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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て末輩中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ボイシーでの夫婦雑談
今日水曜日はですね、ボイシーで夫婦雑談というボイシー限定の音声が配信されております。
10分ぐらいかな、ダラダラと夫婦で話してるんですよね。
なので、ぜひぜひボイシーの限定音声もチェックってもらえたらなと思います。
今回はね、ほぼほぼパパですね。9割パパが話してる。1割私っていう感じ。
ボイシーのこの音声は5、6エピソードぐらいかな、取り溜めをしてるんです。
1エピソード、2エピソードぐらいまではパパのエンジンが全然ついてなくて、
えーこれ何話したらいいの?とか、なんかちょっとどうやって話したらいいかわからへんねんけどとか言って、すごいあの乗り気じゃなかったんですよ。
だけど3、4、5とか回を重ねていくごとにめちゃくちゃエンジンかかってきて、今回とか本当にね、パパが自分を取り戻すラジオになってますからね。
もう私の番組じゃなくなってるもはや。割合としてはパパの喋ってる割合の方が多いんですよ。
今回は何の話してたかな。エルレガーデンのライブ行きましたっていう話とかしてたかな。
もうだってほら、そこからパパの話だからね。
よかったら聞いてみてください。
スポティファイとかアップルポッドキャストで配信しているエピソードもボイシーで同じものが配信されてるんですよね。
なので夫婦雑談の回はちょっと探しにくいかもしれないんですが、
あの大きな格好、太い黒い格好で夫婦雑談っていう風にタイトルのところに書いてあるので、それを探して過去の分も聞いてもらえたら嬉しいなと思っております。
パパが主役のエピソード
今日は感触の話がしたい。
感触が起きたとき、子どもに感触が起きたとき、
どういう心持ちでその感触を見守ったり見守らなかったり、戦ったり戦わなかったりするのかみたいな話ができたらなと思います。
で、私これはお便りをもらっていたので、ずっとその感触について話したいなっていうのを思ってたんですよね。
で、いざ収録をしました。
それも2、3時間くらいかけて、こうせいというのか、これ話そう、あれ話そう、これ話そう、これを話さんでいいかとかっていう風に2、3時間かけて考えて収録して、
しかもその1エピソード30分も喋ったの。
もう本当にネットフリックスのドラマの1エピソード分ぐらい喋ったんです。
で、よっしゃできたと思って、配信の予約もして、本当は昨日かな、おとといかな、の朝8時に配信される予定だったんですよ。
その予約配信してたから。
ですが、最近ね、我が家、子どもたち感触ってそんなに起こってなかったんですよ。
なので、その内容は私がこれまでの過去のことを振り返って、こうしたこうした明日、あのエピソードの後こうなったみたいな風に喋ってたんです。
やっぱ過去のことってさ、美化されるんですよね。
当時はめちゃくちゃ悩んでいたし、すごく頭を抱えていたのに、ちょっと去年のこととかちょっと過ぎ去ったことって本当に美化されてる。
だから私が喋ってる感触のエピソードもなんかめちゃくちゃ綺麗事を言っていたんですよ。
口で言うのは簡単だから。
だから、それを朝聞き直している時に、久しぶりにちょっとね、子どもたち、長女の感触が起きまして、
うわ、これ私最近感触起きてないとか、最近いい感じに学校も行けてるとかって言ってたけど、
めちゃくちゃ起きてるやん!と思って。
で、起きてることはいいんですよ。感触が起きることはいいんです。
で、それを私があんまり心乱さずに対応できてたらよかったんですよ。
でも昨日の私は、大感触祭りに参戦しちゃったんです。
もうね、お祭り騒ぎですよ、2人で。
とっても盛り上がってしまいまして、2人でね。
だから、全然言うてることとやってることちゃうやん!と思って、
一番嫌なやつ、一番嫌いなやつと思って、
もうこんなの出してあかん!と思って引っ込めたんですよね。
で、ちょうどその日は長男が発熱をしてお休みになってしまっていたので、
仕事もできなかったりとかして、1日かけて感触のことを考え直したりとか、
もう1回整理し直そうと思って、整理して考え直したんですよね。
なので、これは取り直しの回になります。
いやー、ほんとに久しぶりに大感触祭が起きて、
大感触祭祭りみたいな感じで言ってますけども、
祭りっていうね、ポジティブな表し方をしてないとすごいしんどいから。
