うるさいラーメン話 どうもHASH-ROYALです。この番組うるさいラーメン話は、ラーメンを食べ歩いて25年のラーメンコンサルタントHASH-ROYALが、人生が変わるラーメンの深うるさい話と題しまして、ラーメンを必要以上に深掘っていくという細かすぎるラーメンポッドキャストです。
今回はですね、ラーメンショップの話をして参りたいと思っております。ここのとこですね、YouTubeなりXなりで非常によく見るようになりましたよね。ラーメンショップ、通称ラーショーなんて我々呼びますけれども、あの赤字にですね、白抜きでデカデカとうまいラーメンショップ、うまいっていう風にね、書かれた看板、皆さんも一度は見たことあるんじゃないでしょうか。
エリア的にはですね、北関東が一番多い印象ですけれども、ついで関東1都3県もですね、店舗数が多いなというふうに認識しています。
プラス、駅前じゃなくてね、中心地から離れた郊外のロードサイドに散見されるというのが、ラーメンショップの特徴かなというふうに認識しているんですけれども、
改めて考えるとね、ラーメンショップのことを詳しく知っている方ってね、あんまりいないんじゃないかなって思ったんです。
っていうのも、この例は、2026年にも関わらずですね、ラーメンショップは公式ウェブサイトがないんですよ。
しかもね、それだけじゃなくて、創業当初から取材は全て断っていると。なので、公式の文献というのもないという状態なんですね。
だから、こんだけね、SNSで見かけて、みんなが知っている存在にも関わらず、実は誰も実態を知らないと。
こういう存在ってですね、この情報化社会の現代では非常に珍しいと思うんですね。
そんなわけで、ラーメンショップを私が持っている文献ですとか、そして実際に私が食べ歩いた経験値から、
もう持てる範囲ですべてを総動員してですね、徹底解説していきたいと思っております。
そんなわけで、今回のテーマは、令和の勝ち組ラーメンショップ、その強さと面白さを言語化してみた。
先に今回の構成をざっくり宣言しておきますと、大きく3部構成で進めてまいります。
まず1つ目は、当然ですけれども、ラーショ知らない方ね、プラスラーメン好き以外の方も聞いてくださっていると思いますので、
そういう方に向けてね、特に私が住んでいる東海地方もそうですけれども、東日本以外ね、
ラーショが少ないエリアだと、ラーメンショップって何なの?という方もいますし、私が住んでいる東海地方なんかもそれに該当するんですよ。
愛知、岐阜、三重、東海3県で全部で7店舗しかないもんで、ラーメンショップってね、どういうラーメンかというのを解説していきたいと思っています。
ついで2つ目で、このラーメンショップのラーメンって、そもそも新しいラーメンじゃないんですね。
近代のラーメンですと、メイガラ豚ですとかメイガラ鶏を使ったね、厳選素材をスープやチャーシューに使ったりですとか、
国産小麦を選び抜いて自家製麺を自分で売ったりとかっていった形で、私がね、普段から提唱しているごちそうラーメンと呼ばれているものが最近多くなってきていますけれども、
これとは全く違うものなんですね。
なので世代的には私と同年代、いわゆるアラフィフの方たちだと、ちょっと懐かしい印象を抱くというようなラーメンなんですけれども、
YouTubeだったりショート動画でバズっていたりするじゃないですか。
だからこのおっさんから若者まで幅広い支持を受けているとね。
おっさんっていうのは私も含みますよ、これ。
その幅広い層に支持を受けている。
これが何なのかっていうのをちょっと私なりに分析してみましたので、
ここのブロックね、おそらくこの分析結果、他のビジネスにも活かせる内容となっているというふうに自負しておりますので、
ここしっかり聞いていただきたいと思っております。
最後3つ目のブロックで、実際に私の食べ歩き、ラーメンショップに限った食べ歩きで、
実際に行ったところで印象に強く残った店ですね。
ここを挙げていきたいと思っています。
これ実際に4線、4つのお店を紹介するんですけども、
単なる私の好みで選んでいるわけじゃなくて、
2つ目のブロックで、ラーメンショップの強さというか、そこに大きく関わる内容になったというふうに考えましたので、
