさぎだと思うんだけど、
1匹1匹も完全にケージで仕切って管理してたから、
群れで飼うってことは基本はしてないので、
いろんな品種がいたりだとか、いろんな性格のうさぎがいるっていうのをそこで知って、
うさぎの扱いだったりとか、餌のことだったりとか、
そういったことを教わるんだけど、
12:02
一番やっぱそこで良かったのが、
うさぎについて書かれてる本。
これ読んどくといいよっていうものに教えてくれたの。これ読んどけばだいたい載ってるからみたいな本があって、
それがもう本当専門書なんだけど、でもすごくわかりやすく書かれてて、
獣医さんが読むような本だったりもするから、治療についても結構細かく書かれてたりとかしてるの。
それを読み込んだんですよ。
それが私一番最初に自力で学ぶ教科書だよね、本当に。
学校では教科書なんて全然読んでなかったんだけど、初めて読み込んだ教科書がそれで。
そこにいろんなうさぎについての考え方とか向き合い方とかが詰まったような本で、
それを見てなるほどなと思って、そこからうさぎを見る目がちょっと変わったんですよ、私は。
で、そこからはうさぎに向き合いながら、いろいろと試行錯誤していくんだけど、
そもそもなんでうさぎって噛むのっていうところ。
メス同士の喧嘩もすごいし、オスもすごいし、とにかくなんでそんな噛むのよっていう。
しかもお客さんにも噛みつくというかさ。
うさぎってめちゃめちゃ身近な動物じゃないですか、ペットとして。
犬や猫の次ぐらいに身近でしょ。
だから結構ハードルが低いというか、誰でも気軽に飼えるぐらいのポジションにいますよね、うさぎって。
実はうさぎって動物園とかの中で見ると、うさぎってめちゃめちゃ危険動物なんですよ。
猛獣扱いというか、一番気をつけなきゃいけない動物の一つがうさぎっていうポジションに実はあるんです、動物園の中では。
15:00
それ何でかっていうと、お客さんに対して一番怪我をさせてしまう確率が高い動物だから。
なので猛獣扱いなんですよ。
だからほとんどの動物園とかでは、直接触れ合えるってことは基本的にはやらないはずなんです。
噛んじゃうから。
っていうぐらい、うさぎって危ないんですよ、本来は。
だからそもそもなんで噛むのよっていうところを、そこからいろいろ考えるようになるんだけど。
その時に、ハズバンタリートレーニングとかその辺の話が出てきてて。
要は、ハズバンタリートレーニングっていうのは、例えばライオンとかトラとか、健康診断するときに注射で血を抜いたりとか定期的にするそうなんですけど。
それを毎回、今までは摺りかけて眠った時に血をとってみたいな、健康診断してみたいなことをしてたらしいんですけど。
それはもうやっぱ負担が大きいから、できるだけそれをしなくてもいいように動物が自分の意思で血をとらせてくれる。
体を触らせてくれるっていう風に持っていきましょうっていう、そういう慣れさせるというか、訓練するというか、そういうのに受け入れてくれるような育て方をしましょうっていうことだったりするんだけど。
このやり方っていうのは、土台がすごく大事で、あくまで注射を嫌がらないような動物にしましょうってなった時に、ちょっとずつ慣れさせていくとか、そういうことのトレーニングではなくて。
実はそこはハズバンダリートレーニングの本来の姿ではなくて、その手前にはこっちの思惑というか、こういう風にしてほしいんだけどっていうことに対して、動物側が許容範囲というか、許してくれるかどうかの土台が必要ですよと。
例えば、ずっと檻の中に入れて鎖でつないで監禁しているような状態の、もうとにかくストレスがかかりまくっている状態の動物に、いくらこっちの言うことを聞いてくれって言ったところで。
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それはさ、復讐して、どんなことでも言うことを聞きますみたいな感じになってたら、それは一番危なくて、要は何かの表紙でストレスの型が外れて、爆発すると噛み付いてしまうわけだ。
