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2023-03-31 14:05

#292 自立?自律?それとも持律?じりつについて考えてみたら

OKE
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#カナダ #カナダ生活 #トロント #海外生活 #海外移住 #移住 #レター募集中 #心地よい暮らし #自立 #自律 #自分らしく生きる #自分らしさ #自己肯定感 #居場所
カナダのトロントから毎週金曜日に配信。カナダでのライフスタイルや日ごろの気づきをお話ししています。たまにスーパーの商品を紹介する企画、配信者さんにゲストとして来ていただき、お話を伺う企画もやっています
https://stand.fm/channels/5ea9cd0ff654bbcab40d437c
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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で292回目の配信となります。
今日はですね、先日コミュニティ内でね、自立っていう言葉、これをテーマにね、話す機会があったんですね。
なので、この配信の中でも、自立をちょっと考えつつ、今日は配信をしていこうかなと思っています。
私は、コミュニティの中でスピーチをする部活をやってたりして、今回はこの部活と、もう一つ子育てを軸にしている部活というのがあるんですけど、
この部活とのコラボという形で企画したものです。
もちろん、メンバーの中には子供さんがいないという方もいるじゃないですか。学生さんとかもいるからね。
その時に、どんなテーマがいいかね、みたいな感じで、もう一つの部活のみんなと話したりしていて、
自分のことに考えてほしいでしょ、やっぱり。だから、自立がいいんじゃないか、みたいな。
最終的に行き着いたテーマが、この自立だったんですね。
今回、このみんなで話すよってなって、最初に進行してくれる人が、自立って聞いてどんなことを思い浮かべますか、みたいな問いを投げてくれたんですね、みんなに。
私ね、ぱっと思い浮かんだのが、一人暮らしだったんですよ。
もしかしたら、自立って聞いて、一人暮らしっていう言葉が出てきた人いるかもしれないけど、
私の場合、すごく具体的に、洗濯機の使い方がわからないことが、ぱっと思い浮かびました。
やっぱり実家にいると、一人暮らしを始める前って実家にいたので、
その時って、他の家族がまとめて洗濯機回してくれたりしてたから、洗濯機の使い方がわからなかったんだよね。
そう。で、実際にそれを自分で使わなきゃってなった時に、やっぱり洗濯しない人いないでしょ。
だから、洗濯するって、この当たり前のことができない自分にちょっとびっくりしちゃったっていうか、
それが自立なのかって言われるとね、考えるものはあるんだけれども、
まずその問いを投げられて、私の頭の中に思い浮かんだのはそれでした。
その時はね、それを思い浮かべたんですけど、後で自立のことをもう一回考えてみて、
なんか意識した時ってどの時かな、みたいな感じで考えてみて、
学生時代のことがちょっと頭をよぎったんですね。
それは、和歌屋って、中学生の時まですごいなんかこううるさいというか厳しい感じだったんでしょ。
特に、誰かの友達の家に行くとか、プラスなんかこうちょっと遠くの友達の家に一人で行くみたいな。
こういうことを、なんかあんまり良い顔をされなかったというかね、そんな感じで、
でもその間でも、実はずっと言われていたことがあって、
それは、高校生になったらノータッチだから、なんか自分で考えてやってほしいっていう感じで言われてて、
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その時は中学生、もしかしたら小学校、高学年ぐらいからそういうこと言われてたかな。
その時代の時って、そんなこと言われても全然ピンときてないんだよね。
全然よく分かってない、なんでこういうこと言うの、みたいな感じだったと思うんだけど、
でも、その時はね、自分で考えてやってほしいっていう感じで言われてて、
全然よく分かってない、なんでこういうこと言うの、みたいな感じだったと思うんだけど、
中学卒業してですね、進学するじゃない。
その時に、私が通っていた学校って、帰り道に寄り道しちゃいけない、そういう学校だったんですよ。
ルールがあったのね。
で、もちろん途中で買い食い、買ってなんか食べるとか、絶対×みたいな、そういう感じで、
あとは電車通学をしてたんだけれども、学校から駅までって多少距離があったから、
帰る時って友達と一緒に駅まで歩いたりするじゃないですか。
ある日、私たち友達と一緒に帰る時に、アイスクリームを食べてたんですよ。
セブンティーアイスって分かります?棒についたやつで、いろんな味があるんだけれども、
