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⑦17年のキャリアを手放すまでの葛藤と現実的なお金の話
2026-06-26 12:44

⑦17年のキャリアを手放すまでの葛藤と現実的なお金の話

会社員を辞めると決めたのに、怖かった。収入がなくなったらどうしよう、後悔しないかな……そういう不安が、とても大きかったです。

でも、このままいろんなことに目をつぶって、盲目的に頑張った先にあるものが、私たち家族の幸せな未来だとは思えなかった。

時間は巻き戻せない。

だから、働くことを辞めるんじゃなくて、一旦ブレーキを踏んで、立ち止まって考えてみる。そういう感覚で決断しました。

この回では、退職を決めるまでの不安と葛藤、そしてファイナンシャルプランナーさんとのお金のシミュレーションで気持ちが整理されていった話をしています。

キャリアを変えるときのお金の考え方として、参考になれば幸いです。


【振り返りシリーズ】
① 働き方を変えたのに、また苦しくなった理由
https://stand.fm/episodes/6a02ae9fbfa3609ee4284e4a

② 働き方よりも、大事なこと。在り方が先、という気づき
https://stand.fm/episodes/6a02b19dbfa3609ee4284e94

③ 働き方を変えても同じ壁にぶち当たる|4年かけて気づいたこと
https://stand.fm/episodes/6a02b45f5c5a2d6b3ac51eb8

④自分からのSOSを無視して働き続けた、会社員ワーママ時代の話per.1
https://stand.fm/episodes/6a153799429aa55583ebe103

⑤自分からのSOSを無視して働き続けた、会社員ワーママ時代の話per.2
https://stand.fm/episodes/6a153be81839067db7a6eb8e