攻撃に転じてしまう可能性があるから、そうならないように、自分の動物の意思で私たちの目の前のところに自ら足を運んで、そこで血を取らせてもらうとか、体重を測らせてもらう、体に触れさせてもらうというところを、そこまで動物が自らの意思で、
こっちに歩み寄ってくれる環境を作れるかどうかが、とにかく大事。そこをすっぽかして、あれやってほしい、これやってほしいみたいなことを言うと、どっかのタイミングでストレスが溜まって、嫌だっていう意思表示で噛み付いたりとか、攻撃したりしてしまうと。
なので、よく動物園とかでそういう、襲われたとかさ、飼育員が襲われたみたいな話聞くと思うんだけど、結局そういうことなんだよね。
その話を聞いてさ、なるほどなと思って、噛み付くのは動物がストレスを抱えているサインで、動物自身が自分の身を守るために噛み付くっていう表現をするんだっていうのが、そこで分かったんだよ。
ってことは、いかに環境を整えるのがとても大事で、この子たちにとって理想的な環境はどうなんだろうとか、どういう暮らしを求めているのかなっていうところをすごく意識するようになったのね。
それまではさ、例えば掃除をきれいにするとか、餌をどうしようとか、いかに効率よくその飼育を終わらせるかとかさ、そういうことばっか頭が入ってたのか。
そうじゃなくて、この子たちがストレスなく暮らしていける環境ってどういうものなんだろうかっていう方向に目が行くようになったの。
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で、まず分かったのはさ、うさぎを観察してるわけよ。
当時はね、うさぎ小屋ってめっちゃ小さかったの。めっちゃ小さくて、そこに20匹ぐらい押し込まれてたから、とにかく狭かったんだよね。
なので、うさぎ同士が目と目が合った瞬間に、もうそこで喧嘩が始まるの。
だから、いかに目を合わせないかっていうところがすごく大事で。
だから、一匹一匹が目を合わせなくてもいいように、障害物になるような壁をいっぱい作ったりだとかさ、そういうふうにいかに目を合わせないようにするかみたいなところを
考えたりとかしてたんだよ。
で、やっぱりそうなってくると、物理的にここは狭いんだと、どうしても目と目が合っちゃうよというところで、広さは絶対必要なんだなっていうのは分かったよね。
で、どれくらいの広さが必要かって言ったら、お互いの目が合わないぐらいの距離感。
であれば、お互い距離をとって、その日で過ごしていけるっていうところを設けれたら、とりあえずOKな感じです。
自分から領土を広げようみたいなことはしないので、自分が安心できる場所さえ守れてれば、とにかく大丈夫そうだというところで、まず広さは絶対必要だから、今のこの飼育環境はダメだよねっていうところ。
で、広くしようと思ったら、やっぱり外に放つしかないよね。放牧するしかなくて、広さで、でっかい小屋が建てられたら話は別だけど、それはまず無理なので、とにかく日中外に出れるようにはしようと。
昔はほんと畳2畳分ぐらいの広さの放牧場しかなかったから、それをね、今のうさぎ広場の大きさに一気に拡大して。
当時は小屋とかも全部手作りで、テント小屋だったね、掘ったて小屋を何とか使ってやってたりしてたんだけど、それで何とか広い放牧場は確保できて、
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それをさ、やったはいいんだけど、じゃあどうやってそれを展示するかって言ったらさ、今までは柵越しの展示、直接触れ合うことはできなかったの。やっぱ怪我させちゃうから噛みついてね。
っていうので、餌やりとかも柵越しだったの、うさぎって。ただ、次からは外で放牧できるよっていうところなので、じゃあもう直接柵の中にお客さんを入れて、やってみたらどうなるかなっていうのをちょっとずつ始めたの。
