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相手の痛みを想像する力|ドラマ『3年A組』が教えてくれたこと
2026-05-29 20:28

相手の痛みを想像する力|ドラマ『3年A組』が教えてくれたこと

最近見たドラマ『3年A組』。
SNS社会の中で、
言葉がどれだけ人を傷つけるのか。
「想像力」を失う怖さについて、
深く考えさせられました。
ちょうど同じタイミングで、
息子の学校で起きたトラブル。

今回の配信では、

・言葉は“ボール”にも“ナイフ”にもなること
・相手の立場や痛みを想像する大切さ
・親として反省したこと
・子どもたちに伝えたいこと
について、
今感じていることをお話しています。

少し重たいテーマですが、
今の時代だからこそ、
大人も子どもも一緒に考えたい内容です。

よかったら聴いてみてください。


#子育て
#想像力
#子どもとの向き合い方
#ワーママ
#暮らしを整える
#働くママ
#人間関係
#自己肯定感
#子育ての悩み
---
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00:06
みなさんこんにちは。暮らしと働き方を整える、ととのえラジオ。 今日もお聞きくださりありがとうございます。
今日はですね、ちょっと思いがあふれてしまっていて、少し長くなってしまうかもしれないんですけれども、
子育てに関する話ですね。でもそこから考えた、
SNS時代の言葉の暴力について、少し考えるきっかけがあったので、そのことについてシェアしたいなと思います。
最近、中学校2年生の娘に勧められて、2019年に放送されていたドラマ、
3年A組を見ました。ご覧になった方いらっしゃいますでしょうか。
ちょうど5月の10何日からネットフィリックスで配信されてですね、
一気に見れるようになっていて、娘がずっと気になってたみたいで、
ネットフィリックスに配信された瞬間に、バーッと主張していました。 私はその放送当時にも話題になっていたので、すごく気になって
たドラマなんですけれども、ちょうど子供が0歳ですね。下の子が0歳の時で、
正直ドラマを見る余裕も全然なくて、 学園ドラマか、ぐらいにしか思ってなかったんですよね。
でも娘が、これは中学生全員に見てほしい。 なんなら大人にも見てほしいって、すごく私に熱く勧めてきたんですね。
そこまで言うなら、 よっぽど面白いんだろうなぁと思って見ることにしました。
これはですね、本当に考えさせるドラマだったんですよね。 下の小学校3年生の息子もドラマが好きなので、一緒に見ました。
ネットフィリックス画面上にも注意書きであるんですけれども、16歳以上っていうふうに書いてあったかな。
暴力的なシーンがすごく多くて、重たいテーマも扱っているので、 見る人を選ぶ作品かもしれないんですけれども、
息子はあまり怖がらずに夢中になって一緒に見ていましたね。 今のSNS社会を生きる私たちに、
子供にも大人にも本当にすごく大切なメッセージを 投げかけてくれている作品だなというふうに感じました。
まだ見てない方がいらっしゃったら、ぜひぜひお勧めなので、見てほしいなと思います。
そんなドラマを見た直後にですね、実は息子の学校でも 本質的に似たような問題がはらんでいる出来事がありました。
詳しい内容は防げますけれども、複数対我が子一人っていう形で、 暴力を伴う喧嘩になってしまったんですよね。
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本当にいろんなことがあって、 事実をお話しすると息子も実はやり返しています。
複数でワーって来た子に対して、そのうちの半分ぐらいの子にやり返してるんですね。
なんですけれども、やり返してしまったから、 学校としては喧嘩両成敗ということで、
全員に反省文を書かせて、全員に制裁が与えられたんですよ。
なんですけど、これが大人で、例えば大人じゃなくてもいいです。
中3とか高3とか大人で同じ出来事を起こしていたら、
ちょっと言葉は強いですけれども、相手の子たちがやったことは障害事件ですね。
因縁をつけて絡んできて、息子はやばい、やられると思って、
