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この配信は、昨年末に出版された、Kindle本『与論島小さな島のピアノ協奏曲』のリレー同読配信です。
この物語は、南の島、与論島で焼肉屋を営むナビさんが、
与論島の子供たちに最高の音楽体験を届けたい、という思いのもと、
即興演奏ピアニスト、日吉真澄さんを島に招き、
学校訪問演奏、そしてピアノコンサートの開催を目指した、約100日間の物語です。
前回までの朗読配信のリンクは、概要欄にあるまとめページをご覧ください。
今回の朗読は、個性心理学認定講師、羊が務めます。
それでは、今回の朗読に入ります。
第3学章 カウントダウン
フレーズ4 島ぐるみでコラボに
1月27日 コンサートまで残り33日
嬉しいニュースが舞い込んだ。
なんとなんと、きっと難しいだろうなぁと諦めていた、
与論島の公演が決定した。
有料イベントはなかなか通らないと聞いていたのだが、
子供たちに届けたいという趣旨と、
そのために大人も来やすくなる用意をしていることを認めてもらえたのかと思う。
つまり、チラシの中に、
堂々と公演・与論島・与論島教育委員会と書けるようになった。
いち焼肉屋の思いつきは、
ついに与論島の公認イベントにまでなってしまった。
早速、与論島フライヤーチームラインに報告すると、
ヒヨさんもあざらし先輩も歓喜の反応だった。
そしてそれは、深夜のピアノライブでも同じ。
ヒヨさんは聞きに来てくれたリスナーさんへの感謝を、
毎日毎日、言葉とピアノを駆使していっぱいに表現する。
そんな思いがみんなに伝わることで、
いい時間を毎晩作り出している。
早速、チラシの一番下の部分に、
公演・与論島と追加する。
一気に実感が湧いてくる。
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動けば変わる。
本当にその通りだった。
さらに身が引き締まる思いだった。
さて、チラシの叩き台はあざらし先輩のおかげで、
一日でだいたいの形はできてきた。
あとは未確定の部分が決まり次第、
僕が画像や文字を追加していくような流れだ。
ちなみに、組千木の締め切りまで6日。
一旦チラシは保留にして、
別のことを進めていく。
イベントの公式ホームページと
公式LINEを作り始めた。
本当なら、イベントの一月前に作り始めるのは
遅いのだと思うのだが、
なんせ初めての試みだ。
いろんなことが後々になっている。
公式ホームページは
ペラ市というサイトで作ることにした。
最初に始めたのは動画撮影。
いつもスタイフで自分の思いを喋ってきた。
文字で考えるよりも、
自分の言葉で喋った方が
思いが伝わるのではないかと思ったのだ。
しかし、熱く語るとどうしても長くなる。
一度目の撮影は10分超えてしまった。
何度も撮り直して、
熱意は込めつつ、言葉は端的に。
部分部分撮り直して、
動画を切り張りもして、
テイク10ぐらいで
なんとかギリギリ5分以内に収まった。
そしてそれを、
イベントホームページの最初の方に埋め込んだ。
イベント公式LINEは、
主に世論党内の
日吉増美というピアニストを知らない人たちに向けての
情報発信に使う予定だ。
チラシに二次元バーコードを入れて、
前売り券が欲しい方や
コンサートについて知りたい方を
こちらに誘導する流れだ。
宅地スペースも
一番避けなければいけないのはキャパオーバーだ。
保育士スタッフの人数も限られている。
安心して預けられるように、
基本は公式LINEからの予約制にした。
だから公式LINEの運用は、
チラシが各家庭に配布されてからが
本番になってくるだろう。
一応、世論党内のオンラインのコミュニティにも
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早めにチラシ画像をシェアしていくので、
友達登録の準備だけは早めに準備しておかねば、
同時進行で他にもいろいろ進めなくてはいけない。
訪問演奏の各学校との打ち合わせも
そろそろ始めなくては、
コンサートでヒヨさんとコラボする
ブゲンコさん、ヨロンドレミさんと
内容の相談もこれからだ。
コンサートのチケットも作らねば、
それにしてもやることが山積みだ。
1月30日、コンサートまで残り30日、
コンサートのチケットデザインが完成。
イメージカラーは、
ヒヨさんの最新の即興演奏CD
旬音と同じイエローにした。
必要情報や注意書きなども経験者の目として、
多数のイベントを企画運営してきた池田さんにも
チェックしてもらった。
逆に、一般の人たちが見ても
意味がわからないところがないかどうか。
お客さんの目線として、
僕の妻や同級生にも見てもらった。
特に、お母さんの立場の人には
念入りに見てもらった。
やはり、自分だけのチェックでは
わからないことも多いと実感した。
通じると思っていた内容が
通じないことも多々ある。
世の中のコンサートチケットに
やだらと注意書きが多いのも納得できる。
やってみないとわからないことも多い。
大変だけど、
いい経験をしているなぁと実感した。
何度も何度も確認して、
実行して、
よし、これで大丈夫、と
ネット印刷に発注をかける。
あとは到着を待つばかり。
チケットが届いたら、
早めに前売り券の発売を開始しよう。
この数日間で、
チケット販売の協力をしてくれる
お店も見つかった。
僕の同級生がやっている商店や、
うちの焼肉屋のビールを仕入れている
先輩のお店、
常連さんの後輩のお店など、
地元の横のつながりもありがたい。
1月が徐々に速度を上げて
終わっていこうとしている。
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朗読は以上です。
最後まで聴いてくださり、
ありがとうございました。
この物語の中で描かれているピアノコンサートは、
2026年2月21日土曜日。
実際に与論島で開催されます。
当日はYouTubeでの生配信も予定しています。
この物語の結末を、
ぜひ皆さんと一緒に分かち合えたら嬉しいです。
コンサートの詳細は、
概要欄にある
与論島コンサート公式ホームページをご覧ください。
また、この朗読のBGMは、
ピアニスト、ひよしますみさんが
与論島の海をイメージして演奏した
即興演奏、
ヨロンブルー、
島の風、波の光です。
与論島の絶景の海の映像とともに聴ける
YouTubeリンクがありますので、
ぜひそちらも聴いてみてください。
そして、次回の朗読は、
明日、
ちゅみんのプレイゴールド
ちゅみんさんのチャンネルです。
お昼前の11時29分に配信予定です。
URLは概要欄をご覧ください。
それではありがとうございました。
ナビさんがんばってください。
ひすじでした。