最初はもう本当に人数制限も受けてさ、時間制にして、10分か5分か経ったら交代ですみたいな感じで、ちょっとずつちょっとずつ試していったんだよね。
で、それをやってたら意外と噛まないんですよ。もちろん噛むことはあったけど、やっぱね、当時はやっぱ多かった。今と比べたら多いね。
今と比べたら多くって、ああそうだ、あのね、当時やってたのは、本当広い空間にうさぎがいて、人もいて、でも自由にしてたんだよ。
要するに、うさぎの居場所がなかったの、実は。広いは広いんだけど、お客さんもその場にいるから、うさぎがいるところにどんどん人が集まるので。
で、うさぎの居場所がない。で、結局、うさぎは嫌で、落ち着かなくて嫌で噛みつくっていうことをやってたの。要するに、うさぎの逃げ場がなかったんだよ。
うさぎの逃げ場がなかったから、餌やりする時とかも、餌を食べさせようと口の元にね、人参を押し込んでる子供たちがすごく多くて、食べて食べてね。
で、それをやりながら触ろうとするから、もううさぎもたまったもんじゃないから、ガブッて噛みつくっていうことが起きてたと。
で、ただ広さがあるだけ。外に放牧して広さがあるから、うさぎ同士の距離感は保てたんだけど、今度は人との距離感なんだなっていうところで、そこが保ててないというところで、
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うさぎのいる広場に柵を設けて、ここから先はうさぎの居場所ですと。ここまでだったら人は入っていいよっていう、人が通れる通路を作ったという風にしたら、だいぶ収まったんだよね。
そこからはだいぶ収まって、そこから結構いい流れが、循環が起きるようになってきたの。要するに人が足を踏み入れない場所っていうのは、土がしまらない、固まらないので、草とか木が生えてくるようになってきたの。
今、うさぎ広場って結構木がたくさん生えてきてるんですよ。あれって私、植えてなくて勝手に生えてきたやつなんだけど、それで土が息を吹き返して、草も生えてきて木も生えてきて、日陰もできて、うさぎにとってもすごく居心地のいい環境になってるんです。
草も生えてるから、お腹が空いたらいつでも草が食べれる状態。だから常に満たされてる。
たまにお客さんが持ってきたニンジン。今はニンジンじゃないけど、昔はニンジンとか持ってきてくれたら、それを食べに、おやつを食べに人のところに行って、パクパク食べて、満たされたらまた自分たちにとっては安全な柵の向こうの方に帰っていくみたいな。
自分の意思で柵から外に出て、人のところに足を伸ばして、そこで餌を食べる。その時にお客さんが触ったりとかするんだけど、でもそれはうさぎが自分の意思でそこに向かってることだから、そこはあんまり嫌がらないんだよね。
嫌だったら、本当に嫌だったら、もう餌を食べないです。パッと逃げるようになるし。
それをやるようになってから、噛まれるってことは年に数回、あったとしてもちょっと血が滲むぐらいの噛み傷。ガッツリ噛まれるってことはほとんどなくて。
そこをやるようになってから、次に変化が生まれたのが、うさぎが変わったっていうのはまず一つなんだけど、その他にも変わったものがもう一個あって、それがお客さんなんだよね。
30:18
お客さんのうさぎに対する触れ合い方っていうのがガラッと変わったの。これが大きかったね。
うさぎの方はすごく心に余裕ができるようになったの。自分の意思で選べるっていうところが確立されたので、すごく穏やかにもなったし、喧嘩も本当に起きなくなった。
メス同士の喧嘩っていうのも結構収まるようになってきたの。
もちろん今でも喧嘩することはするけど、でもやっぱね、程度はやっぱり低い。
お客さんの何が変わったかって言ったら、うさぎに対しての向き合い方、接し方っていうのが大きく変わって、
昔、それこそうさぎが噛みついてた時代ね。
