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スピーカー 2
皆さんこんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、ゆるくて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストと、こへいでお届けします。
そんなわけで、こへいさん。
スピーカー 1
どうも、こへいでーす。
スピーカー 2
エピソード231、10月1日でございます。
スピーカー 1
はーい。
スピーカー 2
ね、10月に入りまして。
周りはすっかり秋めいてきたなーという、そんな頃合いだと思いますけれども。
スピーカー 1
わー、いろいろ秋だなー。
スピーカー 2
10月といえばですよ、皆さん。流行りモノ通信簿には欠かせない月じゃないですか。
スピーカー 1
いや、別に皆さんにも欠かせない月だと思いますけどね。
スピーカー 2
いや、10月だけ、やめようかなっていう人いないと思うんですけど。そういう意味じゃなくてね。
あのー、入りモノ通信簿、2010年の10月10日からスタートしてる番組なんですよ。
うーん。
まあ、なので、この2回後の回で13年、丸13年経ったという。
スピーカー 1
13周年。
スピーカー 2
はい。13周年?
スピーカー 1
13周年。
スピーカー 2
13周年、ということです。
スピーカー 1
とんでもねーとこまで来ましたね、皆さん。
スピーカー 2
なんか、コロナ禍によって10周年のイベントをやらなくなって、次は15年かなーみたいなこと言ってたけど、マジで15年見えてきた感じ。
スピーカー 1
マジか。マジかもしれんな。
スピーカー 2
なんか、コロナもちょっと様子見ながらできそうかなっていうのがちょうど15周年かもしれないですね。
うーん。
まあ、別にやってもいいんだけどね、今ね。
スピーカー 1
そうですねー。
スピーカー 2
でも変な時期だからね、13周年ってなんかね。
まあまあ、そんなわけで、今月でね、そういうアニバーサリーマンスというところでございますけれども。
うん。
告知がございます。
告知がある?なんだろうな、13周年記念イベントかな?パーティーかな?
スピーカー 2
ホネソから皆さんに、告知がございます。
スピーカー 1
あ、なるほど。ということは、これからはお知らせがないんだな。
スピーカー 2
なかなかないですよ。大々的にちょっと言わせて、このオープニングを使って言わせていただくことなんてないんですけれども。
うん。何でしょう?
いつどやからちょっとお話をしているですね。ホネソが関わっている。
うん。
新番組が始まることになりましたー!
スピーカー 1
えぇー!?新番組!?
もう先週のホムリオサイトから声が枯れちゃってもうな、もう声がおかしいですー!
スピーカー 2
喋りすぎましたね。ツッコミしすぎましたね、前回。
スピーカー 1
騒ぎすぎましてもう声が出ないです、今日。
スピーカー 2
ホネソが関わる新番組が、この10月に、また10月なんですけど、スタートします!
スピーカー 1
えぇー!?新番組が始まる!?
スピーカー 2
はい。いいですか?神聖かけらじではございません。
ははははは!かけらじじゃない!?なんだって!?
神聖かけらじはございませんけれども。
スピーカー 1
ってことはまだ、そういえばラジオ説があるな。
スピーカー 2
あ、ただ今回は3人でやるんですよ。かけらじじゃないんですけど。
スピーカー 1
えぇー!?じゃあ漫画882かな!?えぇー!?えぇー!?
スピーカー 2
あー、そっちのね、そっちの3人のかけらじがあるよね、確かに。
スピーカー 1
えぇー!?まだまだいろんな可能性あるぞ!えぇー!?
スピーカー 2
違います。スタートの日がですね、先に言っちゃいますと、10月3日の火曜日。
スピーカー 1
10月3日の火曜日!?
スピーカー 2
の、夜21時から。
スピーカー 1
夜21時から!?
スピーカー 2
はい。配信がスタートする予定でございます。
スピーカー 1
火曜9時ってこと?
