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スピーカー 2
どうやったら出るんだろうか。
多分元気な人それ出す出し方考えないと思う。
スピーカー 1
あそっかそっか元気なんだもんねだって。
それは誰に聞いても無理か。
いやでももう声に乗っちゃってるっていうのもダメだね。これはね。
スピーカー 2
そうだな。あんまり人のことも言えないけどもね。
このやつと君が一番元気だったエピソードの声を拾っていきたいもんね。
どうなんだろうな。
スピーカー 1
いつなんだろう俺が一番元気だった時って。
自分でも分かんないわ。
この13年の中でってことでしょ。14年間。
スピーカー 2
13年そこまで戻っちゃうともう肉体的な年齢的なものも出てくるからあれだけどね。
スピーカー 1
そうするともう本当に初期の初期になっちゃうけど。
スピーカー 2
例えばここ50回の中でどれが一番元気だったんだろうね。
スピーカー 1
あーそうねちょっとそれはここ50回?ほぼ元気じゃねえなこれ。
そうか確かになー。
スピーカー 2
そうだなーなんかこうそういうリスナーさん投票とかできないかなー。
スピーカー 1
あ、オネエストが一番元気だった回を教えてくださいっていう投票?
いや50個並べなきゃいけないけどねエピソード。
スピーカー 2
それもめんどくさいよねーすごく比べるのめんどくさいよねー。
スピーカー 1
え、でもどうなんだろうこのさオネエストとコヘイはさもう14年ぐらいずっとこう毎週、
まあ2週に一遍かもしれないけど喋ってるからさある程度こう話し方とかこのテンションで
あ、今日多分疲れてんなみたいなの分かると思うのよなんとなくね。
スピーカー 2
まあそうかもしれないね。
スピーカー 1
リスナーさんが聞いた時にどれぐらいえ、なんかコヘイさんそう言ってますけど
オネエストさんそんなに元気ないですかねみたいに思っているのか
はたまた、いや第一声のこの皆さんこんにちはの時点で
うわもうオネエスト疲れてんじゃんみたいになってるのか
それだけでもいいからちょっと知りたいわ。
スピーカー 2
確かにね今日の冒頭を聞いてオネエストとコヘイをどう思ったかだね。
スピーカー 1
皆さんこんにちはのミイの高さによって
オネエストさんちょっと最近やばいなみたいなそのバロンメタになってるんだとしたら
それをちょっと改善する方法にちょっとシェフトするからさちょっと
みんなそれだけ教えて申し訳ないけど。
スピーカー 2
そうだな、今日のオネエストは普通疲れている。
いや逆に元気。
その選択の選択肢。
スピーカー 1
そうなると初期の方の流行りモンド通信法みたいになっちゃうの評価みたいになっちゃうのよ。
有料かみたいな感じになっちゃうからそれ。
そうですか、なるほどね。
まあまあでも今日は元気にやっていきましょうよ。
まあそうやって言ってる時点で元気じゃないっていう話なんですけど。
スピーカー 2
そうだね元気な奴はね元気かどうかっていう話題はしないっていう。
スピーカー 1
でも自分で気づいた皆さんいかがお過ごしですかって言った時は多分疲れてるんだろうね。
スピーカー 2
人の元気かどうかを図ろうとしてる。
スピーカー 1
そうそうそうそう自分が元気じゃないからね自然と出ちゃってるんだよね。
周りを気遣う言葉がね。
まあまあそんなこともありますよ。
ぜひ皆さんは体調にはくれぐれもお気をつけください。
スピーカー 2
そうですねまあ季節の変わり目ってやつですからね。
三寒四暑の時期ですからね。
スピーカー 1
三寒そうですよ。
もう春ね小春日和があればいいんですけどまだまだ寒い。
ここ最近ですからね。
あったかくしてハエルもツジも聞いていただけたらなというふうに思いますよ。
スピーカー 2
まぬかハニーをね舐めまくってね。
スピーカー 1
私がねよく舐めてるのダメですね。
おすすめですよ。
ということで今日は護衛さんが持ってきていただいた回なんでございますが、
今日は何をやっていただけるんでしょうか。
スピーカー 2
今日はガンダムの話をします。
スピーカー 1
来ましたねガンダム。
スピーカー 2
ガンダムシードフリーダム見てきましたからね。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
今日はその話をしますよ。
スピーカー 1
来ましたね。
スピーカー 2
私は当然のことながら見てはいませんので。
スピーカー 1
そこらへんどこまで過去の話をリンクさせて聞けるかっていうところもちょっと楽しみだなというふうに思いますけれども。
では早速本編の方に入っていきたいと思います。
スピーカー 2
今日は機動戦士ガンダムシードフリーダムの話をします。
スピーカー 1
パチパチパチパチ。
スピーカー 2
しますよ。
スピーカー 1
ついに来ましたか。
スピーカー 2
120%ネタバレしますからね。
スピーカー 1
これもうネタバレ回ですよみなさん。
スピーカー 2
これもう見ようかなって思ってる人はまだこの早さは聞かない方がいいと思いますし。
スピーカー 1
そういうことですよね。
スピーカー 2
見る気ないわっていう方は容赦なく聞いていただきたい。
スピーカー 1
容赦なく聞くっていうのもちょっと意味わかんないですけどね。
スピーカー 2
なんとなくで流し聞きしていただきたい。
スピーカー 1
そうね。舵のお供にぜひ。
スピーカー 2
気にも止めずにねなんか声がああだこうだ言うとるなぁ。
ホネスその声おかしいなぁって言いながら聞いていただきたい。
スピーカー 1
そんなにおかしいかな。おかしいな。
スピーカー 2
まあそんなわけで今日は映画の話をするわけですけれども。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
ホネスさんはシードフリーダム。
まあ世間的にはネットニュースとかには多少のあるレベルで話題になってるんですけども。
うん。
なんか見聞きしたりしてますか?