どうしてたかっていうと、例えば、うさぎのイベントで、当時はお散歩してたんですよ。
リードをうさぎにつけて、柵の外に出て、お散歩できるみたいなことをやらせてたんですよ、うさぎに。
これがね、最悪で、本当最悪で、当時はそれが、あそこの動物広場の唯一の収入源みたいな、
餌も販売してはいたんだけど、とはいえそれ以外の収入源が基本なかったから、入場料もなかったから、当時は。
だからもう、とにかく収入を上げるために、それをね、とにかくやってたの。
それがいくらだったかな、800円くらいだったかな、で、30分間くらい、うさぎを独り占めできると。
で、お散歩できますよ、みたいなことで、お金を取ってたの。
これがめちゃめちゃ人気があるんだわ、やっぱり。
みんなやりたがるの。うさぎ大好きだから。
で、それをやんないと、もう本当、当時動物広場はもう赤字も赤字で真っ赤っ赤だったから、
とにかくそれで売り上げをあげろっていう方針だったので、もうやってたの、やりまくってたの。
で、もうそれをやればやるほど、うさぎがもう本当に機嫌悪くなるし、喧嘩っぱよくなるし、
もうイライラがどんどん溜まっていくっていう日々をずっと過ごしてて、で、もう本当最悪だったの。
33:06
で、分かりやすいのがね、もうね、うさぎが本当に嫌だから、リードを噛みちぎるの、途中で。
そう、新品の、買ったばっかりのリードを一回、うさぎにつけて、で、貸し出すじゃないですか。
で、もうその瞬間噛みちぎるくらいのものすごい勢いで噛みちぎるようになって、
もうどれだけ嫌だったのっていうのが分かるでしょ?っていうぐらい、本当にうさぎはお散歩が大っ嫌いだったの。
で、っていうのをやってて、で、やっぱね、その時のお客さんのモチベーションというか扱い方も本当ひどくって、
うさぎはもう、私のもの、私が楽しむもの、みたいなもの扱いがめちゃめちゃひどくって、
とにかくずっと抱っこしたい子はずっと抱っこしてる。リードつけててもずっとぎょって抱きしめて離さないみたいな。
そういう子もいたし、で、全然お散歩しようとしても動かない子を、もううさぎをずるずる引っ張る子もいたし、
えー、もう本当ひどかったの。ねえ、これのどこがふれあいだよっていうようなね、そういう世界がもう20年前ですよ。
今は多分よっぽどないと思うよ。動物福祉っていう言葉が今はもう定着してるから、でも当時はそんな言葉なかったし、
そう、それこそうさぎを耳で持つような人だっていたんだから、そういう時代が20年前あって、実際に。
そう、で、その時はほんと地獄で、で、それが当たり前だった時代から、今度、えーと、柵の中に入ってさ、で、こう直接ふれあえるようになった時に、
そう、この時に、要は、うさぎをもし捕まえようとする子がいたらどうなるかっていうと、うさぎは絶対にその子の前には近づかないんですよ。そう。
で、自分は柵の向こうの、あのうさぎだけのね、安全な場所から一歩も動かない。
で、いくらその子たちがこっち来いこっち来いってね、うさぎに餌をこう見せたとしても、あのうさぎは完全に無視するんですよ。
全く眼中にもないというか、なんか言っとるわぐらいな感じで、もう眠り始めるんですよ。っていうぐらい、もうほんとに安心しきってるんです、うさぎって。
そう、で、そうなってくると、やっぱその人たち、その子たちは全然ふれあえないから、つまんないよね、きっとね。
36:00
そう、で、その横で、ちゃんとうさぎに餌をあげてる子供がいると。
そう、で、その子はすごく優しく接してるし、あのうさぎを追いかけたりもしないし、そう、触る時も優しく撫でるし。
っていうのを見てると、あのね、自然とね、やっぱね、学ぶんだよね。周りを見て学ぶんだよね、子供たち。
で、だからね、みんなが、やっぱうさぎに来てほしいから、接し方がすっごく優しくなるの。
で、うさぎを第一に考えるようになる。
うさぎさんに、あのうさぎが嫌がるようなことをしたら来てくれないから、うさぎが嫌がらないことって何だろう。