で、そのセブンティーアイスを私たち買って食べたら、向こうの方から先生が歩いてきて、
当然見つかりますよね。
で、次の日に先生のとこに来るようにと言われました。
で、行くとこの始末証を一枚もらいまして、これを書いてくるようにって感じでね、言われたんね。
家に帰ってね、その事情を説明して、それを始末証を母親にこう話しながら渡したらば、
言われたのが、え、でも自分でアイスクリーム食べたくて買って食べたんだよねって逆に問われたんですよ、私ね。
で、その瞬間に、あ、始末証にサインするつもりないなっていうふうに、瞬間的に私は思いました。
すごい、そう、だから私その始末証は、自分でサインしてね、印鑑をして提出したんですね。
アイスクリームだから、そんな家に電話がかかってきちゃうとか、そういう大事ではなかったからね、よかったんだけど。
まあ、あの、私ね、自分の性格的に何かやってから考えるようなところがあって、それも全然変わってないんだけど、
ただこれに関して言うとこう、自分だけで完結するような場合は、結構やってから考えるっていうのは、
今も変わってないと思います。
だけど、なんか誰かしらがそこに関わってくるみたいな場合、
例えば今のアイスクリームの事件のような場合だと、
そうやってなんか、両親とかもね、関わるかもしれないじゃないですか。
まあ1回目だからね、別に何も言われてないけど、
これが10回アイスクリーム見つかったとかいうことになると、
本当に学校に来てよ、みたいなことになったりもしかねないと、頭の中で想像します。
だからその辺、誰かしら関わるような場合は、
なんか一呼吸置いてみたいな、そういう癖がついたかなっていうふうに思っていて、
で、まあね、これが自立っていうことなのかっていうとあれなんだけども、
一つのこの節目みたいな感じにはなってると思ってて、
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私そのアイスクリームのことがあって、始末書があった後もいっぱい立ち寄りしてるんですよ。
そう、この辺はなんか拘束をおもんじる方がもしいたらね、
すごい怒られちゃうかもしれないんだけど、
私なんかあんまり立ち寄り、場所によってね、問題はあるかもしれないけど、
まあそんなに悪いことだと思ってなかったし、
アイスクリーム食べるのがそんなに大変っていうシリアスだと思ってなかったから、
ね、その後もいっぱい立ち寄りしました。
ただし、学校からその駅の間ではしてないかな。
そう、どう考えてもリスク高くないですか、それ。
そのアイスクリームをそこで食べてた私に今は言いたい。
そう、なんでわざわざそこで食べたんだっていうのはすごく思うから、
まあちょっとそれが改めて考えてみるとね、
一つのこう、自分で物を考えてデシジョンするよみたいなところにつながってるかなとは思ってます。
で、もう一つがコミュニティでその話をした時に、
自分らしさと自立みたいなところの話になったんですね。
で、さっきあのスピーチの部活と一緒にコラボしてっていう風に言ったと思うので、
スピーカーがいるんですよ。
で、その方がスピーチしてくれて、
その中でそういうお話が出てきたんですけれども、
これはちゃんと自分らしくいられる場所だったりとか、
あとは思っていることとか、やりたいことを言いやすい相手、
あとそういう環境ですよね。
こういうのは自分で選択していけるみたいなこういうお話がありました。
で、その話を聞きながらというか、私の頭の中に思い浮かんだことがあって、
それは私、人にクラフトを教える、手作り、手作業を教える仕事をしてるんですけれども、
その時に自分のクラスに来てくれた人で、子供さんが二人いらしたことがいるのね。
で、その方たちってもともとは日本に住んでいて、
途中からカナダに引っ越してきた方たちなんで、
何て言うかな、両方知ってる感じだったね。
一人の子の息子さんって、何でもはっきり自分の意見を言うようなタイプで、
で、それは他の子が例えば自分とは違う意見だったりすることももちろんありますよね。
で、その場合でも自分はこの意見ですっていうのをはっきり言うようなタイプの子供さんだったみたいで、
ただね、これだとなんかすごい日本にいた時に、
なんかあんまり良い印象を持たれてなかったっていう話をしてくれたんですよ。
だけれども、このカナダに来たらそのことがえらく褒められると。
本人もびっくりしてるくらいにえらく褒められるって話を聞いたのね。
もう一人の子供さんって、どっちかというとその場に意見を合わせていくのが得意な、
こういうタイプの子だったみたいで、いわゆる協調性があるみたいなね、
そういう子供さんだったんだと思うんだけど、
で、日本ではすごく良かったみたいで、快適に過ごしてたわけですよね。
なんだけど、カナダに来てからですね、先生とかに、
あなたの思っていることを聞かせてくれる?みたいなふうに言われた時に、
とても苦労してると、そういう話をしてくれました。
で、私そこで思ったのが、たぶんね、何か聞かれて、
