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動画編集者ひとのなの、今日も楽しく動画編集のある暮らし、おはようございます。10月15日。
今日のテーマは、「その数秒に何時間もかける理由」でお送りしていきます。
最近、AIで動画が本当に簡単に作れるようになりましたよね。 私自身もAIを使って編集自動化したり効率化しています。
今まで何時間もかかっていた作業があっという間に終わることもあります。
でも、そんな時代だからこそ改めて思うことがあるんですよね。
それが、たった数十秒の動画にも動画編集者のたくさんの思いとか工夫が詰まっているっていうことです。
皆さん、インスタのレールってどういうふうに見てますか?
私は視聴者側の時って実はそんなに深く考えてないんですよね。
シュッシュッシューっていろいろ見ていって、直感でピンときたものに目を止めて、ちょっと見て続きを見るかどうか決める。
で、興味がなかったらまたそこからスワイプしちゃいます。
だから、どんなに頑張って作った動画でも一定の人が、一定数の人が通り過ぎてしまうのが仕方ないなって思ってるんですよね。
そもそもその人にとって関係のない話題だった可能性だってあります。
でも逆に言えば、自分に関係があると思って一瞬でも立ち止まってくれた人、その人にはできるだけ最後までやっぱり動画を見てもらいたいんですよね。
せっかく興味を持ってくれたのに、途中で離脱されてしまったら演出が単調だったかなとか、テンポ悪かったかなとか、もっとわかりやすい見せ方あったかなとか。
もし自分が台本から考えている動画などであれば、そもそも構成が良くなかったのかなみたいないろんなことを考えちゃいます。
もちろん離脱の原因が全て編集にあるわけではないと思うんですけど、でも自分の編集で改善できることがあるなら少しでもやっぱり改善したいんですよね。
だからたった数秒の演出でも何度も調整することがあります。
で、これAIを使うようになってからより強く感じるようになりました。
AIって指示をすれば本当にいろんなことやってくれるじゃないですか。
例えば、もっと派手にしてって伝えればできる範囲でどんどん派手にしてくれると思います。
でも派手にすればいいってものじゃないですよね。
シンプルな方が伝わる動画だってあるし、あえて何も入れない方がいい場面だってある。
私、動画編集って足し算だけじゃなくて引き算もすごく大切って思ってるんですけど、あとちょっとした遊び心も大切って思ってます。
どこに演出を入れるのか、どこはあえてシンプルにするのか、どんな間を作るのかっていう判断をするには、結局誰に何を伝えたい動画なのかを理解していないといけないと思うんですよね。
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AIに1回作ってもらうことはできても、そこから何を改善するべきか考えてフィードバックする。
そのためにはやっぱり動画編集者自身の考える力が必要だなって思います。
AIにターゲット理解をさせて改善してって言ったら、AIの思う範囲でしてくれるとは思うんですけど、その力はまだAI足りないなってめちゃくちゃ思います。
じゃあなんでそこまでこだわるのか?これは動画編集者によってそれぞれ理由はあると思うんですけど、でも私の場合はクライアント様のビジネスを自分ごととして捉えたいっていう思いがあるからです。
せっかく私に動画編集を任せていただいたのに、全然見てもらえなかったり、途中で離脱されてしまったりしたらやっぱり悲しいんですよね。
クライアント様のお役に立ちたいし、ビジネスの手助けになりたい。だからこそ視聴者さんに違和感なく最後まで動画の世界観に入り込んでみてもらえるようにしたいんです。
それが最終的にクライアント様の成果にもつながると思ってます。
時間をかければいい動画になるわけではないんですけど、なのでAIで効率化できるところはどんどん効率化していった方がいいんですけど、
でもクライアントワークは著作権の問題があるのでAIを読み込ませるのはすごい気をつけてくださいね。
でもAIを活用してその浮いた時間を使ってもっと動画の中身を考えたり改善したりできるなら、それってすごくいいことだと思うんですよね。
AIで動画が簡単に作れるようになった今だからこそ、何を作るかだけじゃなくて、何でそう作るのかを大切にしていきたいなって思ってます。
ということで今日はそんなお話をさせていただきました。
じゃあバイバイ。