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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅のお話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で295回目の配信となります。
今日は先日参加させてもらった、1日1アイデアという本の読書会に参加したお話をしてみたいなと思っています。
今回参加した読書会というのが、高橋新平さんという方が書かれた、1日1アイデアという、こういう本の読書会だったんですね。
この本、ご存知ですかね、みなさん。とっても楽しい本です。見た目は、なかなか分厚いんですけれども、
1日1アイデア、これが1ページになっていて、1年間分、365日分のアイデアが詰まった本で、それぞれのページに1月1日から12月31日まで、日付が付けられています。
この読書会のお話をする前に、簡単になんでこの読書会に参加するようになったのかというところだけ、少しだけお話をさせてください。
これは、著者、高橋新平さんという方なんですけれども、有名な方なんで、ご存知の方も多いかもしれませんけれど、
おもちゃをデザインする方ですね。
梱包に使うプチプチあるじゃないですか、あれをおもちゃとして開発された方という、そういうこととして知っている人もいるかもしれないですね。
そのおもちゃがすごく有名だったのね。
私がこの本の著者、高橋さんのことを知ったのが、TEDだったんですね。
以前、朝活のコミュニティに入っていたという話をしたと思うんですけれども、その中でスピーチをする部活をずっとやっていました。
この配信の中でもね、スピーチの部活のお話に触れること、何回かあったんじゃないかなというふうに思うんですが、
まさにその部活の中で、何年も前に第2回目の部活を開催したときに、スピーチの感想、内緒はフィードバックみたいな形で、
それをどう伝えるのかみたいなのをみんなで練習しましょうみたいな、そういう会があって、
でもそのためにはスピーカーが必要じゃないですか、スピーチしてくれる人がいないと困っちゃうので、
その時にTEDを利用させてもらったんですね。TEDのスピーカーにモノモスって結構なことだと思うんだけど、
誰かしら必要だったから、それを利用させてもらったんですけれども、
その時に日本語のスピーチをしている方を探していたときに、高橋さんのTEDを見つけたという感じです。
実際にフィードバックの時は高橋さんのTEDではなくて、他の方のTED動画を使ったんですけれども、
私にとって高橋さんのことを初めて知ったというこのきっかけがこの時だったんですね。
それから時が過ぎて、今回この本が出版されて、まず著者イベントがありました。
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それも全部拝見したんですけど、その時まだ本を買っていなかったのね。
そのすぐ後に、これも配信でね、私たびたび言ってますけど、大好きなwebメディア、カルティベースというwebメディアがあると思うんですが、
そこにプレイフルラジオというのがあります。
これは最近パラドックス思考という本を書かれた安西さんとタテノさんという方、お二人でやっているラジオなんだけど、
そこに今この本を出したタイミングで高橋さんがゲストでいらしていた回があって、これはすっごい面白かったんですよ。
このラジオがきっかけで私は本を購入しちゃったんですけど、購入したすぐ後にこの読書会の話がツイッターに流れていて、
このラジオの内容を聞いていて、紙の本がどうしても欲しくなっちゃって、
ちなみにKindleもあります。これKindleもあるんだけど、珍しく紙の本を買うということをやりましたね。
読書会のお知らせがそんな形で流れてきて、その流れのままに参加をしたというのがしっくりくる言葉かなと思うんですけど、
この本すごいブツブツ言っちゃうなと思って、ブツブツ言っちゃうというのは、ページごとに違うこと書いてあるじゃないですか、
すごくページによっては共感するとか、そういうページが出てくるわけですよね。
そうするとアイディアを見ながら、これやってみてもいいかもみたいなことを言ったりとか、
