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日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活や、その中で感じたことなどをありのままシェアする番組です。
配信は不定期です。よかったら、ぜひ番組をフォローしていただけると嬉しいです。
皆さん、おかげんいかがでしょうか。
私はですね、全然悪くないんですけど、体調は。ただ本当にお腹が重くて、パンパンに張ってて、すぐ疲れるみたいな感じです。
昨日ね、ベイビーシャワーをしてもらったんですよ。ベイビーシャワーって何かっていうと、アメリカ発祥なのかな?
赤ちゃんをね、見ごもっている妊婦さんにおめでとうみたいな感じでお祝いするパーティーのことを、ベイビーシャワーって言います。
日本だとね、どっちかっていうと生まれた後にお祝いすると思うんで、妊婦を祝うって結構面白いというか、あんまりこちない考え方だなというふうに思いますよね。
そのね、ベイビーシャワーを企画してくれたのは、この日々駐妻でもちょくちょく言ってると思うんですけど、
クロシンカルチャーの面々です。クロシンカルチャーが何かって言うとですね、私が去年、おととしぐらいから、
週に1回通っている教会で、その教会のメンバーであるおばあちゃんたちが、もう完全に行為で行っている
ESL、English as a Second Language、英語非ネイティブの英語を勉強している人たちに向けた、
英語学習兼文化交流的な集まりですね。なんかそのガチガチに先生が教える学校みたいな感じは全然なくて、みんなで楽しくおしゃべりしながら、アメリカの文化について学んだり、
こうちょっとした聖書のこととか教えてくれたり、たらたらおしゃべりしたり、みたいな会でございます。そのおばあちゃんたちが、私ともう一人、
私と本当にね、出産予定日が近い女性がいて、この2人を主役としてベイビーシャワーを企画してくれたんですよ。もうマジでありがたい。
私も去年はお祝いする側として参加したので、なんとなくどんな感じかわかってたんですけど。
でね、そのもう一人の妊婦さんは女の子なんですよ。 出産予定なのが。もうお腹がふわふわ。
娘を妊娠した時も、結構臨月とか生まれる直前になってもお腹ずっとふわふわだった記憶あるんですよ。
だからお腹が張るってなったら、あ、張っちゃってる、張っちゃってる、ちょっと休もうみたいな感じだったんですけど。
もうね、今は4、6時中張ってて、ここ数週間ぐらい。ふわふわな時とかあったんやっけ?みたいな気持ち。
これ男女の違いなのか、私の年齢の違いなのかわかんないんですけど、とにかくパンパンでございます。
で、今日はさっきもちょろっと言った、ベイビーシャワーしてもらったよーっていうことを話したいと思います。
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実はね、ベイビーシャワーしてもらったのは昨日なんですよ。
昨日、朝ベイビーシャワーしてもらって、お家帰ってきて、疲れたんで、まずははーって休んで、
で、しばらくして、娘が学校から帰ってくる前に、この日々中途真っ収録しとこうと思って、
夫婦の寝室、ベッドルームに私の作業するデスクがあるので、そこで喋ってたんですね。
で、そこでわわわーって収録してたら、なんか寝室のドアが音もなくふーって閉まったんですよ。
その寝室のドアをね、私から見て、右手にあるんですよ。正面じゃなくて右手にあって。
だから、ドアをずっと見てたわけじゃないんですけど、なんか右側の視界の中でスーッと動くなと思って、パッて見たら、
ドアがふわーってなって、閉まってて、さっきまで開いてたのに、え、ドアが勝手に閉まるとかあると思って。
ドアですよ。ワンチャンクーラーの風で動くとかはあるかもしれんけど、完全に開いてたドアが閉まるって絶対ないじゃないですか。
もうなんか、さーって血の毛が引いて、え、何?怪奇現象なんか、人間なんか、どっちでもいいんやけど、人間の方が嫌じゃないですか。
え、マジでどうしようと思って。
まあでも、うちのアパートね、メンテナンスの方がいらっしゃるんですけど、メンテナンスの依頼をかけると、