スピーカー 1
ピンポン。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
えっと西川さんの歌が2週連続1位だったっていう。
スピーカー 2
おお。
スピーカー 1
それはねなんかツイッターで、あ、Xで見ました。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
あとなんだろうね。
みんなやっぱりXではネタバレをしないようにしているのか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
大体みんなオブラートに包んでるじゃないですか。
だからあんまり僕のタイムラインにそのシードフリーダムの内容がどうだったかっていうのはもちろん流れてきてないし。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
うん。そんな状況。
ただなんかちらちらホネスとさんがよぎりましたみたいなご意見は見ましたよ。
それは申し訳ないなと思って見てたんですけど。
スピーカー 2
ちらちらホネスとか集中できない。
なるほどね。
スピーカー 1
そんなところですかね、でも。
スピーカー 2
じゃあまあさほど情報的なものは映画公開されてからもさほど情報は得ていないというところですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあ最初にちょっとね対外的な部分のところを話してみますと、公開から1月26日だったかな。
それぐらいが公開日なので今日の配信の日からしても20日は経ってないかな。
3週間?2週間?3週間ぐらいの感じだと思うんですけども。
スピーカー 1
結構まだ公開からそんなに序盤ぐらいってことですよね。
スピーカー 2
うん。数字として出てるものでいくと公開から10日経過した時点でっていうようなところでどのくらいの来場者がいたよみたいなネットニュースとかになってたんですよ。
その時点では10日経過時点で工業収入は20億円を超えそうだみたいな話が出てたんですね。
20億。なるほど。
20億円って言ってよくわかんないじゃないですか。すごいの?すごくないの?よくわかんないよねと。
歴代のガンダムの映画、ガンダム作品の映画の中で歴代一位ね。
ガンダムが本当に最初から始まって2020年今に至るまでで歴代の一位、映画の中で一位になるのが初代ガンダムの映画だったらしいんですけども。
それが売り上げ23億円なんですって。
スピーカー 1
え?なんかもうちょっとな感じするけどね。
スピーカー 2
もうちょっとなのよ。なのでガンダムシードフリーダムがガンダム映画の歴代トップに輝くのが秒読み状態っぽいんですよ。
スピーカー 1
それはすごいね。でもそうか。10日の時点でも20億達成するかもっていう感じだから。
スピーカー 2
そうそう。これ今収録して配信してるって聞こえてるかもしんないし。
ってことですね。
かもしんないし、まあ映画の公開期間まだもうちょっと続くと思いますんでね。
これはまあ間違いなくいくんじゃないかなぐらいの空気感があるんですよね。
スピーカー 1
なんか幸先いいですね。
スピーカー 2
これもガンダム界隈で言えばすごい大事件ですよこれ。
スピーカー 1
まあまあそうか。
スピーカー 2
映画の史上一位が初代ガンダムだったのに、それをガンダムシードっていう20年前の作品が映画になって一位を勝っさらっていくっていうすごいことが起きてるんですよね。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
喜ばしい大事件が起きておりますって話なんですよ。
スピーカー 1
シード自体がもう20年前なんだもんね。
スピーカー 2
そうよ。そうなのよ。
ガンダムの映画の中でアムロを超えるやつがついに出てくるんですよ。
スピーカー 1
そういうことか。
なるほど。
なかなかそう言われるとちょっと痺れますねそれは。
スピーカー 2
そら西川さんの歌も売れますわって話ですよ。
スピーカー 1
あーなるほどね。なんか今完全に玉城奈美が踊ってたけどね俺の頭の中では。
そうかそうか。
あーそうだね。
スピーカー 2
なのでこう対外的にもこれはすごいことが起きているっていう空気感があるんですね。
なるほど。
で各優小平さん的なですね、映画見てきまして、100点満点中で言えば450点ぐらいかなと思ってますね。
スピーカー 1
その450っていうのは意味あるの?
スピーカー 2
ないですないです。
スピーカー 1
仮定された。
スピーカー 2
さすがですね。さすがですね。450という数字には意味ないです。
意味ないです。雰囲気で言いたかっただけです。
スピーカー 1
なんかありそうじゃん。シードフリードマン450っていう数字がめっちゃ出てくるみたいな。
スピーカー 2
ないです。ファイズの話だから555ですとかいうそういうのないです。
450完全に雰囲気で言いました。
スピーカー 1
雰囲気で450ってすごい。え、じゃあもうチャーハン食べに行ったら、めっちゃチャーハンみたいなことね。
スピーカー 2
いいね。食べ物を例えてきたらね、チャーハン頼みに行ったらあれ?チャーハンだけじゃなくてピラフもある、から揚げもある、フライドポテトもある、コロッケもあるみたいな感じだったっていう。
すごいってなりましたね。
スピーカー 1
すごいんだ。だから4.5倍だもんね。だって100点満点で言ったらね。
スピーカー 2
まあ何度も言いますけど数字自体に意味はなくて、100点を大幅に超えてるよっていう雰囲気だけ伝えたかったっていうところね。
スピーカー 1
いや、すごいな。そうか。よかったね。でもそれを聞けただけでもよかったわ。
そのチャーハン頼んでちゃんとチャーハン出てきたっていうのが喜ばしいことなんだよね。
スピーカー 2
そうですね。喜ばしいことでチャーハン出てきましたよ。
チャーハン頼んだらチャーハン出てきた。それもなんだろうなこれ。
卵チャーハンもあれば、こっちタカナのチャーハンもあって、こっちに明太子入ってるやつもあるよみたいな、チャーハンもいっぱいあるみたいな。
おまけにから揚げもつくんですか?餃子もシューマイも?
スピーカー 1
すげえよな。食べ物例えめっちゃ出てくるなそれ。
でもなんかチャーハンのそれぞれの種類全部食べて全部うまいってことだもんね。
スピーカー 2
そうですね。
フライドポテトもつくんですか?コロッケも?から揚げも?みたいなことになるね。
スピーカー 1
そう聞くとなんか鈴村さんは救われたのかなと思うよ。
スピーカー 2
でも今回は代弁することはできないんだけど、鈴村さんは嬉しかったと思いますね。
スピーカー 1
あ、そうですか。
スピーカー 2
彼もまた救われたと僕は思いますね。
スピーカー 1
そうなるともう分身のホネストもやっぱ救われたね。
スピーカー 2
ホネストも救われているはずなんだなと思いますね。
スピーカー 1
よかった。
スピーカー 2
ここまで来ている時点で見る気がない人と見たことある人しか聞いてないと思うんですけども。
そうだろうね。
感覚的には両極端いると思います。
何言ってんだこいつってのってそうだよなっていう。
スピーカー 1
僕と同じ立ち位置の方もいっぱいいらっしゃるだろうね。
スピーカー 2
ただそれでいいんです。
分からない人には分からないでいいんですけども、
なんか刺さってんだなぐらいの方に受け止めていただければ幸いでございます。
スピーカー 1
あとめっちゃ良かったんだなっていうことが分かっていただければね。
チャーハン出てきたんだなっていう。
次のオモニバスチャーハン狙いしてる?
チャーハンビンゴみたいなの狙ってる?
スピーカー 2
チャーハンビンゴってあんの?
スピーカー 1
そんなビンゴ嫌だけどね。
スピーカー 2
どんなお便りくんの?
