1. へんなお茶会
  2. #46-3 打ち上げ花火みたいに遊ぶ
2025-03-15 21:50

#46-3 打ち上げ花火みたいに遊ぶ

収録日:2024/11/9

参加者:てっぺい / おしるこ / 寸馬豆人

サマリー

小学生の頃は、友達との遊びが少なく、自分の時間を大切にしていたことを振り返っています。放課後には本を読んだりピアノを弾いたりすることが好きで、友達と遊ぶことには緊張感を感じていた様子が語られています。大学に入ってからは、友達と気軽に遊ぶスタイルに変わり、より多くの人との関係を築くようになっていることが触れられています。また、人間関係の維持や友達との遊び方についての悩みや考え方も語られています。具体的には、会う頻度や一人の時間を大切にすること、打ち上げ花火のような楽しみ方について考察されています。

小学生時代の遊び方
小学生の頃は、友達が少なかった?
なんかね、別に友達、その学校で話す友達とかいたんだけど、
なんか、放課後約束してまで遊びたいとかは、思ってなかったかも。
なんか、それよりも自分の時間が欲しかったから、
早く家に帰りたいって、ずっと2次元目ぐらいから思ってた。
早く家に帰って何したかったの?小学生の時。
まず、なんか本を読みながら家に帰ってたんだけど、
だから、その、読みかけの本を読みたいなーっていうのと、
あと、ピアノをやってたんだけど、ピアノを弾きたいなーっていうのと、
基本その2つだけで、その、箇所分時間が、全埋りしてた。
へー、まず、帰り道、そんな、二宮金次郎みたいな感じだったんだ、なんか。
うん、勉強とかじゃないけどね、なんかまあ、そうだね。
で、本とピアノの方が、優先度としては、友達と遊ぶよりも上だったんだ、おじちゃんの中で。
そうそう、なんか、緊張するじゃん、友達と遊ぶと。
あ、緊張しちゃうんだ。
そうなん。
なんか、放課後に会って遊ぶって、なんかちょっと緊張するなって、思ってたかも。
そっかそっか。
え、友達の家に行くとかじゃなくて、公園で遊ぶとかでも緊張しちゃうの?
あー、公園、でも一回その、そう、すごい、遊ぶぞ、別に全く遊ばないうちじゃなくて、
遊ぶぞ。
年に2回、2回ぐらいは、遊ぶぞって思って遊ぶわけです。
その感じがさ、やっぱさ、年に何回か遊ぶぞって、小学生あんま思わないから、珍しいなって思う。
年に2回でしょ、だって。
ここぞという時に、なんかね、うまく言えないんだけど、
別に友達のことが嫌いとかでもないし、友達は結構誘ってはくれたりするわけ、日々。
何かとこう、ちょっと理由をつけて断るんだけど、
全断りしてるとさ、ちょっとなんだろうな、学校生活にも影響が出るかなって思って。
この子なんかあんのかな、みたいなね。
なるほど。だから、友達ができなかったからっていうわけではなく、
多分、友達もできてるし、遊びも誘われるんだけど、それが億劫だったっていうパターンなんだね。
どちらかというと、そうかも、全く友達がいなかったというよりは、
なんか、毎日遊びに行くぞ、みたいな気概がなくて、
でも遊びに行くときは、本気で遊ぶっていう。
おしるこちゃんと遊んだなっていう感じ?
記憶を焼き付ける感じ?
嫌な感じだな。大人びてるな。
今振り返ると、そういうことを多分考えてたと思う、結構。
なるほどね。何してたの?それって。
それこそ、公園に行って遊んでたんだけど、
骨折の思い出
そのときに、私は調子に乗りすぎて、
公園の遊具?ロープついてて、丸い球体がついてて、
そこに乗ってターザンみたいにするやつあるじゃん。
あれが2つツーレーンあるやつがあって、平行にね。
そのツーレーンのやつを結んで、椅子みたいにして乗るっていう。
危ないわ。
危険極まりない乗り方が流行ってたんですよ。
あるね。
私も、よし、今日遊ぶぞって思ってるから、それやるじゃん。
今日遊んだら、もう半年ぐらい遊ばないぞって思ってたわけ。
半年分の遊びを1日に凝縮させるわけだもんね。
そうそう。明確に覚えてる。
で、結んで、なんかわかんないけど、普段やんないからさ、
もう嬉しいというか、ハイになってるから、
なんか両手離して乗ってたの。
もう悪い予感しかしないや。
