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2025-09-15 20:10

【8-2】「誰かを想う心」が人生を豊かにする|写真家よしみんが語る日常と旅のつながり #29

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🎙️ 今回の内容
今回のテーマは「だれかを想える豊かさ」。
フォトグラファー・よしみんが語るのは、旅や多拠点生活の中で育まれた“人とのつながり”です。

鎌倉での個展「Blooming」やジャカランダのポストカードに込めた想い。
アフリカ生活で体感した「水や電気が当たり前じゃない」日々から見えてきた、日常の恵み。
そして「写真は願いを込めた作品」だと気づいた瞬間――。

旅の目的が“景色”から“人に会いに行く”に変わるとき、人生の豊かさはもっと深まっていくのかもしれません。

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🗣️ 今回のトピック
・「誰かを想えること」が豊かさにつながる
・ADDressを通じて広がった人とのつながり
・鎌倉での個展“Blooming”とポストカードに込めた想い
・写真を現像することで“作品”になる瞬間
・ジャカランダが呼び起こす記憶と土地のストーリー
・アフリカ生活で気づいた「日常のありがたさ」
・旅の目的が“景色”から“人”へ変わっていく感覚
・同じ土地に何度も足を運ぶ意味と出会いの広がり
・日常の積み重ねが未来をつくるという考え方

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紙谷 佳妙(かみたに よしみ)

石川県金沢市出身。大学進学時に上京し、卒業後は大手企業のシステムエンジニアとして約4年勤務後、青年海外協力隊としてアフリカのザンビア共和国へ赴任。大学でICT教師を務める。帰国後、ITや国際協力の仕事と並行してライフコーチ、フォトグラファーとしても活動を始める。目の前の生命(いのち)を灯す人、心が溶けるような体験を届ける人でありたい、という想いで活動を続けている。これまで訪れた国は30以上。日本を出て日本のローカルの面白さに気づく。好きなことは、綺麗な木漏れ日を拝みながら散歩をすること。

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All music heard in this episode was composed by Isaku.
Special thanks for crafting the warm soundscape that supports this conversation.
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『ゆたかな人生ラジオ』は、「ゆたかな生き方」を実践している人々との対話を通して、これからの時代を豊かに生きるヒントを探るポッドキャストです。

パーソナリティは岡田伝記株式会社 代表の岡田浩弥(おかだひろや)。
Jリーグクラブの国際事業や海外進出支援、インバウンド向けの体験型旅行プログラムの企画運営、そして神奈川県二宮町での地域活性化プロジェクトにも取り組みながら、「好き」と「仕事」を重ねる多拠点ライフを実践中。

旅、暮らし、サッカー、地方、Web3、AIなど、ジャンルを越えたテーマでお届けします。

ゲストとの飾らない会話から生まれる「気づき」や「問い」は、これからの人生を柔らかく広げてくれるはず。

何者かにならなくてもいい。どこかに所属していなくてもいい。
「自分らしく豊かに生きるってどういうことだろう?」
そんな問いを抱えるあなたに寄り添う、静かな対話の時間。

暮らしの合間に、散歩のお供に、ぜひお聴きください。

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サマリー

写真家のよしみんは、豊かな人生における思いやりの重要性について話しています。彼女は、人とのつながりや相手を思いやることによって得られる豊かさが、自己の成長や幸福に繋がることを示しています。吉見は、人とのつながりを通じて人生の豊かさを感じることについて語り、日常や旅の中での小さな体験が大きな思い出や豊かさに繋がることを強調しています。