この3つ目のブロックまで含めて、ぜひ最後までしっかり聞いてください。
ではまず1つ目のブロックです。
ラーメンショップ基本情報を改めておさらいしよう。
さっきも言いました通り、運営本部、フランチャイザーは取材拒否ですので、
公式な情報が一切ないところから話していくんですけれども、
私が自分で調べて入手できる事実ベースでお話を進めていきます。
まず出発点といいますか、ラーメンショップ最古の店舗ですね。
プラス発祥のお店になるんですけれども、
ここが東京都大田区羽田にありますグッドモーニングラーメンショップというところです。
これね、古い野号が椿食堂と呼ばれているんですけれども、
いずれにしてもこのお店が1970年代からラーメンショップという名前を使い始めたということで、
ラー所の総本山と呼ばれています。
この旧野号、椿食堂の時というのが家系ラーメンの総本山、
吉村屋ですね、あそこの創業者吉村実さんが当時の椿食堂で修行していたと。
そういうことでも知られるお店です。
立地、ロケーション的にはですね、いわゆるかんぱち沿いですね。
実際私も行ったことあるんですけれども、
アクセス的にはですね、京都羽田線の大取駅と穴盛稲荷駅の間ぐらいにあるんで、
交通機関で行っても行きやすいんです。我々みたいなよそ者がね。
行きやすいんだけども、実際行くとですね、
結構コインパーキングに車止めて歩いてくるっていう人が多いものですから、
ロードサイド店という形ですよね。
だから大田区発祥ではあるんですけれども、冒頭で申し上げた通りロードサイドのお店ですね。
特に北関東とか東北に遠征行くとですね、でっかい砂利の駐車場があって、
そこに大型車両、トラックドライバーの方とか、
あとは夜勤帰りの方が朝から来たりという光景が非常に多く見られるんですよ。
続いて料理としてのラーメンで見た時の特徴をお話ししていきますと、
いわゆる神奈川ラーメン戦争の時に流行しました、
東京の元々あった醤油ラーメンの豚骨の部分を強くした東京豚骨と呼ばれるスタイルの一種かなというふうに考えていいと思います。
で、ノーマルの一番シンプルなラーメンと呼ばれるものですね。
これの特徴としては、背脂が軽く浮いた状態と、
チャーシューが赤身主体の噛み応えがあるチャーシューと、
あとはトッピングで海苔とわかめといったものがラーメンショップの大多数の基準の形ですね。
このノーマルのラーメンというものがありながらも、
看板メニューはネギラーメンというものがありまして、
これはいろんなところ私も行っているんですけども、
実際に周りのお客さん見渡してもオーダー率が非常に高いものでして、
さっきのノーマルのラーメンに加えて、
ラーメンの中央にドカーンと甘辛いタレで和えた白ネギが乗っているという感じなんですね。
この白ネギもね、店によって結構仕様がまちまちでして、
私経験した中だとネギだけじゃなくて、
ブラックペッパーに和えた味付けメンマを一緒にしてあったりとか、
あとはほぐしチャーシューと白ネギを一食単にしてあったりみたいな形で、
このネギラーメンのネギの部分も結構店によって異なります。
ネギが違うだけならまだしも、
ネギ以外もやたらと店ごとに特徴が異なるというのが私のラーメンショップの印象でして、
さっきのグッドモーニングラーメンショップ、元祖の店ですね。
あそこなんかだとラーメンと呼ばれるものの派生系、
だからラーメンがあって他にネギラーメンがあったりチャーシュー麺があったりという形で、
ベースのスープが醤油とんこつ1本なのに対して、
他のお店、私の経験値の限りですけれども、
醤油か味噌が選べる店、要は醤油か味噌の2本ですね、
が非常に多いなという印象なんですね。
と言いながらも、つい最近ゴールデンウィークに行った秋田市の飯島店なんかだと、
醤油、塩、味噌の3本から選べるという形で、
結構このデフォルトの設定もいろいろまちまちなんですよね。
今回のお話の3つ目でお話ししていきます、
店ごとのオリジナルメニューというのも実はいろいろありまして、
私が実際に行った中ですけれども、
オリジナルと言ったらいいのかどうかよく分からないけれども、
メニュー名はラーメンだったんだけれども、
実は閉店しちゃったお店で、東京都大梅市にあったラーメンショップ大梅というお店なんかですと、