スピーカー 2
そうです。火曜夜9時スタートの番組でございまして。
ほうほう。
スピーカー 2
で、一緒にこの番組を盛り上げていただくパーソナリティの方はですね、
うん。
いなみまものしきがってレイディオからゆうかっぺさん。
スピーカー 1
ゆうかっぺさん。
スピーカー 2
はい。そして、ポッドキャストをやるのは初めてなんですけど、
YouTubeの方で活動されているさくらビットチャンネルのラビさんという方ね。
スピーカー 1
ラビさん。
スピーカー 2
はい。これも他のいなみまもさんとかお聞きの方はご存知の方いらっしゃると思いますけれども、
このゆうかっぺさん、ラビさんと私、ホネスと3人でお送りする推し話というのが、
この火曜日から毎週火曜夜21時スタートで配信をしてまいります。
毎週。
で、この番組は、いいですか。皆さんここ重要ですよ。
配信時間は15分程度です。
スピーカー 1
15分程度です。
スピーカー 2
いいですか。先に言っておきます。
15分程度のはずなんです。
スピーカー 1
15分程度です。
スピーカー 2
うちの番組は45分って歌ってますね。前回蓋開けてみたら1時間してます。
まあまあ、だいたい平均1時間超えですよ。うちの番組は。
スピーカー 1
入るものの通信分は45分程度です。
ゲームなんとかは30分から60分の間でお送りしております。
スピーカー 2
だいたい1.5倍。
スピーカー 1
推し話は15分です。
スピーカー 2
はい。15分です。
スピーカー 1
皆さんわかりましたか。45分、30分から60分、15分。
テストに出ますからね。
スピーカー 2
これね、この前小池さんも言っていただいた通り、
もうオープニングトークしません。
もう完全に狙いに行ってます。
狙いに行ってます。
新規リスナーを獲得するために、
オープニングトークはしない。開始数秒で人の声がする番組。
そして15分から20分で終わる番組。
もう売れる鉄則を3つもやってる番組なんですよ。
スピーカー 1
定石を全部守ってる。
スピーカー 2
そして名前に馬行が入るといいらしいので。
これはもう売れる可能性が多分に秘められてる番組じゃないですか。
スピーカー 1
そうだな。あとは改善する余地があるとしたら、
ホネストを外せばいいんじゃないかな。
スピーカー 2
それはね、2人にずっと言ってる。
これ僕いらないっすね。
多分そしてどんどん聞かれるようになってくると、
スピーカー 1
リスナーさんからもその声届くんだろうなとちょっと思ってる。
ホネストさんがいなかったらいい番組なんだなみたいなレビューがいっぱいつくみたいな。
スピーカー 2
かわいいさ、2人の声がある中で1人おっさんの声が入ってくる。
いやでも僕は。みたいな。
でもいいバランスでね、やりたいと思ってるんですよ。
スピーカー 1
まあ年代違いますからな。
スピーカー 2
そうそう、それぞれ年代違うし、
それぞれ見てきた、追ってきたアイドルが違うって話を、
冒頭の3回4回ぐらいでしてるんです。
もうすでにね、会話撮って配信する準備を。
サイトも何もできなくてこれからするんですけど。
まあでもそういう形でスタートしますので、
ぜひ流行りモン通信簿をお聞きの方で、
アイドルに興味あるな、
アイドルの番組ちょっとホネストさんがやるんだったら聞いても見てもいいかなという方は、
各種ポッドキャストプラットフォームの方でですね、
高読ボタン、いいねボタン、フォローボタン、あとコメント、
何でもいいので反応していただけると嬉しいなというふうに思います。
あと、Twitterの公式アカウントなんかも指導していると思いますので、
スピーカー 1
そちらの方もぜひチェックしていただければなというふうに思いますよ。
まあ厚かましく言うとね、
ポッドキャスト、アプリ、どれでもそうなんですけども、
スピーカー 1
登録者数が初期にガッとくるってすごい強いんですよ。
そうなのよ。
初動がめちゃ大事なんですよ。
スピーカー 2
初動めちゃ大事。
スピーカー 1
初動が全てとも言いかねないぐらいのヤバさなんですよ。
スピーカー 2
今日10月1日じゃない?
うん、そうだね。
今日告知しました。
明日月曜日。
明日月曜日は多分イナミマモさんの方でも告知が入るはずなんですよ。
スピーカー 1
好き勝手レジオの方でね。
スピーカー 2
この2日間でこの3日の初動を動かしたいね。
スピーカー 1
まあそうだね、後で聞こうかなって思ってもとりあえず登録っていうのだけするとね。
スピーカー 2
登録ボタンはしておいてください。
あと今回Spotify for Podcastersで配信するんですよ、メイン。
なので多分そこら辺の初期登録、あとティザーみたいなので
本編が始まる前にこんな番組始まりますみたいなところの登録ができたはずなので。
スピーカー 1
トレーラーね。
スピーカー 2
そうそう、トレーラーね。
それも流していきますので。
皆さん、お力添えのほどよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
登録をする。
スピーカー 2
YouTuberみたいなこと言うけどね、チャンネル登録ほどよろしくお願いします。
スピーカー 1
Apple PodcastsとSpotifyとAmazon MusicとGoogle Podcastsかな。
とりあえず皆さん4つフォロー登録、あとはレビュー全部星5みたいなバババババってこう。
スピーカー 2
そうね、一応そこら辺では配信予定なので、まだうまくいくかどうかわかりませんけれども。
ぜひ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今収録自体はまだ全然9月なので、これからちょっと準備はいろいろしていくんですけれども、
アートワークも決まりましたし、もろもろ準備を進めておりますので、
ぜひ楽しみにしていただければなというふうに思いまして、
ちょっとHayatsuのオープニングを使ってですね、告知の方をさせていただきました。
その推し話の話は一旦置いといて。
置いといて。
スピーカー 1
はい、皆さん置いてきましたよ。
置きましたか?