豊かな人生の考察
先週に続いて2回目、よしみんに来てもらっています。
2回目よろしくお願いします。
というわけで、今日が本題のよしみんが考える豊かな人生について聞いていきたいという回です。
どうですか?
豊かな人生って言ったら、本当にいろんな切り口で話せるなと思っていて。
過去に配信された回とかも全部聞いてきてるから、
みんながどんなことを喋ってるのかなって。
全部聞いてる?
全部聞いてる。
やっぱり自分を出演というかもあるし、
シンプルにみんなのどういうところに豊かさを感じてるんだろうとか、
その人の考えにすごく出るなって思って、人生が。
すごい興味深く聞いてて。
だから私の時何言おうかなとか。
確かに。
本当にいろいろ喋れるから、どこを切り口にしようかなって思ってたけど、
その中で今一番これが言いたいかもなみたいなものが、
誰かのことを思える豊かさっていうのがあるなって思ってて。
アドレスのつながり
例えばだけど、
私たちアドレスっていう。
過去の回にも出てると思うからアドレスの説明は。
この番組の出演者がなぜかアドレス縛りに今なってるぐらいのアドレスで、
ずっとアドレスユーザーになってるんだけど。
まだスポンサーはついてない。
まだスポンサーになっていただけてないから、
まだ自分の頑張りが足りないかなと思ってる。
アドレスを使っててもそうだけど、
全国に知り合いができたりとかするから、
今だったら自然災害とかが多かったりするから、
ここで何かが起きたときに、
この人元気かなとか大丈夫かなとか、
そういうふうに自分のつながった人のことを思い浮かべられることとか、
ネフトしたときに誰かのことを思えるっていうのが、
つながりって自分の財産だし、
お金を払っても買えるものではないから、
そこって本当に人とのつながりっていうのに豊かさであるなって思ってて、
そのつながりの中で誰かのことを思えるっていうことが、
豊かさにつながってるんじゃないかなって思ってて。
なるほどね。
ヨシミンらしいなんか。
ほんとに?
アドレスは結構いろんな土地に行ったんだっけ?
アドレスは実は東日本はあまり行けてなくて、
どちらかというと西日本の方行くときは使ってたりとか、
首都圏か、とかも使ってたけど、
やっぱりその土地といえばみたいな思い浮かべるエピソードとか、
人とかそういうのは結構浮かんでくるなって。
結構いろんなところに出張撮影みたいなの行ってるよね?
遠いところだったね。南の方とか。
やっぱりカメラ一台持ってると仕事になるっていうのもすごく面白いところだし、
呼んでくれるっていうのもすごくありがたいことだし、
遠くまで行ってでも私に依頼してくれることもすごくありがたいなって思うし、
それもやっぱりつながりあってこそだなってすごく感じてます。
そうだよね。
印刷と作品の価値
それこそ今ここにヨシミンが去年鎌倉で古典をやってたときに飾っていた写真をポストカードにしたものを
自分がそのとき購入したので、今部屋に飾ってあるやつを持ってきたんだけど、
自分もヨシミンの写真がいいなと思って、奥さんとの写真を撮ってもらいたいなと思って依頼をしたんだけど。
本当に嬉しかったというか、まさか私に撮らせてもらえるとは思ってなかったというか、
やっぱりガダさんも知り合いのフォトグラファーっていると思うから、
その人たちに依頼するという選択肢がある中で私にたどり着いてくれた。
その古典の雰囲気とか。
古典に来てくださった人に、それこそカードを書いてもらったんですよね。
何だっけ?
あのカードは何のテーマだっけ?
古典のテーマがブルーミングっていうテーマでやってたので、
あなたが今心に咲かせたいものは何ですかっていう問いだったんですよね。
その書いてもらった問いを持って一人一人写真を撮らせてもらって、
それを皆さんに送るっていうことをしてたんですけど、
それで岡田さんに送らせてもらった写真とかを見て、
いいなっていう感じで言ってくださったのを覚えてます。
そうだね。それもそうだし、もちろん古典の雰囲気もそうだし、
吉美の撮る写真の雰囲気がすごく他と違うというか、
もちろんいろんなカメラマンの知り合いがいるし、
その人によって雰囲気ってもちろん違うし、得意な撮り方とか違うけど、
吉美はすごくいい意味で独特というか、
すごいかっこいい写真を撮れる人は結構たくさん、
自分の業界がサッカーとかスポーツだからっていうのもあって、
周りにたくさんいるなっていうイメージだけど、
そっちじゃなくて柔らかいというか優しいとか、
そういう雰囲気で撮れる人ってあんまり自分の周りになかったなとか、
これまで出会ってこなかったなっていうのと、
それがはっきり伝わってくる古典だったし、
