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皆さま、こんにちは。
74才 薬膳&料理研究家の木下賀律子です。
今日は、気・血・水でダイエットの無料イベントについてのお知らせです。
写真にもあるように、日程は7月13日土曜日、7月15日月曜日、祝日です。
7月17日水曜日、それぞれの時間帯は異なりますが、内容はすべて同じものとなります。
今、これを聞いてくださっている皆さまは、
ダイエットという言葉は耳にタコができるぐらいお聞きになったり、ご覧になっていると思います。
いろいろな本や女性誌では、迷子と言っていいくらい、手を変え、品を変え、いろいろなダイエット法が紹介されています。
一日に何リットルもの水を飲んで痩せた、という経験者の談話もあれば、
最近では、グルテンフリーや糖質カットを歌う記事もよく見かけます。
もちろん、こうした方法でダイエットに成功した方はいるのでしょう。
ただ、紹介されている方法を試してはみたものの、
同じようには痩せなかった、という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実はね、太る原因は体質によって人それぞれなんですね。
その結果、自分とは違うタイプの体質の人のダイエット法を真似ても、
思うような結果が出づらいのです。
さらに、中国医学の見方から言うと、
女性は誰もが、35歳頃から太りやすく、痩せにくい体へと変化していくと言えます。
だからこそ、今までとは違うやり方で、太りやすくなった体と付き合っていく必要があるのですね。
この辺りを少し深掘りしてみましょう。
かつて、25歳はお肌の曲がり角という化粧品会社の広告がありました。
女性の体型について言えば、中国医学から見ると35歳が曲がり角。
しかも、約2000年も前からそう見なされていました。
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女性は、28歳をピークに、食べ物を消化し燃やす力が下り坂に転じます。
そして35歳を機に、消化吸収しきれなかった飲食物が脂肪やコレステロールとなって体内に溜まりやすくなり、
その結果体型が崩れ始めると考えられています。
それには数字の7が関係しています。
皆さまは、月経の周期や肌の新陳代謝の周期が7の4倍の28日であることをご存知の方は多いのではないでしょうか。
女性にとって7は奇となる数字です。
先ほどもちょっと言いました中国医学のことですけど、
中国医学の教科書ともいえる中国最古の医学書、皇帝大継、祖文には、
女性は7の倍数の年齢で節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。
ちなみに男性は8の倍数です。
どのように書かれているか簡単にご説明しましょう。
女性は7歳で永久死に生え変わり髪が長くなる。
14歳で月経が始まり子供を産めるようになる。
21歳で女性としての体が成熟し背丈が伸び切る。
28歳で筋骨がしっかりし髪の毛の成長がピークとなり体の状態が最も充実する。
35歳で顔の色艶に陰りが出て髪や頬の張りに衰えが見え始める。
42歳で顔のやつれが目立ち始め白髪が生え始める。
49歳になると平形し肉体が衰え始め子供を授かることが難しくなると書いてあるんですね。
49歳で平形を迎えるとありますが、
現代の女性の平均的な平形年齢も50歳前後とほぼ変わらないですね。
また女性の体の状態が28歳でピークを迎えるという点でも、
現代医学の認識と大きな違いはないように思います。
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肯定代形素紋が書かれたのは2000年以上も前なのですが、
医学が進歩した現代でもその内容が十分に当てはまることに驚かされます。
体型を考える上で重要なのは、体の状態が頂点を過ぎた35歳というターニング年齢です。
この35歳を機に太りやすく痩せにくい体へ変化していくということを、
中国医学ではどのように捉え、また今後どのようなことに気を付けていけばよいかということを、
このイベントの無料体験会で詳しくご説明していきたいと思います。
この内容に関心をお持ちの方は、ぜひレターでお知らせください。
なお3回のイベント日、それぞれの前日21時までにお知らせをお願いします。
本日は、気・血・水でダイエットの無料イベントについてお知らせいたしました。
梅雨の時期、特に冷たいもの、生物、脂っこいものは避けて、胃腸の働きを良くすることを大切になさってくださいね。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
