2025-10-15 11:23

「Comet」

サマリー

今回、パープレキシティが開発したAI検索ブラウザー「Comet」について説明し、その特徴や現状を探ります。「Comet」はAI機能を搭載しており、操作を自動化する可能性を持っていますが、現在のところはまだ限定的な印象を与えています。

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こんばんは、しゃべる練習をやりたいと思います。 今回のテーマは、「Comet」です。
先日、別のポッドキャスト、はやつのテクトークポッドキャストというポッドキャストに、 テストに、ポトフさんにゲスト出演いただきました。
Cometの紹介と機能
その時に教えてもらったので、「Comet」というのがあります。
これは何かというと、パープレキシティという会社が、 AIの検索サービスみたいな名前でもあると思うんですけども、
が出したブラウザーですね。 GoogleのChromeのChromiumをベースにしたものみたいですけども、
ブラウザーが出ているということで、 教えてもらって、ちょっと使ってみたというところです。
今は無料ユーザーでも一応使えるみたいなんですよね。 ただ、どれくらいちゃんと使えているのか、
課金すれば、もっとすごいのかよくわからないんですが、 とりあえず無料で使った範囲での感想の話になります。
これはブラウザーで、今でもブラウザーの中にAIのボタンがあって、
AIのボタンをポチッと押すと、そこでAIにこのページの内容を要約してとか、
お願いすると要約してくれるとか、そういう機能は結構あるような気がするんですけども、
Cometも同じようなことができるわけですけども、
それに加えて、今一番の特徴というか、売りになると思うんですけども、
操作もしてくれるっぽいんですよね。
例えばこのメールに返信してとか、 Googleのカレンダーとかにスケジュール登録してとかって言うと、
登録してくれるっぽいんですよね。 あとGmailとかも操作してくれるっぽいんですけどね。
僕もまだそんなに細かく頑張って触ってないんですけども、
ちょかちょかっと触ってみた感じで言うと、かなりそれは限定的というか、
まだまだ使い物にならないなという感じの印象ではありましたね。
AIの進化とその影響
これって、ChatGPTもエージェント機能というのをこの間発表して、
あとはManasというサービスでも、仮想マシンみたいなやつを作ってその中で動かすということをやってくれるのがあるんですけども、
だんだん今まではテキストチャットでやり取りしてたのが、
テキストチャットの中で仮想マシンみたいなものを動かす。
この仮想マシンというのは、いわゆるクラウド上で動いてるっぽいですけども、
クラウド上から対象のサービスとかにアクセスするようなイメージになっていると思うんですけども、
それがローカル、自分のPCからつなぎにいくように、そのPCの操作というものをAIに。
このAI自体がクラウド上のAIモデルなのか、ローカルで処理されるのかちょっと分かってないですけども、
ローカルの方でのブラウザーでの操作をAIに任せるという感じになってくるという一連の流れだと思うんですよね。
これ先の先の先の話をすると、
これがブラウザーの中を自由を無人にAIが動くようになり、
次にローカルのパソコン全体をOSの操作を全部AIがやってくれるようになり、
コンピューターを全部操作するようになったら、
次はルンバみたいな現実世界上の、あとはヒューマノイド型ロボットとかもあるかもわからないですけども、
そういうのの体を持ったAIが現実世界を動いて、現実世界に影響を与える、
掃除してくれるとかっていう感じにだんだん稼働範囲が広がってくる流れだと思うんで、
それがワクワクする面と怖いなって思う面と両方なくはないですけども、
今回は手元のブラウザーを操作するということをAIに任せ始めようとしているという状況ですね。
ただ全然使い物にならないなという感じだったんで、
なんだもう、はい解散という気持ちはなくもないんですけども、
今回それがきっかけというのもあったので、
何度か紹介している起業の履歴書っていうね、
ポッドキャストというかYouTubeチャンネルがありまして、