スピーカー 2
紙棚に置きました?
Hayatsuなんです今日は。いいですか?
Hayatsuでしたね。
はい、10月1日Hayatsu、私が話を持ってまいりました。
はい。
今日の話はですね、ガチャガチャです。
ガチャガチャー。
はい、皆さん身の回りいろんなお店とか行ったときに、ガチャガチャ1台や2台目にすると思いますけれども。
スピーカー 1
まあ目にするときはだいたい何十台並んでるよな。
そうね、最近多いよね、そういうところ。
すんげー並んでる。
スピーカー 2
ガチャガチャのお店すごいみたいになるもんな。
スピーカー 1
ガチャガチャのお店すごいみたいになるもんな。
スピーカー 2
あのー、ちょっと前回のオムニバサヤツのところでチラッと小江さんが触れたところでもあったんですけど。
そのときは華麗に私スルーをしまして。
スピーカー 1
なんかあったっけ?
スピーカー 2
というのも今回ね、ガチャガチャのことを触れようかなと思ってたんで、そこではちょっとあんまり言及しなかったんですけれども。
とあることをきっかけに、私最近ガチャガチャをしたんですよ。
スピーカー 1
したんですか?
スピーカー 2
ガチャガチャをしに行ったんです、わざわざ。
それを求めてしに行ったんです。
で、そこで感じたこのガチャガチャに対する疑問・質問。
まあまあホネソってだいたい出るじゃないですか。
スピーカー 2
その壺単価としてはちゃんと上げられる施策としてこのガチャガチャっていうのは結構そういうお店的には有効だったりするのかなっていうのが最近あるんですけど。
スピーカー 1
まあなー。なんだかんだ吸い寄される子供多いからなー。
そうそうそう。
スピーカー 2
とはいえね、このガチャガチャというのはなかなか侮れないなというふうに思っているわけなんですよ。
で、私がなぜそのわざわざ行ってまでガチャガチャをやったかと申しますとですね。
スピーカー 1
申しますと。
スピーカー 2
これはもう大変申し訳ないんですけれども、
今日は私の口から言わせていただきます。
おにぎりの桃太郎が。
スピーカー 1
あー来ましたよー。なーぜ先週のオムニパサイズでビンゴが達成されなかったのかー。
スピーカー 2
おにぎりの桃太郎って皆さん、うちの番組を聞いている方ならもうほぼ皆さんご存知だと思いますけれども。
スピーカー 1
またホネストに印税が入るぞー。
スピーカー 2
入らないでよ。1円たりとも入らないで。それ言ってると信じる人出てくるから本当に。
1円も入らないんですけど、おにぎりの桃太郎って四日市のある意味、僕が勝手にソウルフードと呼んでいる。
スピーカー 1
で、四日市界隈にしかないおにぎりチェーンなんですよ。
スピーカー 2
ただ、まあうまいのよ、おにぎり。
まあまあまあ、それはいいことだ。
だから僕は好きなんだけど、おにぎりの桃太郎が。
それでネタ的に、四日市の話題出すときに、おにぎりの桃太郎があってみたいなことでちょいちょい言ってたっていうところがあって。
スピーカー 1
もうかけらじの頃からもう普通に十何年言い続けてるかなこの人。
スピーカー 2
言ってるから。
言ってるからあれなんだけど、そのおにぎりの桃太郎って僕の中ではね、そうやって言ってはいるものの、全国区では全くないなと思ってるわけ。
スピーカー 1
三重県近辺にしかないんだもんね。
スピーカー 2
三重県近辺っていうか四日市近辺にしかないから。
そんな全国の人に言ってもね、この番組で言い続けてますけど、ある意味ネタ的に言ってるわけですよ。
スピーカー 1
うちの地元にしかないおにぎりチェーンなんだけど、うまいんですよっていうことを言いたいわけですよ。
スピーカー 2
はいはい、ホネストみたいにみんな思ってますよね。
そうそう、っていうふうに思ってもらいたいわけです。
うん。
なんですけど、この度ですね。
この度。
日本全国フードチェーンという、日本全国のおいしいあの味をフィギュアで再現するというミニチュアコレクションのガチャガチャがございまして。