メンテナンスの人ってマスターキーみたいなの持ってて、別に私たち住人が不在の間も中に入って作業してもらっていいよっていう、
お許可を与えることができて、いつもそれは入っていいですよっていうことにしてやってるので、もしかしたら、私の知らんメンテナンスでそういう人が来たのかもしれないけど、
でもそういう場合、音もなくドアを閉めるのではなく、むしろ来てるよってアピールしてくるはずなんで、向こうだってね、驚かせたくないはずだし。
めっちゃ怖ってなって、喋ってる途中でそっとヘッドホンを置いて、めっちゃそろりそろりこう、リビングの方にドアを出て、見てみたら夫だったんですよ。
マジでびっくりした。もうね、夫が帰ってくる時間じゃ全然なかったんで、夫かもみたいなの全然思わなくて。
確かに昨日は、夕方から娘の学校でイベントがあったので、それに家族に行くために、夫はちょっと早めに仕事を切り上げて帰ってくるっていうふうに言ってたんですよ。
ただその帰ってくるって言ってた時間より全然早く帰ってきたんで、まさか夫だとは思ってなくて、えっ、夫じゃーんってなって。
夫は夫で、いや帰ってきたらなんか話し声がするから、誰かとなんか喋っとんかなと思って、こっそりドアを閉めようと思って、まあそのベッドルームに来て、すごいこうアピールしたっぽいんですよ私に、閉めるねーみたいな。
全然私は気づかないから、そのままそろりそろり閉めましたって言って。そうですかと。
すいません、こんなマジでどうでもいい話なんですけど、誰かに伝えたかったんで。
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この怪奇現象を経てですね、改めて今日収録しております。
ということで、ベイビーシャワーをしていただきまして、まさかね、アメリカで身ごもってベイビーシャワーをしてもらうなんていうことが人生で起こるなんて、本当に全く思っていなかったことであります。
ベイビーシャワーって何するのかっていうのは、あんまり私知らないんですけど、よくネットとかで見ると、結構ジェンダーリビールみたいな性別をどっちかを発表するみたいなのがメジャーな出来事なんかなって思います。
よく見るのはホールケーキがあって、で、そこを真ん中から切ったら、中のスポンジがピンクだったら女の子、青だったら男の子みたいなやつとか、
なんか黒とかの大きな風船があって、パンって割ったら、中からこんなにコンフェティみたいな、なんて言うんですかねあれ、キラキラのやつが出てきて、その紙がピンクだったら女の子、青だったら男の子とか、
なんかいろんなアイディアはあるんですよ、パーティーの。そうやってジェンダーリビールするっていう。
そこで初めて性別をお父さんもお母さんも知るみたいな風にしたいから、病院で性別がわかる検査とか、もしくはエコーしている時に性別がわかるみたいなモメントに、ちょっと私たちにわからないようにしてくださいとか、
性別の情報はこの人に連絡してくださいって第三者の人言うとかのがメジャーみたいですね。
ちょっとめんどくさいけど、面白いよねっていうのと、私がよく見るやつは、お母さんはすでに性別を知っていて、お父さんに対してジェンダーリビールをするってやつと、お父さんもお母さんも知らなくて、友達が知ってて、2人ともそこで初めて知るみたいなパターンなんですけど、
ネットで見てるやつってもう100%ハッピーですよね。うわー!みたいな。そうだったんだ!みたいな。
もし片方の性別がいいみたいな強いこだわりがある人が、思ってもなかった性別だった場合、その場がシーンってなるじゃないですか。
どっちだったとしても、120%で喜んでくれないと成立しないコンテンツなんで、なんかそれ、ありなんかなっていつも思ってるんですけど。
まあそれはいいとして、今回ベイビーシャワーしてもらった私も、もう一人の妊婦さんも、もう結構妊娠後期に入っているので、そういうジェンダーリビール的なものは特になく、私が男の子、もう一人の彼女が女の子を妊娠しているということで、パーティーはピンクとブルー両方の色で飾り付けされてまして、
なんとね、20数人ぐらい来てくれて、めちゃめちゃありがたいっていうか。おそらく、私も去年ね、祝う側で参加したので、そうなんだろうなと予想がつくんですけど、一人一人からいくらかちょっと徴収して、