とんこつ醤油の部分が完全に陳炭で背脂も浮いてなくて、
わかめもなかったかな。
で、薬味のネギが、輪切りのネギがあって、
あとはほうれん草というかなりザ・中華そばという形のラーメンでしたね、
ここの大梅のお店は。
そういう事例もあったりしますし、
あとオリジナルメニューだけじゃなくて、
この独自のセットメニュー、定食だったりとか、
あとは丼物だったり、ご飯物をラインナップしていたりとか、
あとはつまみが充実している店、
要は飲みに特化した店舗ですよね。
そういうお店もあったりするんで、
これらをずらっと並べて考えると、
これ本当に同じラーションなのかと、
びっくりする人が多いと思うんです。
見比べた時にね。
それぐらいフランチャイズなのに、自由度がやたらと高いと。
なんならね、私実際に見た例だと、
仕入れとの食材さえ異なるという、そういう例もあってですね。
ラーメンショップの中で一番ポピュラーなのがですね、
この麺ですね。
麺が厨房の中に入ってある、
ダンボールとか見てもらえると、
あ、これかと思っていただけると思うんですけれども、
ダンボールの側面にね、丸あ。
この丸っていうのは丸三角四角ね。
要はサークルの丸にあいうえおのあ。
なので丸あって書かれた、
日清製麺っていう企業の麺を使っていることが多いんですけれども、
これが多分一番の最大流派じゃないかな。
一方、私の住んでいる岐阜県唯一の店舗、
カイズ店ですけれども、
ここなんかだと岐阜市の製麺所、
企業屋の麺を使っていたりとかですね。
あとはそうだな、
製麺所がどこかはわからんかったけれども、
実際に行ったお店で宮城県の大崎市にですね、
カーステーション岩手山店ってとこがあって、
ここなんかそもそもカーステーションって言ってるもんで、
野号が丸ごと違うんですけれども、
ここの麺だとストレートじゃなくて、
中細の縮で麺だったりとかっていう形で、
こんな感じでとにかくですね、
店ごとに違いは盛り盛りありつつも、
基本軸として背脂が浮いたライト豚骨ラーメンですよ、
ライト醤油豚骨かな、
ライト醤油豚骨ラーメンですよっていうことと、
ネギラーメンが看板メニューですよと。
こういうラーメンですよっていうのが非常に基礎的、
ベーシック中のベーシックな情報ということを
押さえていただいて、
次のブロックに行きたいと思っています。
では続いて2つ目のブロックです。
長年ラーメンショップが勝ち組みでいる理由を考えてみよう。
1970年代から90年代にかけてですね、
モータリゼーションと呼ばれる現象とリンクするかのようにですね、
あちこちに誕生しまくったのが、
ラーメンショップだというふうに考えられます。
冒頭でも申し上げた通り、
アラフィフの我々世代ですと、
懐かしさを感じる味って言ってもいいんじゃないですかね。
これも冒頭で申し上げましたけども、
うまいラーメンショップ、うまいって書いてある看板なんかだと、
まさに昭和を感じさせるデザインだったりしますよね。
でも今もなおですね、
店によってはバズっていたり、
全国の店舗数については、
諸説いろいろあるんですけれども、
有力な説だと、
日本全国に300店舗以上あると言われています。
ここのところですね、
去年2025年からかな、
ラーメン店のね、
東山が相次いでいると、
過去最高を更新しているというね、
こんなご時世で、
全国300店舗以上という形で、
非常に力強く生き残っていると。
その理由を考えていきたいと思っています。
まずね、
運営本部取材拒否というお話ししました。
でもそんな中ですね、
貴重なインタビュー資料がありまして、
カリベ・ヤマモトさんという方が書かれた著書でですね、
東京ラーメン系風学という本があります。
これ、たつみ出版から2019年に発売されたものですね。
Amazonでも一応買えます。
当時の定価からずいぶん値上がりしているけれども、
一応買えますので概要欄にリンクを貼っておきますね。
このカリベ・ヤマモトさんがインタビューしたのがですね、
東京都葛飾区にあるラーメンショップ堀切店ですね。
インタビューの取材に応じたのが、
現在の店主の清水義之さんというのかな。
この方、もともとはですね、
1980年に前のオーナーがいたそうなんですね。
その方が創業オープンされたと。