感触との対応
久々にね、やっぱりちょっとほんとにしんどいなって思いましたね。
感触が起きてること自体がしんどいんじゃなくって、
そこをうまいこと乗り越えられなかったというか、
参戦してしまったことがほんとにしんどかった。
その後も結構何とも言えない気持ちがね、ずっと残ってましたね。
先にお便りをご紹介したいなと思います。
このテーマでお話をしようと思ったきっかけは、
本当にお便りをいただいたそれがきっかけだったので、
まずお便りをご紹介したいと思います。
杉部ちゃんの過去ポッドキャストを聞いていて、
この後どうだったかなと思った回があったので、
ここで質問させてください。
エピソード289の正しさで苦しめないなんですが、
長女ちゃんが学校に行きたくないと言っていて、
じっくり話をしてみたら、感触を起こしているときに
放っておかれるのが悲しいと話してくれたという内容です。
このエピソードを聞くと、私も娘とちゃんと向き合いたいな、
話したいなと思えるのでよく聞いています。
ありがとうございます。
私の娘も全く同じことを言っていて、
この前泣いて怒って落ち着いた後に、
こういう時ママにどうして欲しい?と聞いたら
ハグして欲しいと。
それ以降なるべくフルーせずに、感情が爆発したときは
いつでもママいつでもハグできるよ落ち着いたらおいでと
声をかけて近くにいるようにしています。
でもこれしんどい。
あーわかる。
まだ2日しかやっていないけどこっちに
神の忍耐力が必要だと早くも白目です。
杉部ちゃんもポッドキャストで、
でもお母さん神様じゃないからな。
いつもいつもニコニコはできへんでと伝えたと
お話ししていたのでそこは伝えたのですが、
娘がスルーされるのが辛いと知ってしまった今。
スルーすると罪悪感が今までの倍です。
でもでも本当に正直なことを言ってしまえば
イヤホンして完全無視してお皿でも洗っちゃいたい。
杉部ちゃんはこのポッドキャストの後、
どんな感じで感触や感情の爆発に対応しましたか?
その後、長女ちゃんの心の変化もさし使えない範囲で
お話ししてもらえたら嬉しいですというメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
めっちゃ分かるわ。
詳しくは289回目のエピソードを
正しさで苦しめないを聞いていただけたら嬉しいんですが、
ざっくりとどういう内容を話していたかというと、
我が家の長女はすごく感情の起伏が激しいタイプで、
繊細なタイプなんですよね。
感触も1歳ぐらいから定期的に、
結構頻繁に起こしていて、
感触が起きたときのこちら側の対応って、
よく子育て本だったり育児法だったり、
それこそ学校、幼稚園、保育園の先生だったり、
子育てカウンセリング、子育て相談の先生とかにも
ご提案してもらえる方法があるんですよね。
それがどういう方法かというと、
感触が起きているときは、
いろいろ言ってくる。
それに対して、こちらは反応しない。
反応せずに、
安全な場所で暴れさせておいて、
落ち着いてから話をするっていうのが、
よく言われている正解とされる対応方法
みたいなんですよね。
私は本当にこの対応方法をよくいろんなところで聞くし、
それを実際に私も取り入れていたんですよ。
爆発して感触を起こしたら、
する、する、するっていうのを
生還するみたいな感じで対応していました。
100%できるわけではないんですよ。
これ本当によく参戦してしまうから。
大感触祭が起きたときは、
あちらも祭りを起こしているもので、
誘ってくるんですよ。
祭りに参加しろ、参加しろっていう感じで。
あおってくるって言うんですか。
よく最近子どもたちが使ってるけど。
あおりの言葉をかけてくるわけですよ。
その言葉とかにいちいちイライラして、
今なんて言ったみたいな感じで、
祭りに参戦しようとする。
一緒にわしゅいわしゅいしそうになるし、しちゃうんですよ。
だけど、意識としてはそこは反応しないほうがいいんだろうな。
放置しておいたほうがいいんだろうな。
落ち着いてから話をしたほうがいいんだろうな。
っていうスタンスでやってたんですよね。
だけど、この289回目のエピソードで話してたのは、
それが正解の対応だっていうのを
頭では知っていながら、
実際に長女と話をした。
暴れてるときどう思ってるのとか、
何考えてるのとか、どういう気持ちなのみたいな話をしたことがあったんですよ。
そしたら長女が暴れてるときに、
ママがスルーしたり無視したり、
何もこっちに声かけてくれないのが悲しいっていうふうに言ってきたんですよね。
その気持ちを知って、
私はそうなんやと思って、