はあ。
それの第二弾としてね。
スピーカー 1
第二弾として。
スピーカー 2
第二弾として、四つの地元で有名なチェーン店というかご飯屋さんのミニチュアがある中の一つにおにぎりの桃太郎が選ばれまして。
選ばれて。
それで展開をちょうど今、ちょっと前の時期までですかね。今もやってるかもしれないですけど、全国のガチャガチャでできるというような形になったんですよ。
スピーカー 1
ほう。
スピーカー 2
それがまあスタートするちょっと前からなんかツイッター界隈で、皆さん僕に教えてくれるっていう事象が発生してね。
骨沢さんやばいですと。おにぎりの桃太郎がガチャガチャになりましたって。
見つけた人みんな報告してくれるっていうちょっと事態が。
スピーカー 1
すごいねー。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
鍛えられたリスナーさんとなー。
スピーカー 2
はいはい。だからあのバルミューダの新製品が出たらもうこうAさんに報告するみたいなもんですよ。
スピーカー 1
そうなんだよなー。もう今回の審査が口惜しい限りでございますよ、ほんとにもう。
スピーカー 2
まあまあでもそういうような形でガチャガチャね、教えていただいて、これは熱いと、僕の中で。
で、同時期にこの第2弾として出ている他のこのチェーン店とかご飯屋さん何があるかというと、まあ有名どころで行くと大阪の551蓬莱の豚まん4個入り。
スピーカー 1
豚まん。
スピーカー 2
これはちょっと欲しいんですけど、僕は取れてないんですけど、豚まんのミニチュアと、あとは餃子の満州。
スピーカー 1
どこだ、餃子の満州どこだ、何県だ。
スピーカー 2
餃子の満州はですね、埼玉県。
スピーカー 1
埼玉県。
所沢市。
スピーカー 2
所沢。
所沢にある餃子の満州というチェーン店なんですけど、そこのダブル餃子定食のミニチュアがあったりとか。
あともう一つあるのはピッツ&パスタルーパンというですね。
ピッツ&パスタルーパン。
はい、こちらは埼玉県熊谷市。
スピーカー 1
熊谷。
スピーカー 2
はい、を中心に6店舗ほどあるですね、お店なんですけど、そこのボンゴレ赤&バターライスというですね、そういうパスタのミニチュアがあったりと。
で、やっぱりおにぎりの桃太郎のアンバサダーじゃないですか、自称ですけど。
スピーカー 1
そうだなぁ、印税もらいたいもんなぁ。
スピーカー 2
いや、意外とね、そのツイッターでおにぎりの桃太郎行きましたっていう報告も来てるのよ、私。
スピーカー 1
えっ、送客実績がある?
スピーカー 2
わざわざ僕がよく言ってた四日市久保田本店におにぎりの桃太郎を買いに行きましたっていう写真付きのツイートをくださる方もいらっしゃるんですよ。
でも皆さんおいしいって言っていただいたんでよかったなと思ってるんですけど。
そのおにぎりの桃太郎のおにぎり3個ボックスというのを今回このフードチェーンでは出していて、そのミニチュアがガチャガチャで当たりますということをやっていて、私はそこにご多分に漏れずですね、やりに行って何回かやってようやくおにぎりの桃太郎をゲットしたというところなんですよ。
スピーカー 1
さあどうなる?
スピーカー 2
2022年度のガチャガチャ市場規模。
これはですね、前年度比、2021年度と比べて35.6%増になりまして、市場規模としては610億円です。
スピーカー 1
すげー!とんでもなくあったー!
スピーカー 2
これですね、ガチャガチャ市場初の600億円超えをしたんですよ、2022年度に。
600億!
ちなみに10年前、2012年度の市場規模どれぐらいだったかというと、
スピーカー 1
10年前ね。
スピーカー 2
270億円だった。
スピーカー 1
だー!全然少なく見積もってたー!
スピーカー 2
10年前でも270億あったので、でもこの10年間で2倍以上の市場規模が増えたんですね。
スピーカー 1
すんげー!