両手離したらさ、途中はいいよ、感性の法則。
わかんないけど、流れに沿ってやってる、シューンって時はいいけど、
最後のドゥワンとかじゃん。
終わりのところね。
終わりのところで、当たり前なんだけど、
体だけが取り残されるじゃん。
やり投げみたいな。
発射されちゃうよね。
そうそう、発射ってなっちゃって、
で、私だけが発射されて、当たり前なんですけど、
で、それで、骨折った。
すご。
記憶に鮮明に残る。
骨折ってさ、別に命に別状とかないからさ、
学校に普通行くじゃん、翌日には。
特に腕だったし。
でも私、折れ方が結構、よくない折れ方。
バキーしてずるえーみたいな感じだったからね。
そうなの。
安静にしてくださいって言われて、1週間ぐらい学校休んだのね。
どこの骨、ちなみに。
肩の骨。
そうなの。
で、休んだから、急に遊びに現れたと思ったら、
そうやって、ジャンプなんか飛ばされて。
飛び跳ねて。
飛び跳ねて、1週間学校に来ないっていう感じだったから、
結構、なんか印象には残った。
大学生活の変化
印象には残ったね。
そうだね。
社交というか、遊ぶっていうののスタイルが、
小学生の時は骨折スタイルというか、
年に数回遊んで、
インパクトスタイルだね。
数より質というか、
1回のインパクトを大きく残して、
目いっぱい遊ぶみたいなのって、
おじちゃんの今でも影響してると思う?そういうスタイルみたいな。
どうなの?
いや、今は気楽に遊んでる。
気楽に遊んでる。そうかそうか。
だから、誘われたら、なるべく予定がなければね、
参加したいなという気持ちでいるから、
で、結構、ありがたいことに色々誘ってもらえるから、
全然遊んでる。たくさん遊んでる方だと。
たくさん遊んでるっていう感じになったんだ。
でもいいね。
その遊び方、花火みたいなやつから、
打ち上げ花火みたいなやつから、
今のスタイルになったのって何かあんのかな?
どうなんだろう。でも、やっぱ大学入ってからだね。
高校までは全然、ずっと打ち上げ花火スタイルで遊んでて。
こわ、危な。
物理的にもね、打ち上がってたんだ。
自分が打ち上がるんだもんね。
自分で自分をセルフ発射してたんだけど、
大学入ってからは、
まず、そもそも打ち上げ花火する友達もいないわけじゃん。
知らない人ばっかりだから。
で、同じ大学に行った人とかも全くいなかったから、
なんか、うえーんってなっちゃった。
なっちゃった。
一回、うえーんってなった後に、
でも、もちろん、実家愛媛なんだけど、
東京に上京して、
今日、遠いね。
気軽には戻れないんだ。
そう。だから、家とかも一人だし、
でも、そっからなんか、大学の友達とか、
できた。
そう、できた。できて。
楽しいってなった。
仲良くなるためには、いっぱい遊ばないと、
仲良くなれないなって思って。
ここまでだと、クラスとかで毎日強制的に会うけど、
大学だと、意外と授業とかかぶってたり、かぶってなかったりとかで、
仲良くなるぞじゃないと、仲良くなれないなということに気づき、
確かに。
そうだね、仲良くしてくださいっていう気持ちに、
すごい素直に、素直な気持ちを手に入れたのかも。
めっちゃいいね。
そうか、そうか。
いや、でもさ、おしるこの話聞いてたらさ、
確かに初めて一緒に遊ぶとかって、めっちゃ緊張するよなと思うし、
職場の人と遊ぶときってすごい緊張しちゃうから、
結構断っちゃうなって思ったな。
誘われるけど断っちゃう?
断っちゃうことも多い。
そのときは緊張してるし、
そうね、ヒットじゃなくてホームラン撃とうとしちゃってる気持ち、
そのときあるかもなって思った。
打ち上げ花火できるんだね、ホームランをね。
そうなんだ、だから結構初対面の人と、
初めましてって言って普通に遊ぼうとすると、
ある程度ホームラン、ある程度打ち上げ花火的な感じにはなってくけど、
だんだんと心を許しあって、
低カロリーでちょくちょく遊ぶみたいな感じになってくのかなっていう、
そういう前提というか、
仮にそうしたときに、
普通にそれができる人とできない人がいるっていうか、
すんの知り合いでは、小学生のときの友達としか遊ばない人とかもいるわけ。
それはもう低カロリーで会えるからってこと?