確かに正解とされること、
正しいとされていることっていうのはあるんだけど、
そこばっかりに重きを置きすぎて、
今目の前で、
生きているこの娘のこの感情っていうのを
無視してしまってたなっていうふうにちょっと気づいたんですよね。
だからそうやって先生に
意識をいただくとか、相談して、
そういうことだってカウンセリングでこうしたほうがいいですよっていうアドバイスを
いただくっていうことももちろん大事だし、
個人書を読むとかっていうのも大事なんだけど、
でも私の当時の気持ちとしては、
それも大事、でもやっぱり
私はこの目の前で、
色々試行錯誤している子どものことを
ちゃんと見なあかんなって反省させられたんですよね。
そういう話を、
この289回目のエピソードではしておりました。
その後どうなったかという感じなんですけど、
これね、すごく難しいなと思ったんですよ。
このお便りにお答えすることによって。
でも、
なんで難しいと思ったかというと、
これなんでしょうね、
その都度違うからなんですよね。
その後も感触は定期的に起きますと。
でもその都度、
AたすBはCみたいな、1たす1は2みたいな感じで、
一つの正解というか解を持っていて、
今はこのスタイルでやってますっていうような
シンプルな話ではないんですよね。
本当にいろんなことをやってみたし、
言ってみたし、
ウィスクっていう検査とかも受けに行ったりとか、
いろいろいろいろやったり言ったり、
やらなかったりしてきた。
娘自体の自身の年齢的な成長もあるし、
学年が上がるごとに
先生が変わったり、クラスのお友達が変わったり、
環境もちょっとずつ変わっていくっていうのが
あって、
これをしたからこう変わりました、
Aのエッセンスを入れたからBになりましたみたいな、
ネルネルネルの粉入れたから紫になりましたみたいな、
そういう感じではないんですよね。
だから言葉で説明するのがすごく難しいなと思ってずっと
それを回ってずっと考えていたんですよね。
その後どうなったか、
現状どうなっているか、
私がどういうふうに対応しているかなんですけど、
実は生還しているということは変わってないんですよ。
本人の要求と対応
確かに本人がスルーされるのは悲しい
という気持ちがあるということを知った。
だけど私の対応としてはそんなに変わってなくて、
今もその感触が落ち着くまではもう触れない、
こういう感触があって、
その感触が落ち着くまではもう触れない、
こういう感触があって、
落ち着くまではもう触れない、
声かけない、何もしないという状態が続いています。
メッセージでもありますけど、
スルーされているのが悲しいって知ってしまったら、
罪悪感が倍っていうのもめちゃくちゃわかるなと思うんですよね。
罪悪感が倍っていうのもめちゃくちゃわかるなと思うんですよね。
それを知らなかったら、
この対応であってますよね。
だって育児所に書いてあるもん。
コンセリングの人にこうやって教えてもらったもんって言って、
自分のやってることを結構100%ぐらいの確率で正当化できるんですけど、
自分のやってることを結構100%ぐらいの確率で正当化できるんですけど、
そこに娘の本音みたいなのがピョンって入ってくると、
私がやってることであなたを苦しめてるんですか?
みたいなふうに思っちゃったら、もうしんどいじゃないですか、その度にね。
だから罪悪感倍っていうのもすごいわかるなと思うんですけど、
だから罪悪感倍っていうのもすごいわかるなと思うんですけど、
私がなぜスタンスとしては、
一周回って変わってないんですけど、
いろいろあっていろいろあって結局、
スタンスを変えなかったんですけど、
なんでかって言うと、
その感触を起こしてる時にママから無視されてるのが嫌だっていう、
そのもう一個奥の彼女の気持ちとしては、
なんかママが自分のことを大事に思ってくれてないような気がするとか、
なんかママが自分のことを大事に思ってくれてないような気がするとか、
ママに嫌われたような気がするとか、
無視されているその行動が嫌というよりも、
娘の捉え方、彼女の捉え方として、
娘の捉え方、彼女の捉え方として、
こんなに私が暴れてるのにママが無視するってことは、
ママは私のこと嫌いなんやなって思っちゃってる、
そういうふうに捉えちゃってるっていう、
そこが彼女の根っこのところにあるような気がしたんですよ、
いろいろ話していく中で。
だから私はその感触の時にどうするかということよりも、
そんなママが大事に思ってないわけないやん、
確かにイライラするし、
言わんでいいことも言っちゃったりとか頻繁にするよ、