プレゼントを買ったり、ケーキを用意したり、そういう飾り付けのものを買ったりっていうのを、あとこのホストしげてるおばあちゃんたち、5人ぐらいいるんですけど、その中でも特に、いつも頑張ってくれてる2人がわざわざ買い物に出かけてとかをやってくれてて、なんかもう日本人的にすぐ、もう申し訳ない恐縮ですという気持ちも、すっごいありがとうの気持ちももちろんあるんですけど、すごいすごいありがたかったです。
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私、このクロシンカルチャーに最近全然行けてなくて、っていうのが、春頃はもうつわりで完全にダウンしてて行けなくて、で、クロシンカルチャーって夏の間お休みなんですよ。
なんでお休みかっていうと、教会、すごい大きな教会の中の会議室を借りて行ってるんですけど、そのクロシンカルチャーをやってる間に、同時に教会がおそらく提供しているチャイルドケアのサービス、要は託児所、ベビーシッターさんみたいな人がいて、子供を預かりますよっていうサービスを利用してるんですね、そのクロシンカルチャーは。
これも全部、ただなんですけど、どういうふうに運営されているのか。教会の寄付された資金で、そのチャイルドケアの先生たちにはお給料支払いしているのかなと思うんですけど、参加者はね、一切何も払ってないんですよ。びっくりなんですけど。
で、それを利用していって、そのチャイルドケアのサービスは、夏休みの間、学校が夏休みの間、そのチャイルドケアのサービスは教会が提供していないので、クロシンカルチャーもやりませんというような感じになってます。
0歳から2歳ぐらいまでの赤ちゃんがいるお母さんで、どこにもプリスクールとか学校とかに子供を預けてないっていうお母さんたちって結構多くて、デイケアとかね、本当に高いんで、そうなると、やっぱり四六時中に赤ちゃんと一緒になくちゃいけなくて、大変で外出も難しいみたいなこともあるので、
せめてこのクロシンカルチャーに来ている2時間ぐらいの間だけは、赤ちゃんを預けて楽しんでね、みたいな心からなんですよ。すごいですよね、このギブの精神。そういうこともあって、春は私行けず、夏はそもそもクロシンカルチャーがなく、9月からクロシンカルチャーが今季再開ということで、何回か行って、で、前回のベイビーシャワーを迎えるという感じでした。
私たちのベイビーシャワー、どんな内容だったかっていうと、ま、そこはいつものクロシンカルチャーらしく、パワーポイントで英語でちょっとしたこうなんか豆知識みたいなのを教えてくれたり、
余興でクロシンカルチャーをホストしているメンバーの赤ちゃんの頃とか、小さい頃の写真をパッと出して、この女の子は誰でしょうみたいなのをやったりとかしてました。
ちなみに赤ちゃんに関するクイズみたいなのもやってくれて、例えば赤ちゃんというか幼児はどのようにして適切な振る舞いを身につけるでしょうか。
1、周りの人間がやっていることから学ぶ。2、脳の発達に応じて学ぶ。3、親など身近な人間がこうやってするのよ、と教えたことから学ぶ、みたいな選択肢だったんですけれども、正解は1番。
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周りの人間がやっていることから学ぶ。 要はこうした方がいいよと、いくらお手本のようなことを言っても、あなたの悪い振る舞いから学びますよ、みたいなことでした。
面白かったのが、そこで参加してたまた別のアメリカ人のおばあちゃんがいるんですけど、 I'm disagree with this みたいな。私はちょっとそれ同意しないわ。違うと思うとか言ってて。
日本だったら絶対そんなこと、普通にでかい声で言ったりとかしないから、めっちゃ面白いなと思いました。
あとはね、覚えてるやつでいくと、生後1年以内に赤ちゃんの脳はどれぐらい大きくなるでしょう、みたいな。大きくなるだったかな。発達するでしょうかな。
1、そのまま。2、2倍。3、3倍。4、4倍。どれでしょう、みたいな。
みなさん、何倍だと思いますか。正解は3倍です。3倍ってやばいですよね。