実際の写真も、今置いてある写真もそうだし、
人物の写真もそうだし、それがすごい伝わるから、
この雰囲気で自分も撮ってもらいたいなっていうのはすごく思ったから、
お願いしたって感じなのかなって気はしてる。
それは想像通りの仕上がりで納品されましたか?
もちろんもちろん、想像通り。
全然想像通り。
よかったよかった。
今ポストカードを4枚並べて見てるんだけど、
手に取ってくれた時のことを思い出していて、
このジャカランダ?
私はアフリカ生活の中で紫色のお花が秋になると咲くんですけど、
ジャカランダの写真をポストカードにした時に、
岡田さんがこの写真を見た時にオーストラリア?
サンディオかな?
サンディオか。
その時にあっちの本もやっぱり咲くから、
その話をリンクして思い浮かべて、
ジャカランダの写真とポストカードを手に取ってくれて、
やっぱり写真って何かを思い出すきっかけになったりとか、
やっぱりそのサンディアゴ?
っていうところからまた思い出が
岡田さんの中で思い浮かんだのかなとか、
そういうことを連想してて、
だからその生活のことをちょっと思い出すきっかけが
このジャカランダっていう花だったりポストカードになってくれたのが
すごい嬉しいなって感じてました。
そうだね。
それこそ、今ここに置いてある写真を、
もちろんいつも部屋に飾ってあるんだけど、
今改めてちゃんとまじまじと見て思ったのは、
奥さんと撮った写真もプリントした方がいいなとは思った。
やっぱり何人かプリントしてくれた人がいて、
それこそやっぱりウェディングとかだとアルバムにしたりとか、
実際にウェルカムボードにしてくれた人とかがいたりとか、
あとはシーズンを変えて、
海での写真と桜の写真とかで2回撮った方とか箱にいらっしゃって、
やっぱり違うシチュエーションだから、
それをまたウェディングの時に使ってくれたりとか、
アルバムにしてくれたりとか、
やっぱり印刷ってデジタルとは違った良さがあるし、
手元に常に置いとけるというか見れるというか、
それは本当に紙にして、
作品なんだなって、写真が作品になるんだなっていうのをすごく感じたのも、
古典やらないと印刷も私はなかなかしないから、
それで形になったのを見て私も、
作品かっていう目線で見れるようになったかも。
それこそ豊かな人生、ラジオと別に言いつけるつもりはないんだけど、
吉見の写真自体が豊かな雰囲気はめちゃくちゃするなとは思うかな。
だからそれは吉見だから撮れるものなんだろうなという気はすごくしてる感じかな。
その中にやっぱり私も願いを込めているというか、
例えば2人で岡田さんと奥さんと撮った写真とかも、
やっぱりお二人の幸せがずっと続きますようにとか、
何かしら被写体になってくださる方への願いみたいなものを常に持っているというか、
やっぱりその雰囲気とか、2人の雰囲気とか、家族だったらその家族の雰囲気とか、
そういうものに対して願いみたいなものは常に持ちながら撮っているのかもしれないなって。
そういうのも含めて、第1回の後半に話した野党での活動とかもそういうのにもつながってきている感じではあるのかな。
野党は本当にいろんなご縁があって行かせてもらって、
野党はやっぱり震災があってから、金沢から野党も車で2時間とか、奥の方だと3時間とかかかるから、
距離としてはちょっとあるから、なかなか頻繁には行けるみたいな感じではなかったけど、
やっぱり野党のために何かしたいなっていう思いは、出身圏でもあるし思っていて、
きっかけができたのがお祭りだったりとか、
そういうので本当に人につなげてもらって、そういうものに出会っていたから、
きっかけっていうのが人が持ってきてくれたりとか、
人とのつながりの重要性
他の場所とか、野党じゃなくても他の場所にご縁ができるときって、やっぱりそこに人がいてっていうところにつながっていくから、
やっぱりその土地を思い浮かべて、人が思い浮かぶって、やっぱり豊かななって最初のところに戻るんですけど。
結構吉見は本当、いろんなところに点々と、
ただ旅しているというわけではなくて、写真とか、
何かしらちゃんとして目的があって、いろんなところに行ってるなってすごいイメージがあるから、
それはすごい人とのつながりなんだなっていうのが、吉見の活動を見てて思うところかな。
もちろんここに何があるからとか、こういうものを見たいから行くっていう旅の仕方もあると思うけど、
やっぱりアドレスの人みんな言うと思うけど、だんだん人に会いに行く旅になるっていう。
まあそうそうそうそう。それはそうだね。
それはそういうふうになっていったなっていう感じがして。
ご縁のあるところは1回じゃなくて、2回も3回も足を運ぶようになると、