スピーカー 2
それぐらいのガチャガチャの市場規模っていうのは、バカにならない規模があるというところなんですよ。
そういうことだねー。
この600億円って大体何の規模と同じなのかなって一応調べました、僕も。
600億って言われてもピンとこねーなと思ったので、調べてみると大体日本全国で総選挙をした時にかかる金額が600億円らしいですよ。
スピーカー 1
分かるようで分からんよー!
スピーカー 2
めっちゃお金かかってるってことです。
でもそれ以外に600億っていう数字がピンとくるのがなかったのよ。
WBCの日本でやった場合の経済効果が600億円ぐらいだった。
スピーカー 1
経済効果のほうが分からんなー。
スピーカー 2
でも全部ふわふわしてるでしょ?
すげーんだよ、つまり。
スピーカー 1
まあまあ、600億とんでもねーわな。
スピーカー 2
それぐらいの市場規模があって。
先ほども小江さん言っていただきましたけど、ガチャガチャの最大手というのは大体2つあるわけですね。
バンダイさんと宝富アーツさん。
スピーカー 1
おー宝富。
スピーカー 2
ここの2つがガチャガチャの最大手と言われる2社です。
それ以外にもいくつかもちろんメーカーさんはあるんですけど、
筐体自体はね、この2つがほとんど独占してる状態です。
ガチャガチャの機械ね。
スピーカー 1
中身は別だけどもね。
スピーカー 2
内側の玉があるので、玉は別のメーカーが作ってたりするんですけど、
あのガチャガチャの機械自体はバンダイさんのやつか宝富アーツさんのやつかがほぼほぼほぼで、
それぐらい数パーセントぐらいは昔からやってるところが作ってるっていうようなところらしいんですけど、
これ2023年の3月期。
バンダイナムコホールディングスさんは売上高は過去最高を記録してるんですね。
スピーカー 1
わーすごーい。
スピーカー 2
で、バンダイさんはガチャガチャのブランドとしてガシャポンって言ってますけど、
ガシャポンの関連してる問いホビー事業っていうのがあるんですけどね。
その問いホビー事業の中にガシャポンのデパートっていう、要は専門店展開するアミューズメント事業っていうのがあるんですけど、
そこがもう過去最高の業績だったんですって。
で、同じく宝富アーツさん、これ二大拠点のもう一つですけど、
これも2023年3月期の決算も増収増益で、過去最高の売り上げ、過去最高益を更新したそうです。
スピーカー 1
すごーい。
スピーカー 2
で、宝富アーツさんのガチャガチャのブランドはガチャなんですよね。ガチャって言ってるんですけど。
それぞれそういう呼び方で登録商標を出してるっていう形なんですけど、それぞれもう過去最高を記録したっていうのが2023年3月期なんです。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
どんどん上がってきているんですが。
スピーカー 1
そうなのかー。
スピーカー 2
これね、ガチャガチャにはいろいろ調べていくと、厳密に言うとちょっと違うのかもしれないですけど、
3つの木に分かれるんですよ。
3つの木?
はい。この売り上げの構成的に大きく分けて3つの潮流が過去にあったと言われています。
その一つが昭和平成初期ですかね。
ほうほうほう。
要はメインターゲットが子供たち。
スピーカー 1
まあ多分コヘイさんが遊んでた時期だね、それね。
スピーカー 2
そうです。我々が子供の時期ですよ。
ガチャガチャってもちろんトイカプセルもあるんですけど、あれを入れていいのかわからないですけどカード出すとかもね。
スピーカー 1
そうですね。カード出すも死ぬほどやりましたね。
スピーカー 2
カード出す、皆さんご存知ですか?
横のレバーをぐるぐるって回すと薄いカードが出るところから3枚ぐらい束になったカードが出てくるっていうね。
スピーカー 1
そうです。コヘイさんはSDガンダムのやつだったよね。
ありましたね。
スピーカー 2
20円で1枚、100円で5枚ですよ。
スピーカー 1
大事に見てました。今はみんなポケモンカードゲームに移ったんでしょ?