やっぱり生後1年って、すんごいスピードで大きくなる時期なんやなと思いました。みたいなことをやって、あとはなんか、ここ100年で人気だったアメリカの名前ランキングとか、
2024年のアメリカの名前ランキングとか、あとは妊婦である私ともう1人の彼女は2人とも日本人だったので、わざわざなんか、
2024年の日本の名前ランキングみたいなのまで出してくれて、それでみんなでパワポ見てワイワイ言って盛り上がりつつ、
プレゼントオープンタイムですって言って、目の前にプレゼント出してくれて、3つ紙袋が出されて、わー可愛い服とか、
わー可愛いなんかちっちゃいおもちゃとかやって、ありがとうと思ったら、まだあるからちょっと片付けるわっつって、袋が下げられて、またドンドンって出てきて、まだあんのっつって、
わーこれはブランケット、わーってすごい沢山もらって、多分20何人がね、参加者にも関わらず妊婦側が2人だったから、
予算が潤沢にあったんかな、みたいな感じだったんですけど、めちゃくちゃもらってしまって、本当にありがとうみたいな。
ね、私しばらく甲子院母ちゃんに行けてなかったって言ったじゃないですか、その行けてなかった間に新しく来た方とかも結構何人もいて、
人数が多いと毎回参加して全員と喋れるわけじゃないんですよね。だからなんとなく9月に再開して、
あ、あの人知らないけど話す機会ないなー、みたいな人がまあちらほらいるわけですよ。
日本人だとまあ割と喋ってるんですけど、全然違う国の人だったりすると、なんかお互い積極的に、用事もないのに話しかけたりとかもしなくて、
そういう人も参加してくれてて、つまり彼女たちからしたら、私なんて別に友達でもなんでもない、ただ毎回この同じ会に言い合わせる日本人じゃないですか。
そういう私に対しても、もしかしてちょっとね、会費払ってお祝いしてくれてるんかなと思うと、なんか本当にありがとうみたいな気持ちで。
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で、プレゼントを全部開けて、ね、やっぱ女、女、女と女が3人集まれば感じでね、貸しましいと書きますけれども、あまりにそのプレゼントが多くて、
で、かつね、多分買いに行ってくれたのはそのホストしてくれてるおばあちゃんたちのうちの2人、私があのバイブルトークで聖書を習ってるおばあちゃん2人なんですけれども、特にお世話になってる2人なんですけど、
その2人が買い出しに行ってくれてるっていうのは聞いてて、なんかね、8割ぐらい福だったんですよ。
何かっていうか、もう分からんかったんかもしれないね、そんなね、ベビーに対して。おもちゃとかもいろいろね、難しいしね。
で、なんか哺乳瓶とかそういうのは買っとるかもしれないしね。とりあえず次から次へと開けられるすべてが福すぎて、なんか周りのみんな飽きてきて、
どんどんどんどんおしゃべりしだして、プレゼント開けて、あーとか、あーとかいうモメントなんだけどザワザワしてるっていうね。
別にかしましくはなかったんですけど、みんな飽きちゃってるわ、ごめんと思いながら、でもこっちは嬉しいんで、あのキャッキャしながらプレゼントを開けて、
ありがとねーって持って帰りました。ボーイとかガールみたいな華やかな風船とか、テーブルの上の飾りとかもしてくれて、
かつすごいかわいい、結婚式の二次会のケーキみたいな、白い長方形の大きなケーキもデコレーションしてあるやつ、オーダーしてくれてて、それも食べて、
なんか本当に感謝感激雨あられという感じのベイビーシャワーでございました。
ただ単にアメリカでベイビーシャワーしてもらったよっていう体験記のご報告でございました。
本日は以上です。ご質問やご感想やこういうことをもっと聞きたいということがございましたら、
Xでハッシュタグ日々チューズマ、漢字四文字日々チューズマでポストしていただくか、
スポティファイでお聞きの方はコメントすることもできますし、エピソードの概要欄にお便りフォームのリンクも貼っておりますので、そちらからもお気軽に何でもいいので、
聞いてますよだけでも全然歓迎なので、何かいただけると嬉しいです。
ではお聞きいただきありがとうございました。またねー。