自由の概念と情報の価値
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から、朝を始めましょう。
本日の名言は? 本日の名言は、情報は自由になりたがるスチュアート・ブランド。
出版人、未来思想家の方ですね。 スチュアート・ブランド、なんか聞いたことある気がするな。
ハッカー文化を語った時の言葉だそうですね。なんか、ハッキングされるのは、情報が自由になりたがってるんだよ、みたいな有名なフレーズ。
なるほどね。かっこいいですね、言い方がね。でもそうってことですよね。だから結局なんか情報に価値があったりして、ほら隠してからね、情報を高く売ったりとかする商売というかね、なんかありますけど。
違うんだよってその、みんなが実際そんなの無料なんだぜ、みたいな思想というか、なんかぽいですよね、なんか。
え、なんか所有ということが、なんか本当にあるのか、みたいな感じかもしれないですね。
いやー、ほんとっすね。なんかそれこそなんか、ね、なんかなんかで見たけど、みんな大前提一回ちょっと考えようみたいな。土地は誰のものでもないっていう。
いや、でもそれ僕最近すごく感じたものがありまして、あの防災展みたいなやつをたまたま、あのちょっと都内で、あの友達に誘われて一緒に行ったんですけど、海面が100メートル上がった時の日本みたいな写真がバーって上がってたんですよ。
そしたら、なんか名古屋あたりと東京あたりが真っさらになって消えてずっと水の中にいるみたいな。
っていう写真を見て、あれ、確かにそもそも土地持ってるって何だろうと思って見てたんですよね。
いやー、もうでもまさにそうじゃないですか。だからその問いを持ってるか持ってないかみたいな話はありましたよ、だから。
そう、だから多分そういうフリー派の人っていうかね。だからその、なんていうんですか、まあ全部ね、結局人間が作り出したこの社会であるっていうことを一回ちょっと思い出そうねっていうことだと思うんですけど。
確かに。
だからやっぱり息苦しいとか感じるってのはしょうがないですよね。やっぱり誰かが作ってきた、誰かの価値観とか誰かね、その最大公約数が結局縛りになってるっていうことが前提にあるからですね。
そういうものの細かい積み重ねで今できてますからね。
そうそう。まあもちろんね、それがあるから守られてるものもたくさんあるから、一概に悪いとは言わないですけど。
そうね、でもなんか今日なんかでも、これはまあちょっと心にこういうものを持っとくといいなっていう話だったかなと思うんですよ。なんかほら、そのね、ああなんかモヤモヤすんなとかわかんねえ、なんか嫌だなとかって思うこともあるけど、でも本当はそんなその縛られることっていうのはその実際はないと。
自由な一日を過ごすこと
だからいつでも自由になっていいって、その権利は自分たちがみんな持ってるっていうことをちゃんと思っていくとですね、なんかその理不尽なこととかに耐える必要がないとか、自分の自由を価値としてちゃんと持っとくとか、そういうことができるようになるから、だから自分は自由だって思って一日過ごしてみて、そういう練習をしておくといいかもしれないですね。
自分は本当は自由なんだってもう当たり前、まあ当たり前のことなんですけど、でもやっぱ当たり前ってやっぱ絶対みんな思ってないと思うんで。
確かに。制限あるよねって思ってきてますよね。
そうそうそうそう。もちろんあったりはするけど現実ではね。でも本当の意味では自由だからですね、人は。
ああ確かに。
じゃあ今日は自由を感じれる、今なんか言いそうになったところを僕が今潰して締めに行こうとしましたね、今ね。
いやもう。
何だったんですか。
いや大丈夫ですよ、もう早く自由になりましょう。
じゃあ今日も自由な一日を過ごしてください。行ってらっしゃい。
行ってらっしゃい。