知ってますよ。でも僕はカード出す世代なんだ。
スピーカー 2
でもあの時もカプセルももちろんありましたし。
スピーカー 1
そうですね。あの頃はもうガン消しをすごい集めてましたね。ずっとガンダムでしたね、僕はね。
スピーカー 2
好きなんですね、やっぱりガンダムがね。
スピーカー 1
そうなんです。ガンダムが昔から好きだったんです。
スピーカー 2
昔ってコンテンツって限られてたじゃないですか。
スピーカー 1
まあ、僕の視界も限られてたからな。
スピーカー 2
それはそこも一緒だけどね。
スピーカー 1
すごい視野が狭かった。ガンダムしか見てなかった。
スピーカー 2
でもガンダムもそうだし、僕がやったなって記憶があるのは、その当時は学校の階段の映画があって、
その映画がやっぱり人気になると、それ関連のガチャガチャが増えたなっていうイメージがあるんですよ。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
そうそう。だからそういうなんかこう、世の中の流れをうまく掴んでるのがガチャガチャだなっていうイメージがすごくあって、
やっぱり今ほどそんな大量に並んでるってこともなくてね。
スピーカー 1
まあね、デパートの一角に何台かあるみたいな。
スピーカー 2
そうそう。家の近くのスーパーにも4台ぐらいあって、それでみんなそこでやりに行くみたいなところが主流だったかなと。
それが昭和平成初期ぐらいのガチャガチャの子供向け、完全に子供向けのガチャガチャ市場だったのかなと。
スピーカー 1
ファミコンのCU台が置いてあったな。そこに群がる子供。ガチャポンに群がる子供。
スピーカー 2
バトル鉛筆をずっと見てる子供いっぱいいたな。
スピーカー 1
懐かしいですね。我々からしたら懐かしいしか出ないですね。
スピーカー 2
お母さん欲しい欲しいよ。欲しい。買ってくれよ。
でもその時の売り上げでさっき言ってたぐらいの規模だったかもしれないですね。
何十億。
スピーカー 1
それよりも少なかったかもしれないですけど。
スピーカー 2
10年前じゃない今な。そうだね。
もっと前ですからね。
スピーカー 1
25年とか30年ぐらい前の市場は完全に子供向けのおもちゃですというような形だったわけですよ。
スピーカー 2
それがガチャポン自体のルーツだったんだろうね。
スピーカー 1
それが長らく続いてたわけです。
スピーカー 2
小平さんも卒業しちゃったからな。
長らく続いていたんですがある時からターゲットが徐々に変わってくるんですよ。
それはもちろん元々子供の頃にガチャガチャをやってた人たちが大人になってきて一回離れます。
離れたんだけれどもちょっと懐かしさを出したようなガチャガチャというのも一部で出始めて
それでちょっとまた戻ってくる人が何人かいるかなっていう時期なんですが
それよりもインバウンド需要というのが増えた時期があるんですよ。
スピーカー 1
インバウンド需要。
スピーカー 2
これは何かというと海外から日本に旅行客が来ます。
来ます。
ある時期から政府の施策でインバウンドをめちゃめちゃ歓迎した時期があったんですよね。
爆買い。
爆買いもそうだしいろんな日本に海外の人を呼び込もうっていうような時期が一時期あって
そうすると何が起こるかというともちろん日本の中で色々買い物をしていく海外のお客さんがいますと。
日本国内の独特の技術というか例えばその食品サンプルとかがあったりね。
ミニチュアっていう需要が結構あったんですよ。
それで色々ニーズがある中でそのお客さんたちが飛行機で帰りますよね。
スピーカー 1
帰りますね。
スピーカー 2
帰る時に何をしなきゃいけないかというと日本国内で使ったお金を両替しなきゃいけないんですよ。
スピーカー 1
波数みたいなお金をね。
スピーカー 2
お札に関しては自国のお金に両替をすることができるんだけれども
高価になるとほとんどできないんです。細かいお金になっちゃうと。
スピーカー 1
2,300円とかね。
スピーカー 2
そのお金を使わないで持って帰って次来る時にまた使えばいいっていうところもあるんだけど
なかなかそんな頻繁に来れない人も多いですから
そうするとこの数百円っていうのを何かに使いたいなと思うわけですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そこに目をつけたこの大手ガチャガチャメーカーのバンダイさんと宝富康さん。
スピーカー 1
すごい。インバウンドマーケットイン。
スピーカー 2
そうなんです。空港に100円玉で回せるガチャガチャいっぱい置いたら
みんな使うんじゃないか戦略が一時期あったんですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それがもうバチ当たりしまして。