そこでやっぱり土地で出会う人が増えていったりとか、
どんどんどんどん人脈というか、出会いも広がっていくから、
そこで生まれるものがまた面白かったりするから、
やっぱり同じところに何回も足を運ぶっていうのも、
ひとつ意味があることだなって感じてる。
そうだよね。
自分も今年に入ってからずっと同じところに通ってるけど、
何回も行けば行くほど、何かより意味が出てくるなっていうのは感じてて。
それは多分1回きりの観光だとなかなかそれは起きないよなっていう気はしてて。
やっぱりただ楽しかったっていう思い出は作れるけど、
そこにやっぱり体験っていうものがひも付くことで、
より強い思い出になっていったり、
その体験の中では人とも出会うっていうことは入ってたりして、
例えば特別な体験じゃなくても、
ご飯に行ったところの店員さんとちょっと喋って、
交流ができたりとか、本当にこのちっちゃな繋がりとかでも広がっていくなっていう。
そんな感じがしてる。
なるほどね。
じゃあ、よしみんにとっての豊かさは繋がりってところが?
日常の豊かさ
誰かを思える豊かさは、
すごく自分の人生の中で大きいものを占めてるなって話してても改めて感じました。
なるほどね。
普段の生活なのか旅の中で、
どういう時が一番豊かだなって思う?
切り口いっぱいあるけどな。
何だろうね。
難しい質問投げてごめんなさい。
想像力がもうブワッと広がって。
やっぱり日常が一番豊かなんじゃないかな。
日常の積み重ねでしか今の生活の延長とか未来とかって作れないから、
やっぱり日常に戻るというか、
ちょっとしたこと、何の変わりのない一日でも、
やっぱりその日常が愛おしいなって思えたら、
自分の人生を肯定していくことにも繋がるから、
本当に大きな豊かさっていうのもあるけど、
実は本当に身の回りに溢れてるんじゃないかなって。
アフリカの経験もあるからこそ、
本当にちっちゃなことが豊かさなのかもしれないなって。
やっぱ美味しいご飯が食べれたとか、
温かいお風呂に入れたとか、
ザンビアとかだと水シャワーというか、
そもそも水道から水が出ないこともあったりとか、
温めるものが電気がつかなかったりするから、
太陽があるうちに水シャワーをしたりとか、
そういうのも経験したから、
本当にちょっとしたことがありがたいなって、
今になってまた思い返せるなって。
なるほどね。
確かにな。
あれだね。
最初の愛さんもオーストラリアで、
めちゃくちゃ田舎の町で日が出てるうちにとか、
そういうのしてたけどなかった。
それをちょっと今思い出して、
確かにそういう経験すると、
日本ってめちゃくちゃ恵まれてるから、
水が出て当たり前とか、
お湯が出て当たり前とか、
電気がついて当たり前ってになっちゃってるけど、
それが当たり前じゃない国もまだまだあるから、
実際日本って恵まれてるし、
実際豊かなんだろうなって思うけど、
それをみんなが実感してるかっていうと、
それはまた別なんだろうなって思ってました。
みんながみんな海外に出れば、
同じ体験ができるかって言ったらまた違うけど、
自分のどこに価値観とか願いとか、
そういうものがあるのかなっていうのは、
人によって違うから、
私も同じアフリカに行っても、
みんな感じることが違うだろうし、
そういう意味で最初の愛さんの会話、
わかるなぁと思いながら、
初回なこともあって、
ワクワクしながら私も聞いてたから。
まさしくその初回をここで、
ここで収録したんだけど、
そうそうそうそう。
しかもあの頃は、
当たり前だけど寒い時にまだ収録してたから、
この部屋でストーブを、
遠いストーブを持ってきてやってたから、
その時と考えると真逆の今日は、
確かに今エアコンつけないと暑くて、
真逆の中でちょっと不思議な感じではあるけど、
半年以上巡って、
そっちで本当に日常を過ごして、
いろんな豊かさを感じながら。
さっきも暑いから帰ってきて、
窓を開けたらいい風が入ってきて、
その風を感じられることも、
この瞬間豊かだなというか、
暑いところに経験したからこそ、
風の恵みを感じられるというか、
そういうところに目を向けられる人でありたいなと思ってます。
なるほど。
すごくいいお話をありがとうございました。
いい話できたかな?
できてるよ。全然できてるよ。
じゃあそんな感じで、
2回目はこの辺りにして、
本編としてはラストとなる3回目に、
次回いきたいと思います。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週お会いしましょう。
またねー。
20:10

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