解説:**「土徳(どとく)」とは、民藝運動の創始者で宗教学者・思想家の柳宗悦(やなぎむねよし)**の言葉。かつて富山県南砺(なんと)市に滞在した柳が、厳しくも豊かな環境の中で恵みに感謝しながら生きる人々に出会い、「ここには土徳がある」と表現した。土徳=人が自然と共につくり上げてきた、その土地が醸し出す品格。この見えない価値を伝えることをミッションに、古民家をアートホテル/レストランに再生した「楽土庵」や、550年の歴史ある善徳寺内にテレワーク環境を整えた取り組みなどが生まれている。日用品をアートにまで高めた"民藝"と同じ構造で、ありふれた土地や暮らしに宿る"見えない価値"を再発見する——これぞ日本のSBNR資源の具体例。
紹介したレポートはこちらから見れます
SBNR Report | HAKUHODO inc. & SIGNING ine. 2023
▼https://signing.co.jp/pdf/sbnr_report.pdf
いろんな生き方があっていい。いろんな遊び方があっていい。 二人の暇人が、自分らしさと余白について語り合うラジオ。
ここには答えはありません。あるのは、ゆるい対話と、ちょっと変わった人たちの環世界。
境界を持ちながら、お互いを尊重する。そんな世界観をお届けします。
【ご意見・感想はこちらのフォームから】
https://forms.gle/A2NEkfSdA1KTxkfw5
【パーソナリティ】
【番組公式X/Twitter】
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
00:05
目に見えないものを大切に。【暇人モーニング特別編-SBNR】の時間です。
第20回、今日のテーマは、「富山の土徳。土徳って言葉、聞いたことありますか?」
はい。じゃあ今日のテーマは、富山の土徳っていうことですね。
土徳って言葉が何なのかって話ですね。
いや、これね、聞いたことですね。ありません。
僕もないです。ないですっていうところで、ちょっと解説読んでいくと、
土徳とは、民芸運動の創始者である宗教学者思想家の柳宗義の言葉だそうです。
かつですね、富山県の南都市に滞在した柳さんがですね、厳しくも豊かな環境の中で、
恵みに感謝しながら生きる人々に出会い、ここには土徳があると表現したと。
で、今読みながら気づきましたけど、神徳って言葉ありますよね。
それの土地バージョンの徳っていうことですよね。
でもその感覚ありますよね。言いますよね、よくみんな。
ここはなんかあるって、そういうふうに。
なんかこう、ありますね、ここの土地は。歴史があってうんうんですね、みたいな話とかと。
なんかちょっと似てますね。よく言いがちですよね、そういうのって。
平たく言うと土地柄とか、そんな感じかもしれません。
その土徳っていう言葉はですね、人が自然と共に作り上げてきたその土地が醸し出す品格みたいな意味だそうですね。
まさに目に見えない何かですね。
でもなんか確かにありますよね。
この柳宗吉さんはね、柳総理さんってプロダクトデザイナーの方がいらっしゃるんですけど、超有名な。
のお父さんで、結構有名ですね。デザイン関係の人からもすごく有名ですよね。
この民芸っていうのの思想というかですね、これ作った人でしょうけど。
だから多分デザイナーの人でこのSBNRとかと接点ってこういうところにあるような気がしましたね。
確かに意外とすごいデザイナー的なデザイン思考とかデザイン目線みたいなのも絡みそうですね。
そういうのって全てにおいてそうですけど、なんか全部つながってたりするし、結構ルーツがあるじゃないですか。
だからSBNRの話をしていくと結構なんか自分たちのルーツとかそういったのに思いを馳せたりするような感じにもちょっとなってるような、
そんな時間を話せてるような気がしますけどね。
それはもしかしたらその土徳を感じるってことなのかもしれないですね。
03:02
確かにね。
人が自然と共に作り上げてきたその土地が醸し出す品格っていうのは、
自然と人が一緒に醸成して作ってきたっていうのがすごくポイントな気がしますよね。
そうですね。自然とね。
日本の国の感じでいくとこんなに安全な国はないみたいなのは、それは土徳かもしれないですね。
土徳感ありますね。
それもなんか自然と住んでる人が作り上げてきたその醸し出す何かですもんね。
と思うんですよね。
土徳って言われてみると結構なんか言いそうですね。
ここはすごい土徳ありますねみたいな。
SBNRの人たちが好きな観光地かもしれないですね。観光地とか歴史的場所みたいな。