あとは自分の頭では考えつかないようなことが書かれていたりすることもあって、
え、それってどういう意味なんだろうみたいな、つい言葉としてボソボソ言っちゃうかなみたいな、そんな本でもあるかなというふうに思いましたね。
あと、さっきお話ししたみたいに、これ365日分違う内容が書いてあるから、
どこから読んでもいいよっていう、そういう楽しいポイントもありますよね。
あとその、どこから読むっていう話で、ランダムに探すっていうのも一つあるかもしれないけど、
誕生日から読むとか、私の周りとかだと、自分の息子さんの誕生日から読み始めたよっていう人もいたし、
私はちなみにね、うちにグラっていう名前の犬がいるんですね。
彼の誕生日、ここから読み始めましたね。
夫の誕生日の前にグラの誕生日を先に読んじゃったんだけど。
自分の誕生日も含め、家族の誕生日を一通り追いながら読み進めて、
なんか本なので、両側にページがあるじゃないですか。
探したページの隣も一緒に読むようにしてましたね。
で、この誕生日一通り読んだら、どうしようかなと思って、
次にやったのが好きな数字。
私、5っていう数字が大好きなので、5が付く数字を追いながらね、ずっと読んだんだけど、
ちょっと余談なんですけど、
こういう風に読むと、当たり前ですけど、ページって飛び飛びに読みますよね。
なので、そのページを探す間にページめくるじゃないですか。
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で、この本のページに使われている紙質がすごくいいから、
めくってて楽しくなるっていうのもすごくあるかもしれない。
これ、意図的にこの紙なんですかね。わからないですけど、すごい紙質、私好みでしたね。
で、この自分の好きな数字の5の後に、今度は祝日を追おうと思って、
まずはカナダの祝日から、ここって週ごとに祝日の名前だったりとか、
本当にその日がお休みに、祝日としてお休みになるのかも、週によって違ったりとかするので、
あくまでもトロントがあるオンタリオ州の祝日を追いながらページをめくったんですけど、
今日は概要欄にオンタリオ州の祝日リストというのを載せてみたいと思います。
1日1アイデアの本を持っているよという方、読んでいるよという方がいたら、
ページどれにしようかなって迷っていたら、ぜひ使ってみてください。
ついでにオンタリオ州の祝日も覚えてもらえるかなと思ったりしたので。
まだ私は全部読み切れてないんですけど、読んだ中から気になったアイデアを3つベックアップしてみました。
1つ目が1月の2日、ここに書かれていたアイデアで、
両足をこう浮かすとイライラできないという話が書かれてたんですよ。
その中でちょっと想像しながら読んでいたら笑っちゃったんだけど、
スキップ?スキップをしながら怒れないじゃんっていうことが書かれてたのね。
むちゃくちゃなるほどと思って、できなさそうじゃないですか。
なんかスキップしながら怒るって難しくない?
なので家族とか友達とかと喧嘩したら、一緒にスキップしたら意外と収まりついたりするのかなって思ったりとか、
どう思いますかねこれ。これが私が1つ目に気になったページですね。
2つ目が3月の25日のページ。これは読書会の中でも私がお話ししたページで、
アイデアは3秒で逃げちゃうからメモしましょうっていう、こういうことが書かれたところなんですけども、
もうまさにっていうふうに思いましたね。
なんかこの本の中ではものすごい良いアイデア思いついたから、こんなにすごいアイデアだったら忘れないだろうっていうふうに思うんだけど、
でも忘れちゃうよねって書いてあったんですよ。
まさにこれよくあることで、自分で何か考えてて、こんなに楽しいアイデアだったら忘れようがないっていうふうにそのとこ思ってるのね。
なんだけど1時間後ぐらいに、さっきのやつメモしようって思って思い出そうと思ったら思えてないとかね。
最近なんか夫がもし一緒にそこにいたらば、まず彼にしゃべる。
で、万が一私が忘れたときに、あれさっき話した内容ってなんだっけみたいなことを聞くっていう。
彼も忘れちゃってることもあるんだけど、リスクは下がるじゃない。