そのお店を現在の店主の清水さんのお父さんが、
1986年なので創業から6年後かに引き継いで、
現在の清水義之さんが91年にお父さんから引き継いで、
現在経営してみえるという形だそうですね。
このラーメンショップといえばですね、
ネギラーメンという話をしましたけれども、
このネギにどういう味付けがしてあるかというところが書かれていまして、
ラーメンのタレですね、醤油であるかな、
ごま油とくまの手と呼ばれる調味料で絡めると。
これがネギラーメンのネギですよという話が出てきています。
このくまの手というのはですね、
皆さん耳で聞いているのでいろんな字を思い浮かべると思うんですけれども、
カタカナでくまの手で大丈夫です。
カタカナでくまの手。
実際これでググってみると分かると思いますけれども、
くまの手というのが清水店主が答えているのが、
一般的に該当するものはないです。
謎ですよと。
なるほどね。
だから市販のものでなかなか再現できる味ではないですよということですよね。
続いて清水さんがですね、
ラーメンショップは月々に売上の何%を本部に払うとかじゃなくて、
本部から材料を買う仕入れ代にロイヤリティが含まれているんですよと。
要はそのくまの手とかにロイヤリティが乗っかっているという状態らしいですね。
続いて本部から仕入れる代わりに、
ラーメンショップの看板が掲げられるという感じなんじゃないでしょうかね、
というふうに答えてみえます。
まあとはいえですね、
必ずしも本部から材料を買わなければならないという縛りもなさそうですよね。
さっき言ったとおり、まずは岐阜のカイズ店なんか、
麺はマルアじゃなくて地元の企業屋から買っているという話をしましたし、
実際ですね、この記事を見ると、
この堀切店もですね、当初から麺はよそで買っていると。
地元のお店から、製麺所から買っているんですかね。
という形で、この堀切店は本部から買っているのは、
醤油だれと味噌だれとくまの手、この3アイテムだけだそうなんですね。
通常ですね、このフランチャイズビジネスというのは、
フランチャイズ運営本部、フランチャイザーとも言いますけれども、
加盟店、フランチャイジを囲いたがるというのが通常なんですよ。
なので、運営本部が開発、製造した、
やれスープを買えたの、やれ麺を買えたの、やれ調味料を買えたのというね、
そういうものが通常なんですけれども、
それをせずにですね、自分で選択できると買うものをね、
それをその状態でフランチャイズを名乗れるというのがすごいなという、
ちょっとかなり個性的というかね。
さらに続く清水天使の答えでですね、自由度が高い代わりに、
逆に言うと売上が下がったからって何かアドバイスしてくれるわけでもないけど、
特殊なことをやったとしても注意を受けるわけじゃないと。
だからなんか自由度が高いというか、やけに緩いですよね、このフランチャイズ契約で。
だから何かしらの食材を買えばOKと。
なのでラーメンショップらしさを保とうと思えば、
熊野手はさすがに買わないかんかなと。
なのでそれ以外は何とか自分で独自のルートで調達しても、
ラーメンショップという看板を掲げられるということですよね。
これがラーメンショップの実態ということですよね。
だからこそこの最低限の仕入れ、
それ以外は本当に自分で独自に調達すれば、
自分の出店した地域ですとか、そこに来るお客さんの層に合わせて、
このラーメンショップといえども店ごとに個性が出せるということですよね。
さっき紹介した定食があったり、つまみがあったり、そういったものが充実していると。
そういうものを充実させることで、
その地域にある他の競合他店と比べて抜きんでいることができるという、
そういうことが実現できるのがラーメンショップということですよね。
このフランチャイズビニスって、私いろんなラーメンを見ていながらも、
光と影があるなというふうに考えていまして、
まず光の部分を考えたら、当然その本部が持つ圧倒的ネームバリュー、知名度ですよね。
だからそれを借りることができるというのと、
メニュー開発力、おいしい商品を当然本部が考えてくれると、
それを使わせてもらえるということですよね。
この食材をいろいろ買わなきゃというけれども、
反対に裏を返して考えれば、サプライチェーンは安定しているということなので、
自分であれこれ探す必要はないという、そういう面も考えられるじゃないですか。
一方、影の部分としては、当然そういう自由度がないということがまず一つにあるんですけども、
私が考えるに一番でかいのは、
このブランドイメージが失墜したときのリスクというのがむちゃくちゃでかいと思っていまして、
ひとたびそういうことが起こると、大量閉店ということも実際に過去あるじゃないですか。
一番近いところで言うと、昨年2025年に天下一品、
皆さんご存知のコッテリラーメンの天下一品が、
東京都内7店舗が一気に閉店するという事態が起きました。
ご存知の方も多いんじゃないかと思います。
で、この現在、約1年ぐらい経ったんかな、あれから。
この現在もまだ全国の店舗数200店に復帰してないんですよ。
まだだから200店以下。
だから結構これまた200店まで戻すの復活、難しいんじゃないかなって私思ってるんですよ。
だから本部がブランドイメージを回復するっていうのも難しいし、
なおのことフランチャイジ、加盟店側が自力でブランドイメージを復活するっていうのは、
もう困難中の困難だと思うんですよ。
それに比べると、このラーショのゆるさね、独自メニューが色々何でもできるということで、
ちょっとこれなんか受けなくなってきたなみたいなことがあったら、
ガチャンとこっちにシフトチェンジするみたいな、
そういうスピード感、これがもう限りなくラーショに加盟しとるとはいえ、
限りなく個人店に近いということが言えるんじゃないかと思います。
これね、おそらく私が知る限りの全フランチャイズビジネスの中でも、
最もゆるいと、革命的にゆるいと思いますよこれ。
それがあるもんで可能と言えるんじゃないですかね。
だからもう我々世代のラーショへの印象っていうのは、
ラーメン専門店が今ほど多くなかった、
研ぎ澄ませされたラーメンが今ほど多くなかった時代に、
ロードサイドというね、ドライバーの方たちが立ち寄りやすいという、
この立地だけでお客さんが入ったというお店も結構多かったと思うんですけれども、
そういうお店実際にあったと思います。
今では淘汰されたかもしれないですけどね。
とはいえ、今や現役でサバイブできている、生き残っているラーショに関して言うと、
ちゃんとこの時代に合わせて味のブラッシュアップ、向上をしていたり、
お客さんのニーズに合わせてメニューの独自開発を行っていたりという形で、
いろんな試行錯誤をして、令和のリアルなラーメンの一つとして存在していると。
だから地元民とかドライバーさんに愛されているというのが、
現在のラーメンショップなんじゃないかなというふうに思うんですね。
それが若い世代に波及していると。
その若い世代の中でも、いろんなニーズがある中で、
このガツンとくる味を求めている若いユーザー層、
ここに受けているんじゃないかなというふうに思います。
これを可能にしているのも、やっぱり本部の許さというのがまずあると思います。
もう一個、このラーショ運営本部の許さもあるんですけれども、
長年、この25年間ラーメンを食べ歩いていて思うのは、
ラーメンユーザーの中間層というのが、
希薄になった、非常に減ってきたというふうに考えるんです。
分断が起きていると言うと言い過ぎだけれども、
私が提唱しているごちそうラーメン、
研ぎ澄まされた、一杯が非常に研ぎ澄まされたラーメンであり、
かつ、空間、接客であったり、
失来とかもしっかりしていて、デートに使いたいとか、
大事な人を連れて行きたいというようなラーメンと、
味もガツンとしているし、ボリュームもドカーンという形で、
庶民の味方という形。
言ったら、戦後の日本を支えた、
非常にこのラーメンが求められた機能として、
原点的なスタミナフードの一つという側面のラーメン。
非常に二極化しているというか、
この状態なもんで、中間層のラーメン店が
結構きついという時代になるかもしれませんけれども、
こういう状態になっているので、
この原点的なラーメンとして若い層に愛されていると考えられますし、
何より長年愛している方もいらっしゃるでしょうから、
私みたいなアラフィフの方だと、
今でもラーショがど真ん中だよという方も多いんじゃないでしょうかね。
私、これねえらそうに喋りましたけれども、
