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サマリー
ポッドキャストの再生回数のカウント方法や、配信プラットフォームの多様化について話されています。リッスンでの配信における制約や、今後のポッドキャストの成長に必要な指標としての戦闘力についても言及されています。
ポッドキャストの再生回数とプラットフォーム
こんばんは、しゃべる練習です。 今は結構、飲み会の後で酔っ払ってるんで、いつも以上にうまくしゃべれない可能性がありますが、それにめげずに、負けずに、しゃべろうと思います。
今回のテーマは、ポッドキャストの再生回数の件です。
この間、別のポッドキャストのゲストに、ポトフさんに来ていただいたんですね。
ポトフさんといえば、泣く子も黙る日本の正しい表現語を忘れてしまいがちですが、現存する最古のポッドキャスト。
日本のポッドキャストのレジェンドな方なわけですが、ちょっとうるさいですが、めげずにやります。
ポトフさんの言うことは、正しいに違いないという気はしつつも、ポトフさんといろいろ話をする中で、僕の意見というか、考え方とは違うんだなと思うところもあったりはしたんですね。
その中の一つになるんですけども、ポッドキャストの再生回数の話ですね。
古のインターネット、黎明期とかは、webサーバー、httpdのアクセス記録を見て、何回ゲットのリクエストが来たかというのが、ページの表示回数ということになると思うんですけども、
そこからですね、時を経る中で、今となってはですね、Googleのアナリティクスの値が、それが正しいという感じの時代に移り変わってですね。
私は何か、よくあまりついていけてなくてですね。昔のアパッチのログとかは、何が数字かというのは、ビシッとはっきりとわかってわかりやすいんですけども、Googleさんのカウントというのは、どういう考え方なのか観点なのかというのは、あまりよくわかってなくてですね。
最近のYouTubeとかでも、再生回数とか、100万再生とか、1億再生とかあるわけですけども、それはどういう考え方でカウントするのか、よくわかんないなと思ったりするわけです。
この辺の悩ましさについては、以前リスンニュースで山本さんと近藤さんがじっくり話し合われてたんで、何をもって再生1回とするか問題っていうのはあるなと思ってるんですけども。
その再生回数をどうやってカウントするのかっていうのにあたり、Podcastって配信先みたいな概念があると思うんですね。
もちろん普通に自分でPodcastのページ作って、そこからRSSを出して、そのRSSのURLを登録すればPodcastのサブスクライブ、購読ができますよっていうこともできるわけですけども、
それってすごいマイナーというか、あんまりそれで都度登録してる人は、RSSリーダーのようにPodcastを登録してる人は多分少数派でですね。
昔で言うとApple PodcastみたいなところにPodcastが検索したら出てきて、出てきたPodcastをサブスクライブするっていう、そういう感じだと思うんですよね。
その配信先がApple Podcastだったり、最近だとSpotifyだったり、Amazonだったり、いろいろあると思うんですけども。
僕から見ればですね、配信先のSpotifyだ、Apple Podcastだっていうのは、それぞれ別のプラットフォームなわけですよ。
だから動画で言うと、例えばNetflixで配信される、Amazonプライムビデオで配信される、UNEXTで配信される、それぞれ別のところですね。
なんか最近配信される動画もあっち行ったりこっち行ったり、こっちで見れるのかなと思ったらもうある日見たらもう見れなくなってるとか、そういう感じになりがちですけども。
それってバラバラなプラットフォームなんで、それこそ再生回数のカウントのロジックとかも一緒じゃないと思われるわけですよね。
だからそれを全部足して、はい、これで全部の再生回数ですみたいな、もうなんか全然違うものを無理やり火付けるみたいな感じに思われてですね。
それを合算した数に意味がどこまであるのかって思ってしまうわけですけども。
でもポトフさんの感覚としては、そういうのを合算できるようなそのポッドキャストのシステム、それをポッドキャスト2.0とか呼ぶなりしてたみたいですけども。
そういう風になっていくっていうのを、そういう風になっていくといいなっていう、そういう話を伺ったと思っててですね。
ああ、そうなんだという風に思ったりしました。
ポッドキャストの戦闘力
そうそう、ちなみにこのシャベレンはリッスンのみでの配信になってますので、
リッスン独占配信ということで、リッスンの中での扱いが良くなってもいいんじゃないかと思わなくもないんですけども。
弱小をポッドキャストということで、それで贅沢は言えないと思っておりまして、リッスンで細々と配信させていただいております。
再生回数とかっていうのをきっちり取ろうと思ったら、結局ですね、プラットフォームとズブズブになってですね。
ズブズブっていう表現が良くないかもわかんないですけども、専用のアプリで出ないと視聴できない。
その専用アプリで視聴している情報をアプリの方でがっちり記録して、その記録した内容をクラウドの方に投げるっていう、そういう仕組みが必要になってくると思うんですよね。
ただ、私が好きなポッドキャストっていうのは、そういうクローズドな感じじゃなくて、オープンプラットフォームでやれるっていうところに私としては魅力を感じているところなので、
オープンプラットフォームっていう観点でいうと、あんまり細かく再生回数とかは取れませんと。
だいたいです。雰囲気です。っていう感じになってしまうと思うんですよね。
それはその、だいたいですよねっていうことで、盛り合いをつけるっていう妥協でお願いしますと。
それ以上細かく撮ろうとすることは諦めましょうという気持ちでおります。
ただ、そうは言っても、ポッドキャストが今後プラットフォームとしてスポンサーがつくとか、マネタイズができるようにしていくってなる中では、
このポッドキャストはどれくらいの戦闘力を持っているのかみたいな、そういう指標がやっぱり必要に求められるっていうんだとは思うんでね。
まあ難しいとこなんですけどね。これもポトフさんゲストのポッドキャストでもチラッと話しましたけども、僕としては、
例えばリスンで言うと、リスンにスターっていう機能があるので、スターをうまくゲーミフィケーション、うまくデザインして、
スターが1エピソード平均何スターつきます?今までの累積スター数はいくらです?みたいなことが、戦闘力をアピールするにあたって言えるといいんじゃないかなと思うし、
スターの数でリスンアワードみたいな感じで価値を出していけると、私的には楽しいんじゃないかなという妄想をしたりしております。
ということで今回のしゃべれんは以上です。ではまた次回。
10:36
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