就学相談の壁と市議会議員との出会い
おはようございます。医療的ケア児ママのはるなです。 このチャンネルでは、医療的ケア児とのリアルな生活や日常のことをお話ししています。
本日も就学相談大逆転シリーズをお届けします。 前回の放送では、放課後の居場所がどこにもなく、家族だけで探し続けていたというお話をしました。
正直今振り返っても、あの時は、もう無理かもしれない、そう思っていました。 そんな中、出会ったのが、市議会議員の方でした。
それまで私は、子供が実際に入学した後に起こり得るリスクと、そのリスクを想定した判断が現場でできないとどうなるかを具体的に学校長、
医療的ケア児コーディネーター、教育委員会の方に伝えてきました。 それでも、毎回、市が定めている医療的ケアには該当しないとされ、制度の狭間で話が全く進まない状況でした。
しかし、市議への相談をきっかけに、話が一気に進みました。
市議会での問題提起と教育委員会の答弁
市議会の本会議という場で、取り上げてくれたんです。 内容は、オストメイト児童が学校生活において十分な支援、制度、受け入れ側の準備が追いついていない現実についてでした。
学校に通うオストメイト児童の人数を、そもそも教育委員会が把握していない実情、そして我が家の状況です。
入学前から対象児童は把握できているにもかかわらず、支援員の準備、募集などは入学直前にしか行われていない実情。
そのため十分な支援体制が整わないまま、入学を迎える可能性がある。
そして、ストーマ管理は特に低学年の児童にとって一人で行うのはとても困難。
さらに、こちらのストーマ装具のですね、剥がれって言ったのは突発的に起こる。
しかし、このストーマ装具のトラブルに関しては異行為、医療行為ではないとされている。
その上で、やはり看護師配置って言ったところに関しても、やはり対象外となっているのが現実です。
その結果、突発的な対応が難しく適切な配慮につながっていない懸念が示されている。
学校側のストーマに関する知識不足や理解不足によって適切な支援の妨げになっている。
こういったですね、実情を踏まえてオススメイト児童の実態把握、そして入学前からの十分な準備期間の確保。
最後に看護師の常時配置の必要性といった点が提起されました。
医療行為ではないという理由で看護師派遣の対象外になっている。
確かにストーマのケアっていうのは異行為ではないともう明文化されています。
ただし、小学生の子供がですね、突然相互を外れた時に一人で対応できるかと言われたら、それは無理です。
当事者ですね、大人の当事者ですとか、あとお子さんがストーマですね、持っている方ですとすごく想定しやすいかと思うんですが、
周りの大人の方が理解してサポートしてもらわないと正直成り立たないです。
こういったことをはっきりと市議の方がですね、言葉にしてくれました。
この言語化されたことがすっごく大きかったです。
このですね、発言に対して教育委員会の委員長がですね、一人一人の状況に応じた対応を行うと正式に答弁されました。
ここから流れが一気に変わりました。
状況の変化と今後の展望
これまではずっとですね、対象外ですって言われ続けていました。
ただその対象外ですが、検討するものに変わっていきます。
ちなみに私は人生で初めて市議会というものをネット中継ではありましたが、あの、見ました。
率直な感想として、一気に変わったこの状況を絶対に逃さないと、そう私はその時思いました。
次回は風向きが変わった中で、学校、そして教育委員会と話をする際に、意識的に取り入れた視点についてお話しできればと思います。
来年度入学を迎えるお子様のお家族の方へ、私のこの経験が少しでも参考になればという思いで毎回配信しています。
今ちょうど就学に向けて相談を始めましたという方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントでお知らせください。
ではまた次回の放送でお会いしましょう。