あ、タカナと明太子と普通の卵チャーハンビンゴしましたみたいな。
すごいって言って。
スピーカー 1
でもシードフリーダーもやっぱり、
たぶんうちのリスナーさんもガンダム好きな人結構いらっしゃるような気がしてるのよ。
スピーカー 2
お便りの感覚からすると。
スピーカー 1
そうですね。
そうするとやっぱり見に行く人多いんだろうなと思うから。
そうなるとやっぱりガンダムネタこれを放送した後の、
あと何ヶ月後か分からないですけど、
オモニバスハヤツではガンダム界みたいな感じになるんだろうなっていうのはなんとなく予想してますよ。
スピーカー 2
まあうちにはシン・アスカ・モドキがいますからね。
スピーカー 1
モドキって言うなおい。
偽物みたいなSAシン・アスカみたいにやめてくれよ。
スピーカー 2
まあでも偽物だな。
今回映画を見ると、あ、ホネスじゃねえなって思いましたもんね。
スピーカー 1
そう思っていただけたんならよかったわ、逆に。
スピーカー 2
ホネスこんな感じじゃないもんなって思いましたもんね。
スピーカー 1
そこだけ知りたいわ。
俺の部分だけカットして。
スピーカー 2
それこそ今日のオープニングのホネス君のお疲れ感ね。
今回のシン・アスカはそうではなかったね。
そう。
スピーカー 1
あ、もうそこで分岐されてるんだ。
じゃあオープニングから違うね。
スピーカー 2
オープニングからもうホネスとはシン・アスカじゃないって説が否定されましたね。
そうですか、それはそれは。
次の水曜日のダウンタウンはこれでいきましょうね。
スピーカー 1
いや何説だよそれ。
スピーカー 2
ホネスとはシン・アスカで説がコツに否定されるっていう。
スピーカー 1
それ水曜日のダウンタウン説もあんまりよくないじゃん、説に一緒ならずだから。
スピーカー 2
よかったよかったーってなってね、ハッピーっていう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そんなね、よた話はいいんですけれども。
今日はね、映画を見た人には一緒にこうそうだったよねっていう話をしたいなと思いますしね。
まあ見る気がない人にとってはね、ほーそうなんだーっていうのをひたすら45分お送りするっていうところで続けていきたい。
45分で収まればいいなとも思ってるところはありますけども、まあ収まらないだろう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあそんなわけでね、映画の中身の部分のところを話していこうかなと思うんですけれども。
先ほどね、100点満点中でって言うんですよね。
大幅に超えるよみたいな話をしましたけれども。
その油塩になる部分が何だろうねっていう部分のところで、いきなりちょっとネタバレチックなことを話していかねばならないわけですけども。
映画の主軸というか、大筋の部分でいくと。
まあ今回、それこそ夏だったかな、ガンダムシーズンの話をした回がありましたけども。
スピーカー 1
はいはい、ありましたね。
スピーカー 2
あの時も映画が発表されたようで、主人公はキラ君なんだろうな、深夜助けじゃないんだろうなみたいなことを言ったところで止まってましたけども。
スピーカー 1
止まってました。
スピーカー 2
まあ元々その時点でも案内されてたんでそうなんですけども、主人公はやっぱりキラ君でしたね。
スピーカー 1
あ、なるほどね、そうだったんだ。
スピーカー 2
そう、キラ君でした。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、キラ君が主人公、それはまあまあその通りだったんですけども。
その中で、まあ映画のテーマで言えば、愛とは何なんだろうか、だったりとか。
誰かに愛されるとか、必要とされる、そのための資格って何なんだろうね、みたいな部分がテーマに置かれていてですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
まあ人間が生きる上で、どういったことが重速化につながるのかとか、逆に何が孤独化につながってしまうのか、みたいな部分のところにね。
そういった部分のところがとても真面目に描かれていたというのが、映画の大筋だったかなと僕は思いましたね。
スピーカー 1
なんかすごい仕事に紐付けて考えちゃうね。
スピーカー 2
そうですね、でもまあ穴勝ち、それもまた間違いではないかなと思いますね。
スピーカー 1
おお、そうなんだ。
スピーカー 2
別にこう愛っていうのがメインテーマには置かれてますけども、別にこう恋愛に限らずの愛かなと思ってますんでね。
スピーカー 1
ああ、なるほどね。
スピーカー 2
人に必要とされるって何だろうねっていう部分。
そうだよね。
結構包括的な話題になってたかなと思います。
で、まあ映画全体のトーンとしては、すんごい真面目だったんですけども、すんごいふざけてたんですよ。
スピーカー 1
すっごい真面目にふざけてる。なんかハヤツみたいな。
スピーカー 2
いや違うんだな。ハヤツは真面目にふざけるんだけども、シードフリーダムは真面目でありふざけてたんですよね。両立してた。
スピーカー 1
すごいじゃん。
スピーカー 2
ニーツ配犯ではなかった。両立してたんだよね。
スピーカー 1
ハヤツができてないところじゃん。
スピーカー 2
そうそう、ハヤツが一生かかってもできないこと。やってのけてましたね、シードはね。
スピーカー 1
真面目でかつふざけられる。理想だね。
スピーカー 2
すごい真面目じゃん、すごいふざけてるじゃんっていうのが、いつかのハヤツ、右ケツと左ケツの話みたいなとこですね。
へえ、真面目なのに左の方はふざけてるみたいなとこ、ああああ、お尻が落ち着かないみたいな話になるわけですよね。
スピーカー 2
映画の話をするんだけれどもテレビ放映がされていた機動戦士ガンダムシードディスニー。
テレビの最後の方ですよね。
スピーカー 1
ここの部分と地続きの話だったんでそこの部分もちょっと説明しなければならない。
スピーカー 2
物語の主役はキラ君でしたと言いましたけれども。
このキラ君がどういう物語を進むのか。
というと映画の始まる前、テレビ放映の最後の方を話すことになるんですけども。
まあそれこそ前回ハヤツーでシードの話をした時にもちょっと話しましたけども。
テレビ放映の最後の方、主人公はシン・アスカだったはずなのにいつの間にかキラ君が主役にシフトしていきました。
スピーカー 1
言うてたね。
スピーカー 2
そしてキラ君が大活躍してシン・アスカは最終回で打ちしがれ泣き崩れて終わるというふうな終わりをしていったんですけども。
スピーカー 1
だからキラ君っていうのはもうパーフェクトヒューマンね。
スピーカー 2
そうパーフェクトヒューマン。
スピーカー 1
おさらいするとね。見たことない方のためにおさらいをするとキラ君がパーフェクトヒューマンでシン・アスカはいろいろ辛い思いをしてきた男の子ね。
スピーカー 2
一応弁議所のホネスト君だと思っていただいて、一定スキルが高いんだけれどもキラ君には天でかなわないっていうポジションね。
スピーカー 1
なんか悲しくなってくるな、その説明改めて聞くとね。それをホネストだと言われるとまあまあわかりますけど。
スピーカー 2
波の平均点、世の中の平均点で見るとホネストはすごい高い位置にいるんだけどもキラ君が主人公にいるから全然霞むっていうポジションにいるっていうのがテレビ版の最後の方だったんですよ。
スピーカー 1
打ちひしがあるよね、それはね。
スピーカー 2
そうそう、すごい活躍する未来を期待していたのにホネスト泣き崩れて終わるっていう。
スピーカー 1
そりゃそうだよ、だってそのシリーズの主人公だと思ってたのに、最後奪われるだろその座を。
スピーカー 2
ウワーウワーウワーって言って終わっていくとね。
スピーカー 1
なるほどなるほど、それが最後だったわけね。
スピーカー 2
そう、それがテレビ放映の最後だったんですよ。
でもそのテレビ放映の最後はそういう二人の主人公の光と闇だったわけですけども。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
じゃあその光と闇のお話はどういう部分だったのかというと、テレビ版の最後の方にはディスティニープランっていう制作が打ち出されるんですね。
スピーカー 1
ディスティニープラン。
スピーカー 2
これが何なのかというと、ガンダムシードの世界において、前回も話しましたけども、ナチュラルとコーディネーターっていう、人種じゃないけれどもね、人種みたいなものがあって、その人種観戦争みたいなものがずっと続いてますと。
スピーカー 1
だからなんかこう、それ用に適応された人間なのか、それとももう今の生身の人間なのかみたいなその違いってことね。
スピーカー 2
そうそう、遺伝子がいじられた側といじられてない側ってことですね、いるんですと。
で、いじられた側は掃除でスキルが高い、病気になりにくいとかね、いいことがいっぱいあるよね、だからこそいがみ合ってしまうっていうところがありますと。
で、そのディスティニープランっていうものは、その二つのナチュラルとコーディネーターっていう人種がずっと争いをやめられず、お互いいがみ合い殺し合ってきましたよねと。
その根本の原因って何なのかという部分のところを紐解くのがディスティニープラン。
なぜいがみ合うことになるのか。
それは人間が自分の才能とか素質ってものを知らないまま生きていることによって、自分が認められないことが他人を妬んだり恨む原因になっているんだと。
スピーカー 1
自分を愛せてないんじゃないかってことね。
スピーカー 2
もうちょっと言うと、愛されていない、認められていないというふうな感覚に囚われてしまう。
スピーカー 1
だからこそ人を妬んでしまうと。
スピーカー 2
それを正すために、遺伝子情報っていうものをもとに、その人それぞれにとってベストな職業だったりとか生き方、パートナーみたいなものを政府が導き出して、それぞれの人に役割というものを与えましょうと。
スピーカー 1
すごい話になってきたね。
スピーカー 2
そうすることによって人々はようやく心からの安心を得られます。
自分にとってベストな職業、生き方、パートナー、つまりその人にベストな生き方、それが見つけられる。
ゆえに安心できる。本当に安心できる。
自分が必要とされているという実感、充足感というものを得られる。
それすなわち、他人を妬む必要のない社会が完成する。
それがディスティニープランですよと。
スピーカー 1
でもそれは政府から与えられるものなんでしょ。
スピーカー 2
骨須くんはどう思いますか、このディスティニープラン。
スピーカー 1
単純にそんなんで安心できるのかなと思っちゃうけどね。
これがあなたのベストですって、要はAmazonのオススメのすごい版みたいな話じゃん。
あなたの購買履歴からすると、あなたが今求めているのはこれですねって。
例えば炊飯器をいろいろ見ているがゆえに、炊飯器を買った後にも
あなたのオススメはこの炊飯器ですって出されているような感覚になるんじゃないかなと思っちゃう。
本当にこれいいと思って出してんの、この結果を。
この仕事だとかパートナーをって。
スピーカー 2
僕は思っちゃうんじゃないかなと思うけどね。
そういう疑問を持つ。
そうですよね、そういう人もいるでしょう。
でも遺伝子をもとに、これがベストであるその道筋を与えることによって人々が安心を得られる。
それが機動戦士ガンダムシードディスニー、テレビ放映の最後の方でこの話が出て
これを認めるのか、それとも否定するのかっていうようなところで
キラ君はこれを否定する側に、そんなのは良くないと。
そしてシン・アスカはこれを肯定する側に立つことによって
二人は敵対する関係として最後、直接は戦わなかったんですけどもね。
キラ君が勝利をおさめしますか、打ちひしがれて泣いていくっていうような形のエンドを迎えたわけですよ。
スピーカー 1
じゃあ今の感じでいくと僕の主張はキラ側になるわけだ。
スピーカー 2
そうだね、ただちょっとね、コネツ君の反発はシンクってないところがあるんですよね。
スピーカー 1
シンクってない?もうダメじゃん。
スピーカー 2
ちょっと上辺なんですよね。キラ君の信念にはちょっと届いてないところがありますね。
スピーカー 1
一番ダメなタイプのやつじゃん。
スピーカー 2
なんかちょっと返事ないぐらいの感覚ではないですね。
スピーカー 1
ごめんごめん、ディスニープランというものを完全に理解できてないからだと思う、俺はね。
その立場に立ってないからね。
そうなんだ。
スピーカー 2
ただコネツ君のなんか変じゃないっていう感覚は別におかしくないと思っていて、
実際視聴者としてはある種キラ君が主人公側にいたわけですね。
ディスニープランは実際に物語の全体の体としては否定されるような流れにあるわけですよ。
で、コネツ君が聞いてくれた通りというか、そのリアクション通り、
ディスニープランってなんかそれって変じゃないって思うのが自然な感情だと思うんですよね。
それをキラ君が視聴するような形になって、
敵役となったシン・アスカの方は残念ながらこう、
これで本当に戦争がやめられるんだって。
シン・アスカは誰よりも戦争を憎んでたっていう背景もあったので。
スピーカー 1
その背景から肯定派になってるわけだ。
スピーカー 2
いろいろありましたけどもね、シン・アスカの場合はね。
シンの場合はいろいろありましたけども、
様々な思惑、事情がありまして、
ディスニープランを肯定したかった。
彼の願望もあったわけでしょうね。
スピーカー 1
それはさ、テレビシリーズの中で、
そのディスニープランを肯定するに至った、
シン・アスカ側の心の機微みたいなところは描かれてるの?
スピーカー 2
描かれてないとは言わないね。
スピーカー 1
じゃあそこら辺の要素はちゃんと散りばめられてるんだ。
スピーカー 2
ただやっぱりどうしてもね、
シン・アスカが本当に最初から最後まで、
ずっとつらいことをオンパレードだったんですよ。
もちろんね、活躍する場面っていうのもあったんだけども、
シン・アスカはメンタルの面では、
ついぞ一回も救われることはなかった。
ホネス君に例えると、本当にね、
仕事はそれなりに成果を残した。
けれども、精神的に報われることはなかった。
つらいな。おい、つらいな。
スピーカー 1
成果を残したけど、自分的には全然負に落ちてないってことね。
なんかズタボロだな、俺みたいな。
スピーカー 2
負に落ちてない。いやでも、ずっと必死だったんだよね、シン・アスカはね。
スピーカー 1
まあまあ、その成果を出すためにね。
スピーカー 2
だからこう、視聴者からするとある種、
シン・アスカは正常な判断はできてない気もするよねって風に見えていた。
スピーカー 1
空回りしてる部分があるのかしら。
スピーカー 2
まあ、それこそ闇落ちするって言葉がありますけども、
まあ、闇落ち?そうだよねっていう、
それだけの悲惨な目に遭い続けているっていうのが、
シン・アスカの境遇だったんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、テレビ放映の中では、このディスティニープランってものが最後の話題として出てきて、
これがシン・アスカが負けるっていうような形で否定されて終わったわけですよ。
で、映画においては、この話からまさしく実続きでつながっていて、
ディスティニープランってものは当時打ち破ることができたと。
スピーカー 2
それこそこの機動戦士ガンダムシードにおいて、
キラ君っていう存在は、
本当に物語の中で最も優れた人間というぐらいに
才能あふれる人間なんですよ。
スキルが群を抜いている。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
優れた才能を持つ人間だからこそ、
キラ君がディスニープランを否定しても、
そうは言ってもキラ君ってできるやつだから。
誰かに必要とされないわけじゃないでしょっていうのがこう。
スピーカー 1
ああ、周りからするとね。
うん。
スピーカー 2
必要とされない人間の苦しみなんてわかんないじゃんっていうような
見え方をするわけじゃないですか。
スピーカー 1
ああ、なるほどなるほど。
スピーカー 2
キラ君はすごいんだもん。
その中で映画としては、
キラ君には恋人のラクスって女の子がいるんですけども、
そのラクスとうまくやっていたわけなんだけれども、
映画の中で、
そのテレビの中ではスーパーコーディネーターって呼ばれてたかな。
とにかくすごいスキルを持っているキラ君。
そのキラ君よりも優れた人間が現れたらどうなっちゃうのか。
そして恋人のラクスって女の子がいますけども、
その女の子の前にキラ君よりも優れた才能であったり能力であったり素質を持っている、
そして遺伝子情報的にキラ君よりも恋人としてぴったりっていう存在が現れたらどうなっちゃうのっていうのが、
膨れ広げられるんですね。
はいはいはいはい。
宇宙戦士ガンダムシードの世界観において、
初めてキラ君を完全に超える存在が現れて、
じゃあ今まで完全無欠だったキラ君にとって、
キラ君の存在理由って何なんだいっていうようなことを問われるような試練が描かれるんですよ。
スピーカー 1
ほー。
スピーカー 2
キラ君は必要なの?っていう話。
スピーカー 1
キラ君ですらね。
スピーカー 2
キラ君のスキルを否定された上であんたは必要なんかいっていう話が出るんですよ。
スピーカー 1
ほー、なかなか心に来るねそれは。
スピーカー 2
自分が好きだった、そして好かれていたはずの恋人にとって、
スピーカー 1
自分よりもぴったりな人間が現れたらキラ君はどうなってしまうんだいと。
スピーカー 2
そして実際ね、お話の中ではキラ君は敵の策略にハマってしまいましてね、
恋人の女の子に裏切られてしまって、
悩み、落ち込み、もうげんにょりのぐんにょりですよ。
あのキラ君が?
そう、あのキラ君がげんにょりのぐんにょりですよ、もう。
あらそう。
スピーカー 1
ベッコベコ、ベッコベコのボッコボコよ。
大変、まあまあ一応コーディネーターであるからね、コーディネーターとしてのプライドもあるだろうし。
うん。
まあ今まで自分は常にトップでやってきたわけですから。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
そこからの崩れようったらないんでしょうね、きっと。
スピーカー 2
そう、崩れようったらないですよ。
ただまあそのげんにょりのぐんにょりってものがあって、
まあ映画的にはその後ある種本当に王道展開ですけども、
これまでずっと近くにいてくれた仲間たちに支えられて、
改めて自分が恋人のことをどう思っているのかだったりとか、どう思われていたのかっていうことを考え直すと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、改めてね、気持ちを改めて、恋人の女の子を助けに行くなっていうような形で、
物語が進んでいくっていうスーパーベッタベタ展開なんですよ。
スピーカー 1
でもまあそういうの好きだからね。
スピーカー 2
でも、ある種ね、機動戦士ガンダムSEEDという世界観の中で、
ベッタベタって言いましたけども、
そのベッタベタを求めていたはずなのに、描かれなかったのがテレビ放映の最後なんですよ。
スピーカー 1
そうかそうか。
スピーカー 2
なので、このベッタベタが見たかったんですよね。
スピーカー 1
だから、そのテレビ放映の時にみんなが期待していたベッタベタがなかったその後で、
ベッタベタが今回ようやく見れて、450点というのを叩き出してるわけですか。
スピーカー 2
そうですね。450点のうち300点ぐらいはこれですね。
スピーカー 1
150点まだあるんだね。
スピーカー 2
他にもありますけどもね。
スピーカー 1
あ、そう。すごい。
スピーカー 2
ちょっとね、言い過ぎ、誇張しすぎかなっていうのはあるかもしれないんですけども、
テレビ放映で描かれた結末、これの続きとして描かれて、
ある意味、本当のテレビ版の最終回がようやく見れたみたいな感じがするんですよね。
スピーカー 1
なんかエヴァみたいな話になってきたな。
スピーカー 2
そこはちょっとまたラーメン論争の話、ラーメンチャーハン論争の話になるかしら。
スピーカー 1
なるからね。
スピーカー 2
スルーしますけどもね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
でも、ある意味テレビ版の後半の方は、キラ君って本当に成人化してしまったというか、
キラ君が悩むっていう場面をほぼ見れなかったんですよ。
悩んでいたのかもしれないけれども、テレビ4番を見ている中でリアルタイムではそうは思えなかったっていうのが、
僕個人としては正直そうだったと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それこそね、キラ君が物語上本当に一番優れた才能を持った人間だったからこそなのかもしれない。
スピーカー 1
そういう立ち位置にしなければならないというか、物語上ね。
そこを見せちゃうと完全無欠みたいな感じじゃなくなっちゃうもんね。
だって悩み始めちゃったらね。
スピーカー 2
まあね、その悩むっていう部分のところが真悪化に委ねられていたのかもしれないけれども、
悩むというよりかはもう闇落ちというふうに見えてしまったというのがちょっと辛かった部分だったんですけどもね。
ただ映画としてはね、キラ君が悩んで仲間たちに支えられて思いを新たに前に一歩進むっていうね。
これぞっていう感じのベタベタ展開を見せられて、
はあ、これが見たかったんだなっていう気持ちになるっていうのが、
本当に映画として良かったなって思った部分なんですよね。
スピーカー 1
でも今の感じで聞いてると、やっぱりシードフリーダムはキラ君の映画なんだなというふうに思うけれども、
一方で真悪化は今のところほぼ出てきてないですけど。
スピーカー 2
そうなりますよね。誰もが気になる真悪化。
一体コネクトはどうなってるんじゃいっていう部分ですよね。
救われるのかいっていう話ですよね。
主軸は本当キラ君でした。それで僕もいいと思うんです。
一方で真悪化はどうなってるか。
そして僕がいいと思うんですっていうことを言いましたけれども、
多分僕だけではないんですよね。
真悪化はどうなるんじゃいっていうことを多分皆さん十数年ずっと思ってきたと思うんですよ。
スピーカー 1
ぼやぼやとね。
スピーカー 2
それこそ前回ハヤツの中で話したときに、
真悪化ガンダムに乗れんかもしれんみたいなことを思いましたよね。
スピーカー 1
言ってたね。
スピーカー 2
あいつ20年前からもう一歩も進んでねえかもしれんっていうネットの下馬票が出てるみたいなことを言いましたけども。
スピーカー 1
模型がない問題とかもありましたからね。ガンプラ問題とかね。
スピーカー 2
プラモで真悪化乗るガンダムの挨拶っていうところがありました。
ありましたありました。
おかしいなってなりましたよ。
そんな真悪化は一体どうだったんでしょうかという部分のところになりますと、
キラ君が主人公のお話で、それは良かったんだけども、
それで全てが満たされるわけでもないんですね。
スピーカー 1
まあまあそうでしょうね。
スピーカー 2
真悪化含め、他のキャラクターもいっぱいいるんですけども、
実際真悪化はもう一人の主人公だったわけですよね。
スピーカー 1
まあ元々ね。
スピーカー 2
彼がね、どうにかこうにか救われてほしいと見る前から思っていたわけですよ。
スピーカー 1
最後は泣き崩れて終わっているわけだから今。
スピーカー 2
ええ、泣き崩れて終わっていました。
まあ正直こう、当時ね、当時僕は大学生だったんですけども、
これで終わりかーってなりましたもんね。
あれ確か日曜の夕方放映だったんですけども、
日曜の夕方にこうなんかポカーンってなりましたもんね。
マジかーって。
スピーカー 1
それはもう、いたたまれないわね、真悪化はね。
スピーカー 2
もうその日はバイトに行く気分になりませんでしたね。
スピーカー 1
悲しいな、それも。
スピーカー 2
行きましたけどもさ。
よかったよかった。
行きましたけども、ほーんって。
ほーんってなりましたよね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
まあそんな真悪化がどうなってしまったのかという部分のところも、
これもやっぱりこう盛大なネタバレをしなければならない。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
彼は救われていました。
スピーカー 1
よかった。
スピーカー 2
ただこう、少しこう説明が難しいんですよね、この救われ具合という部分のところがね。
スピーカー 1
どう救われたかって重要ですからね、確かに。
スピーカー 2
で、真悪化は救われていたと思います。
で、僕の体感で言えば、
真悪化が元気であるという、
彼が元気な姿を見て、僕が救われたっていうのが正しいかなと思うんですよね。