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そういうことでなんか、とりあえずしゃべってみるっていうのはあったりするし。
この話を読書会でしてたらば、忘れるかもしれないけれども、
なんかとりあえずやっぱ口に出しておくって大切なんじゃないかっていう意見が他の人から出たんですよ。
確かにっていうふうに思って、なんかね、それだったらペンもノートもとりあえずいらないじゃない。
とりあえず口に出すんだ。もう1回ちゃんと口でしゃべってみるので。
で、私自分がね、こう何か思いつくっていうのが、シャワーを浴びてる時がすごく多かったりして、
ペンとかノートないじゃないですか。で、うちのシャワーってガラスになってるんですよ。
で、前にその時に忘れそうだったから、そのガラスに曇ってるから書けるでしょ、文字が。
そこに書いた覚え方あるくらいなので。
そういう時も、なんか自分一人で頼れる人もいない場合だったら、なんかブツブツ言おうかなっていうふうに、
読書会で言われたことを試してみようかななんて思いましたね。
で、3つ目が7月5日のアイディアって自分の頭よりも口で先に言うみたいな、そういうアイディアが書かれていたページです。
で、これも共感する部分だったんですけれども、
例えばね、コミュニティのメンバーとか一緒にですね、1週間を振り返るみたいな、そういうことってすごいよくあるんですね。
その振り返りをしてたら、なんかこれいいアイディアかもなぁみたいなこと、
そういう感覚に陥ることがあったりして、自分のただ1週間のことを話しているだけのはずなのに、
なんか何かを考えるっていうよりも、その淡々と言葉にして話をしていたら、
自分がその喋っている言葉をもう1回耳で聞いて気がつくみたいな、そういうことがたまにあったりするから、
変な話、ここで音声配信で収録してますけど、
なんかもしかしたらこうやって話をするのも同じ効果があったりするのかもしれないなぁっていうことをですね、このページを読みながら思ったことかもしれません。
そう、なんか今回読書会に行ってみて、その同じページを誰かこう、たまたま私と一緒にお話した人は違ったんですけど、
同じページをこう気になったこととしてピックアップしている人が他にいたとしたらば、
なんか一緒にそのページについて話すの面白いかなぁなんていうふうにもう漠然と思ったかもしれませんね。
ちょっとやってみたいことだったりした。
やっぱこの本、なんだろうね、考えるヒントがいっぱい詰まっているからか、やっぱこの本自体を軸にしてみんなで話してみるっていうのこそ本当アイデアを生み出す、
いい方法なのかもしれないなっていうのを、実際その読書会に参加してみて、他の人と一緒に話してみて、とっても思ったことかもしれないですね。
やっぱりなんか自分の頭で、これ本当に何回も自分にも言い聞かせてるし、誰かと一緒にいる時にもすごく思うことが、やっぱ自分の頭の中で考えられることって本当に限られてるなっていうふうに思うし、
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この本を読んだ、私の感想に誰かの感想が混ざることで、すごい変化するみたいな感覚、そんなことを思わせてくれる読書会でもあったかななんていうふうに思いますかね。
もし、どんな本だろうっていう、熱いよってさっきお話ししましたけれども、あと紙の質感の話もしましたけれども、あとは中身いろんなアイデアが詰まっているよ、考えるヒントがいっぱいだよっていうふうにお話ししましたけど、
もしどんな本だろうなっていうふうに思ってくれる方がいたらですね、ぜひ本屋さんで手に取ってほしいですし、既に手元にあるっていう方がいたらですね、コメントに印象に残った日のアイデアをぜひ教えてもらえたら嬉しいなというふうに思います。
私がまだ読んでないページだったら、これを機に私もまず読んでみたいというふうに思うし、私もぜひ同じページを読んで、自分がどんな感想を持つのか、ぜひ返信させてもらえたら嬉しいなと思っています。
295回目の配信は、1日1アイデアの読書会に参加したお話と、本の中から気になったページについてお話をしてみました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからオケでした。