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2023-09-25 10:39

17 -アメリカの警察官直伝の防犯対策!

パトカーの出す音の真似が上手くできたと思うので聞いてください。

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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活で感じたこと、驚いたこと、考えたことなど、ありのままお伝えするポッドキャストです。不定期ですが、たくさん配信しようと思っているので、よかったら番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
お友達が主催しているママ会に、ついこの間行ってきました。そのお友達は日本人で、アメリカ人の方と結婚されてて、こっちに長く住んでいると。
そのママ会は、このあたり、私たちが住むあたりに住む日本人の、主に子持ちの駐妻さんたちを対象に、月に1回かな、無料でやってくれています。
毎月、テーマが決まっていて、そのテーマに即したゲストスピーカーを呼んでくださっていて、その人がテーマについてお話ししてくれて、質問したりお話したりして、
それが終わった後は、参加している駐妻さんたちで、ちょっとグループに分かれてお話しする、みたいな感じの会です。
この会のおかげで、私もお友達できたりとかしたので、本当にこのあたりに住む駐妻さんたちにとっては、すごくいい機会になっているなと思います。
今までもいろんなテーマで開催されていたんですけど、今回のテーマが防犯だったんですよ。
ゲストスピーカーは、なんとヒューストンの現役警察官の方でいた。びっくり。
大きな男性で制服に身を包んで、腰にはベルトをして銃も入っていて、ちょっと物々しいみたいな感じで、私たちに向けて防犯について話してくれました。
英語が苦手な方もいるので、主催しているお友達が通訳も、同時通訳までしてくれるという至り尽くせりな会です。
どの内容だったかというと、簡単に言うと、犯罪が起こるのには3つの要因があります。
1つは危ない場所。2つ目は私たち自身が狙われやすいような何かしらをしている。
3つ目が危ない人ということで、危ない場所というのは治安が悪いとか犯罪が起きやすい場所ですね。銀行とかATMとかそうですけど、買い物をしているとかもそうですし、
2つ目は私たち自身が不注意な状態。例えば歩きスマホで全然周りを注意しないとかそういうことですね。
3つ目の危ない人は、もうこれはアンコントローラブルなので、自分たちではどうしようもないから、せめて危ない場所に行かないとか不注意な状態を作らないみたいなことを気をつけていこうみたいなところでした。
アメリカは犯罪の状況とか内容が日本と全然違うので、いろんなことが勉強になりました。
例えばガソリンスタンド、こっちだともうほぼすべてのガソリンスタンドがセルフサービスなんですよ。
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人が入れてくれるやつ見たことないかもしれない。
で、その時にガソリンを入れるために運転席から降りて、ガソリンを入れますと。
で、ガソリンを入れている間もしっかり車の鍵をかけましょうというのを言われました。
ぶっちゃけかけたことなかったです、ガソリンを入れている間。
なぜかというとすごくよくある犯罪の例で、ガソリンを入れている間にこっそりドアを開けて財布を盗むとか、何か盗むみたいなことがあるらしいです。
で、それを防止するためにもちろん鍵をかけるし、あとはそういう場所で止めた時に外から金幣が目に入らないようにするということも大事と。
あとは最新の家電とかを買って、大きいテレビを例えば買った時にその入っていた段ボールとかを捨てようとか思って家の前とかに置いておくと、
もうそれは泥棒にこの家には最新の高級なテレビがありますよって宣伝するようなものやから、そういうことを分かるようなものを外に置かない。
人の目につくるところに置かないっていうのも言われて、たまたま置いたことなかったけど外に。
でも一個建てに住んでいる人とかね、ゴミ回収の日の前の晩に置いとこうとかもしかしたらするかもしれんから、そんなところまで気をつけんといけんのかと、なかなか勉強になりました。
あと面白かったのは、防犯のために私たちが何か持ち歩いたりとかしたほうがいいんですかね、みたいな質問に対して、ペッパースプレー、サイルスプレーとかもいいし、ナイフでもいいよっておっしゃってて、
ナイフとかそこでコウホーリー出てくるんやと、日本人チューズマンたちはえーみたいな感じでおののいてました。さすがアメリカ。
で、そのときに言ってたのが、ペッパースプレーって安全のためにロックがかかっているから、いざというときにロックの外し方がわかんなくてわたわたするとか、すぐにできないっていうことがあったら意味がないので、買ったら必ず使い方を確認して、