ほー。
本当に説明が難しいところではあるんですけども、
真悪化が登場して、割と序盤のところで、
うまいことは説明できないんですけども、
真悪化が元気に生きてる、元気に笑ってるっていう部分のところを見て、
僕の何かが救済されましたね。
何かが本当に成仏した。
はーって。
スピーカー 2
どうか自分も役に立ちたいですとそう思っているっていうことが、
わかりやすく描かれるんですよ。
もう全然ネガティブな気持ちがないようなふうに見えると、シン・アスカの中には。
スピーカー 1
もうクリアになってますって感じなんだね。
スピーカー 2
すごく変な話なんだけども、
シン・アスカがテレビ版ではほとんど見せたことがないような笑ったり悔しがったり、
本当に山盛りご飯を食べていたり。
すごくね、そんな普通の一面を描かれていたんですよ。
元気な少年だったんです。
普通のね。
元気で素直な少年。
いいじゃん。
この描かれ方をしただけで僕は救われたんですね。
スピーカー 1
確かにそれを聞いちゃうとホネストではないわね。
そうなのよ。
スピーカー 2
ここで完全にホネストをシン・アスカが分離して、
ホネストもその場で消え去っていった。
スピーカー 1
綺麗なホネストが出来上がってるね、そこには。
スピーカー 2
それこそね、ハヤツをお聞きの方で、
シン・アスカを見るとどうしてもホネストさんがちらついちゃうんですよねって言ってる人いましたけども、
はい、いました。
劇場で僕はシン・アスカがくったくなく笑っているという瞬間を見た瞬間にホネストが完全に消えていきましたね。
はぁ、シン・アスカ。
スピーカー 1
いや、俺、成仏しとるやんけ、それ。
スピーカー 2
ホネストは完全に死んだあの日。
あの瞬間死んだね、ホネストは。
スピーカー 1
俺はシン・アスカでも亡くなったのか。
スピーカー 2
でも亡くなったのか。
スピーカー 1
え、じゃあ何、俺シン・アスカの闇落ちした部分ってこと?
スピーカー 2
そうそうそう、完全に闇の部分。
スピーカー 1
誰が闇の部分や、シン・アスカの。
スピーカー 2
その闇の部分はテレビ版の中に置いて来れたんですよ。
スピーカー 1
ああ、なるほどね、映画版には。
スピーカー 2
劇場版に引っ張ることはなかった。
スピーカー 1
そうか、じゃあ、いや、劇場版ホネスト出てないってことだ、じゃあ。
スピーカー 2
出てない、出てないね、完全に出てない。
スピーカー 1
それはそれで辛い。
スピーカー 2
皆さんに、劇場版見たい人ならきっとわかってもらえると思うんですけども、
ホネストはあんなくったくなく笑うことはない。
スピーカー 1
いや、あるわ、それ。
くったくなく笑う時だってあるよ、俺だって。
スピーカー 2
なんでないことを前提に話すんだよ、それ。
あんな笑顔で楽しそうにご飯食べることない。
スピーカー 1
俺、え、この、今後のこの人生の中でもうその時訪れないの、俺。
辛っ。
スピーカー 2
僕もキラさんの役に立ちたいんだっていうふうな素直な気持ちになることはホネストにはない。
スピーカー 1
あ、でもないかもしれない、マジで。
スピーカー 2
仕事のできる先輩がいてね、できる先輩の役に立ちたいっていうふうなことを思うホネストはいない。
スピーカー 1
ああ、まあまあ、そう言われるとそうかもしれないな。
スピーカー 2
ね。なんでこう、シン・アスカとホネストが完全に分離して、
闇落ち部分としてホネストがそげ落ちていった。
その成仏が劇場版にはあった。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
うん。
茶化して言えばそうですけども、
真面目に言えば、シン・アスカってね、テレビ版の中でも、
ずっと言えば、登場の冒頭から家族を戦争で亡くしましたと。
シードディズニーが始まった時点で、もう身寄りがなくて一人なんですよね。
で、まあ、戦争を亡くしたいって思って軍人になりましたと。
ガンダムに乗るようになりましたと。
で、そのガンダムに乗るようになって、自分と同じような境遇の人間を作りたくないんだと。
戦争で家族を失うみたいな悲しいことは起こしてはいけないっていう風に、
そういうことを持って、誰にも負けない力が欲しかったと。
そう思って、ずっと頑張ってきたんだけども、
それでも、好きになった女の子とか守れなかったりとか、
信じていた味方に裏切られたりとか、
辛い。
いろんなことがあって、ずっと頑張っていたのに、守れない、報われないってことの連続だったんですね。
スピーカー 1
テレビ版ではずっとそうだったんだね、シンヤースカはね。
スピーカー 2
ずっとそうだったの。
ずっと辛かったんだ。
ずっと辛かった。そして、よくよく考えればなんですけども、
シンヤースカって、あれ、劇中で16歳、17歳とかの少年なんですよね。
そんな少年が身寄りも失って、ずっと辛い思いして、冷静でいられるわけがないと。
スピーカー 1
そうだね、そりゃそうだ。
スピーカー 2
冷静な判断ができるわけがないと。
だからこそ、テレビ版の最後の方でも、視聴者とは思いが返りそうな、
闇落ちみたいな敵側に回ってしまったよねってことは、あったのかもしれない。
だからこそ、劇場版でくったくなく笑っているシンヤースカが見れたっていうのが、
これがね、無性に嬉しいんですよね。
スピーカー 1
そうか。まあまあ、彼自身も成長したのかもしれないしね、2年の間に。
スピーカー 2
そうですね。闇落ちが解けたようなシンヤースカが描かれていたっていうのが、無性に嬉しいんだね。
スピーカー 1
そうですか、なるほどね。
スピーカー 2
コネストじゃないっていうのがね。
スピーカー 1
まあ確かに、やっぱりね、テレビ版の方ではシンヤースカが最初の方は主人公として描かれていたわけで、
そっちにね、感情移入している人も多かっただろうから。
そこでこう、最後こう報われないまま終わったのを、この20年間ずっともやもやしてるからすると、
ようやくこう、その気持ちが報われたというか、ある意味ね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
みんながそんな感じは受けるんでしょうね。
うん。
スピーカー 2
まあその他で言うと、シンヤースカ、やはり前作主人公だからこそ、
仮初めの主人公であったからこそっていう部分のところでシンヤースカに注目をしてしまうっていうのはありましたけども、
映画自体の良さとしては、まあ今日キラ君の話とシンヤースカの話しかできてないんだけども、
そのキラ君はもう王道ベタベタに主人公が主人公らしく輝くっていうようなことをできたんですね。
うんうんうん。
悩んで、気持ちを新たに一歩踏み出すっていう、もう本当に王道なことができた。
はい。
でまあ、そして前作救われなかったシンヤースカがちゃんと救われていたっていうのが描かれた。
ここはもう二本柱ですごくいいことだったなと思いましたけども、
それ以外の部分でも、わりとオールスターレベルで相当量のキャラクターが出たんですよ。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
もちろんね、登場時間が短いっていうのはもちろんそういうキャラクターもいますけれども、