いたしかたなくやり返したから、正当防衛だと思います。状況的には。
なんですけれども、なんでこういう喧嘩になったの?って事情を先生に聞かれた時に、
息子は一番最初には真実を言ったんですけど、
その中の意見とか力の強い子に、お前はこう言っただろって別の意見をかぶされてしまって、
それでいいやって、もうこれ以上喧嘩になるのも嫌だし、怒られるのも嫌だから、
その子が言った通り、もうそれでいいですよっていう感じで、自分の中の真実を飲み込んでしまったんですよね。
そこから話がおかしなことになって、結局息子も一緒に反省動画を書くとかいうことになったんですけど、
これは学校と話をしなきゃいけない内容だったかもしれないってところにたどり着いて、
ここ1週間ぐらいは先生とずっとやりとりをしていました。
でもね、初動を私がミスったところもありまして、
そこは本当に息子に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけれども、
その悲しい気持ちになって帰ってきた日に、息子からその話は聞いてたんですね。
友達みんなに打たれた、蹴られたって。
けど、小学校3年生の男の子ってまだまだ可愛いじゃないですか。
そんなに大した喧嘩じゃないのかなって勝手に思ってしまって、
最初から息子の話を100%の温度感で受け止められないというか、
ちょっと大げさに話してるのかなぐらいに思ってしまったんですね。
もっとちゃんと時間をとってゆっくり話を聞いてあげればよかったなって思うんですけど、
しかももっと早く学校に事実確認をしていればよかったなとも反省しています。
結果的に話が回り回って乱党騒ぎみたいに見えるぐらい大きな変化だったそうで、
それを目撃していた他の子の保護者が話を繋いで繋いで私のところに、
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あと夫のところにも話が回ってきて、
あの時息子くん大丈夫だった?とか怪我してない?とか、
学校からは連絡きたの?どういう対応してくれたの?みたいに、
1週間以上経った話が耳に入ってきたんですね。
息子から聞いてた話よりも随分大事だぞってそこで気がついて、
もう一度息子から話を聞き出して学校に連絡するっていう運びになりました。
私自身も子どもの言葉を親が信じないでどうするんだってすごく反省して、
学校にもですね、責めたかったわけではなくて、
大切なことだから伝えておかなきゃなって気持ちと、
本当にいつも一緒に子どもを育てて見守っていただいている大切な存在、
先生たちに本当に感謝しているので、
関係が悪くなりたくないからあんまり言いたくないって、
どっかで遠慮している自分もいたんですけど、
いつも遠慮して言えないのが私だから、
今回は言うのが自分への試練かもしれない。
だって息子を守れるのは私だけですからね。
私たち親ですからね。
ここは勇気を出して言いに行くしかないなと思って、
先生と話をしていました。
結果的にそういう喧嘩はゼロにできないけれども、
複数で暴力を振ってきた子たちにも話をしてくれたし、
我が子にももっとちゃんと本当のことを話そうねとか、
逃げるが勝ちだから何かあったらやり返せずに逃げなさいと、
先生に助けを呼びなさいと、
などなどいろんな大切な話をして、
一旦ここで解決ということになりました。
これからもあるかもしれないです。
まだまだ子供たちが幼いのであると思うんですけど、
これも息子にとっては試練というか、
経験の一つだと思っていて、
自分が悲しくて痛い思いをしたからこそ、
相手がどう思うかっていうところの想像力は
すごく元からある優しい子だと思うけれども、
より具体的に想像して接することができる子になったんじゃないかなって、
息子もすごく成長したなって思いました。
それを感じたのがですね、
息子はそういう暴力沙汰で、
主犯覚はちょっときついかな、
一番中心になっている男の子から、
ちょっとバーってやられちゃいましたけれども、
別の子もちょっと違う形で教室の中で意地悪をされているそうなんですね。
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すごく悲しそうだと。