なんとなく頭の中に考えはあるんじゃないかなと思って、
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でも、なんかそれを言葉にして誰かに伝えるっていうことをしてないじゃないですか。
で、してないから、それを言葉にして誰かに伝えるっていうことをしてないじゃないですか。
で、してないから、それをやるっていうのは相当勇気がいる。
もちろん性格もあるしね、その子たちの。
なんかそういうのもあるのかなって思ったりとか。
あとは、もしかしたら日本にいる時に、
もう一人の兄弟が、なんていうの、はっきり言うことがあまり良く思われていなかったっていうのを
もし目にしていたとしたらば、なんかそれを素直に受け取ってしまうとね、
なんとなくそれが良くないことのように感じている場合もあるのかなって思ったりもします。
難しいだろうなって思いながら、その時は話を聞いていたんですね。
実際、今回そのコミュニティの中で、イベントでお話しさせてもらった時も、
子どもたちは難しいよねっていうのはすごく感じて、
大人になったら、もしかしたらその選択肢みたいなところに気がついて
できるかもしれないんだけれども、なんだろうな、
ちっちゃい子どもたちとかだったら、自分らしくいるための選択肢の中で
いつも自分でできるのかっていうところからまず始まると思っているし、
経験とか年齢とかも大きく左右するじゃない。
そもそもにその選択していいんだよっていうことを
気がついてないってこともあるんじゃないかなっていうのは、
コミュニティの中で話をした時も、とても感じた。
特に子どもたちに関しては。冒頭にお話したように、
みんなが自分のこととして考えてもらえそうなテーマとして、
自立っていうね、最終的にはその3つの自立がね、
このタイトルに並んだわけなんだけれども、なんだろう、
その時は本当にみんなが考えやすそうなっていう、
シンプルな理由でそのテーマを選んだんですけど、
実際にこのテーマでみんなで話してみると、
いや、これは偉い壮大なテーマだったなって、
っていうことに気づいて、っていうのもみんなから
いろんな意見が出たからね。さっきも言ったんですけど、
実際にスピーチでお話をしてくれる人もいますし、
その感想を聞いている人はチャットに書いたりとか、
冒頭で話したりっていうこともあって、
それを全体的にまとめてみたときに、
なんか2つの言葉が出てくるかなって思ったんですね。
アリのままにという言葉と、選択という言葉です。
選択に関しては今日の配信の中でも何回も何回も何回も
使っている言葉だと思うので、
こことの関係性はすごく大切なんだろうなっていうのを
コミュニティの中で話したときにもすごく感じた。
もちろんそのコミュニティの中のメンバーだけって、
数で言ったらそんなに多いわけではないので、
言えるのは無理な話だと思うんだけれども、
だけれどもなんとなくその2つのキーワードは
大切になるのかなっていう今回の話の中から
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とても思ったことですかね。
今日、自立っていうテーマでね、自分の経験とか
思ったことをツラツラお話ししてますけれども、
どうでしょう?改めてあなたにとって自立とは?
どんな考えが浮かびますかね。
子どもさんがいらっしゃる方は、親としての目線というのも
当然入ってくると思いますし、あとは自分の子ども時代のこと、
今日私も学生時代の話しましたけれども、
こうやって前のことを振り返ると見えてくるものも
あるかなと思ったりとか、もしくは自立っていうことを
3歩下がって考えたらまた違うことを考えるっていうのも
あると思っているし、あとは今自分で考える話だったんですけど、
今回みたいに他の人と誰かとね、それを一緒に考えてみると
もちろん家族っていうのもあるんじゃないかなと思っていて、
この辺もこの自立っていうテーマで話したら、
みんな意外に違うことを思っているんじゃないかな、
家族だとしても。今回ほら壮大だって言いましたけど、
いやー本当にいろいろ考えるものがあったなっていう風に
思っています。あと子どもさんいらっしゃる方はね、
子どもさんの自立っていうところを通して考えることがあるかもしれないけど、
あんまり自分の自立について考えることってないと思いませんか。
大人になってからましてや。だからそういう意味でも
ちょっと面白いテーマかなっていう風に思いつつ、
今日はこの話をさせていただきました。292回目の配信は
自立というテーマでみんなで話をしてみて、
自分が考えたこと、あとは実際にみんなと話してみたらば、
このテーマ実は奥が深すぎたよっていうね、
そんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。
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