イヤミったらしいこともよく言っちゃうよ、
やけど、本当ではあなたのことを大事に思ってないわけないやん、
やけど、本当ではあなたのことを大事に思ってないわけないやん、
っていうふうに思ったんですよね。
そこがすれ違ってしまっているなと思って、
感触を追っている時にどうするかという話じゃなくて、
そういう話じゃなくて、感触起きてない時にめちゃくちゃそういう
ママめっちゃ好きやからなみたいな
ママめちゃくちゃ生まれてきてくれて嬉しいと思ってるからな
みたいな話とかを結構するようになったかなと思いますね
なんか生まれてきた時の話をしたりとか
それやパパもよくなんかママすっごい幸せそうな顔してたんでとか
なんか赤ちゃんの時こんなことがあって
すごい可愛いと思ってみたいな話をしたりとか
っていう感触が起きている以外の時間を
ちょっと大切にできるように意識したっていうのがあるかなと思いますね
だってさもう感触の波はこちらにはどうにもできないので
感触を起きないようにするとか
その波を止めるみたいなことは
私のコントロールではできない
コントロール外のことなんですよ
来てほしくなくてもその波やってくるんですよ
もうお祭り騒ぎが始まるんですよ
始まってほしくなくてもさ
だから私ができること
私がコントロールできることの範囲の中で
できることなんないやろうなって考えたら
感触を起きている以外の時にそういう話をするとか
最近は意識してるのはね
聞くっていうことの方が意識してるかなと思いますね
どうしてもほら私もこんなに喋っちゃうから
本当に子供たちと話してても
ママが自分を取り戻すラジオ始まっちゃうんですよね
よく言われるんですけどね
ポッドキャスト始まってるでって言われるんですけど
本当に始めちゃうんですよ
エピソードトークみたいなの
だから喋りすぎない
ちゃんと聞くっていうのは
もう本当に意識してる
意識してるけどできてないけど
っていうのがあるかなと思いますね
なので感触が起きた時の対応としては
そんなに変わってないかなっていうふうに思います
本人の変化のところで言うと
本人の変化はね
これいつのエピソードやったんかな
去年かなおととしかな
今彼女は4年生なんですけど
その3年生から4年生とか2年生から3年生とかっていうのって
本当に大きな変化が
グラデーションではありますけど
あるんですよね
いろんな意味で
その外見のね
背が伸びたとか大人っぽくなったとか
足の大きさ大きくなったとかっていうのもそうだけど
内面的な成長とか変化がすごく大きいんですよね
クラスも変わるし先生も変わるしとかっていうのもあって
何が原因かっていうのは分からないですけど
でもまあまあ学校行きしぶりがちだった時に比べたら
今年は本当に学校に今年とかすごく行くようになりましたし
本人もまあまあ
昨日もね大感触祭りをしてましたけど
感触を起こすことのリスク
ここからじゃあどうしたらいいかみたいなことを考えたりとか
それを言葉にやっぱりできるようになってきてるなっていうのは
すごく思うんですよ
やっぱその小学2年生のボキャブラリーと
小学4年生のボキャブラリーってやっぱ違うじゃないですか
だからなんか去年とかおととしとかよりも
もっとこう対話ができるようになったなっていうのは
すごく感じてますね
あとねそうそう私が一番
これは起きてほしくないなと思ってたのは
感触を起こしている本人長女も
起こしたくて起こしてるわけじゃないし
イライラしたくてしてるわけじゃないじゃないですか
で辞めたいなとかって多分本人も思っているんですよね
だけど辞めたいのに辞められないっていう状態って
結構自分を責めたりとか自分が嫌になったり
自分を嫌いになったりするきっかけにもなると思うんですよね
だからその自分を責めて自分が嫌になって
自信がなくなっちゃってっていうループに入るのが
一番嫌だなと思っていたので
なんかそこはなんていうのかな
その良いところというか才能というか
確かにさ感情の起伏は激しくって
イライラポイントのハードルも結構低めで
すぐバーンって感情爆発させてしまうけど
でも一方ですごく絵を描くのが好きで
すごい可愛らしい絵を描いたりとか
あとなんか動画の編集とか教えてないのに
youtubeを毎日見ているからか
めちゃくちゃ上手に動画の編集をしたりとか
なんかこう友達との仲裁に入ったりとかっていう
なんかいろいろできることを
彼女の得意としていることもあるから
そっちの方になるべく光を当てるような感じの話は
よくしてきたかなと思いますね
なんかこういう自分の中で
自分の嫌いなとこもあるけど
でも私はそれのおかげでこっちがあるもんなとか