重要なキャラクターはもちろん全部主戦級で出ましたし、
まあそれこそテレビ版の一作目二作目の中で、
もう結構影薄めのサブのサブみたいなキャラクターもちゃんといたんですよ。
スピーカー 1
へえ、すごい。
スピーカー 2
意外とずっとそういうおまけ的な描き方をしてくれてたんで、
あいつもいるんじゃないかなってことを思いながら、ちゃんと出してくれてたっていうのが結構あったんですよね。
なんならね、テレビ版からずっと生きてる、劇中で生きてるよってやつは生きてる姿が出ましたし、
テレビ版で死んでしまったキラ君の友達、亡くなってしまっていた友達、
キラ君じゃなくてね、アスランっていうね、もう一人の主役級の子がいるんですけども、
そのアスラン君の友達だった、もう亡くなっちゃった彼みたいなのも、
しっかり描かれてるし、なんならキャラクターとしては死んでるんだけども、
そのキャラクターのことを忘れてないよっていう、
キラ君は忘れてないよってやったりとか、アスランは忘れてないよっていうような描き方をしてくれていた。
シンアスかもそうね、シンが守れなかった子とかもちゃんと出番があるというか。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
忘れてないんだよねっていうような形の描き方をしてくれてたんで、
いわゆる同窓会的なファンサービスがあったんですよね。
スピーカー 1
はいはいはい、もうフル動員みたいなことね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
まあ実際ね、20年経ちますからっていう目線でいくと、
見てる中で2時間くらいの映画だったんですけども、
その中であんなやついたな、こんなやついたなっていうのがしっかり描かれてるというか。
で、あんなやつとかこんなやつが出てくるからこそ、
劇中の中で、そう、あんなやつこんなやつがいたから、
キラ君は今こうなってんだよなーとか、シンアスカはこういう風になってんだよなーっていう、
ある意味での脳内補正の巻きを組めてもらってるんですよね。
なるほどね。
そうそうっていうのを入れてくれてるというかね。
で、こういうことをして、本当にこう映画を見て思ったことというか、
僕映画を見た後に、まあハヤツで話そうって思ったのもあったんですけども、
映画を見た後に結構ね、いろいろ思い返すことというか、
映画を見て、ああ楽しかったでは終わらなかったなというのが良かったとこだなと思っていて。
まあそれが何だろうなっていう部分のところを言うと、不思議なもんですけども、
前回ハヤツでシードの話をしたとき、
テレビ版はもやっとする部分がありながら終わりましたと。
で、20年近くの時間が経ったんで、
まあ終わってそれをある種心の引き出しに封をして、
機動戦士ガンダムシードおしまいっていうラベルを張って閉じてたんですよ。
スピーカー 1
引き出しをね。
スピーカー 2
で、これも今回改めてガラガラって開けることになったんですけども、
当時もやっとしたものがあったんです。
なので、ガンダムシードって嫌いじゃない、どちらかというと好きなんだけども、
絶賛するかというとそうでもないよなってずっと思ってたんですけども、
映画を見終わった今、テレビ版が好きになってる自分がいるんですよね。
スピーカー 1
すごいね、それは。
スピーカー 2
思いで掘り返して、ああだったこうだった、そうそう。
で、今回キラー君がこうやって悩んだシーンアスカはこうやって救われた他のキャラクター、
アスランとかもちょっとエッチなシーンとかあって、
アスランすごいこんなことしちゃうんだねとかあったんですけども、
そういうキャラクターの掘り下げっていうのがされて、
キラー君もこういうことに悩むんだねとか、
あんなに悩んでいたシーンアスカが今こうやってくったくなく笑うんだね、
アスランって真面目な奴だと思ってたけどこんなエッチなこと考えるんだみたいなことを思うような、
そこの描きによってテレビ版の彼らを見返してるというか、
彼らの人物を再評価してる自分がいるんですよね。
スピーカー 1
そのテレビ版の延長としてね、改めて知らなかった部分をこの映画版でさらに知れて、
スピーカー 2
知れて逆流してるんだよ。シードの頃、シードディスニーの頃の彼らを再評価してる自分がいるんだよね。
スピーカー 1
こういう要素があるとこの人は、あ、なるほど、さらに良くなったなっていう、
その昔の印象まで全部変わるという。
スピーカー 2
これがすごく自分でも不思議な感覚というか、
キラ君ってテレビ版の最後の方なんかもう成人化してて、
ちょっと好きになりきれないようなっていうことを思っていたキラ君像が、
今はキラ君は好きだもんねっていう風に。
あいつも悩むんだよな。
多分シードディスニーの最後の方でも本当は悩んでたんだよな、
気づけてなかっただけでって思ってる自分がいるんですよね。
じゃあ見直したんだ。
スピーカー 1
それぞれのキャラクターのことを改めてそれこそ好きになったというか。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
愛を持って見ることができるようになったわけだ、過去の彼ら。
スピーカー 2
そうなのよ。そこがすごく不思議な感覚。
スピーカー 1
はあ、なるほどね。
スピーカー 2
本当に20年近く心の引き出しに封印してたんですけども、
ほっぽり返して開けてきたその引き出しの中のキラ君、アスラン、シン・アスカを、
好きになってる自分がいるんだよね。
スピーカー 1
それは素晴らしいことですね。
スピーカー 2
18年間何も思ってなかったのに。
スピーカー 1
空白期間があったけどね。
それがこの2時間の映画でパンってくっついたわけだもんね。
スピーカー 2
そうなのよ。
なんかよくわからんっていうふうな引き出しが、
なんか素敵な思い出に変わってるの。
スピーカー 1
おー、いいね。
その最後のパーツがじゃあハマったわけだ、その引き出しの。
なんかモヤモヤしてる、なんか空いてるなここらへんっていうところがスッと収まった感じね。
スピーカー 2
不思議なもんでね。
思い出の中のネガティブだった部分がオセロみたいにパカーンひっくり返って、
ネガティブだったはずなのに意外とポジティブな思い出に変わってるっていう感覚があるんですよね。
スピーカー 1
すごい褒め言葉ですね、それって。
スピーカー 2
そこが本当予想外というか、
映画見て、映画楽しかったなーで終わりだと思ってたんだけども、
映画を見て数日経ってテレビ版の彼ら結構今思えば悩んでたんだろうなーとか苦しかったんだろうなーみたいなことを思い返すというか。
映画の出来が良かったっていうのはもちろんなんですけども、
映画を見たことによってテレビ版を全行程しようとしてる自分がいるんですよね。
スピーカー 1
すごいね、だからもうそのSEEDという作品、いろいろSEED DESTINYとかFREEDOMとか今回の映画全部ありますけど、
それを全部ひっくるめてSEEDなんだよね、多分ね。
っていう作り方を20年経った今、ようやく完結ですっていう形にしてるってことだよね。
スピーカー 2
ですねー。
スピーカー 1
すごいですね、これは。