あくまで個人的な分析ですので、
ぜひお聞きの皆さんのご意見、
なぜいまだにこのラーショが愛されている、
いまだにというか、いまなおかな、
いまなおラーショがバズっているのか、
ここの皆さんのご意見も、
ぜひコメント欄とかお便りフォームからお聞かせください。
では最後3つ目のブロックです。
冒頭でですね、北関東や関東にお店が多いと。
少ないけれども西日本にもありますよというね、
それがラーメンショップの分布図というかね。
なので私個人的に実際行ったお店で、
一番西、一番西のお店は四国のね、
徳島県ですね、石井町というところにあった、
もう閉店しちゃったんですけれども、
新ラーメンショップ石井店というところがありました。
もうなくなっちゃったお店を紹介するのもあれだけれども、
とにかくね、ロードサイドなんで、
私こういろんなところにラーメン遠征行って、
ポンと見つけたらもうほぼ思いつきで入るんですね。
なのでこれから紹介するお店もですね、
あんまり予定してなかったけれども、
あ、こんなところにラーションがあるわ、入ろうって言って入った中で、
個人的に印象に残ったラーメンショップを、
4店舗ね、紹介していきたいと思います。
まず一つ目は新潟県糸井川市にある糸井川店ですね。
ここがですね、オリジナルメニューで、
黒酢ラーメンというのがあってですね、
プラストッピングで、これもオリジナルじゃないかな、
なんか擬人化されたネギのね、
可愛いキャラクターがあるんですけれども、
椿のしびれ玉というものがありまして、
これ非常に美味しかったんですよ。
ラーメンショップなんでね、当然背脂が浮いていて、
その背脂の甘味と、この黒酢ラーメンなんでね、
この黒酢の酸味と、
今言った椿のしびれ玉、これによるマーラー味ですね。
辛さとしびれ。
甘味、酸味、辛味と、さらにしびれ。
甘辛さプラスしびれという感じですね。
なのでこの甘辛酸の酸味一体というか、
このトライアドによるね、
ハーモニーがたまらなかったなっていう風に思ってます、今も。
だからまたね、酔ったら食べたいなと思うし、
これね、同じ新潟の上越市、
糸井川の隣だよね、
上越市のラーメンショップ大型店でも、
同じメニュー、黒酢ラーメンと椿のしびれ玉、
両方あるみたいなんで、
おそらく経営、フランチャイジが同じ企業なんだと思います。
この糸井川店ね、このメニューもいいんだけれどもね、
おすすめポイントもう一丁あって、
このお店の目の前、
駐車場から思いっきり見えるんですけれども、
そこがGoogleマップで見てもらうとわかるんですけれども、
すざわ海岸というね、
通称翡翠海岸と呼ばれているそうなんですけれども、
そこが店の駐車場から見えるんですよ。
なもんで、私ね、行ったのは夕方だったんだけれども、
綺麗な海岸線でね、
なんていうの、日の入りが見えてっていう、
もう絶景という感じで、
ラーメン食べに寄っただけなのに、
なんかね、すごい癒されたんですよ。
これはね、本当おすすめです。
だから、方角的には日の入りがおすすめなのかな。
どんな時間帯でもね、
日中であれば海岸線が見えて、
非常にいい景色なんじゃないかなと思いますし、
あとね、この店珍しいのは、
ラーショっていうのは基本的に朝方の店多いんですよ。
ドライバーさんとかのね、
あとは夜勤帰りの人のニーズに応えるためっていうのが多いんでしょうけれども、
朝方の店が多い中で、
この糸井川店ね、朝6時から深夜2時まで、
だから24時間の中で4時間しか休んでない。
まあ、休んでるって人が4時間しか休んでないわけじゃないと思うけどね。
シフトで交代しとると思うけれども、
すさまじい20時間という営業時間っていうのが、
使い勝手がバチクソいいんで、
その点でもね、
ぜひブックマークしてもらえると、
いいんじゃないかなというふうに思ってます。
続いて2つ目ですけれども、
三味つながりになるのかな。
ちょっと強引だけども。
2つ目はですね、東京都羽村市にありますラーメンショップ、
糸井川店ですね。
ここで私食べました七味オスラーメンと、
やたら酢が入ったラーメンばっか食うなお前って言われそうですけれども、
この七味オスラーメンというのがですね、
非常に美味しかったです。
これね、お店の方に聞いたんですけれども、