スピーカー 1
バチ当たりしまして。
スピーカー 2
しかも中に入れるもの先ほど言った職員サンプルのミニチュア版みたいな。
スピーカー 1
天丼みたいな。
ラーメン。
スピーカー 2
とか入れるとめっちゃ回るんですよ。
スピーカー 1
寿司。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
アンバターサンド。
スピーカー 2
あと忍者のやつみたいな。
スピーカー 1
シュリケン。
巻き串。
スピーカー 2
だから日本の和風のものが入ってますみたいなやつを空港に置くことによって。
スピーカー 1
全集中の呼吸。
スピーカー 2
一松模様って言ったらなんとなくそうなっちゃうけど。
でもそういうことなんです。日本のアニメの文化であったりとか。
要は外国のお客様たちが日本の文化で欲しいなと思わせるカプセルをめちゃめちゃ導入したんですよ。
スピーカー 1
めちゃめちゃ導入する。
スピーカー 2
空港の待合にね。
スピーカー 1
そういうのバンダイさんも宝富さんも強いよ。
スピーカー 2
そう。だからそこでインバウンド需要めちゃめちゃ上がったんですよ。
ダブルハンケン会社みたいなところがあるからすごいよ。
それで大当たりしまして。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
しばらくはその期間があったわけですよね。
スピーカー 1
なるほどね。すごいな。
スピーカー 2
ただ。ただですよ。
スピーカー 1
巧みだな。商売上手だな。すごいな。
スピーカー 2
これが2019年末2020年頭からですね。
コロナというのがございまして。
スピーカー 1
コロナというものがありまして。
スピーカー 2
はい。コロナで売り上げが一瞬どうなるかなってことになったわけですよ。
スピーカー 1
インバウンドが封じられたわけだもんな。
スピーカー 2
インバウンド封じられました。
そうなった時にじわりじわりと拡大していたこの30代40代ホイホイがですね。
バチ当たりし始めました。
スピーカー 1
バチ当たりもなんかすごいな。
あっちが引っ込んだらこっちが出てきた。
スピーカー 2
そうなんです。なんか種仕込んでたみたいな感じになってきたんですけど。
要はその当時20代ぐらいでちょっとあんまりガチャガチャって子供のものだしって敬遠してた人たちが。
徐々に自分たちの子供も生まれガチャガチャの売り場に戻ってきたんですね。
スピーカー 1
確かに戻ってます今。コヘイさん今戻ってます。
スピーカー 2
で売り場に戻ると何が起こるかというと。
その30代40代ホイホイのガチャガチャの内容がめちゃめちゃ今ラインナップ多いんですよ。
スピーカー 1
まあ確かになそれはそうだな。
スピーカー 2
それか昔の例えば自分たちが駄菓子で食べてたやつのミニチュア版とかね。
スピーカー 1
あるよね確かにね。
スピーカー 2
とかっていう昭和レトロのそのこのミニチュア版みたいなのがめちゃめちゃラインナップされてます今。
スピーカー 1
あるよね。ああこんなところにセーラームーンのガチャガチャみたいなのあるもんね。
スピーカー 2
だからそれがあるおかげでもう30代40代引いては50代60代の人たちがガチャガチャいいじゃんってなってるのが今なんです。
スピーカー 1
なるほどね。さっきの骨則なわけだ。
スピーカー 2
そうです。だからまさに今僕それにまんまはまってるんですけど。
でもそれにプラスして先ほどコヘイさんが言ってもらった通り。
コロナ禍で一瞬大丈夫かなそのインバウンドの需要が落ち込んじゃって大丈夫かなっていうタイミングで逆にうまくいったケースっていうのがあって。
それがコロナ禍によってショッピングモールにできた空きテナントを活用した専門店ができた事象なんですよ。
スピーカー 1
そうだねめっちゃ見るもんな。
スピーカー 2
そこに大量に置くじゃないですか。
スピーカー 1
大量に置いてる。
スピーカー 2
今まで導入できたとしても1箇所に6個8個とか言っても10個ぐらいの筐体が入れられて限界だったんです。
ただワンスペース店舗としてのワンスペースにとりあえず詰め込めるだけ詰め込めってなるともう5060引いては下手したら100ぐらい筐体が上下縦にも並べますから。
スピーカー 1
ギッシリ並んでるからね。
スピーカー 2
もうみっちりあるしラインナップもいっぱいできるしもうそこだけで時間結構潰せるみたいな空間に早変わりするわけですよ。
でそれがうまくこの循環がですねバッチリはまりましてそれでこの2023年600億超えたというような形になってきてるらしいんですよ。
スピーカー 1
そうかー。ガチャガチャ店舗になってるのはなんかパッと見ネガティブな要素と思っていたけどもそうでもないんだなぁ。