そうそう、低カロリーで会えるからそういう人たちと遊ぶんだけど、
けど中学校、高校、大学、社会人になって、
その低カロリーの関係を多分あまり結べなかった、
みたいな感じで、地元の友達とするみたいなスタイルの人も多分いて、
だから学生時代に低カロリーの関係を結べたからといって、
社会人でも同じように低カロリーの関係をどんどん作れるかっていうと、
そうでもなかったりするのかなって想像がついてるところもある。
でも低カロリーの…低カロリーというか、気楽に会える友達は複数にいたら嬉しいよね。
嬉しいね。
やっぱ思うし、遊ぶときにいっぱい計画しないと緊張する相手ってあんまりサスティナブルじゃないというか。
そうだね。
とりあえず会えばきっと楽しいことが起こるみたいに思って会えるほうがいいよなって。
そうだね。
もう基本的にその低カロリーで緊張せずに会える友達っていいよなっていうふうに思ってるんだけど、
一方で、その場合だとすぐ予定埋まっちゃうんじゃねって思ってるところもあって。
低カロリーに埋め尽くされちゃうってこと?
そうそうそうそう。結構友達の…低カロリーっていうだけで友達の上限とか決まってくるんじゃねって思うところもたまにあったりする。
分かる。めちゃくちゃ分かるよ。すごい分かる。
年に1回ぐらい会う友達もいるじゃん。
いる。
だったら365人と付き合い続けることができるけど、みたいな話。
いや、それまさに今私ね悩んでるというか、そうだよなって思ってる事象だわ。
え、なになにそれ。
なんかさ、自分という人間は一人なわけじゃない。当たり前だけど。
だから、やっぱ誰かに会える日数とかかけられる時間って限定されちゃうなと思ってて。
じゃあそれで誰と会うのに時間を使うのかとか。
で、別になんかたくさん時間を使ってる相手が一番じゃいいのかとか、
なんかそういう列をつけたいわけではないし、別にそうじゃないとも思うんだけど、実際のところそれで圧迫されるものというか。
友達との時間の取り方
あるじゃん。この人との予定を入れたらこっちに会えなくなるなとかもあるし。
いや、あり得る。
人との予定に限らず、自分の時間取れないなとか。
あー、自分の時間超大事。
そう、この人に会いたいって気持ちはもちろんあるんだけど、なんか自分の時間取れてなくて。
その人から見たら、別にその日は空いてるんだから、他の日に自分の時間取りなよって見えてるかもだけど、他の日は他の日で予定があったりとか。
なんかその、自分という人間から見たら、こういう都合とこういう都合とこういう都合があって、
なんか最適な動きがこれで、でもこの日はもうめちゃくちゃへばっちゃって、もう会う予定だった人に会えないとか、
なんか予定の設計ミスっちゃったなーってあるんだけど、それがこう、周りの友達から見たらその状況って見えてないから。
そうだね。
なんか、しるこちゃん最近遊んでくれないなーとか、そういう、そういう風にとか見えてたら、誘っても来てくれないなっていう風に見えてたら、こう、どうしようって思って。
どうしようって。
そんなことないんだけど、全員と遊びたいし、誘われたものはなるべく参加したいし、なんか、誘ってくれることが嬉しいなって思ってる。
けどね、それは難しい。
あのけど、なんか話聞いてて、おしちゃんは友達を大事にする子なんだなっていうのがまずあるね。
で、その小学生の頃の話も踏まえると、それこそ本読んだりピアノ弾いたりみたいな時間を小学生の頃は大事にしてたんだから、
多分、その一人の時間みたいなのもある程度おしちゃんは必要なのかなと思うし、ただ最近はいろんな友達ができて、スケジューリングが難しいっていうのと、
気楽に毎日会うとか、打ち上げ花火を打って自分の時間とかを確保していくのか。
遊び方の多様性
そこらへん確かにあるよな。
それこそ1回で10人ぐらいと会うみたいな。
なるほど、まとめちゃうみたいな。
すごい、パーティーめっちゃやる。
パーティーにしちゃったら、1日でめちゃくちゃ会えるから。
だけど、それやってる人いるよ。
え、そうなの?
思い当たるわ。
その発想も結構わかるし、実際なんかそういう会ってさ、思いがけない人と出会えたりとかさ、そういう楽しさもあるから、結果オッケーみたいなところもあるんだけど、