ね、うさぎが嫌がることって何だろうっていうのを考え始めるんだよ。
そう、で、それって、あの別にこっちが教えてるわけじゃないよ。
そう、飼育員がうさぎってこうやって接するんだよっていう風に教えることもなく、自分で学ぶのね。
で、自分でそれをいろいろ試していくの。
そう、で、ちゃんと動物との距離感っていうのをそこで学んでいくっていう光景が見えるようになってきて。
そう、で、これがほんとね、僕の中では大発見で、
そう、それまでその動物広場の中ってもう注意看板だらけだったの。
あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ、追いかけないでとかさ、抱っこしないでとかさ。
そういうのないともうほんとひどかったの。
ほんともううさぎがいたらもうみんなでして捕まえようとするし、みんな抱っこするし。
そう、ひどいもひどいだったけど、今はそういう看板一応あるけどほとんど誰も読んでない。
誰も読んでないし、誰も捕まえようともしない。
だって逃げるもん、うさぎが。
そう、っていう感じで、僕にとってうさぎっていうのもほんと一番最初の教科書。
動物との接し方もそうだし、触れ合い方もそうだし、展示の仕方、見せ方、いろんなものの最初の土台を作ってくれたのがうさぎです。
そう。
しかもいろいろ治療とかもずっとやってたから、そういったことの知識もうさぎからいっぱい教わったし。
だからうさぎができるようになったら多分なんでも生きるんじゃないって私はちょっと思ってる。
うさぎがちゃんと飼えれてたら、結構私そこの応用で今羊とかも見てるし。
39:07
全然違うんだけど、とはいえ根本的な考え方というか土台は一緒です。
なのでね、私にとってうさぎも結構特別なんですよ。
うちのうさぎみたいな展示をしている縁ってほんと少ないんです。
やっぱり危ないから怪我しちゃうからっていうところが根強くて、動物園は。
それをやらせる縁っていうのはほとんどないと思うんです。
あとはなんだろうな、結構ボロボロ、怪我する、怪我というか喧嘩がすごいからうさぎって。
髪傷とかお尻がボロボロになっているうさぎとか、毛並みがボロボロなうさぎとか結構多かったりすると思います。
でもやっぱりそれって難しいから、ストレスがかかりやすい動物だからその辺ほんと難しくって。
うちのうさぎはそういう感じってほとんどないと思うんですよ。
これも結構いろいろこだわっているというか、繁殖の仕方だったりとか増やし方っていうのも一応あって、
これをやるとダメっていうのもあるから、その辺もたくさん失敗した経験があるからね。
20年という歴史があるので、私にも。
うさぎに関しては、いっぱい失敗したし、それこそ私の判断ミスで死なせてしまったうさぎもいっぱいいるの。
そう、だから、そういう経験があって今のあそこの広場が一応成り立ってるんだよねっていう、そんなうさぎ話でございます。
はい、家に着きました。長々とすいません。
今日は羊ではなく、うさぎのお話をちょっとさせていただきました。
結局なんだろう、展示みたいな話になっちゃったけど、うさぎってなんだろう、難しいよ。
42:05
難しいけど、難しさで言ったら私やっぱ他の動物の中で一番難しい。難しいなぁ。
なので、集団で、群れで飼うっていうことに関してはむちゃくちゃレベル高いです、うさぎは。難しい。
個別で一匹で家で飼うぐらいだったらすごく難しくない。
なので、そういうことかな。
そんな話でございました。うさぎを飼うなら一匹で飼いましょうという感じかな。
今日はそんな感じかな。
明日はちょっと忙しいので、明後日が私、毛刈りの講習会があるので、またその帰りにちょっとどんな感じだったかっていうのをお話できたらいいなと思っております。
今日は以上です。ではまた。
43:24

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