⑥私が会社を辞めた理由
https://stand.fm/episodes/6a225de22c91ea282c66ae94


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00:05
みなさんこんにちは。暮らしと働き方を整える、ととのえラジオ、今日もお聞きくださりありがとうございます。
前回、私が会社を辞めた理由っていう回でお話しした内容の続きを、これからお話ししたいと思います。
その時の配信で、娘から忙しすぎてかわいそうという言葉をかけられたことをきっかけに、ここまでしてこの働き方で頑張っていく意味ってなんだろうというふうに思うようになって、
もちろんお金も大事、仕事も大切だけれども、現状維持で働き続ける方が、もしかしたら怖いかもしれないというふうに思うようになって、徐々に退職を決断していったというようなお話をしました。
退職を決めるまでの不安とか、その不安をどうやって整理していったのかっていうところを、まだまだあるので、少しお話をしてみたいなと思います。
今回はお金の面の不安について少しだけお話をしたいと思います。
前提として、私自身は働き続けたかったんですね。
専業職員になりたいとか、仕事をしたくない、働きたくないというふうに思っていたわけでは全然なくて、
自分でやりがいのある仕事を持っていたかったし、きちんと収入が自分にもあるという状態を大事にしたいと思っていました。
当時いた会社も、17年間就寝卒からずっと働いていて、就寝雇用の会社だったので、長く在籍すればするほどお給料も上がっていく仕組みの中で、
管理職一歩手前というところまで行っていましたので、役職手当も付き始めていたんですね。
すごくありがたい環境だったので、福利構成も良かったですし、本当にこの収入を手放していいのかなというふうに考えてしまうと、
正直なかなか踏み切れなくて、とても迷いました。
ですが、いざ辞めると決めてからは、
最初は、やっぱり大変だ、つらいみたいな気持ちからは解放されるという方に気持ちが向いていたので、
決められたことにすっきりしたというか、少し晴れ晴れしたような気持ちにもなっていたんですけれども、
それは束の間で、毎月安定して入っていた収入、ボーナスが完全になくなるというのが当たり前ですけど、目に見えているので、
03:10
本当にやっていけるのかな、夫の収入だけでやっていけるのかな、2馬力じゃないと暮らしていけないってずっと思っていたから、
夫婦共にそういう認識だったので、頑張ってきたけれども、本当に大丈夫なのかな、やめた後にやっぱりやめなきゃよかったって後悔しないかなって思うとですね、
どんどん不安が膨らんで、どうしようって思うことは正直ありました。
でもその前回の放送会でお話しした通り、当時のハードワークで私自身が体調も崩していましたし、
子どもたちの様子、発言、そういうのを見ていると、お母さんがこんなに家にいなくて、帰ってきてもイライラして疲れ切っていて、
こういう状態で働き続けるよりも、一時的に収入が途切れてしまうことよりも、このまま続ける方がやっぱり怖いんじゃないかなっていう風に判断したんですよね。
とっても怖いけど、手放すことで得られることもあるはずだという風に思って、やめることに決めました。
このままいろんなことに目をつぶったまま、収入を失うこと、仕事を手放すことを怖がって、
盲目的にやらなきゃ、頑張らなきゃって、頑張り続けた先にあるものが家族の笑顔、子どもたちの幸せな未来という風には想像がつかなかったんですね。
逆に自分の心が疲弊しきっているから子どもたちにも当たってしまって、家庭内がギスギスして、夫婦関係もあまり良くなかったので、
家庭崩壊の方に向かっていきそうな気がしていたんですね。
家のことも自分のことも子どもたちのことも、本当はやりたいこととか気になっていることがいっぱいあったのに、
それを全部後回しにして、仕事優先、余裕のない毎日を続けていて、
今感じている違和感とか不安に気づかないふりをして、気づいたら何でも立っていました。
だから、決めた時は怖かったんですけど、
あの時もっと子どもといればよかったな、可愛い時期を楽しめばよかったなとか、
あの時自分の体をいたわってあげればよかったって後悔をしたりとか、
もしくはもうちょっと若い時だったら別の働き方やってみることもできたのになって、
06:01
自分が行動しなかったことに後悔するのも嫌だったんですよね。
別の選択肢がちょっと頭に浮かんでいるのに、それにチャレンジしないと、
その数年後に、やっぱりあの時迷った時に行動すればよかった、変えればよかったって思う気がしませんか?
時間は巻き戻せないし、やり直せないから、その時決めたアクションで後悔することもあるかもしれないけど、
やった時の後悔よりやらない時の後悔の方が永遠に引きずるんじゃないかなって気持ちもあったんですよね。
だから辞めて、辞めたことが失敗だと思ったら、また戻ればいいんですよ、正社員に。
同じ会社に行けなかったとしてもですね、この日本にいる限り仕事はあるっていう風に思ったので。
そんなことを考えながら決意を固めました。
ただ私は自分の人生の中でやっぱり働くこと、自分のスキルとか経験とかを生かして、
誰かの役に立って対価をいただく、みたいな活動っていうんですか。
それは命が続く限りやりたいなって気持ちはやっぱりあるんですね。
だから働くこと自体辞めるつもりはありませんでした。
だから会社は退職という形になりましたけど、働き方を変えるための退職っていう位置づけで自分の中では思っていました。
一旦ブレーキを踏んで立ち止まって考えてみる、というような感覚ですね。
当時考える時間さえもあまりなかったので、一旦手放して立ち止まって考える。
そして次にまたアクセルを踏める時が来るまで、自分と家族に集中する、そんな気持ちも持っていました。
この決断ができた背景というか、支えになったのがやっぱりお金なんですね。
自分自身にも17年間しっかり働いてきたことで、ある程度の蓄えがありました。
これがですね、無駄遣いをしないでもっとしっかり貯めていたらファイヤーできたかも、とか思ったりもしますけど、正直ないです。そこまで全然ないんですけども。
数年間は正社員の収入がなくても特に問題ないでしょうという感覚が自分の中であるんですね。
私の資産がこれくらいあります。夫これくらいあります。というところを全部洗い出して、ファイナリシャルプランナーさんに家に来てもらって、シミュレーションを何パターンかやってもらいました。
09:09
夫の収入だけでやっていけるものなのか。仮に夫の収入だけでやっていけるとしたら、どういう感じになるのか。
私が、例えば正社員じゃない働き方で、最低いくらぐらい稼げば今持っている資産、貯金を取り崩さずに、資産を逆にちょっとずつでもいいから増やす形でやっていけるのか。
そういったところをシミュレーションで細かく出してもらいました。
当時の総資産というのが、二馬力で働いていた場合、お互いが定年退職まで働き続けた場合の総資産、想定です。
病気するかもしれないし、事故に遭うかもしれないし、定年まで生きているかも正直わからないですけども、元気にそこまで働き続けられて退職金をお互いもらえたらという資産も、理想形ですけど出してもらったんですよね。
そしたら、こんなにいらないよねっていう金額だったんですよ。びっくりしたんですけど。
だったら、ここまでいらないから、今を大切にしないって。
65とかにこんな大金があっても使い切れないし、子どもたちに資産を残すのはいいかもしれないけど、あんまり残しすぎてもねって感じなんです夫は。
自分の分は自分で稼げっていう方針だったりもするので。
身の手っ気にあった生活をしていけば、お互いが今こんなにすり減らして、マックスで働かなくてもやっていけるかもねっていうところにいろんな話をして落ち着きました。
そんなに無理して働かなくてもやってくれるんだって思えたことがすごく大きくて。
だったら、今二人で全く余裕のない働き方をしていたところを、夫は大変なマウマンで申し訳ないですけれども、私が家にいることで夫を支えられるってメリットも出てくるので。
現実的なベースになるお金のところを整理できたことによって、一回辞めて、違う働き方をチャレンジしてみたりしてもいいんじゃないかっていうふうに夫にも話を聞いてもらえて、自分自身もそういう気持ちを固めることができました。
ということで、この資産の洗い出しはとってもやってよかったことの一つですね。
お金にまつわる部分っていうのは、キャリアチェンジをする時にすごく大事になってくる部分だと思うんですよね。
なので、ここの件はもうちょっと深掘りしてお話できるかもしれないなと思うので、またちょっと余力があれば別の回でお金にどっかしたお話できるように撮りたいなと思います。
12:09
ということで、次回はオンライン秘書という働き方をどうやって見つけて選んでいったのか、というところについてお話をしてみたいと思います。
よかったら引き続きお聞きいただけると嬉しいです。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございました。
こちらの放送、最近聞いてくださっている方が増えています。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。
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