2021-10-22 14:52

伝えたい相手だけに届けばいい

#ニッチな悩みに寄り添いたい
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おはようございます。
Youのぐだぐだブログ実践機、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、33歳のサラリーマンがブログに取り組んでみて、
感じたことや困ったことなどを通して、進化していく様子を発信していきます。
神々ですいません。
今日のテーマは、ターゲティングをする上で参考になることを聞いたので、
そのことについて話したいと思います。
まず、ブログの記事を書くということを今やっています。
そのブログの記事をターゲットの人に読んでもらって、
記事の中で紹介している商品を買ってもらって、
私にお金が入ってくるという仕組みで稼ごうと、稼ごうとというか、
収益化をしようとして取り組んでいます。
その中で、このブログ界隈で言うんですかね、ブログを初めて聞いたんですけど、
ペルソナとか言って、どんな属性の、どんな人に書いた記事が届いて欲しいか、
というのを想像して書きましょう。
というのがターゲット設定と言われるので、よく話に上がってきます。
例えばなんですけど、育毛剤を一個取っても、育毛剤の効果という効能の中で、
自分が紹介したい育毛剤が毛を生やしたいものなのか、
これ以上薄くしないようにする、これ以上進行を進ませないようにするものなのか、
ゼロから生やしたいものなのか、の3パターンがあるとしたら、
それぞれ訴求をするターゲットというのは変わってくると思うんですね。
抜け毛を防止したいという人だったら、ある程度髪は生えているけど、
ちょっと髪をかき上げたときに、すごく手に抜け毛がついちゃうな、
割と若めの人なのかな、分からないですけど、
そういう人がターゲットとして上がってくると思います。
2つ目の、これ以上は抜け毛だったり薄毛を進行させないでほしい、
ここでストップしてほしいという人は、もうちょっと剥げちゃっている人だと思います。
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最後の、もう生やしたいみたいな人は、もう完全に剥げちゃっている人だと思います。
そうなったときに、どこにアピールするかですね。
この3通りの人たちに全員にまんべんなくアプローチをしようとすると、
おそらく浅く広くみたいな記事になると思うんですけど、
この3つのターゲットのうちどれかに響けばいいと思って描くならば、
寄り添った深い悩みに対しての改善策というのをアプローチできると思います。
そうなったときにですね、わかんないですけど、
例えばブログのヘッダー画像、アイキャッチ画像ですかね。
そのときに一番目の、ちょっと抜けてきたなっていうのが気になった人に対しては、
ちょっと指の間に髪の毛がついてるみたいな絵でもいいと思うんですけど、
多分一番酷い、もう剥げちゃってる人っていうのは、もうそれを絵すら見たくないと思うんですね。
もうこれ以上剥げたくないし、もう剥げちゃってるんで、これいいのかな。
なんですけど、またさっき言った3つのターゲットどれかに絞った場合は、
そこのターゲットに刺さるような画像の使い方だったり、文章の書き方をしていくと思います。
これをちょっと抽象化してみると、その自分が発信して届いて欲しい相手が喜んでくれればOKなんですね、おそらく。
同じ育毛剤っていうことでも、さっきの悩みが違う3人だったら、一番ズバッと刺さる人1人しか買ってくれないと思うんですよ。
その後、他の2人が別に気にしてないというか、ダーッとサイトがある中で、目に触れた時に別にスルーされたっていいと思うんですね、残りの2人には。
ただその1人に刺さるにはやっぱりこう、何だろう、もう剥げ、毛がもう1本しかないですよ、波平散状態ですよ、
これ抜けたらやばいですよ、みたいな画像を使って、ピンチだけど大丈夫か、ここから生やしていこうぜ、みたいなことを書くと、その人には刺さって、その人が商品を買ってくれる。
で、その人と似た境遇の人たちが買ってくれる。
狭くて深い悩みの人たちに刺さるように書くと、それだけ深い悩みにアプローチができて、寄り添うことができて、明るい希望を持たすことができて、商品を買ってくれるというプロセスに繋がると思います。
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こういうことも聞いたんですけど、私がブログをやっているジャンルとか内容というのは、おそらく子育て中のママさんとか、少なくとも子供がいるような家庭の人たち、ママさんに女性が多いんですかね、というところに今アプローチしようとして書いてます。
そうなったときに、特に女性は、ということだと思うんですけど、ファッション雑誌というのが巷にバーッと、かなりの数あると思います。
男性知ってもあるんですけど、あんまり男性の方って見ないと思うんで、女性の方に特化している話だと思うんですけど、
そのときに、例えば20歳の代表的なもの、10代、20代だとポップティーンとか、ちょっとキャピキャピしているような雑誌。
30代だと、ベリーとか、バイラみたいなとか、もうちょっと20代30歳でもキャピ系な人には美人百科みたいなのがあるらしいんですけど、
そういうふうに、見るターゲットがどんな人か、というのに合わせて、雑誌も細かくターゲッティングがされて、ブランディングがされて、マーケティングがされて、