その上ですぐにパパッと何かあったときにすぐに噴射できるように日頃から練習しておくのが大事って言ってて、警察官ってアメリカの警察官腰に拳銃を下げてるんですけど、その拳銃を入れるベルトについてるポッケにカバーみたいなのがされてるんですよ。
拳銃がポロッと落ちたりとかはしないようにカチッてなるカバーがされてて、たぶん西部劇で見たことある人多いと思うんですよ。カーボーイが拳銃を出すっていうときにその拳銃のところに手を当ててカチカチってなんかこうやってんの。
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それがヒューソンの警察官の人の拳銃のところにもついていて、何かあったときにサッと拳銃を取り出せるようにそのカチカチってやつを片手で見なくてもできるようにちゃんと練習してるらしいんですよ。
それをね、ちゃんと練習しなくていいぞっていうときにパッて拳銃を取り出したらできない、あーとか言ってなったら意味がないからカチカチってやってて、うんって思ったらとりあえずカチッてもう右手ですぐするみたいな風にやってるらしいんですよ。
なるほどと思って。よくね、そういう防犯グッズとか買っても結局なかなか使わなくてしまいこんだりとか、外に出かけるときに持ってってもカバンの奥底にしまっていて、何かあってもすぐに取り出せないみたいなことってあり得ると思うんですけど、そうやって常日頃から備えておくことって大事なんやなぁと、はぁーってなりました。
で、いろんなお話してくれたんですけど、最後にはなんとね、パトカーまで見せてくれて、じゃあ皆さん今から外に出ましょうとか言って部屋から出て、本物のパトカーの、しかも知らんけどなんかめっちゃ最新型なんじゃないかなっていう、あんまり見たことのないなんかかっこいいくて綺麗なやつでして、もしかしたらあの人非阪の日に来てくれたんかなとか、
もしくはちゃんとなんか公式に、そういう公衆会とか市民に対して広報する日としてちゃんと組織の許可を得て、仕事として来てるのかもわかんないですけどこんなことしてくれるなんて優しいねーみたいなこと言いながらパトカー見せてもらって、なんかもう乗っていいよみたいな写真撮りなよとか言って、みんななんかもうパトカーの運転席に乗ったり、私も助手席に乗って写真撮ってもらったりとかして、
こんなの日本の警察はしてくれるんやろうかみたいな、サービス精神旺盛やない?みたいな。しかもね、公衆会って言ったってなんか学校でやるとかそういうのじゃなくて、ただのプライベートな駐車場の集まりなんで、すごいなと。
あげくに、なんかアメリカの警察って前の車とかに止まりなさいみたいなことするときに、プーンみたいな音ちょっと鳴らすんですよ。私がなんで知ってるかって言ったらスピード違反で止められたことがあるからなんですけど、お恥ずかしいんですけど。
プーンみたいなやつを鳴らしてくれたりとか、そのサイレンも4種類ぐらいあって、ベーみたいなやつとか。その違いは相手を慌てさせるためとかせかすためとか、ちょっと注意をこちらに向けるためとかいろいろあって、
あとはこう止まりなさい、止まりなさいみたいなことを言う覚醒機をちょっと使ってみるとか言われて、いいの?みたいな。言われたものの本当にでかい声でね、その一帯にちょっと響くわけでどうしようってなったらテステステスとか言ってしょぼいこと言って終わりましたけど、本当そんなサービス精神旺盛な方で、
なんと一番最後ね帰るときにみんなでお見送りしてたんですけど、うーってサイレン鳴らしながら帰ってくるって、そんなことある?みたいな。さすがアメリカやなとかみんなで言ってたんですけど。
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あとその講習というか、その回の最後にじゃあ今日はこれプレゼントだよとか言って、メダルをみんなに1枚ずつくれたんですよ。メダルって言ってもコインみたいなのよりももっと大きくて、どれぐらいって言えばいいんかな?金メダルとかよりはちょっと小さいと思うけど、それなりの大きさのそれなりに重量のある分厚いちゃんとしたコインなんですよ。
で、表にはねヒューストンポリスデパートメントって書かれてて、裏はどの部署に所属しているかによってまた書いてある文字が違うらしくて、だから部署同士で交換しあったりとかしてるらしいんですけど、なんかその彼が言うにはこのメダルをあげるってことはビッグディールだと。
すごい大きなことだから簡単にそのコラージュに配ってるわけじゃないということで、そんな大事なものを我々いただいてよろしいんでしょうかという感じでいただきました。こんなメダルが存在しているっていうこと自体も全然知らなかったんで、本当にサービス精神旺盛だなと。
私はねスピード違反で捕まったりとかしたことがあったために、警察なんてとかってよからぬことをパトカー見るために思っていたんですが、いつも市民の安全を守ってくださりありがとうございますという気になりました。本当に厳禁なんですけれども、という面白い体験があったのでした。じゃあねー。
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