開き直ることとはまた違うと思うんですよね
だけどなんかそれがきっかけで
この感触を起こすってことは
きっかけで自分のことが嫌いになったりとか
自信がなくなったりとか嫌になったりとかっていうふうには
なってほしくないなっていうのはずっと思っていたので
だからなんかそういう話を結構意識的に
長寿とはしてきたかなと思いますね
でもねいやわかるのよ
この本人の一番このメッセージの中で
しんどいなと思われてるところって
そのハグしてほしいって言われたと
だからしてあげたい気持ちはある
だけどもこちらのキャパもありますもんで
毎回それができるとは限らない
でできなかった時に
しんどいという感じなのかなと思ったんですよね
なんかイライラこっちのイライラを抑えることって
めちゃくちゃ難しいじゃないですか
ねなんかよくさ6秒待って
深呼吸してとか言いますけど
私本当にそれ無理なんですよ
6秒とか待てへんし
深呼吸とかしたくないみたいな
なんかもう息吸うのも嫌みたいな
なんでそんなそんな無理みたいな感じで
思う人なんですよね
だからそれをイライラを押し殺して
神様のような仏のような気持ちでおいで
みたいなしてあげるよとかって
言うのって本当難しいわけですよ
でもそれができない
自分に落ち込んだりもするんですけど
そこがやっぱりしんどいポイントなのかなって
このメッセージを読んでて思ったんですよね
ってなった時に私がこれを読んで思ったのは
相手がして欲しいと思っている要求と
こちらがそれを受け入れ対応することっていうのは
必ずしもイコールじゃないっていう
考え方をしていれば
ちょっと楽になるんじゃないかなと思ったんですよね
相手の要求とこちらの行動は
必ずしもイコールではないし
イコールにすることが必ずしも
その相手のためになるとは限らないっていうことを
知っておくとちょっと
罪悪感は減るんじゃないかなと思います
例えばどういうことかな
すごい何でしょうね
かなり極端な例ですけど
極端な例だし
この感触のこととは
ちょっと話が違ってくるかもしれないですけど
例えば公園で雨玉を
子供が舐めていたとすると
でちょうどお砂場に入った時に
その雨玉が口からポンって出ちゃった
そしたら雨玉にもう100万個ぐらい
砂がつくわけですよね
もうドロドロの雨玉になっちゃうわけですよ
そしたら子供が
あー雨落としちゃった
もう一回食べたいって言って
その100万個ぐらい砂がついた
雨玉を拾ってきて
もう一回食べたいという
でもこちらとしては
そんな絶対食べたら
あかんやんってなるじゃないですか
めちゃくちゃ砂ついてるで
もうこれはあかん
もう食べられへん
もう絶対食べたらあかんってなるわけですよね
でこれがその砂ついてても
もう一回雨玉食べたい
雨玉が落ちちゃった
っていうのが相手の要求だと思うんですよ
でいやそんなこんな砂ついてる雨玉
食べたらあかんっていうのが
でその食べるのを阻止するっていうのが
こちらの対応だと思うんですよね
必ずしもイコールではない対応
だからあっての食べたいっていう気持ちはある
けどその気持ちがあることは分かってるけど
それを受け入れて
その通りに対応してあげられる時として
あげられない時がある
でするかどうかっていう主導権というのか
そのね行動を選ぶのはこちらの問題なので
ここが必ずしもイコールにならなくても
いいんじゃないかなっていうのは思うんです
必ずしもイコールにはならないし
別の話だよなと思うんですよね
確かにその食べたいっていうことに対して
そうやんな食べたいよなって余裕があれば
共感してあげることも大事だと思うし
子供の成長と感触の関係性
まあ共感してあげるって
すごい大事って言われてますけど
でもそれこそ本当に神様のなせる技ですからね
そうそうそうね
そんな時にさ
必ずしもこちらがこういろんな意味で余裕があって
時間の余裕も心の余裕も経済的余裕も
いろいろな余裕がある状態っていうのは
本当にレアケースじゃないですか
この現代を生きているお母さんにとって
だしもっと言うと
必ずしも本人のためになるとは限らないっていうのは
もちろんそのね
あの砂わみれの飴ちゃんを子供に食べさせるのって
絶対本人のためにならないじゃないですか
本人の望みを叶えることっていうのは
必ずしも本人のためにはならないから
言ってしまえばこれ
わがままを何でもかんでも聞いて
もう子供の奴隷になり下がるみたいなところになってきますよね
その子供たちが言ってること全部叶えていたら
だからそこはそういう気持ちがあるんだね
わかったよ
でもママも行動をそれに対しての行動を選ぶ権利があるし