スピーカー 2
あれ意外とね。儲かってるのか。儲かってるとは言わない。
スピーカー 1
なるほどなぁそうなんだなぁ。
スピーカー 2
で最近はねあのちゃんとこのバンダイさん宝戸宮本さんサステナブルも考えております。
どうしても目につくガチャポンの周りの空カプセルねこれ皆さん持って帰るケース多いと思うんですけれども最近ではちゃんと空カプセルを回収してこれをリサイクルできるっていうところのこの循環モデルもねちゃんと作ってるんですよ。
スピーカー 1
そうなのか。
スピーカー 2
そういうようなところの対策もやることでみんなが心を置きなく自分の好きなガチャガチャができるとそして子供から大人まで楽しめるガチャガチャライフを提供しているというのがこの2社なんです。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
そしてコロナがゴルイにね日本は移行しましたからまた増えるインバウンド需要。
スピーカー 1
わーもう待ち構えるには凄まじい物量だぜー。
スピーカー 2
これはですね来年というかこの2023年度先ほど言った600億は2022年度でしたから。
2023年度2024年度そこにさらにインバウンド需要が加わるととんでもないことになる可能性が大いにあると。
スピーカー 1
すごいなーどうなってしまうのかー。
スピーカー 2
これはびっくりじゃないですかガチャガチャの市場規模がそんなにあるって僕も今回調べるまで知りませんでしたし。
スピーカー 1
そうだねー。
スピーカー 2
あとはね先ほどもそのおにぎりの桃太郎の件でも言ったんですけど中に入ってるガチャガチャのこのおもちゃねミニチュアが精度というかこの精巧さがすごい細かくなってきてるんですよ。
だから出来がものすごいいいわけ。
で例えばそのフィギュアで言うと海洋堂さんってねありますけど。
海洋堂さん有名ですけどその細かい造形をやられるところで有名ですけど海洋堂さんがタイアップしてるガチャガチャとかも出てきてるんですよ。
へー。
僕がよく行く子供と一緒に行くね恐竜展とかでもあるんですけど恐竜のその海洋堂が作った恐竜のフィギュアが入ったガチャガチャとかあるの。
そしたらさ恐竜好きはやるじゃん。
海洋堂が作ってんだから。
スピーカー 1
クオリティ最高峰みたいなのがあるもんね。
スピーカー 2
めちゃめちゃすごいねやっぱり海洋堂ガチャガチャのクオリティなのこれっていうぐらいのものを出してくるから。
これは本当にすごい。
だからもうあのね侮れないんですこのこのガチャガチャという業界がもうそれは本当に今回のこのおにぎりの桃太郎をきっかけにすごい感じたところなんですよね。
スピーカー 1
まあ言ってしまえばきっとそのおにぎりの桃太郎とかにも何らかの形でメリットはあるんだろうしね。
スピーカー 2
そうですねそうそう。
スピーカー 1
そう思うと意外と経済引っ張っていく存在なのかな。
スピーカー 2
いやかもしれないですよね。しかもさっき言ったようにね昔は100円200円という世界でしたけどそれが普通に300 400 500っていうところが結構定番になってきてるんですよ。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
でそれって小銭がいっぱいこう流れることになるんですけどその300 400 500っていう価格帯をいとも簡単に出せる年代を狙ってきてるんですよね。
完全に。
だからそこはすごいなと思うしやっぱり流行りも通信もとして今まで取り上げてなかったけどガチャガチャの世界ってめちゃめちゃ流行りをやっぱり追うんですよ。
そのコンテンツの内容的にも。
スピーカー 1
あーなるほどねガチャガチャのお題というかが。
スピーカー 2
そうやっぱり売れるものにしなきゃいけないのでみんなが欲しがる、例えばチーカワが流行ったらチーカワに飛びつくし。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
で昔懐かしいそのお菓子系のミニチュアっていうところが流行ったらもうとにかく全メーカーに声かけてるんじゃないかぐらい声かけるんですよ。
それでもうひたすら昔の復刻版とんがりコーンみたいなさ。ミニチュアだからこそできる復刻版をとにかく作りまくるっていう。
スピーカー 1
なるほどねー。
っていうところでこの30代以上ホイホイみたいなところをやったりするし。
スピーカー 2
だから戦略としてすごい上手いな一つのその戦略形態が出来上がってるなっていう感じがする市場なんだなっていうのは今回調べててねすごい感じましたね。
だからぜひね小江さんもお子さんと一緒にね目の前その筐体の前に行く機会多いと思いますけど。
ぜひ気になるのがあればやっていただきたいですね。