でもやっぱ2人とか3人とか、そういう人数で会って話せることとかもあるじゃん。
難しいってなる。
2、3人がちょうどいいと思ってるから、変なお茶会は2、3人に留めてるってこともかなりあるしな。
みんなと遊びたいけど、日が足りないみたいな感じ?
なんか変な焦燥感というか。
全然、例えば3ヶ月半年、1年会わなくても、友達で言い続けることってできると思うんだけど。
すま結構いるな、そういう友達が。
てっぺんもいるいる。
で、別に私もいる1年に1回くらいしか会わないけど、逆に1年に1回は絶対会うみたいな友達とか。
2年くらい会ってなくて、私が去年海外旅行行った時に、急に現地に集合してくれた人とか。
すごい。
めっちゃいいね。
いたりして、友達だなって思ってはいるんだけど。
なんか、全員がそう思ってくれてるとは限らないみたいな、謎の。
相手どう思ってんやろーみたいなのもちょっと不安なのか。
私はいいけど、ね。
そうね、相手からどう見られてるかっていうところが、おじさん気になってる感じある。
気になるよ、やっぱ。
相手がその頻度でオッケーって思ってるならオッケーだけど。
あー、そうね。
ノリ悪いなーみたいな風に思われてたら嫌だもんな。
もっと遊びたいのになーの気持ちあったらね。
そうそうそうそう。
てっぺい君はさ、友達の感じ、それで言うとどういう頻度で会うとか、どういうカロリーで会ってる感じなんだろうか。
そうだなー。
でも、そもそも山口に住んでいるということが、あんまり罪悪感感じない材料になってる気がする。
そもそもあんまり遊べはしないねみたいな言い訳にはなるかもな。
東京に友達が多いって話?
そうそうそうそう。
山口には友達あんまりいないの?
山口は、友達っていうか仕事関係の人が多いかもしれない。
なるほど。
そうだなー。
本当は山口でもさ、たくさん友達作りたいんだけどさ、どうしても職場通してとか職場関係とかの人が多かったりするから。
利害が。
そうそう、発生しちゃうんだよね。
でも、必然的に東京に行って会うになったら、やっぱり気持ち的には自分も打ち上げ花火みたいにしたいなという気持ちも高まっちゃって。
そうだよね。
自分っていうよりかは相手めっちゃ疲れさせちゃったかなって反省するときはたまにある。
あるなー。
でもそもそもさ、自分が例えばてっぺーと遊ぶ相手だったらさ、貴重な東京滞在の1日を自分に使ってくれたっていうだけで結構打ち上げ花火感出る。
出るかもねー。
そうねー。
それは矢をなしに発生しちゃうかもなー。
ありがたいことだなーけど。
絶対その予定だけはずらせないって思うかも。
誘われたらてっぺーからね。
そうそうそう。
なんか多分メリットでメリットどっちもある話だと思ってて、だからこそテンション高く楽しい思い出が作れるっていうメリットももちろんあるし。
そうねー。
一方でなんか何も当てもなく散歩しないとか、家でゴロゴロしないみたいな遊び方にはならなさそうっていうデメリットもあるよね。
そうねー。
ちょっともったいない気がしちゃうよねー。
特別なことをしちゃいたいなって思っちゃったりするもんなー。
ねー。
だなー。
でも本当はそういうのもしたい。
だらだらするよね。
だらだらしたいね。
同じ部屋にいるけど、それぞれ別々のことをしてるとかね。
あ、そうそう。一人は漫画読んでて、一人はゲームしてて、先頭行かない、あ、いいねみたいな。
その場で思いついた選択とかね。
それなんか一週間滞在して5日目とかの感じとかねー。
一週間滞在して5日目でそれなったらいいけど、全然ならない可能性あるよね。
そうだねー。
じゃあ今日はスカイツリー行こうみたいな感じになってる可能性はあるというか。
あるあるー。
まあでもてっぺいがそれやろうと思ったら、
あ、じゃあ今日さ、一週間会い続けて5日目の手で会おうよって誘う。
あ、そうだね。
手で会おうよ。
それめちゃめちゃいいね。
それはいいなー。その技使いたい。
それはもしかしたらできるかも。
そうだな。
21:50

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