これでパープルエキシティの創業者の方の一人からの話のエピソードがあったので、
それを改めて視聴しました。
名前がね、アラビンドなんとかさんという人で、インドの出身の方なんですね。
アラビンドっていうところはですね、これ余談ですけども、
ハクションダイマオっていうアニメの中で呪文の言葉として、
アラビンドビン、ハゲジャビンっていうね、呪文があるので、
これの頭の5文字のアラビンドさんっていう、ファーストネームはすぐ覚えれるんですけども、
ラストネームがね、なかなか覚えられない。
今思い出しました、スリニバスさんですね。
アラビンドスリニバスさんという方の話がね、取り扱われていたんですけども、
その方とそのパープルエキシティのやり方、
AI業界、日進月歩のAI業界でサバイブしていく戦略みたいな話とかがあって、
結構興味深く見たり聞いたりすることができました。
その話の中によると、
これはかなりパープルエキシティの良いように解釈している部分があるかもわかんないですけどね、
パープルエキシティのアラビンドさんは知ってたわけですね。
このChatGPTが世界をとんでもない変革を起こし始めるということを、
ChatGPTというサービスがリリースされる前から知ってまして、
パープルエキシティがリリースするのは時期を狙ってたんだという話をしてました。
AIのファウンデーションモデルが進化する進化マチなわけですね。
それが進化してバチッとピースにはまるとパープルエキシティはすごい能力を発揮するわけですけども、
それはGPTの3.5になる前の古いバージョンとかだと、
全然これダメだこれやっていう感じの動きしかできなかったっぽいんですよね。
ChatGPTの3.5が出たことによってパープルエキシティは最速でAI検索エンジンの実用的なものをリリースすることができたことが強みになったと。
利用状況と今後の展望
これが巨人を動かしたんだと思うんですね。
Googleさんにとっては広告モデルということもあって、
なかなかAIが答え出しちゃうのは厳しい側面があるのかなと思いますけども、
それが最近踏み切ったっぽいですけども、
それはパープルエキシティという存在の影響もあるんじゃないかなと思われますし、
パープルエキシティにとってはその判断をGoogleさんがしちゃうということは相当な脅威だとは思いますけどね。
これもここから、ここら辺は完全に私の想像100%ですけども、
そういうパープルエキシティさんの行動パターンからするとですね、
このコメットも同じことじゃないかなという想像推測ができるんじゃないかなと思います。
どういうことかというと、今のエージェント機能というのはどこもまだまだ未熟な感じなわけですよね。
まだ十分に育てないナウシカの最後の巨神兵みたいな、まだ早すぎたんだみたいな感じの状態だと思うんですけども、
これが基盤モデルが賢くなるとバシッとハマって、
コメットもすごい夢のようなブラウザーに見違えるようになるスマートブラウザーになるんじゃないかなというふうに思います。
ただね、本当はもっと待ってからリリースできた方が良かったんじゃないかなと思いますけども、
グーグルさんがear検索とか出してきて、パワーブレイキシティの先行者利益というか先行しているところがすごい後ろがどんどん巨人が追いかけてきて、
後ろの階段どんどん潰されて崩れていっているみたいな状態の中で、
次の一手を出すっていうことになったのかなって想像してますけども、
そんな感じでコメントがリリースされているのかなと、ちょっと使ってみた印象としては感じました。
これは僕はただで使っている、無料の範囲で使っているからで、もしかするともっといっぱいお金を払うとまた違う世界が見えるのかもしれないんですけども。
パワーブレイキシティさんも最近はファウンデーションモデルを自分らの独自モデルというのも開発しているみたいなので、
いろんなAI業界が動きがあって興味深いなと思っております。
ということで、決して今日の時点でコメットをお勧めですかと言われたら、うーんと言いますけども、
コメットとパワーブレイキシティとアラビンドスリーニバスさんには要チェックやということで、今回の喋れんは以上です。
ではまた次回。
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