そういう感じがありますね。
なんか面白かったのが名古屋に出張に行った時に明治村っていう場所があって、
そこ何かっていうと明治時代の有名建築とかその時代にあった建物を移築して集めてるテーマパークみたいなやつなんですよ。
そんなのがあるんですね。
だからめちゃくちゃ有名なフランクロイドライトがやった帝国ホテルとか。
それが残ってそこに移築されてるんですか。
移築してるんですよ一部。
だから歴史的建造物でほんと教科書で出てくるみたいなやつとかの取り壊してないんだけど、
本物がそこでもう一回組み直されてるっていうか。
すごいですよなかなか。
なかなかすごいですね。
だからなんかね面白いんですよ。
昔の異星にあった郵便局とかね。
へーそれはすごいですね。
何の気もないその当時はあったものがそのまま現代に残るとすごいものに感じますね。
そう。
やっぱなんかその建築物って日本だとほら、
全然その建物に価値がない、見つかないとかって言いますけど、
それが置いてある場所も含めてなのかもしれないけど、
建物だけでも結構その土徳なのか建築なのかわかんないですけど、
なんか感じますよねすごく。
なんかでも渋い感じの小民家が連なってずっとあるとなんかいいなって思いますよね。
白川郷みたいなね。
そういう感じとか。
京都とかもまさにですけどね。
そうですね。
あれの見るとなんかこうなんでしょうね。
自然の中に自然と立ててる営みみたいな作ってる。
だからなんかその無理がないというか気候とか土地柄ってやっぱあるじゃないですか。
なんかそういうのってやっぱり一体化してる感じがすごく見るとその土徳のある感じというか、
06:02
それを感じるような気がするんですよね。
それが洗練されてるというか。
確かに。
だから人間もですね、考え方が一緒なんですよ。
そっかー。
だからあれもなんかもう無理なく自分たちの生活に必要なものを作っていったらなんか意外とアート性高くて、
その周りの人たちが欲しがったみたいな感じなんですかね。
そうなんかね、結構だから養の美っていうかっていう言葉がありますけど、
実用品ってあくまでその使いやすさとかにこだわっていくんですけど、
これを高めていくとなんかアート的というか、なんかそういうふうになるというか、
だから要はデザイナーが作るんじゃなくて職人の人が職人肌を突き詰めていくと感覚を、
それもアートみたいになっていくっていうような感じなんですけどね。
あー確かに。
実用的ななんか車とかなんか電車とかも、なんか風の抵抗とかいろいろ計算したあの形なんですけど、
よくよく見たらなんかすっごい綺麗だなとかいいなと思う感覚も呼び起こされますもんね、ああいうのって。
まさにだからそういう感覚のことをなんか言ったのかなと。
だから結構そういう感じがドイツのなんかバウハウスっていうその伝説のデザイン学校みたいなのがあるんですけど、
そこのデザイン思想みたいなやつも結局なんかその養の美的な感じっていうか、
だからミニマルとかっていうのとなんか近くなっていて、
そうだから結局なんかSBNR的なんですよね、そういうのも。
だから善的な感じというかですね、余計なものがないというか。
なんかやっぱり土徳を感じる場所にそういう目に見えないけど、再発見すると実はすごい価値のある何かがあるって感じですね。
なんか僕の感覚ですけど、今話しててですけどね、
多分風土とかそこの地形とか気候とか多分そんなのとの兼ね合いな気がします。
だからその中でその最適化をこうみんながこう頑張って作っていってきれい、
なんかそれが研ぎ澄まされていくと、なんかすごい土徳のある風景とかが生まれるというか。
なるほど。なんかポイントはやっぱりみんなで作ってる感覚ですね。
そうですね。あとやっぱりその自然と合体してる感じですよね。
確かにでもそれは今話してて、頭の中だけですけど、なんかすごいそういうのあるよなーって感じで考えながら話してました。
ありますね、確かに。
なんかあると思います。この感覚がSBNRなのかもしれませんね。
そうですね、この感覚自体がSBNRですね。
じゃあ今日のエンディングいきますね。
じゃあ今日の一言ですね。
ありふれた土地や暮らしに宿る、見えない品格、それが土徳。
次回はキーパーソン01、山節と死者体験。
山節、なんか急にS系が増してきましたね、スピリチュアル系が。
09:03
確かにちょっとなんか白い服着てる人が多そうな感じ。
確かにあの感覚もでもなんか独特ですね、確かに今思えば。
じゃあそれでは今日の見えない大切を一つ持っていってらっしゃーい。
いってらっしゃーい。
09:22
コメント
スクロール