こちらの状況というか
キャパとかもあるしっていうところになるのかなと思いますよね
なんかやっぱりこの娘と私のちょうどいい中間地点というか
白か黒かじゃなくて
そのグレーポイントをその都度その都度探りながら
折り合いをつけていくっていう風にするしかないよなと
毎回思いますね
本当にね難しいんですけどね
もう本当にさ
まぁちょっとそこから派生して思ったのは
子供たちって赤ちゃんのときは
泣くことしかしないじゃないですか
泣くことによってお腹空いてるだったり
おむつかいて欲しいだったり
頭が痒いだったり
眠たいのに寝られへんとか
そこにあるおもちゃが欲しいのに取れへんとか
前に進みたいのに後ろに進んでますとか
全部を泣き声で知らせてくるわけじゃないですか
だから私たちはそれを一個一個想像して
この時間に泣いてるってことは
お腹が空いたってことかとか
さっきミルクあげたばっかりのに今泣いてるってことは
おむつかとかおむつでもない
ミルクでもない
眠たいってこと
感触に対する適切な対応と罪悪感
え何頭が痒かったのとかあるじゃないですか
こうやっても想像と妄想の世界で
赤ちゃんと対応をして命を繋ぐっていうことをさ
まあ1年とか2年弱ぐらいかな
1年までも少なくても1年はしてましたよね
そういうことね
だから結構私がそうなんですけど
私の中ではずっとその感覚が何年も抜けなかった
っていうのはあるかなと思いますね
なんか泣いてたらそれを泣きやませないととか
何かこちらが想像してミルクかな
おむつかなおもちゃかな眠たいのかなっていうのを
想像してこちらが提案してあげないと
そしてこの泣きやませて
快適な状態にしてあげないとっていう感覚がずっとあるんですけど
でも子どもたちの成長は本当に早いから
泣くことしかできなかった子が
もう数年後には自分のある程度の気持ち
喋ったりとか要求を言ってきたりとか
なんやったら大人の顔色伺って泣いてみたり
泣いてみなかったりするわけですよ
だからこちらが子どもたちの成長に
ちゃんとしっかりついていかないといけないな
っていうのも思いますね
だからその赤ちゃんの時の感覚でいると
やっぱり感触を起こしたら感触を起こして
しかもこの時に何してほしい
何してほしくないって言ってたらさ
じゃあそれをちゃんと叶えてあげないといけないな
泣きやませてあげないといけないなって思うんですけど
でももう十分に本人の力で泣き止めたりだとか
っていうのがもうできる年齢にどんどんなっていっているから
逆にそこでスルーしてほしくない
無視してほしくないって言われて
そうかそうかってこっちが気を利かせて
対応することによって
その感触がもっと大きくなったり
長引いたりとか
泣いたら言うこと聞いてくれるんだ
泣いたら近くに寄ってきて優しくしてくれるんだ
みたいな風に語学習っていうんですかね
そうしてしまうことになるから
だからそこは何か一個一個分けて考えていった方が
いいのかなっていうのはすごく思いますね
それの方がこちらの罪悪感とかも減っていくのかなと思います
はい最後まで聞いていただきましてありがとうございます
今回は感触のお話でしたね
289回目の正しさで苦しめないというエピソードのその後のお話をしました
いやー感触本当にメンタル持ってかれますからね
感触が起きていることも
もちろんしんどかったり大変だったりするんですけど
さらにその大感触祭りにこちらが参戦しちゃった時
参戦したくないのに参戦しちゃった
お祭り騒ぎやっちゃったみたいな時って本当にさ
それこそ言いたくないことを言ったり言わんでいいことを言っちゃったりとか
なんか自分ってこんなにも恐ろしい人格持ってたんだみたいな
自分でもまだ知らなかった人格がひょっこり現れたりとかしてさ
本当に嫌な気持ちになるんですよ
もうそれこそ自分のことが嫌になるみたいな現象が起きるんですよ
だから久々に私もね
大感触祭に参戦してしまって
あーやってしまったなぁというか
しんどいなぁみたいな気持ちを抱いてたんですけど
でもねなんか生きてるなって感じですね
人間やっちゃってるなって感じですね
人間が人間育ててるなっていう感じですね
本当にね
このリアルタイムで起きたことなので
ちょっとこの余談と言いますか
続きをまた次回のエピソードでも話せたらなと思っております
はいということで
最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます
ご意見ご感想あなたのエピソードなどがございましたら
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