その子は息子の親友なんですよ。
そしたら、その子に僕に声をかけたんだって言ってて、
悲しいこととか嫌なことがあったら、
僕に話してねって今日言ってきたんだって言っていて、
一人でも味方になってくれる子とか、
寄り添ってくれる人がいるって大きいですよね。
そうやってそっと寄り添えたり、
手を差し伸べられる。
そういう子に育ってくれたんだなぁと思って、
すごく嬉しかったですね。
冒頭に3年A組の話をしたんですけれども、
そういうドラマを見終わった後に、
そういう出来事がありました。
ドラマの中では、
SNS上での誹謗中傷、言葉の暴力、
想像力の欠如がゆえに、
言葉のナイフとか、
暴力で人を傷つけてしまう、
傷つけられてしまう、
そういうことのいろんな事例が出ていたんですよね。
特にSNSだと相手の顔が見えないので、
簡単に傷つけることができてしまう。
自分が言われたらどう思うかを想像しないまま、
言葉を投げる。
でもそれって、
SNSじゃなくても、
今回の息子の出来事のように、
学校の教室の中でも、
何なら日常の中で、
大人の社会でも、
職場とかでも普通に起きていることなんですよね。
しかも怖いなぁと思うのは、
本人に明らかに悪意があることもありますけれども、
想像力の欠如なだけで、
悪意がないケースもたくさんあるんですよね。
ただ思ったことを言っただけ。
ふざけただけ。
ノリだった。
そういう言い訳というか、
そういう話をする人もいると思うんですよ。
でも受け取った側は深く深く傷ついている。
そういう想像力の欠如が、
言葉をナイフに、鋭いナイフに変えてしまうんだなって、
痛感しました。
ドラマの中で、
印象に残ったセリフがいくつかあります。
3年A組の担任をしているひいらぎ先生が、
あの須田まさきさんがね、
演じているんですけども、
悪意にまみれたナイフで、
汚れなき弱者を傷つけないように、
っていうのを何回か、
ドラマの中で話していて、
これが結構胸に残っています。
でも私は、さっきもお話したんですけど、
悪意がなくても、想像力がなければ、
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言葉は簡単に人を傷つけてしまう、
道具になってしまうと思うんですね。
言葉のキャッチボールっていう言い方をするように、
言葉っていうボールの投げ合いで、
中を深めたり、
ボールの投げ合いで済むはずだった会話が、
鋭いナイフになって相手に刺さってしまう。
これって、
刺さったことにも、
投げた側は気づいていない。
すごく怖いことだなと思いました。
今回学校にしっかり話をしようと思ったのは、
このドラマを見ていたのも、
大きかったのかもしれないんですけれども、
息子を守りたい。
ただそれだけじゃないんですね。
今ここで、子供たちの中にある、
小さな目っていうんですかね。
大人になった時に、それこそ穢れなき。
大人になった時に、
悪意にまみれたナイフで、
穢れなき弱子を傷つけてしまう。
大人になってほしくないって、
すごく思って、
そのまま中学生、高校生、大人になったら、
取り返しのつかないことになってしまうかもしれないって、
想像してしまって、
勝手に怖くなったんですよね。
誰かが傷つく前に、
誰かが学校に行けなくなる前に、
誰かが自分の命を諦めてしまう前に、
今ちゃんと向き合う必要があるんじゃないかなって思って、
すごく大事なことだから、
ちゃんと伝えておきたいし、伝えてほしいっていう風に、
そんな気持ちで時間をとっていただきました。
もちろん先生方が大変な中、
一生懸命やってくださっていることもわかっていて、
本当に感謝しているので、
これからの未来ある子供たちのために、
一緒に考えたいなっていう気持ちがありました。
もう一つですね、ドラマのセリフで印象的なことがあって、
自分の言葉に、自分の行動に責任を持てよっていうセリフがあったんです。
これも、相手の子たちに対してもそうですけれども、
私の息子にもそこには言えることがあって、
息子は今回先生に、
なんでこういうことが起きたのかって聞かれた時に、
自分の中の主張をちゃんと言ったんですね、最初。
手をやり返してしまった理由っていうんですかね。
それを伝えたんだけれども、