スピーカー 2
すごいことが起きました。
スピーカー 1
そう考えると、最初のその450点っていうところも納得なんですかね。
スピーカー 2
ぜひともね、今日のお話としてはこの辺で終わっていこうかと思うんですけどもね。
なんかね、僕あんまないんだけども、もう1回見に行きたいって今思ってんだよね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
そこがすごい。
映画を見に行って、例えばそのアマプラで見れるようになったらまた見ようとかっていうのって、
まあ他の映画ではあるんですけども。
毎度のことなんですけどもね、家でネットで見ると意外と集中力出ないよね。
まあまあまあね。
なんかちょっと飛ばそうかなだったりとか、ちらちら時計見ちゃうみたいなことあるんですけども。
その感覚をなしにもう1回見たいというか。
スピーカー 1
映画館に行ったらもう映画に集中するしかないもんね。
スピーカー 2
うん。っていう感覚がすごい強くて。
何気に映画見た後にアマプラでテレビ版もう1回見直してる自分がいるっていうね。
スピーカー 1
今やってますもんね、アマプラでね。
スピーカー 2
あの時どうだったんかなっていうのをつまみつまみ見てる自分がいるっていうのがね。
振り返ってね。
本当に自分でも不思議だなと思っていて。
スピーカー 1
でもそう考えるとその映画版を見たことによってもう1回見直した、
例えばシードディスニーとかが印象が変わる可能性があるってことだもんね。
スピーカー 2
現実変わってるんですよね。
スピーカー 1
ああそうなんだ。
スピーカー 2
当時キラ君どう悩んだ?これそうは思ってなかったけどここのキラ君悩んでたんだなーみたいなことをね。
スピーカー 1
ああすごいじゃん。
スピーカー 2
そうだよなー、この時シンアスカ辛かったよなーみたいな。
そうだよなーって。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
これは本当テレビ版でモヤモヤっとした残った部分のところが映画で解消されたからなんだろうなと思っていてね。
スピーカー 1
そうかそうか。
スピーカー 2
キラ君が悩むシーンが見たいって思っていたものをテレビ版では見れなかったんだけども映画で見れたと。
シンアスカが救われてほしいって思った部分のところがテレビ版では見れなかったんだけども映画で見れたと。
その結びがしっかりはまったので途中経過とか改めて愛せるようになったっていうのがあるんですよな。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
シードフリーダム。
まあ多分なるでしょうと思いますけども冒頭に話した通りガンダム映画の中で歴代トップの興行成績を得られたらお祭りですよこれは。
スピーカー 1
まあでも今のコヘイさんの感覚でいくとそういう人がきっと多いんでしょうから2回3回とねやっぱり劇場で見たいっていう人が増えるとなるともう1位は。
もしかしたらこれ配信してる頃には達成してるかもしれないしね。
スピーカー 2
そしてですね、骨安人くんに直接いいことがあるわけではないんですけどもチラッとインタビューとか見た限りではですね、鈴村さんも救われてるっぽいんですよね。
スピーカー 1
あーよかったです。鈴村さんが救われてるんだったら僕はもうそれだけで十分ですね。
スピーカー 2
ちゃんとソースを引っ張ってきてないんであれなんですけどもちょっとあのどっかで見てメモるの忘れたインタビュー記事とかなんかで鈴村さんが直近のインタビューとかでテレビ放映版をしてた時にシン・アスカはなんでこんなキャラなんだって鈴村さんにクレームが入ってたらしいんですよね。
当時シン・アスカは不遇すぎたのもあるんでしょうけども、シン・アスカというキャラクターが好きになれないっていうようなクレームというかもらってたんですって。
そんなシン・アスカが今回劇場を見た観客の人たちからシン・アスカ良かったって言われてると、それがシンプルに嬉しいと言ってましたよ。
スピーカー 1
そりゃそうだよね。20年間だって演じ続けてきたわけじゃないけどさ、声優変わらず今回もシン・アスカをやった中でやっぱりちゃんとみんながそれを見て良かったねってまた自分に言ってくれるっていうところに喜びはあるだろうしね。
これ最近聞き始めた人はなんでホネストが鈴村さんのことをそんなに肩入れしてるのかっていう思う方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、過去に僕の喋り方が鈴村さんに似てるねって言ってくださった方がいらっしゃって。
それで親近感を覚えてるだけなんです。勝手にホネストの方が鈴村さんに肩入れしてるだけなんですけど。鈴村さんが喜んでくれるんだったら僕はそれだけで嬉しいですよ。
スピーカー 2
そんなわけでね、僕も救われましたしね。僕以外のいろんな人も実は救われてるかもしれない。そんな機動戦士ガンダムシードフリーダムのお話でございました。
スピーカー 1
はい、ありがとうございました。
はやりもん通信部はパーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は面白みを優先するあまり、誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングです。
シードフリーダムですか。
スピーカー 2
いやー、アスランの話してないなー。
スピーカー 1
多分語り足りないんだと思うんですけど。
スピーカー 2
スゴックの話してないなー。
スピーカー 1
気になる一点だけちょっと聞いていいですか、僕から質問を最後に。
スピーカー 2
ディスティニーの話してないね、ジャスティンの話もしたかったなー。
スピーカー 1
エンディングでちょっと一つ聞きたいんですけど。
スピーカー 2
ディスティニーの色はいいよねー。
スピーカー 1
聞いてる?ちょっとまだ世界入ってるみたいですけど、ちょっと一個だけ質問なんですけど。
はい、なんでしょうか。
玉城奈美は出たんですか?
スピーカー 2
あー、申し訳ないけど玉城奈美さんは出ませんでしたねー。
スピーカー 1
出なかったかー、挿入歌でもなかったかー。
スピーカー 2
あのー、西川さんと中島美香が挿入歌でしたねー。
スピーカー 1
中島美香か、いや悪くないんだよ、中島美香も。
スピーカー 2
中島美香もね、もともとシードの歌歌ってたんですよねー。
スピーカー 1
はいはい、なるほどね、そうか。
スピーカー 2
あとシーソーっていうのがいるんですけどもー。
ただね、玉城奈美さんは、たぶんね、プロモーションの一環なんだろうなと思うんですけども、
劇場版公開の周辺で、結構露出多めになっていたというか。
スピーカー 1
あれ、前もあったもんね、なんか会見みたいな。
そうそう、なんかいろいろ活動してくれていたんで、結構応援役としていろいろ活動幅が広がってたっぽいですよ。
玉城奈美はね、僕もその当時好きだったので。
玉城奈美も救われてるといいなというふうに思ってるだけなんですけど。
そうだなー。
分かんないけどねー。
スピーカー 2
救われて、まあ、もう別に不幸には落ちてないと思うからなー。