その世代の趣味思考に合うように設計がちゃんとされている。しかも出版社の方々がお金をかけてやっている。
それを自分のブログでターゲットとしている人が見る雑誌を徹底的に分析すれば、そこから見えるものがあるんじゃないか、という話でした。
例えば、表紙をとっても、いろんな雑誌をバーッと並べてみて、年代別に受ける雑誌を横並びにしていくと、
例えば、さっき言った10代向けだと、割とフォントが遊びが多いようなフォント、ポップなようなフォントで、ポップティーンとか何とか何とかみたいな雑誌の名前がかわいらしいフォントで並んでいる。
30代向けだと、割と黒一色で、バツッとゴシックみたいなので、一行表記で雑誌名。
40代、50代だと、さらに落ち着いたトーンのフォントで、色で雑誌名が書いてある。
フェイジをめくったときにも、1ページに対して、モデルさんが着ている服の写真がバーッと10体とか15体とか並んでいて、写真を見せたいんだ、というのが多分若い層の雑誌だと思うんですけど、
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30代、40代の人たちが読む雑誌というのは、1ページあたりのモデルさんというのは1人とか2人で、じっくりモデルさんの体型にこういう服が合いますよ、ところで訴求しているものが多いんじゃないか、とか、
あとは文字量をとっても、10代の子たちの雑誌というのは1ページあたりの文字量がバーッといろいろ書いてある。
だけど、40代、50代の人、割とアッパー向けの雑誌だと、余白が多くて、必要最低限のことしか文言としては書いてないとか。
さらにその文字というのも、例えば特集ページとかあったとすると、その年代に刺さるコピー、題名、タイトル、みたいなのがズバッと書いてあるとか、こういうのを俯瞰して見てみることによって、
自分のブログでターゲットとしている人たちというのがどういう趣味・趣向があって、どういう活字媒体とか写真の見せ方だったり、そういうビジュアル的なものが受け入れられているのか、というのがある程度わかるよと。
なので、ジャンルは違うかもしれないけど、ある程度女性に特化したブログであれば、そのターゲット、ターゲティングがしっかりしている雑誌、女性誌、ファッション誌を見て研究するのもいいんじゃないかな、というような提案をされているのを聞きました。
これを聞いてですね、確かにそうだなと。
例えば40代、50代で若者の服が好きな人は別にいてもおかしくないというか、そういうのが好きだったらそういうのを買って読むんでしょうけど、
だいたい自分の年齢だったり生活していく上で、例えば子供がいるとか、今彼氏と付き合いたてだったりとか、そういういろいろシーンに応じて読む雑誌というのも変わってくるなというのが実感としてありました。
そこまで洋服の情報がいっぱい欲しいというわけじゃなくて、何か自分に合うぴったりの1枚を探したいという人に対して、どうなんですかね、いっぱいスナップみたいなのが並んでいる方が探しやすいのか、
1人1人じっくり見せていった方がわかりやすいのかわかんないですけど、何か雑誌を手に取る理由というものに雑誌の内容というのは答えているはずなので、そこを客観的に分析していくと、お金をかけず大手がやっている分析とかマーケティングというのをパクることができるよと。
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ジャンル関係なくとも実際そういうのを見てみて、学ぶものが多いんだよということが言われていました。
自分で買うのもあれなんで、今度漫画喫茶とかに行って実際並べてみて、どういうポイントがあるのかなというのを抽象的に抜き出してやってみようと思います。
さっきの行くも雑もの例じゃないですけど、全員に刺さるというのは無理な話で、そもそも自分の発信というのはほとんど聞かれていないと思ってやった方がいいというぐらいなので、
徐々に徐々に読まれるようになるにはやっぱり幅広いターゲットをするのではなくて、
例えば人気のジャンルでも隅っこの隅っこの小さい小さいこの人にだけ刺さってくれればいいなというような記事とかブログの構成をしていかないと、やっぱり取っ掛かりとしても薄いというか浅いと思いますし、
まんべんなく浅く広く書いているというのは大手のメディアさんというのがどうしても強くなってくると思うので、そこと同じ戦いをしてもダメだと思います。
いろいろ話がごちゃごちゃになっていかれたと思うんですけど、一番個人ブログで人目に触れるというのはやっぱり深い悩みをどれだけ解決できているかにかかってくると思いますので、
記事を書いていく上でどうしても必要となる項目というか、このAということを説明しなければいけないなとなったときには絶対書かなきゃいけない話というのも出てくると思うんですけど、
そういうところで勝負するのではなくて、その先の超ニッチな悩みに応えられるような記事作りを目指していきたいと思います。
今日もちょっとダラダラと話してしまったんですけど、平日も今日で終わって気温もグッと下がってきて、いよいよ家でこもって何か作業するにはもってこいの季節になってきたかなと思いますので、
明日、明後日とか時間があれば見つけてやれることをコツコツとやっていこうと思います。
今日の収録は以上になります。バイバイ。
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