全員揃った場で事情聴取をしていたので、
すごく発言力のある子に、
お前こう言っただろって上からかぶされてしまって、
それをいや違うよって言うことができなかったと。
その子がかぶせてきたことを事実として、
15:02
処理してくれていいって気持ちで諦めてしまって、
自分の中の真実を話せなくなってしまったってことを、
後から教えてくれたんですね。
でも、そこで息子が真実を曲げてしまったことによって、
息子がというかみんなで真実を曲げてしまったことによって、
その後の先生の対応が変わってしまったわけです。
それでより息子は傷つく結果になってしまって、
でもそれでいいやって思ったみたいなんですね。
これ以上喧嘩が大きくなるのも嫌だとか、
いろいろ考えたんだと思います。
なんだけども、これからまた何が起きるかわからないから、
相手の声がどんなに大きくても、否定されたとしても、
真実は曲げちゃいけないよって、
必ず信じてくれる人がいるし、
自分を守れるのは最後は自分なんだから、
それはあなたの中の真実を、
本当に感じたことをちゃんと話してほしいってことを、
息子にも話しました。
だから自分の言葉に、自分の行動に責任を持てよっていうのは、
事実を話すとか、嘘をつくとか、
そういう文脈でももちろん大切ですし、
自分が何気なく発した言葉で誰かを救えることもあるし、
逆に何気ない一言で、
誰かを深く傷つけてしまうこともある。
すごくすごく本質的なことというか、大事なことなので、
私自身も忘れないでいたいなと思いますし、
子どもたちにもそういう感覚を失わずに、
育てほしいなって思っています。
今回の出来事を通じて、
息子と相言葉みたいなものを作れるといいなと思ったんですね。
お約束したことを、
盛り込めるような相言葉がないかなと思った時に、
これもちょうど3年A組の中で、
先生が子どもたちに、高校生たちに、
何か発言をする時は、
グッ、クル、パダっていうセリフがあるんですよ。
大事な決断をする時は、グッと踏みとどまって、
クルッと頭を一周させれば、パッと正しい答えが浮かぶよって。
感情的になった時とかも、言葉をグッと飲み込んで、
クルッと頭を一周させて考えて、それから口に出すとか。
18:00
いろいろ応用できると思うんですけど、
グッ、クル、パッっていうのが手の動きもつけていて、
すごい可愛いんですけど、
息子もおしゃべりが過ぎるところがあったりするので、
たぶん友達を傷つけていることもあるんだと思うんですよね。
いいこと言うねって発言を先生に褒めてもらって、
拾ってもらえることもあれば、
おしゃべりが過ぎるから、お口チャックだよって言われる時もあるそうなので、
何かこれ言いたいなとか言おうって思った時に、
一回考えてから話すっていう、
自分の言葉に責任を持つっていうことを教える機会でもあるのかなと思って、
ほらほら、ひいらぎ先生が言ってたじゃんって、
グッ、クル、パッだよって言うと、
今回の騒動から学んだことが息子はきっと思い出せると思うので、
お風呂の中でも2人で、
会話の中で、そういう時こそグッ、クル、パッだよねみたいな感じで、
2人の共通言語として話すようになっています。
ということで、今回の件で私も親としても考えさせられて学ぶことがたくさんありました。
私自身ももっともっと想像力を持って、
もっと丁寧に人の言葉を受け取り、
人に言葉を伝えられる人でありたいなって思いました。
はい、ということで今日は少し重たい話になってしまいましたが、
人生、山あり谷あり、いろんなことがありますね。
でも、今回の件は不幸中の幸い誰も怪我もしなかったですし、
喧嘩をした相手、複数の中のリーダー格の子以外の子と、
今回の件にすごく仲が深まったんだって話を息子がしていたので、
起きた出来事には何かしら意味があるんだと思ってですね、
この後も学校生活が楽しく過ごせるように、
精一杯サポートをしていきたいなというふうに思っています。
はい、それでは今日も長いお話を最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回の配信でお会いしましょう。
20:28

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