完璧を求める難しさ
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーを得りながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、「どこでどこまで完璧を目指すのか?」というテーマでお話ししたいなと思います。
計画が8割、9割と言ったりしますけれども、未知のものに対してどこまで計画を立てていったらいいんだろうかと、そんなことを思ったので、今日はこのテーマで話していこうかなと思います。
そうですね。正解のない未知のことに挑戦するときは、完璧な100%の計画を立てるよりも、軌道修正をする計画を立てる方が結果的には良いものに繋がるんじゃないだろうか、そんな結論かなと思っています。
はい、それでは最初にお知らせです。
9月の14日日曜日に、CNPトレカというトレーディングカードゲームの交流会を名古屋で開催します。
このトレカを既にプレイヤーとして楽しんでいる人はもちろん、まだやったことないという初心者さんも大歓迎です。
トレカを持っていないという方でも楽しめるように工夫するので、ぜひご参加ください。
申し込みフォーム、今作っている最中ですので、準備的次第こちらでもお知らせ募集していきたいと思います。
さて、本題に戻りますが、
今回はどこで完璧を目指しますかと、どこまで完璧を追求するかというテーマで話していくんですけれども、話のきっかけ、背景としてはですね、
先日本業で勤めている会社で、新しいプロジェクトの進め方について会議をしていた時のことです。
参加する人たちは今までの経験から、こうやったらうまくいく気がする、こうやったら問題なく進むんじゃないだろうかっていうような議論を交わしていました。
その時に私はふと疑問に思ったんですよね。
今回のそのプロジェクトっていうのは、まだ誰も社内で正解を知らない未知の領域です。
そんな中で過去の経験をベースに100点満点の完璧な計画って作れるんだろうかと、ちょっと思っちゃったんですよね。
どれだけ議論を尽くしても、8割ぐらいの後から振り返った時に、最初の計画80点だったねという計画が今の時点で作れるのかなと、
そんなことをですね、みんなと議論しながらふと思ってしまいました。
実践と軌道修正
今までそこまでそこに疑問を持たずに、考えられる完璧な計画っていうのを何十時間もかけて考えていたりしたんですけれども、
今思えばその計画のまま突き進んだことってないなと、そう考えた時に全くの正解がわからない、全くの未知の領域でどこまで完璧な計画が作れるのかなと、そんなことをお会議しながら思っちゃったんですね。
最初にお知らせしたトレカのイベントもそうなんですよね。
あまり交流会という形で全国で見ても、そんなにやったことがある、運営をしたことがあるっていう人が少ない中で、満足度100点、100%みたいな交流会イベントを今作るっていうのは無理かなと、
トレカ自体が持つパワーできっと参加してくれる人は楽しいと思って帰ってくれるとは思うんですけれども、
精一杯やるけど、でもどこまで考えるかみたいなことを思っていたところで、その会社の会議ですね。
だったらということで、完璧な計画を立てるよりも、まずはやってみる、手を動かしてみるということを優先して走りながら軌道修正していく方がいいんじゃないかなと。
具体的には長期的な計画をガチガチに固めるのではなくて、例えば2週間ごとに計画を見直そうとか、このタイミングで変更が必要になった場合は誰が責任を持って調整するかといったような変更自体をもう計画に組み込んでおく方が建設的かなと感じました。
そこを完璧にした方がいいのかなというのをちょっと思ってしまいましたね。
最初に計画を立てることはもちろん大事。それが少しでもずれたら失敗だとか、誰が悪いみたいな犯人探しをするとか、そんなことよりも完璧…
なんて言ったらいいのかな…完璧じゃないみたいなことを受け入れて、トライアンドエラーを繰り返すとか、関係者と一緒になって調整をしていくみたいな方が組織としては健全なのかなと。
とはいえ、計画が全て物を言うみたいなところもあるのかなと思うと、今この考えていることを私はこの会議で口に出そうかどうしようかとか迷いながら、ぐるぐるぐるぐると自分の中で思考を巡らせていたと、そんなような1日でした。
少なくとも最初に言ったトレカのイベントはもうとりあえずやってみて、後から変えればいいかなというところはありますし、その過程を楽しむみたいなのも1つまたあるのかなというのも思いますね。
そんなことを考えていたということで、今回はお話ししてみました。皆さんはいかがでしょうか。
はい、ということで今回はどこでどこまで完璧を目指そうかなというテーマでお話をしました。この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。では良い1日をお過ごしください。