まかないから生まれたメニューだそうでして、
七味とオスが入っているので当たり前ですけれども、
辛味と酸味ですよね。
このバランスがもうほんと絶妙だったのと、
なんか仕事ぶりも非常にキビキビしていて、
麺の茹で加減もどんぴしゃのつるしこで仕上がってきましたし、
あとね、チャーシューもね、
ちゃんとこの水気がしっかり抜けていて、
噛み応えというか、締まり具合というかな、
この身の赤身の締まり具合がもうむちゃくちゃジャストでした。
とにかくね、あらゆるパーツから、
この素晴らしい仕事ぶりが伝わってくるという一杯だったので、
ぜひここも行っていただきたいなと思ってます。
続いて3つ目なんですけれども、
個人的なお気に入り度で言うと一番上かな、
静岡県岩田市にあります岩田流洋店ですね。
流洋ってのは、立つっていう字に洋、太平洋の洋で流洋店ですね。
ここのラーメンはですね、
なんせね、ここね、ネギラーメンでもいいし、
とにかくね、チャーシュー麺を食べてほしいんですよ。
私食ったのはネギチャーシュー麺だったんですけれども、
ここのチャーシューはですね、
なんて言ったって吊るし焼きチャーシューなんですよ。
やばくないですか。
ラーショで吊るし焼き豚が食べれるんですよ。
もうこの時点で胸アツなんですけれども、
ノーマルのラーメンでも吊るし焼きチャーシューなんだけれども、
なんせチャーシュー麺なりネギチャーシュー麺なりを選ぶと、
そのチャーシューの部位が2つ出てくるのね。
肩ロースとバラの2種類なもんで、
肩ロースの吊るし焼きチャーシューって珍しくないと思うんですけれども、
牧原チャーシューの吊るし焼きチャーシュー、
要は煮豚じゃなくて焼きのチャーシューが出てくるっていうのは、
もうかなり珍しいと思うんで、
珍しいのと実際むちゃくちゃうまかったんで、
実際ここ煮豚も選べるんですけれども、
そんなもんね、煮豚は他のラーションでも食べられるんで、
絶対吊るし焼きのチャーシューがおすすめです。
なんせ焼いたチャーシューならではの、
このクンコ、これがラーションのスープに移ってね、
非常に独自の味と香りを出してくれるんで、
私ね、いろんなところで言ってますけども、
やっぱラーメンって香りの食べ物なので、
この岩田流洋店にしかない味と香り、
これをぜひ楽しんでいただきたいと思ってます。
最後4つ目にはですね、
ちょっと珍しいタイプのラーションを紹介したいと思ってます。
新潟県長岡市にあります、
ラーメンショップ東バイパス店なんですけれども、
さっきね、基本ラーションは朝方だよっていう話しました。
逆にね、ここ朝やってないんですよ。
昼11時オープンの、さっきのね、
糸井川店よりもさらに遅い、
深夜3時までやってるっていうね、
かなりストロングスタイルのお店でして、
ここね、まずデフォルトで塩ラーメンがある、
これさっきの秋田の飯島店にも通ずるんですけども、
デフォルトで塩ラーメンがあるっていう、
これだけでも珍しいんですけれども、
定食丼物、あとご飯物でカレーにチャーハン、
あとは何て言ったらいいんだろうね、
そばとかうどんまであるんですよ。
で、プラスつまみとお酒もあるっていう感じで、
何屋さんなんだっていうぐらい、
とにかくメニューが充実してる。
だからもう何て言ったらいいのかな、
サービスエリア代わりと言ったらいいのか、
道の駅代わりというか、
それぐらいの機能が充実している
ラーメンショップっていうお店ですね。
で、私が行ったときは実際に
ネギラーメンとミニカレー食べました。
なので、カレーもね、
いわゆるご家庭で食べる、
ほっと一息つける、
何て言うか、心落ち着くカレーっていうんですかね、
ご家庭のカレーと近い味なんで、
カレー専門店とかとは違うんですけれども、
いずれにしてもちょっとラーメンだけじゃ物足りないなと、
もう一品食べたいよっていう方なんかには
ぜひおすすめです。
以上、私のお気に入り4線を紹介しました。
この4つの店舗行っていただきたいんですけれども、
とはいえね、
新潟2店舗と静岡と東京西部か、
なのでちょっとエリアに偏りもあるもんですから、
ぜひお聞きの皆さんの
おすすめラーションも教えていただきたいと思っています。
ぜひそこ私もブックマークして
行ってみたいと思います。